はてなキーワード: カラメとは
昼飯食べていなかったし別になんでもよかったので近くのラーメン屋に入ったら二郎インスパイア系?だった。
食券を買って適当にカウンターに座ったら一緒に並んだ他人が次々とカラメとかナントカマシマシとか順番に唱えている。
都内住みだが俺は二郎はコピペを読んだだけだし、積極的に行きたいとも食べたいとも思っていない。
毎日完食していたジロリアンのツイートがある日、予告もなしに止まってしまったという怖いうわさも聞いていたので。
さて、困った。考える間もなく俺が呪文を唱える番がまわってきた。呪文なんて知らんがな。意味わからんし。
咄嗟にじゃあぼくはウンコモリモリコーントッピングでなどとアドリブで言える機転がない俺は「あ普通で」と小声で言うだけだった。
幸いだったのは俺の次の客も普通でと言ってくれたことだ。なんだ、普通って言っておけばよかったのか。
以上レポっす。
長年放置してたへそのゴマ、いい加減取りたいと思って、へそゴマカラメトールっていうクリームで除去を試みてるのね。
で、皮膚についてたゴマ取り終わったら、BB弾くらいのゴマが埋まってることが分かったの。
こりゃ大物だわと思って、毎日少しずつ、クリームをつけてはふやかし、動かし、を繰り返してた。
で、ある日、ゴマの下が白いことに気付いて。あれ?これ皮膚じゃね?
私は子供の頃出べそで、それをすっかり忘れてたの。そうか、出べその上にゴマが乗ってるだけか、、、。
てっきり、ゴマがすぽっととれて、綺麗な「1」みたいな形のへそになると思ってたのに。
仕方ない、はがすかと思って、またちまちまクリームをつけては綿棒でいじくってた。
そして、今日、手入れしてたら、白いのが、なんと、欠けた。
皮膚が、崩壊、、、?まさか。調べてみると、ゴマはもちろん垢なのだけど、最初は白い垢が汚れて黒くなるらしい。
そう、出べそと思っていた皮膚の部分は、やっぱり埋まっていたゴマだったのだ。
もろもろ取れるので、ぐいっと下を覗いてみると、果てしない深さになっていた。
こわ、こわい!
しかも、クリームと混じって、スッゲー気持ち悪い物体になってるし。
どこまでゴマなんだよーこわいよー
10年ほど取ることを逡巡していたへそゴマが市販のへそゴマ取りオイルであっさりと取れた話を、感動したので公開したいのですが、恥ずかしいので匿名でします。
オイルとして「へそゴマカラメトール」を利用(商品名を出すとステマと言われそうですが)。Amazon のレビューにもある手順を用います。
まずは横になった状態で、中のオイルをへその穴にたらし込みます。その状態で5分以上辛抱強く待つことが重要です。なおこのオイルは白濁した半透明なものですが、最初に使用する時にチューブをあらかじめよく揉んで混ぜておかないと、透明なサラサラ状の上澄みしか出ないので注意してください。(たまたま私のが古くで内部で分離していただけかもしれませんが…)
先が玉状になった綿棒が10本商品に付いていますが、これはへそのゴマが巨大化している方には使用できません。ですので通常の市販されている綿棒を使ってください。それでへそのゴマ(すでにゴマなどという大きさではないでしょうけど)を左右から動かすイメージです。最初から一気に取ろうと絶対に思ってはいけません。長年蓄積され巨大化した塊をオイルで落とそうというのですから、時間が必要です。へその穴の壁に沿って、綿棒をゆっくりとやさしくローリングさせながら、まずは穴の回りの壁部分をきれいにするようにしましょう。あせってはいけません。
私のはかなり巨大で頑固でしたが、数日やっていると、だんだん綿棒で横から押した時に左右に振れる幅が大きくなってきます。こうなってくれば、あともう少しです。私の場合は5回目ぐらいだったと思いますが、すこしずつ綿棒で左右に押す力を加えていたら、いきなりポロッと取れました。(毎日ではなく1日置きぐらいにやりました)
これで今年の夏は海に行けそうです。もっと早くにやればよかったと後悔しています。おなかに近い部分なのでみなさまくれぐれも無理はせず、辛抱強く、自己責任で!
