はてなキーワード: セルフエステとは
自分もババアなんでそれらはよくよく知ってるし当事者意識もありますよ
そこにも自尊心を低下させるのは「容姿の自己概念(主観的)」であって「容姿の劣性(客観的)」とは書いてないですよね?
理想の容姿に近づくための商品サービスを購入するほど幸せになれる(美容整形外科への偏見をなくすべき・人は見た目が9割)とする資本主義の価値観と
理想の容姿であるほど優れたATMと結婚できるとする男女不平等社会の価値観とを同時に内面化している状態
いわば「肉屋を支持する豚」によって容姿プレッシャーは維持されてるのだからね
脱コルに踏み込めるのは、容姿の替わりに売れる能力がある人・メンタルが強い人だけ
言い換えれば、容姿に頼るしかない女性は毒親・田舎・貧困などの問題がある
参考文献として挙げられているセルフエスティームについても調べてみてね
承認欲求といえばマズローの5段階欲求でお馴染みの人間の欲求のやつです。
そんでアドラー心理学では承認欲求を満たしてはいけない的な論調があるんですけど、これ割と合ってると思います。
ただ勘違いされやすいよな〜って気もする。例えば承認欲求を持たないくせにお前なにWeb上に文章投稿してんだよ、チラシの裏にでも書いとけ、承認欲求あるんだろ!みたいな反論されそうだけど、承認欲求はある!そして承認されたいので行動する!ここまでは良いと思うんだよね。問題はこの世ではたいてい承認されないことのほうが多いということですよ。
ここでアドラー心理学が提案してたのが、承認されなくても良い、承認されないことを受け入れる。ってことで、それがまぁ昔から自己啓発系の文書で繰り返し言われてる「他人の目を気にするな」とかの考えであり、例の本のタイトルに使われた「嫌われる勇気」って考え方に派生したのかな〜って感じです。
そんで、もし承認欲求のために動くのが最善で承認欲求が満たされることこそ目的であるとして活動するとどうなるでしょう。前述のように承認されないことのほうがほとんどなので、試行回数を増やせば増やすほど、承認されないという体験を積み重ねます。
Web上に溢れてる、僕のお気持ちを無視するな、俺の正義を否定するな!といって大暴れしているモンスター共の正体はこれです。承認欲求に従い自分で自分をコントロールできずに欲望のまま突き進んだものの末路です。こうなってしまってはもう誰にも承認されることはありませんし、承認されないことでフラストレーションをためて大暴れする、嫌われ拒絶される。拒絶されたことを受け入れられずフラストレーションをためて大暴れする。といったループに陥ります。
アンコントローラブルな状態で手放しで承認欲求の赴くままに行動すると自然に良い結果を生み出す。みたいな社会の認識がある感じするんだけど、多分それは間違っていて、食欲とか性欲なんかと同じように本能の赴くままに貪るのではなく適度にコントロールしたほうがいいのかと思う。
当たり前のことっちゃ当たり前のことなんだけど、承認こそ重要!承認されてこそ人間であり、承認されない人間はカス!社会に存在する価値無し!みたいな論調はやりすぎだし、そういう常識を真に受けてしまった人たちが不幸を量産してるよな〜って気がする。しらんけど。
みっともないとか、恥ずかしいとか、その歳なのにまだ〜とか、相手に失礼とか、立場をわきまえてとか、そういう言葉が出てくる文脈はだいたい、他人の頭の中にある常識なので、そういうもの相手にいちいち「承認」されるために頑張ると、マジで地獄だよなぁって感じです。
そういうの克服するためにセルフエスティームとかの考え方も使えたりするのかな。
二年ぐらい前に友達から、エステでアルバイトをしているから遊びに来ないかと誘われた。そのお店はセルフエステでそれほど高くはなかったが、化粧水をいろいろ買ったし、回数チケットなるものも買った。当時、ほとんど美容にお金をかけていなかったため、効果はすぐに現れ、肌は綺麗になった。
