はてなキーワード: 恋愛適齢期とは
漫画やアニメの「その気がある女が、手を出してこない男に起こる表現」にウンザリしてるので何度でも言う。
あれはもう昭和のトレンディドラマとかの話であって、手を出してこない男は意気地なしって主張してるのは50代以上とかのおじさんとおばさんだけなんだよね。
若い子にとっては、リスクや危険があるので気軽にというわけにはいかないが、一緒にご飯食べようと誘うのと同じで、「ご飯食べに行きたい気持ちを察してくれなかった」などと怒り出すようなシロモノではないんだよ。
言ってないことをわかるわけないしね。
言えない女もいるかもしれないが、性教育が行われてないからどうして良いか分からないというだけだろう。
現代の恋愛適齢期層にとって「ほんとはしたいのを察してくれなくて怒る」なんて有り得ないわけよ…
逆にしたいと言ってないのに、「しないと失礼」とか言う理由で勝手に触られたり手を出される方がセクハラとかレイプなんだよ。
もう良い加減、適齢期をすぎたオッサンとかオバサンは黙っててくれ。おばさんおじさんの古臭い恋愛指南はやめてくれよ。トレンディドラマの妄想は控えてくれよ。女性経験の薄い人間におかしな幻想を植え付けてセクハラとレイプを生んでるのも迷惑すぎる。引退しろよ。邪魔なんだよ。
1.はじめに
「身体髪膚之れを父母に受く。敢えて毀傷せざるは、孝の始めなり。
(自分の体は両親から受け継いだものであり,むりやり傷つけてしまわないことが親孝行の始まりである)」という故事がある。
しかし,親から受け継いでしまったものの中には,体を傷つけてでもその痕跡を消してしまった方がよいものがあったりする。
季節を問わず,少しでも汗をかくとツーンと匂ってくるあの匂い。
唯一効いていた某デオドラントクリームを数年間塗っていたら,仕事のストレスも相まって今年の夏に右わき全体が炎症を起こした。
全治一か月。ついでに右乳首にまで炎症が飛び火したため,恋愛適齢期☆であるはずの24歳の夏は,右脇と右乳首にステロイド軟膏を塗りこみ,
打ち合わせ中にバレないように乳首を掻きながら,朝から晩までバグを退治する日々を過ごした。
諸事情により晴れて(?)無職となり,まとまった時間が取れた。
そうだ,ワキガを取ろう。
2.手術前
2018年12月初旬,ネットサーフィンで探し当てた都内の某病院を訪ねた。
以下の3点を満たしている病院から(個人的に)最もHP上の説明がわかりやすかった病院に決めた。
・剪除法かつ日帰りで手術ができること
実は家から近いという理由で,某美容外科クリニックの説明も聞きに行ったのだが,
剪除法を希望しているにもかかわらずミラドライの話しかしてこなかったのでやめた。
病院は一般的な皮膚科で,先生は気を使ってくれたのか小さな声でしゃべってくれた。あと看護師さんが可愛かった。
手術の費用は約4万円程度という説明を受けたが,手術前~抜糸までトータルで5万円見ておくとよいと思う(処方薬もあるので)。
完全に匂わなくなるわけではないという説明も受けた。
手術日はその数日後に電話で決めたが,この時期は余裕があるのか,直近の日付でも空きがあった。
3.手術当日~術後約二週間
以下はEvernoteに残したメモを,時系列にならべたものである。
12:00
病院着。病院で麻酔用のテープを貼ってもらい,会計を済ませる。
電子カルテに「臭い強」と書かれているのを盗み見した。えへへ,知ってた。
12:15
12:30
昼食を摂る。薬を飲み忘れかけたが13:00には飲んだ。
13:25
病院に到着,手術開始。
手術着に着替えて台に乗る。麻酔が下手というネットの評判をみて戦々恐々としていたものの,
これまでの経験(親知らずを破砕したり、爪が生えてこないよう爪母を一部殺す手術など)に比べればあまり痛くなかった。
麻酔が効いているかのチェックをしてくれるが、時折麻酔が完全に効いてない箇所があって内心ドキドキする(もちろんそういう箇所は麻酔を追加してくれる)。
手術は左→右の順番で、それぞれ麻酔をかけてから施術する流れだった。
