はてなキーワード: Nine Inch Nailsとは
ハードロック、ヘヴィメタルが好きな高校生諸君、ネットの海に出るとスラッシュメタル四天王とか、プログレがどうとか、アニソンはメタルだとか、よくわからない言葉を目にすると思う。
そんなときは歴史を知ろう。故きを温ねて新しきを知る。以下の100枚を聞けばだいたいわかるようになるぞ。
これで物知り顔で蘊蓄垂れるおじさんにドヤ顔をやり返してやろう。
(おおむねアーティスト名アルファベット、五十音順。国内海外順不同。原則1アーティスト1枚)
1. Whatever People Say I Am, That's What I'm Not / Arctic Monkeys
2.Relationship Of Command / At The Drive-In
3.Slaughter Of The Soul / At The Gates
4.METAL RESISTANCE / Baby Metal
5.K. AND HIS BIKE / the band apart
6.LOST CRUSADERS / BEAT CRUSADERS
7.Black Sabbath / Black Sabbath
8.Hate Cres Deathroll / Children of Bodom
10.Whisper Supremacy / Cryptopsy
11.The Sound of Perseverance / Death
12.Deepest Purple / Deep Purple
13.Once Upon The Cross / Deicide
14.Like An Everflowing Stream / Dismember
15.Sonic Firestorm / Dragonforce
16.Images & Words / Dream Theater
18.Left Hand Path / Entombed
19.Satori / FLOWER TRAVELLIN' BAND
20.Strictly Commercial / Frank Zappa
21.Appetite For Destruction / Guns N' Roses
22.One Kill Wonder / The Haunted
24.BAKEMONO / HER NAME IN BLOOD
25.Screaming Symphony / Impellitteri
26.The Number of The Beast / Iron Maiden
27.Painkiller / Judas Priest
29.In the Court of the Crimson King / King Crimson
31.Led Zeppelin Remasters / Led Zeppelin
32.Retribution / Malevolent Creation
33.Antichrist Superstar / Marilyn Manson
34.De-Loused in the Comatorium / The Mars Volta
37.obZen / Meshuggah
38.Master of Puppets / Metallica
39.Ride the Lightning / Metallica
41.Ace of Spades / Motorhead
42.Lovelsee / My Bloody Valentine
43.Black Seeds of Vengence / Nile
44.In There Darkened Shrines / Nile
45.Amongst The Catacombs Of Nephren-Ka / Nile
46.The Downward Spiral / Nine Inch Nails
47.Never Mind / Nivana
48.Slowly We Rot / Obituary
50.Best of Ozz / Ozzy Osbourne
51.Far Beyond The Great Southern Cowboys' Vulgar Hits! / Panteta
52.Consuming Impulse / pestilence
53.Dark Side Of The Moon / Pink Floyd
54.Sailing the seas of the Cheese / Primus
55.Antipop / Primus
56.Operation: Mindcrime / Queensryche
58.Rage Against The Machine / Rage Against The Machine
60.Blood Sugar Sex Magic / Red Hot Chili Peppers
61.NUOU / ROVO
65.IOWA / Slipknot
66.VOL.3 :(THE SUBLIMINAL VERSES) / Slipknot
67.Silense / Sonata Arctica
68.Good morning / SPECIAL OTHERS
69.Effigy of the Forgotten / Suffocation
70.FUNKASY / SUPER BUTTER DOG
71.The Divine Wings Of Tragedy / Symphony X
72.Toxicity / System of a down
73.World Downfall / Terrorizer
75.De Profundis / Vader
76.Elephant / The White Stripes
78.OUT / YOUR SONG IS GOOD
85.Revolutionary / 9mm Parabellum Bullet
ごめん、100枚なかったわ
関西の超田舎出身で京都の某大学に進学。京都の生活がまーーーーー楽しくて楽しくて順調に休学留年の逆エリートコースで卒業時には25歳ですわ。
それでも奇跡的にOA機器営業の内定はあったんですよ。辞退したんですけど。何故辞退したのかは自分でも分かりません。MDMAでもキメてたのかもしれん。
それからまったりとフリーターで生きてきたんですが、今28歳ですから、流石に正社員として働かなあかんなと思って就活してるんですけどね、まあ受かりませんわ。
