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2023-05-31

ぽかぽか観覧行ってアイドルに胸打たれた話

フジテレビのお昼にやってる番組「ぽかぽか」の観覧に行ってきた。

仕事休みがとれる火曜日を狙ってたけど、火曜日アイドルレギュラー陣にいるのでなかなか当たらなかった。

番組開始から半年経って、ようやく屋内の観覧が当たった。

観覧だとCM中や放送後の様子も見られるからテレビで見てた芸能人の印象やイメージが変わったというのはよくあることだと思う。

今回もそうだった。大体、みんなイメージよりも面白くていい人たちだった。

そんな中でも一番印象変わったのは、OWVの浦野秀太くんだった。レギュラー陣のアイドルの1人。

こういう観覧行くと、だいたい客席から接触や声掛けは控えるようアナウンスされる。

出演者からしかけられたときや多少の反応はいいけど、ライブコンサートみたいに大声でキャーキャー叫んで名前を呼んだり大きく手を振ったりするのはNGという感じ。

番組進行の妨げになるから、過剰に自分アピールしてサービスを求めるのはやめてねってことだと思う。

ぽかぽかも例に漏れ上記のような注意を事前にされた。

多分客席には出演者ファンの人もいっぱいいたはず、というかほとんど誰かしらのファンだと思うけど、みんなちゃんルール守って大人しく見てた。

で、それを踏まえた上での浦野くんのファンサービスがすごかった。

客席にいるファンであろう人と目が合うと、顔だけで合図する。目を合わせてニコッとかして。

今回席が後ろの方で観覧の人たちの後頭部も見てたけど、傍目から見てても「あ、今あの席の人と目合わせてる」となんとなく分かるくらいだから、やられた本人もしっかり分かったんじゃないだろうか。

しかもそれを満遍なくやる。CM中とかの客席の方を向いている時にくまなく客席を見て、前後左右目配せしてる。同じ人に何回もやらないで、みんな平等にやる。

たくさんやるけどやりすぎない、ちょうどいいサービス加減をしてくれる。

手を振ったりするとファンも振り返してしまうだろうし、動きがつくと番組的にも悪目立ちするから、目配せなんだろうなとも思った。

その上で、外で観覧しているファン(外はうちわや紙を持ってアピールできるので誰のファンが一目で分かる)にも都度サービスするし、修学旅行生が外の観覧スペースに来ていることを他の出演者と共有するし、視野の広さと気配り加減を目の当たりにした。

テレビで見てる時はいじられキャラバラドルって感じだったから、こんなに周りを見てる人だとは知らなかった。

匙加減が本当に上手かったんだよな。

目の前の自分ファンを喜ばせるだけじゃなく、自分を売り込むだけじゃなく、ぽかぽかという番組の観覧に来たことへのお土産をくれるような感じ。

このバランス感覚新人若手アイドルだと思ってたけど実は子役とかやってたのか?ってくらい絶妙だった。本当にやってたら知らなくてごめんなさい。

それにしてもこのファンサービスは、ファンの顔を覚えててやってるのか、実は服装とかで自分たちのファンだと分かるのか、それとも他に……とじっと見ていると、私も目が合った。それでニコッとしてもらえた。

これは自分を見てる視線を感じ取ってるのかな。しか自分がやられてみると、今まで冷静に見れていたのに急にドキドキしてしまい思わず目を逸らしてしまった。後から思うともったいなかった。

結論アイドルってすごい

火曜日に外の観覧見に行くときは、OWVファン女性たちに混じって浦野くんの名前書いた紙を持ちたいくらいには胸打たれた。

2021-04-20

瑠姫メ

箱推しから全員のプラメ取ってるけど、瑠姫の最新のメール、あまりにもモヤモヤする。

私が瑠姫推しだったら「私がJO1としてデビューさせなければ大好きなやすくんと一緒にデビューできたのに、ごめんね」って思うと思うんだけど。

OWVのメンバーである本田くんのお誕生日

OWVのメンバーである勝くんを除いて

OWVのメンバーである秀太、文哉と4人で祝う無神経さ。

OWVが11人組ならまだいいけど4人組だよ。

1人を省いてそこに自分が入るのどう思う?

瑠姫があまりにもおこちゃますぎて心配になることが多々あるけど、

無神経と紙一重の無邪気さにいっつもハラハラさせられる。

サービス開始時からずっと瑠姫のプラメ取ってるけど

「JO1じゃなくてOWVとデビューできたほうが幸せだったんだろうな」とひしひしと感じさせられる。今回の件に限らず。

せめてメンバーと仲良くなる努力をしてくれよ。

未だに向こうから歩み寄ってくれるメンバーしか話せないくらいなのに、口を開けば友達友達友達

友達」と仲良しでもいいんだよ。地元友達と今も仲良くしてるメンバーは他にもいる。

でもメンバーはいつまで経っても距離が遠いまま、毎日毎日OWVのメンバーとばっかり連絡取ってるのが現実

その時間メンバーのことを知るために当ててくれよ。

JO1としてやっていく覚悟とかプロ意識全然感じられないのがしんどい

人見知りなのは分かってるよ。でもJO1のメンバーはずっと一緒にやっていく仲間なんじゃないの?