施術中は特に強い痛みもないが、”バチッバチッ””キュイーン”という,普段匂う以外に取り立てたイベントもない私の脇とはまったく縁のない音が聞こえる。
ちょっとした恐怖心と,何が行われているのか知りたいという好奇心を理性で抑え続ける。
ただ次第に飽きてきたため、用意していたスマホとイヤホンで久しぶりにラジオを聴く。
14:10
右側の手術開始。ラジオニュースが14:10を知らせる頃,左側の患部に大きなガーゼを当てているのが見えた。
程なく左側は終了。手術中はずっと腕を耳の横に上げなければならないので、指先に上手く血が流れないのか冷たくなる。
右側は左側と同じように進む。14:50には終わった。
14:50
手術終了。この手術の1番の難所は服を着て帰宅することである。
ワキガの手術記をググると,概ね術後の生活が大変だったという記述がみられるが,本当にその通りだと思った。
なんせ両脇にテニスボール大のガーゼが挟まった状況である。腕を真下に下げることはできず(なお真上にも上げられないのでつり革は持てない),
肘を横か前に突き出した状態で帰宅することになる。スマートフォンを手に持ち,肘を横に突き出した状態で病院を出る。
駅のエレベータの鏡に映った私の姿は,歴史の教科書に出てくる笏を持った聖徳太子そっくりだった。
スマホは現代の笏。薄着だと明らかに脇に何か起こっているのがバレバレだと思うので,手術するなら冬がおすすめである。
16:30
自宅に帰宅し,なんとか着替えを済ませ(ゆるゆるのパジャマに着替えるのも結構大変だった),
痛み止めが切れそうな気配がしたのでロキソニンを飲んだ。一応食事を摂ろうと思い,カップ焼きそばを食べた。
食事の支度も面倒になるので,一人暮らしは食事も用意しておいた方がいい。
19:30
どうにも頭がかゆい。ガーゼが取れて腕を動かせるようになるまで2日あるため,
どこかで美容室に行ってシャンプーとブローをしようと思っていたが,それまで我慢できそうにない(あと高い)。
洗面台で頭と蛇口の位置を調整すれば腕を上げずにシャンプーできそうだったので,
洗髪と洗顔にトライ。案外いい感じに洗えた(というか普段よりも丁寧に洗えたためよりすっきりした)。
6:30
傷口に痛みが出てきて起床。薬を飲んで二度寝。
12:30
起床。無職なのでよく寝た。痛みはないが,一応痛み止めを飲む。再びカップ焼きそばを食べる。
11:30
抜糸のために病院に行く支度をする。
この手術で1番の難所が術後帰宅することだとすると,2番目の難所は抜糸のために病院に行くことである。
少なくとも服を脱ぐのと同等に,服を着るのが難しい。
加えて,この二日間寝返りが打てていないため(脇を固定すると寝返りが打てない),首から肩・背中にかけて猛烈な痛みがある。つらい。
17:00
脇に挟まっていたガーゼを取ってもらうと,少し傷が痛むものの,相当楽になった。
傷口自体ではなく,ガーゼを皮膚に固定している箇所が痛んでいたのではないかと推測する。
お風呂に入る際に傷跡を見た。傷跡は分かりやすいし,周りの内出血は黄色く変色していた(内出血は1週間後にはきれいに消えた)。
傷跡は少しずつ薄くなりつつある。この調子だと夏にはあまり目立たなくなりそうな感じ。
手術した箇所のしこり(拘縮?)が気になるが,日々マッサージをしていけば柔らかくなるとのこと。日々の生活にも支障はない。
ワキガ持ちなら分かると思うけど,冬の汗のほうが臭い傾向にあるはずなのに,匂わない。夏が楽しみ。
4.まとめ
ワキガの手術を考えている方への申し送り事項としては以下の5点。
・傷跡は術中~術後まであんまり痛くなかった。それよか肩こりがしんどい。
・手術するなら冬。
・日常生活もそれなりに送れるが,一人だと不便なことが多い(シャンプー,着替えなど)。
・翌日から仕事ができるかといわれるとしんどいと思う(病院のサイトには術後すぐに仕事復帰できる旨記載されていたが,事務仕事でもちょっと難しいのでは)。
・直後の傷跡はそれなりに目立つが,時間がたてば消えていく。
個人的な感想としては(今のところ)効果は期待値以上,面倒くささは期待値以下だった。
