少し前に、女優さんのまとめサイトに憤ってる増田さんのリンク先のまとめをみて、
そして今回も、自分語りの形で、淫靡な性体験を懺悔のように、あるいは若いころの武勇伝のように
しかもまるで自分可哀想でもあるのに、他人事みたいにかける増田さんの文章を斜め読みしてみるとき、
いつも「よくこんな破廉恥な内容を自分語りとして書けるものだ。こんな人間一握りでしょ。凄いな。」
とは思ってた。きっと創作。でもよくこんなこと思いつくなぁ。頭の構造どうなってるの?
まさか半分くらいは本当なのかしら???いやいやきっと全部創作だよね。
話はまた戻るが、その劣化したAV女優さんとやらの話題のまとめをちらとみたことで、
ああ、そうか、ここの増田の淫靡な告白はこのようなフェチ系の、あるいはダイレクトに男子が喜ぶように
計算されつくした業界のポルノを、浴びるように消費していたら、自然にこういうのかけるようになるんだな
そう直感したのね。
それだけ。
これなー。
百歩譲って「前から気にくわなかったからこの機会に叩いとこう」ならまだ、賛同しないけど理解できるんだよね。行動様式としてすごい合理的。
でも「そんな映画だとは思わなかった! 見て傷ついた!」ってのはアホかと思うわな。
おっきいおっぱいに少年が興味津々なことは原作の最初の方読むだけでもわかるし、CMやら劇場予告やらでさんざんお姉さんがおっぱい大きいのは描かれてたろ! って感じ。
原作も予告も見ずに、おっぱい大きいお姉さんが出てくることすら知らずに見に行って傷ついたって、お前……
いや、周りで評判良いから事前情報仕入れずに見に行くっていう鑑賞スタイルはそれはそれでアリだと思うし、事前情報なしで見れてよかったー! っていう名作がいくつもあるから、そういう行動を採ることが悪いわけじゃないけどさ、帰りの電車で泣きはらすくらいの地雷持ちなら事前情報仕入れとけよ……と思ってしまうんだよな。
事前情報何も仕入れずに楽しみにしてました、って、お前には学習能力というものがないのかと。
これならまだ「観に行ってないし観に行く気もないけど批判するわ」って人の方が、自分の地雷処理がちゃんとできている賢い人だなと思うよ(賛同しないけどね)。
とにかく、『ペンギン・ハイウェイ』への批判とかフェミニズムへの賛否がどうこう以前に、件の発言者の頭が悪すぎると思ってしまうんだよな。賢い敵は理解できるし尊敬に値するけど、バカはなぁ……
思っていた内容と随分違ったでチュウ…
出るけどずっとじゃない