人見知りだからタイプが違って話し辛いから、だからメンバーコミュニケーションを取るという大変な道を避けて楽な方に逃げて仲良しの友達とおしゃべりしてるだけ。

まさに拓実の言うとおり「一番メンバーを愛してないメンバー」。

甘やかされたい瑠姫をずっと甘やかし続けてきたファン責任なんだろうか。

2019-04-03

オタク箱推し

これから話す話はもう何年も前のことなのに、いまだに私の心を暗くする。

ここに吐き出すのはずるいよなぁと思うけれど、文章にして外に出すことで、いい加減気持ち区切りをつけたい。

私はAAAというグループファンだった。にっしーこと西島さん推しall推し箱推し)で、7人ともが大好きだった。

グループ全員のことが好きで応援していたけれど、その中でもにっしーが特別だった。まず顔がめちゃくちゃかっこいいし、歌声は唯一無二のものだし、ダンスは当時秀太くんの得意分野とされていたけれど(今は知らん)誰よりも力の入ったにっしーのシャカリキダンスが好きだったし、ライブテンションが上がってアクロバットちゃうのは最高にかっこよかったし、細身で頭が小さいかスタイルも良いので何をしても様になる。歌いながら色っぽい表情や蔑むような冷たい目にどきどきした。MVでどれだけかっこいい曲でも必ず一度は笑い皺のできるあのくしゃっとした笑顔を入れてくるのも、涙もろくて感情が涙になってあふれ出てしまうところも好きだった。

そんなかっこいい一面を持つ一方で、彼は口を開くと、ちょっと不思議なひとだった。天然だったり、突拍子もなくギャグをしたり、お話はあまり得意ではなくMCはうまくまとまらなかったりした。ライブでは西島さんの話でしらけて変な空気になることもあった。そんなキャラクターだったかメンバーからもいじられやすい人だった。6対1、あるいは、ファンも含めた大勢対1になる構図が見ていてしんどい時もあったけれど、そうやってメンバーやお客さんにからかわれたり笑われたりするのは(不本意である時もあったかもしれないけれど、ほとんどの時が)彼の元来持っている「人を楽しませたい」という思いからくるサービス精神によるものなのではないかなと受け取っていた。

西島さんはメンバー愛も7人の中で一番重いことで有名で、私はにっしーが大切にしているAAAというグループのことも大好きだった。本当に、仲の良い7人が好きだったんだ。

だけど。

とあることをキッカケに私はall推しでいられなくなってしまった。

たぶん、些細なことだった。

周りのaオタ(AAAファン)でそんなことを気にしている人はいなかったかもしれない。こんなことで病むのは私くらいなのかもしれない、と思ってますます落ち込んだ。

メンバーはいもの冗談、ノリ、おふざけだったのだと思う。でも、私には、イジリの範囲を越えているように見えた。にっしーは笑っていた。と思う。いつもみたいに。「ちょっと〜っ!」とか言って。でも私はあの時すごく嫌な気持ちになった。それは怒りとか腹立たしさとかに変化する。

いい歳した大人なのにそんな悪ふざけ何が楽しいの?見ている人が不快になるかもとか思わないの?

本当はもっと6人に対してここにはとても書けないような酷いことも思った。それ以降その黒いもやもやが消えなくなってしまった。

一度そうなるともうだめだったよ。

「にっしー、友達いないもんね」「にっしーは本当は暗いから」言われ慣れた言葉がひどく意地悪に聞こえた。

今までダンス曲だったかっこいい曲がファンサ曲になりメバー同士の自由な絡みになっているのを知って、にっしーがハブられないだろうかと見ているのが怖かった。

仲良しグループと言われることにも本人たちがそれをアピールするのもファンAAAの好きなところに「仲が良いところ」をあげるのも、全てが違和感だった。

MCなんていらないからずっと歌っていてほしかった。

こんなことを思うのは西島さんにも失礼なのかもしれないけれど、その西島さんのファンとして心が限界にさしかかっていたのだと思う。

その頃からちょうど、にっしーのソロプロジェクトがようやく少しではあるけれど前進し始めて、あ、これを見てればいいじゃん、と思った。

AAAを見るのはもうしんどかった。

他の6人を見て、嫌いだと思ってしま自分が、本当に嫌だった。

最初にも言った通り、だって7人が大好きだったから。AAAはこのメンバーじゃなきゃありえない!と思っていたし、みんなと同じように7という数字を大切にしていた。

なんでこうなっちゃったのかなあ。

そして、これ以上嫌いになる前に、離れた。

完全にトラウマになった。

これ以降、わかりやすメンバー間の仲の良さをアピールするグループが苦手になった。

それ、セールスポイントにする必要ある?何をしてたってオタク勝手萌えを見つけてくるんだし、そっちから言わなくてもいいんじゃない?とかなんとか。ひねくれてる。

一年くらい経ってからとあるにっしーのファンにその話をした。その人は「あれは西島オタのトラウマですよね〜」と笑った。それを聞いて、私だけじゃなかったんだ…ととてもほっとしたことを覚えている。

6人に対してあんな風に思ってしまった自分がずっと嫌だった。あん気持ちにもう二度となりたくない。けれど、あれが引っかかっていたのは私だけじゃなかった。それが分かっただけで、やっとこのトラウマから抜け出せると思った。

でもまだ終わっていなかった。

あれから数年経って、久しぶりに応援したいグループができた。彼らはとても仲が良い。仲が良い彼らを見ると、微笑ましい気持ちになるのと同時に、今でもずっと、またあんな思いをすることになったら…と怯える気持ち支配される。

そんなことを忘れてもっと楽に箱推しオタクができる未来があってほしい。

 
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