はてなキーワード: ミラ・ジョヴォヴィッチとは
あのさ、
近所のうどん屋さんの名物「暴れざるうどん」が大人しくなっちゃって、
なんだかちょっと拍子抜けな感じなのよ。
と言うのもね、
お箸で持ち上げる時に
1本ごとしか持ち上げられないのよ。
それを持ち上げてお猪口のお汁にちゃっと浸けるんだけど、
お箸もねツルツルでうどん防滑り加工がされていないお箸なので、
うどんをマックスの高さまで持ちあげたときにずる!っとお猪口の上にダイブするの。
ぼよーんと伸びて全浸かりじゃなくて先だけ麺が麺つゆに浸けられて美味しく食べられるようなものでしょ?
そうじゃなくて、
お猪口の中の麺つゆのつゆ柱が立つぐらいに派手にダイブするのよ。
うどんの麺が。
お猪口の中の麺つゆが全かかりしちゃって、
まあ紙エプロン的な1枚じゃどうにもこうにも防御できない仕組みも欠陥があるところなんだけど
それを楽しむお客さんもいれば、
まあ麺つゆ全かかりかぶりするからあんまりそれにいい顔しない良いと思わないお客さんもいるわけだったのよ。
言うならば賛否両論というか、
老若男女というか。
あらかじめもう麺つゆが饂飩の麺にかかっちゃって器に盛られて提供されるようになったから、
もう暴れるも何もすっかり「暴れざるうどん」の暴れ要素がなくなっちゃったのよ。
でも
そういう名残というか。
かつてのその暴れざるうどんの群雄割拠を思い出す唯一のワードな単語なわけ。
暴れた数だけ美味しくなれる!
暴れた数だけ美味しさを知る!
暴れ暴れ暴れまくれゲットアップ!
暴れ暴れ完食するまで!って
かつての「暴れざるうどん」説明書きにも暴れキャッチフレーズのワードがメニューにそのまんま残っちゃってるから
暴れてる?ってどういうことなの?って首をかしげる人も多いみたいよ。
言うならば賛否両論というか、
老若男女というか。
そんなわけで、
暴れうどんがお行儀良く食べられるようになって、
服が麺つゆでびしゃびしゃにならなくれよかった!ってね。
で、
お店の壁にミラ・ジョヴォヴィッチさんのサイン色紙が飾ってあって、
へーここにミラ・ジョヴォヴィッチさん来店したんだーって
暴れうどんの麺つゆ全部浴びる全かかりしちゃって
ミラ・ジョヴォヴィッチさんが
麺つゆで濡れてジョヴォジョヴォヴィッチになったなんていうから、
大将それちょっと話し盛ってるでしょ?うどんのザル盛りだけに!って思うけど本当だったら、
彼女にとってはとんだ災難だったわねって
ちょっと同情をしちゃったわ。
そのミラ・ジョヴォヴィッチさんの書いてくれたサイン色紙に麺つゆの染みが残っていて、
もうだいぶ薄くなってきてるけど、
遠い昔のようでその当時のことを思い起こさせるわ。
今日は帰って
『フィフス・エレメント』でも観るわね。
うふふ。
たまにまたこれ食べると美味しいわね。
朝のサンドイッチのタマゴ要素は1日のパワーの源でもあり元気の源でもあるわね。
朝はまあちょっとは食べて1日頑張りましょうってな具合よ。
ミントの風味がこの時期のミント感をより一層引き立ててくれるわね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ゲームはMHP2以降ひと通りやってるけど、映画はそこそこ満足したよ。ただし、はじめから「これはB級モンスター映画」だと覚悟していたからかもしれない。
個人的には、ガッカリする要素が一つもなくて、実写化としてはかなりいい方だと思ったよ。おれはこの映画には、大迫力のリオレウスと、弓を使うトニー・ジャーのすごいアクションしか期待していなかった。そしてその期待は十二分に満たされた。そりゃ確かに「名探偵ピカチュウ」ほど奇跡的な感動はなかったし、2回見たいとは思わないよ。家のテレビで見るとガッカリするはずだと思ったから、映画館で見れてよかったよ。