資格も運転免許ぐらいしか無いですし覚悟はしてたんですけどね。ただ派遣すら受からへんとは思ってなかったです。天下の社会人経験が無いと門前払いなんすね派遣て。
社会人経験て何やねんクソ。カラオケバイトですけどね、5年以上責任感を持って勤めてきましたよ。あっ駄目ですかそうですか。
受からへんのはお前がえり好みしてるからやろアホって言われそうですが、その通りです。選んでます。
学生時代にやった某パン工場の某まるごとバナナのおかげで工場ラインと言う言葉を聞いただけでさぶいぼ立ちますし、認知症の祖父の汚物でも吐き気を催すのに他人の介護なんか無理ですし、和民、ゼンショーさんとか論外ですやん。
それでも何とかせなあかんと思ってますし、労働意欲が無い訳ではないのでハロワ通じて地元の零細企業に応募(今はアパートを引き払って実家にいます)してるのですが、大卒者なんてほぼいない様な田舎なんで「ウチみたいな零細は勿体ない」つってもう電話口で振られるんすよね。何かの間違いで面接までこぎ着けても大体結果は以下の2つですね。
①ありがたいお説教を賜わる。②ウチじゃないと駄目な理由が見えない。 ①に関してはもし人事の方が見てたら是非聞きたいんですけど、あんたらストレス発散する為にわざと僕みたいなはみ出し者を呼んでんちゃうやろな???だとしたらマジで止めて下さいよ。ヘコみますやん。凹ましたいのはお腹だけやで〜ってやかましいわ。
②なんですけど10年前から来ました!みたいなバックトゥザフューチャー感丸出しな企業HPからどうやってユニークな志望動機を絞り出すのよ。そんなん一休さんでも無理やでホンマ。
田舎は閉鎖的であかんやっぱ都会やな!いうてこないだ車で3時間掛けて県庁所在地にあるハロワにいったんですが、大学4回生とおぼしきJDがいっぱいいましてん。
リクスーはやっぱええなエロスやわーなんて思いながら、ふと最近話題になってたJDちゃんと合コン出来る大手の20代若手社員に成り得なかった自分に対して万感たる思いがね、湧きましたわ。
ほんの少しの運やタイミングの差だと思うんですよ。一部の天才を除けば大多数の人間に大した能力差なんてないと思うんですよ。まあ「頑張るべきタイミングを見計る能力に差があったんちゃう?」とか言われたら、僕もうサウダージ状態(海の底で物言わぬ貝)になっちゃうんですけどね。
とにかくもう貯金も尽きそうですし、落ちると分かっているのにも関わらず自筆で履歴書を書き続けるとかいう不毛な拷問にもうんざりなので別の事をしようと思ってます。
①夏だしリゾバする(農園とか山小屋とか話のネタになりそうな所で)
②福島に行く
③フランス外人部隊に行く
④治験
自分ではこの4つしか思い浮かばなかったんですが他にいい案やお前この資格とれよ!みたいなのあったら何かください。以下ざっと自分のスペックも書いときます。
28歳男性 資格は運転免許と英検漢検くらい 沢木耕太郎リスペクトやったんで学生時代は主に放浪してました。プログラミングは3ヶ月だけ挑戦そして挫折した。
趣味は野宿 特技はパラパラチャーハン作り 好きな作家は重松清 好きな漫画は喧嘩商売(木多康昭)好きな音楽はNine Inch Nails 好きな体位は対面座位です。
あぁ、ごめん。確かにわかりづらい。
けど、そのあたりの前提を説明すると長くなるなー。
っていうことに葛藤するんじゃないです。
まず、ここで、商業ベースの音楽って言ってるのは、メジャーのレコード会社と契約することだったり、
どこかの芸能事務所に所属することだったりっていうことを指してます。
実力あって人を引きつけられるやつはネットだろうが自分の音楽を公開して、それなりに人を集められます。
昔は聞く人に音楽を届ける手段が「CDを出す」って一本しかなかったけど、今はそうじゃない。
そういう活動がこれからさらに当たり前になってくると、「音楽を売る」っていうことに対して違和感を感じるように
なるんじゃないかって言う話です。
そこらへんのことはNine Inch Nailsのトレント・レズナーが語ってたりするので、
特に新しい議論でもないです。
http://www.yasuhisa.com/could/article/trent-reznor-on-marketing/
「自分の力を信じて音楽で食っていく」ってやつらはネットでこそこそ配信して、
そこでの繋がりを商売にしていくっていう形がスタンダードになってく一方で、
「スターになりたい」っていう輩は今まで通りメジャー契約してマスメディアに露出する、
って話だけど、そもそも今の時代に「スターになりたい」って言って音楽やってる奴って
つまんないやつなんじゃないの?だからメジャーはつまんないやつばっかになりつつあるんじゃないの?ってことです。
まぁ、真偽は分かりません。
Nine Inch Nailsがレコードレーベルを捨て、今後はアルバムを直接一般に公開するというニュースを土曜日に報じてから、OasisとJamiroquaiも同じくレコード業界を離れた。しかし、今日一番のビッグニュースは何といってもMadonnaがレコード業界を捨てたことだ。
(中略)
今回の件は、世界的女優にとってさえ、デジタルダウンロードとP2P音楽共有の時代には、もはやレコード会社は必要とされていないということを物語るものだ。
そして壁は崩れはじめた―マドンナ、レコード業界を捨てる TechCrunch
世間的には「音楽データで収入を得ている」レーベルから離反したのだから音楽はフリー(自由と無料)に近づいている、と取られているっぽい。
しかし、特に業界内部の見解を聞きたいところなのだが、これは知的創造従事者の受難“モダン・タイムス”の本格的な始まりではないのだろうか。
待っているのは世界中で作品を共有し啓発しあうユートピアなどではなく、クリエイティビティが限りなく無価値となり資本の規模だけがモノを言う世界ではないのか。
ユーザーにとっても、音楽は無料にはなるかもしれないが自由とは言い難い未来しかないのではないかと危惧する。
万人が富豪で支配者になれる最終解決などでなく、工業化に伴う50年間の市民の試練が情報化によって知的生産者に今及んだと見るべきではないか。
世間の誤解はネットとメディアの進化が本物の錬金術と思われていることにある。例えば10万円する金貨を100円分ぐらいの材料と手間で製造する方法が発明されたらどうなるのかと想像してみたらいい。我々はあっという間に千倍の資産を手に入れることができて誰もが豊かになれる?
