はてなキーワード: デーブ大久保とは
福島原発の問題は、究極的には「福島にある」という根本的な前提がある。あれが血の気の多い人が多い地域なら、迂闊な風評加害はできんでしょ。
つまりこれは皆が #皮膚感覚 で分かってるように、明確な地域差別や軽視である。「東北には何をやってもいい」というやつだ。
菊池雄星に傘持ちさせたデーブ大久保やら、日体大で自殺した佐藤涼平くんのことを岩手県民は忘れちゃいねえからな。身に覚えのある関係者は気合い入れろよ。
あと、宝塚音楽学校か。盛岡市から来た女生徒に万引きの濡れ衣着せて追い出したこともまた忘れ去られることはねえだろうな。よく東京オリンピックの閉会式に出てこられたもんだ。
https://twitter.com/S_kisaragi/status/1685896988003586048
今回の処理水問題、田舎の土人は差別しても構わないという東京の左翼インテリの「かわいそうランキング」問題と、どういう立ち回りをすれば東京の左翼インテリ業界で評価されるのかという「内申点稼ぎ」問題のせいで、解決が複雑になってしまった
電通の新卒の女の子が自殺して労災を勝ち取った話があったけど、
この記事に関連して、「100時間なんて甘い」「もっと劣悪な環境はまだある」「残業代が出るだけまだまし」
こんな意見がちらほら。まぁ、業界の人間なら、確かにそう思うだろう。
立場的にはこの彼女に指示される立場=作業が膨大にある部門だったから、
この彼女が言ってる状況っていうのは、まぁわかる。
電通だったらADDC(CCIかな)のスタッフが下につくだろうし、
デジタルの広告だからといって、そこまでやるかなぁなんてことも思った。
1年目だから、そんなCCIからの出向スタッフからの作業だったのかもしれないけど。
話はズレた。
残業代、ハードな体験自慢をするのはわかるし、彼らの立場に立ってみれば、甘いというのもわかる。
僕だって、3日、4日繋がって死にそうになったこともあるし、
毎日毎日パワハラ上司に詰められたり、果ては無視され続けたことだってあるし。
それに比べりゃなんだよ、なんて思わなかったといえばそれは嘘。
彼女は新卒1年目。代理店では人権すら与えられない年次(最低でも3年目ぐらいまで多分そんな感じが続く。)
で、きっと察するにデジタルがかなり強めのクライアント。そうなると、当然要求は高い。
いきなりそんなところに放り投げられたら、心が折れないわけはない。
それが続きに続いて、一杯一杯の状態が続けば、死にたくなる気持ちは絶対に生まれる。
こないだバース・デイのデーブ大久保の回を見ていたら、監督になった時
「試合前は誰にも会いたくないから、監督室の鍵を閉めて毛布をかぶってジッと横になっていた。
早く1日終わらないかな、早く1日終わらないかな。って。果ては明日死んでてくれねえかな、俺」なんて言ってた。
これも、経験したことがない立場に放り込まれたからこそ生まれた感情なので、
自殺した彼女も、多分こんな感じで(きっと寝る暇なんてなかったんだろうけど)日々過ごしていたんだろうと思う。
辛い立場を乗り越えて、この彼女を甘いというのは、乗り越えられた人間だからこそ言えることではある。
でも、別にそれは誇ることでもない。そんな経験しなくても良い場所なんてたくさんあるし、
その経験だけを自分の依代にするのは、ちょっと違うんじゃないかな、って思ったりもする。
http://anond.hatelabo.jp/20090109152059
ども、これ書いた増田です。
ミーム(文化的な遺伝子みたいなもの)がどうこうと言ってる人がいるけど、
あのよく出来た小理屈もやっぱ「文化」の張り巡らせた罠だと思うんだよね。
納得づくで淘汰されていただくシステムというか。
地球環境に対してヒトが増えすぎてきてるから、
いろんな文化的「生きがい」を仕込んで数を調整しにかかってるんだと思う。
とか言ってる独身で人生謳歌のヒトは実はよくよく訓練された奴隷なのかもしれない。
そこで淘汰されていただくための。
コントラスティブで興味深い事例だと思ってます。
あくまでヒトとして、ですが。
たぶんそれしかない。
独身で人生を謳歌だとか、そんなのは全部「文化」の作った人間の小理屈。
遺伝子を残した奴が勝ち組で強者、遺伝子を残せなかった奴は負け組で弱者。
どれほど金を稼いで社会的地位があろうと、結果的に遺伝子残せなかったらヒトとして敗者なんだよ。
死ぬときはみんなおひとりさまとかいうのも嘘で、
単に死ぬときに遺伝子を残せたヒトと残せなかったヒトがいるだけ。
「文化」が仕込んでる生きる意味だとか生きがいだとかは、全部ダーウィンの罠。
金を稼いで子沢山が勝ち組で、
問題なのはその中間の生なんだよね。
納得して生きるとか、充実した人生とか、
そんなのにはたぶん意味がない。
ちょっとした気分の違いだけで、死んだらゼロ。
遺伝子が淘汰されたか、されなかったか。
「文化」はそれを悟らせまいといろんな意味をはりめぐらせる。