もっと早いうちに手術しておけばよかったと思う。
歳をとるごとに陰キャでも恋愛がしやすくなっていると感じる。それは時代のせいなのか、本当に歳をとったせいなのか。それとも20代前半が恋愛適齢期と言うだけで27とかになったらまたやりづらくなるのか。
アドラー心理学の本をたまたま読んだけれど、それでいう思春期後期になったら皆に隠れて恋愛していいからやりやすくなったのかな。集団中のポジションを気にしなくていい。本能の赴くままに行動できる。
共通の知り合いがいない恋愛というのは集団中のポジション等を気にしなくていいのですごく楽でやりやすいと思うのだけれど、つまり裏切りやすい関係と言える。簡単に不誠実な関係に持ち込める。誠実な関係を築きたいのならば共通の知り合いがいる関係の方がいいのか。
友達の結婚式で出会った、くらいの薄い関係性がよくない?職場恋愛とかだって絶対共通の知り合いだらけじゃん耐えられそうにない無理。だから友人の結婚式は定番の出会いの場なのだろうか。少しばかりの共通の知り合いがいた方がいいというか。
都会の爛れた関係を知ってしまったらその手軽さから抜け出せない。「都会の」と形容詞をつけているけど、都会でなくても昨今よくあることなのだろうか。私は特別だとつい思ってしまうけれど、多分私の悩みは昨今の都会の女が持つよくある悩みなんだろうな。
セックスフレンドはすぐに出来るのに誠実な彼氏の作り方が分からないよ。というか最近は両者の違いも分からないよ。私は最近よく会っているセックスフレンドのことは結構好きだけど、部屋に行ってヤるか飯屋でラーメン食べるかしかしないし、それはそれで居心地良いので好きなんだけど、これが多分彼氏にはならないのだろうし、向こうもそうは思っていないだろうし、好きとは言ってはいけない関係だし。
好きって言っていいセックスフレンドが欲しい。好きと言いたい欲が満たされない。
だから世の女は昼間のデートをしたがるんだな。でも私は昼間のデートは面倒くさいと思うド陰キャだしやはり私は彼氏なぞ作るのは向いていないのではないのではないか。
わたくし、30歳になっても女性とお付き合いしたことのない男です。
ただの一度も、お付き合いしたことがありません。
女性はいろいろな意味で好きですが、積極的になる自信なんて持ち合わせておりません。
いわゆる非モテ、というと古い表現になってしまいますが。
このことからご想像できる通り、モテないさえない惨憺たる人生を歩んできたわけですが、
なぜか最近「イケメンだよね」「モテるでしょ」などと言われることが多くなってきました。
もちろん、お世辞や茶化しであるということは承知しています。
それでも、以前の「アキバ系ダサ男」「ネクラ眼鏡」「雪国もやし」といった言われようから
するとだいぶかけ離れているので、なぜそう言われるようになったのか考えてみました。
結論をひとことで言うと、イケメンと呼ばれるのは「顔」だけが原因ではないということ。
かくして、自分は分不相応にもごくたまにイケメンと呼ばれるようになったわけです。
肝心カナメの顔はまったく変わっていません。多少老いはじめたくらいです。
顔が原因ではなく、それ以外の振る舞いや印象、場合によっては相対的な社会的地位から、
イケメンという言葉が選択されているということだと思います。
いやはや、イケメンも地に落ちたものです。
今、イケメンと呼ばれずに困っている若い人も、その評価はこんな簡単にくつがえる
可能性があるということを覚えておいたらいいかもしれません。
「自分は顔が悪いからモテないんだ」という逃げ道が無くなってからはや数ヶ月。
これだけ事態が好転しているように見えるにもかかわらず、最初に述べた通り自分には彼女ができません。
できるような気配もありません。
やはり、年齢に応じた経験値に裏打ちされた積極性がないとダメなんだと思います。
これまた、顔の造作には直接的な関係は無いスキル。
顔だけに責任をおしつけることができなくなっても、人生は続いていってしまうらしいのです。
数年後にはあっさりとキモいオッサンキャラを確立しているような気がしてます。