しかし少し考えを進めれば分かるようにこれは100円で10万円が手に入るのではなく、実際には10万円の価値だったものが100円に暴落するということを意味している。錬金術の発明と同時に金は無価値になるのにも関わらず、人々はその術の完成を心待ちにしているのである。
現代に町から職人がことごとく消えたのは何故か。流通の革新によって町に点在する必要がなくなったからである。現存する大工だって現実には大手住宅メーカーの下請け組立工である。例外的に飲食店の職人は居るがこれは鮮度という要素がローカリティを維持しているためだ。
音楽流通には制作環境、パッケージ、流通、広報が必要だった。つまり満遍なく金と手間がかかった。制作可能な者の偏在と流通の偏在が中小零細規模の商業作家の存在を許容したのである。
ところが制作環境とメディアおよび流通が技術的な革新によってほぼゼロにまで暴落してしまった。このことにより音楽市場におけるキーは誰でも作れて流通できる楽曲そのものではなく希少な資本そのものである「ブランド」と資本によって成り立つプロモーションに完全に主導権が移ることになる。
音楽事業「マドンナ」にとって、誰にでも作れる「楽曲」自体に意味は無い。必要な才能はサラリーでスタッフとして雇い入れればよい。イベントでの収入は音楽にではなくマドンナというキャラクターに、そのビッグネームと空間を同じくする権利の対価として入ってくる。
自動車メーカや家電メーカーと全く同じである。タレントへのシンパシーという商品の販促“カタログ”である楽曲データは複数のスタッフによって作成され、ネットで配布される。場合によっては対価を払ってコミュニティに押し込み、手にとってもらうための大量の広告を打つ。この場合楽曲はもはや財産ではなくコスト(広告宣伝費)である。
ここにいたって小資本どころか中規模ごときの音楽事業者では採算に乗せることができなくなるだろう。よく言えば近代化による産業の集約が進む訳だが、事業化するのに必要な最低資本がどんどん上がっていくからだ。
(HITOMIのヒット曲"SAMURAI DRIVE"のオリジネータバンドcuneはいかほど潤ったのだろうか。ちなみにミキシングは“エンタープライズ”HITOMIの方が遥かに洗練されていると思った。)
一方でユーザーはどうだろう。無料であらゆる楽曲へアクセスできる夢のような時代になるのだろうか?
大半の人にとってはメリットがあると思われる。いま無料のテレビやラジオのプログラムと同じだからだ。社会全体で見ても効率は高いと思われる。
「無料で動画が見られる」と言われれば好きなだけ自分好みの映画を見ることが出来る気になるが、現実は見たくもないCMとお仕着せのプログラムが待っている。今ユニクロで吊るしの服を買えば5千円で一通り揃うだろう。しかしオーダーメイドすれば10倍でも済まない。
悪い社会ではないかもしれないが、これがフリー(自由)かと言われればどうだろうか。
今までだってミュージシャンは貧乏でどうしようもなかったのだから何も変わりはしないという向きもあるだろう。現実の変化は微妙なものだ。恐らくは中抜きが進む。池田先生が言うような中間業者を中抜きしてハッピーという話ではなく、業態の空洞化で柔軟性が失われるだろうという話だ。
既にあるタレントとメディア露出という両極端な評価軸しかなくてそれ自体の価格は限りなくゼロで日常的に流通しているもの。それは対人コミュニケーション、会話である。その中で唯一換金できるのがお笑い(伝統芸能は含まない)だろう。お笑い芸人は自虐ネタにもなるように一部スター以外の待遇は悲惨としか言いようが無い。また事務所の寡占が既に起こっている。
音楽業界は吉本興業のようになるかもしれない。誤解しないで欲しいが、後進の育成とタレントの露出に力を注いでいる超優良企業という最善のケースとしてである。