私は見た目はよくないが、肌だけは綺麗なんだと思う。色白だし、にきびも高校生以来、目立ったものができていない。元々、ほとんど何もしてなくても綺麗だと褒められることは多かった(そしてそれぐらいしか褒めるところもなかった)。
エステに通って2ヶ月ぐらいで、彼女の友達に紹介されることが増えた。いつも「この店にきてからこんなに綺麗になったんだよ!」って言われてた。今思えば、客寄せだったのかもしれない。私は今まで皮膚のトラブルで悩むことがなかった。そんな私を例にして、アトピーで悩んでいる子に勧めるのはどうなんだろうと思った。勧められている子はすごくテンションが上がってたので、一応、釘を刺した。でもアトピーやにきびで悩んでいる子は、なんでもいいから治りたいと思っているので、当然だけどあんまり聞いてはもらえなかった。
結果的に不信感が募り、友達にそんな感情を抱く自分も嫌で、だんだん足が遠のいて、回数チケットは一万円分ぐらい残ったまま、彼女はそのお店を辞めたようだった。特に返金はしてもらえなかった。
今、その友達から、今度はスキューバダイビングのショップで働いているから(ry と言われ、遊びに行った。体験ダイビングなるものは楽しかった。泳ぐことが好きだったし、交友関係が広がるかなと思ってライセンスをとるための契約をした。ところが、その後、後から後からあれもこれも買わなきゃ、これにサインしといて、これは必要だから、とどんどん金額が膨らんだ。ほとんど説明もないまま、後からお金がかかっていることを知ったものもある。友達だからなあなあなんだと思ったが、額も額だしちゃんとしてほしいと言った。自分が気付いたところは突っ込んだけど、後から発覚することが多くて、そんなやり方がどうなんだろうと思い始めた。
インストラクターや店の人たちが、やたらちやほやしてくるところも怪しかった。なんとなく店の人たちと合う気がしなかった。私は男性が苦手だし、その友達がいいと言っているのに、毎回男性がつくのも不思議だった(しかも、全員がなんだか妙に手馴れている。まるでホストクラブ(いったことないけど)みたいだ)。
今日、その友達ともめた(この2ヶ月で3回目だ)。私は彼女を友達だと思っていたけど、彼女にとって私は友達じゃないんだ。もうお金は返ってこなくてもいい(返ってくるなら返ってきて欲しいが無理だろう)。二度とあの店に行くことはないだろう。
いっそ最後まで気付かないぐらい純粋であるか、最初から悟るぐらい利口であればよかったのに、友達だしとずるずる、ぐだぐだ愚かな自分。中途半端なところで気付く無能でバカでどうしようもない。だから、友達ですらなかったのだろうか。
その怒り(そして疑問)は、結婚する前にその彼氏に淡々と述べておくべきだろう。
「自分にとって増田との結婚とは、家政婦を囲うこととそう変わらない」と彼は発言したも同然だから。
仮に彼の真意がそこになかったのだとしても、無意識にそれを言えてしまっている、というところが問題だ。
家で一人っきりで家事と育児をやる、ということは、そんな楽なことじゃないはずだ。
特に育児は。
絶対、こんなんじゃもう無理だ、と思ってしまう瞬間が来るだろうと思う。
そのとき、助けを求めた夫に「外で働いてないくせに、家事育児さえできないのか。こんな簡単で誰でも出来るどうでもいい仕事さえできないのか」と言われるということを想像してみてほしい。
私ならば耐えられない。
あなたのセルフエスティームを大事にするために、そして彼氏との生活を大事にするために、
この件については、自分がどう思ったかを今のうちにはっきり淡々と口に出しておくべきだ。
仮に彼氏さんよりあなたのほうがキャリアが無いんだとしても、そんなのは関係ない。
人ひとりの生き方だ。キャリアのあるなしだけで、どちらが優先されるべきものではない。
いま自分を卑下する気持ちを持ったまま黙ってても、将来どっかにひずみが来る。