シナリオが雑なのは気にならなかった。そもそもモンハン本編のシナリオが割と大味だし、映画もMHWみたいに「まだ誰も知らない環境を調査隊が探索する」というていで始まってたし。まあ、ネルスキュラのシーンやディアブロスのシーンは無駄に長いよね。ミラ・ジョヴォヴィッチをモンハン世界に召喚して定着させるためにここまで尺を割く必要ある?というモヤモヤは感じた。
リスペクトやこだわりは感じられたよ。ネルスキュラの毒腺とか、ディアブロスの皮革の剥ぎ取りシーンがなかなかグロくて好きだ。あと、砂原→草原1→水没林→遺跡、と移動するとガラッと環境や風景が変わるとこ、モンハンのゲーム体験そのものって感じでけっこう楽しかった。ゲームに寄せすぎず、かといって映画オリジナルの要素もほぼなくて、おれにとっては期待をちょっとだけ上回るいいバランスだと思ったな。
https://monsterhunter-movie.jp/sp/
期待を大きく裏切る一作
端的にいえば(暫定)今年一番おもんなかった映画でした。
確かに実写化ってもともと地雷ワードだったかもしれない。だけど、ここ数年は『名探偵ピカチュウ』『ソニック』など、ファンの期待にしっかり応える映画が作られてきていただけに、ある程度期待してた。だけど実際は、クソだった。
「モンハン」っていう看板を外せば、その実態はB級モンスタームービーだ。それならそれでもいいという映画ファンもいるだろうけど、そう物分かり良くもなれんよ。
とにかくテンポ悪い。
オープニングで部隊が全滅した後は、人間同士の取っ組み合いか、気持ち悪いネルスキュラから逃げ惑うかのシーンで尺の大半を浪費する。
そこからディアブロスを倒してようやく話が動くかと思ったら......。
かなり冷めるオチ。
個人的に一番不満を覚えたのは劇伴。つまり、音楽。モンハンシリーズで聴きなれた音楽は一切流れない。正直そこさえしっかり押さえてくれてたらこっちだって雰囲気に流されて盛り上がれるんだよ!!
ところで、予告編って皆さん観ました?
『英雄の証』流れない。
『上手に焼けました〜♪』流れない。
予告編だからといって、いや予告編だからこそやって良いことと悪いことがあるだろ。
これを信頼して観に行く奴がバカだと言うなら、それで良いよもう。
映像面に関しては流石に100点です。そこは流石にケチつけられん。ディアブロスやリオレオスがブンブン動いている!という感動は感じられます。ただ、そのリアルなモンスターとの交戦はゲームから相当かけ離れた表現になるので、これも結構しんどい。
せめて鬼神化して乱舞するミラ・ジョヴォビッチくらい見せてくれよ。アプケロスの前で剣振り回して終わりって。
弾の火薬で根性消毒したりグレネード弾を素手で根性着火するのもカッコいいけどさ......。
というわけで、「思い入れのあるファンほど辛い映画」という評価は避けられないと思います。
一方で、ゲームのモンハンを知らない人の感想ではちらほら「ゲームファンなら楽しめるかも」なんて書かれてるんですよね。つまりお前は「知らんから」楽しめなかったんだな?「知ってる」からこそ俺も楽しめなかったんだよ。
じゃあこの映画は誰にも刺さんないじゃん。
「『英雄の証』をバックにリオレオスと対峙して乱舞で斬りかかるミラ・ジョヴォヴィッチ」
これが見れてさえいればガバガバ判定で百億満点だったのにな......。
http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20101018
↑これ、なんなんだ?
「フィフス・エレメント」じゃなくて、
「ファイブ・エレメンツ」だろ?
「5番目の...」と「5個の...」ぐらいは区別しようよ。
これじゃ良いこと言ってたとしても、説得力なくなるよ。
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あと、
「金髪のブルース・ウィリスが登場するリュック・ベッソンの映画タイトル」と言うより、
「オレンジの髪を持つミラ・ジョヴォヴィッチが登場する...」の方が通るんじゃね?