「小ブタ完食おめでとう」
顔は良上(これは悔しいが認めざるを得ない)、元痩せ型(二郎体型へ着々と変遷中)、かのジロリアーヌの命名者の彼が、カネシ醤油の刺激で鼻水ズルズルの私にいたずらっぽく笑いかける。
やだ、メイク崩れちゃう。
今日は4歳年上の彼との初めてのデート。ジロリアンの彼の強い希望で、昼食は二郎に行くことになった。
なんでも、今まで付き合った相手は数いたけれど皆小食で、二郎に連れてくることさえかなわなかったんだとか。二郎を一緒に食べられる彼女っていいよね。という彼のこだわりを叶えるために、ジャンクフードで名高い列で一時間程他愛もないおしゃべり。
「ねぇねぇ、あの黄色い看板にでかでかと書いてある『ニンニク入れますか』って?」
「え?」
「『ニンニク入れますか』って聞かれたら、その四つの中から自分の入れて欲しい物を言うんだよ」
「カラメって何?」
「カネシっていうのは?」
それなりに早く並んだので、私たちの後ろにも続々と人が増えて行く。
自動販売機から出て来たプラスチックの小片を握りしめ、白い湯気の立ちこめる店内で待つ。
ヤサイというのはあの山盛りのやつで・・・「マシマシ」だとあれより多いのね・・・
一昔前までは、女性が店内にいるだけで珍しかったというから、二郎デビューが多少遅かったのは幸運だったかもしれない。
そして運ばれてくる二郎。
話をしている余裕などなく、とりあえず麺が伸びないように頑張って口に運ぶ。
野菜が多い。チャーシュー、もとい豚が多い。麺まであとちょっと、あとちょっと。
麺が黒い。なにこれ。
味はどうかな・・・
うん、まぁまぁ。
彼に少し遅れて完食することができたが、とてもお腹が痛い。ちょっと無理しすぎたかな。
「あの麺が私で、スープが・・・」
「俺?」
「うん、そんな感じがする」
「どこらへんが?」
「んとねぇ、黒く染められちゃうの」
思わせぶりな視線が絡まる。
ここから先は、みなさんのご想像におまかせということで。
彼ほどひどい事は書けません、念のため。
これ読んで余計に二郎が分からなくなりそうな気がしたのでまとめる。
二郎はチェーン店ですが、店舗ごとでの味の差が激しいです。またメニューもざっくりとしか統一されていませんが、それは天下一品でも似たようなレベルで味が違うので気にしなくていいです。接客も店によってまちまちです。初めてなら神保町、野猿街道、ひばりが丘、横浜関内あたりが接客を含めてオススメです。接客が適当な店や、偉そうな店、無愛想な店も二郎の中にはありますが、どこの飲食業でもそんな店はあります。ラーメンデータベースだとかで見ておくといいかもです。(http://ramendb.supleks.jp/search?q=%E4%BA%8C%E9%83%8E&s=)
あと店内に清潔感はあまりないです。そういうのが嫌な人は行かなければいいですし、口に合わない人も行かなければいいです。行列が少しでも緩和されるので。個人的に俺は食べ終わったあとはしばらく行かなくていいやとか思うのですがなんとなく月2回ぐらい食べたくなります。
前の人に合わせればいいです。まあ近所の人に迷惑になることや、歩道を占拠しないようにという常識的な並び方でおk。
レギュラーであるのは
豚ってついているのはチャーシューメンと考えればいいです。
豚も店によって大きく差があります。大きいところは塊ですがホロホロになっていたり、ほぐれた豚だったりします。
初めての場合は小ラーメンが無難です。普通のラーメンは150gぐらいです。
店によっては汁なしだとかつけ麺もあります。
なんだか面倒と色々言われているコールですが深く考えなくていいです。自分好みにオーダーメイドするだけの話なので最初は
「にんにく入れますか?」と聞かれたら「はいorいいえ」でいいです。
小でも麺が多いなあと思った場合は「麺少なめにしてください」と食券を回収されるときに伝えておきましょう。余談ですが野猿街道店にはプチラーメンがありますし、相模大野店は麺1本というオーダーもできるようです。(値段は小ラーメンです)(あと店主は寡黙な方です)
一度か二度食べてみて好きな味だと思ったら、野菜を増やしたいか減らしたいか、脂の味が好きなら増やしたいか、もっと醤油味を強くしたいならカラメにするかどうか、と自分好みにしましょう。俺は昔は野菜がタダで大盛にできるのならという貧乏考えで全マシ(野菜、にんにく、アブラ、カラメすべてマシ)とかって言っていましたが年をとったので(麺少なめ、野菜少なめ)にしています。野菜にたっぷりブラックペッパーをふって食べてます。
野菜が多いのでどうしようかな、という感じなります。野菜に味が付いていないので、店内の調味料で味をつけたり麺をほじくり返して野菜にスープをなじませるのがいいと思います。豚はいったんスープに浸しておくと余熱で脂がいい感じになります。
いろいろ試行錯誤を繰り返した結果、自分は最初ブラックペッパー大目とカネシ醤油少量を野菜にかけて減らし、それから麺をほじくり返して豚をスープに沈め、麺を食べます。しばらく麺を食べたらあとは好き勝手食べます。
あと高確率で汁が飛びます。オシャレして行かないように。食べながら携帯なんか触ってると携帯に脂が間違いなくつくことになります。
また野菜マシをしたのに野菜をいっぱい残すのは、食べ放題で皿に乗せて食べないという行為に近いので自分の胃袋を過信しすぎないようにはしましょう。これも世間一般的なマナーです。
ごちそうさまと言って器をカウンターの上に。テーブルは拭くといいです。どうせ次の席に座る人がもう一回拭きます来たときよりも美しく精神で。水も含めて台拭きもセルフサービスですが、その分ラーメンの値段が安いのです。ハイクラス接客を求める人には向いていない店です。
たまに常連ルールみたいなのを全面に出している面倒な人がいますが気にしなくていいです。特に食べるのが遅いからといって食べている人に対して切れてる人はきっと高血圧でイライラしてるだけです。かわいそうですね。
まあ、一般的な常識にのっとって並んで食べれば文句なんか言われたってあなたが正義です。店が注意しない限りは正義です。
俺は好きです。まあそんな食べ物って誰にでもあるでしょう。広い心で見ててください。
それでは最後は二郎の社訓でしめたいと思います。
1.清く正しく美しく、
週末は釣り、
2.世のため
人のため社会のため
Togetherness
4.ごめんなさい、
ひとこと言える
その勇気
5.味の乱れは
心の乱れ、
心の乱れは
家庭の乱れ、
家庭の乱れは
社会の乱れ、
社会の乱れは
国の乱れ、
国の乱れは
宇宙の乱れ
6.ニンニク入れますか?
土曜の夜にこんなの書いてごめんなさい。
先週末、鶴見店行ってきたんでレポ。
師走の足音が聞こえてくると北風が骨身に染みるようになって、ついつい仕事帰りに二郎に足が向いてしまう。
店に到着すると、子供二人連れの貧相な身なりのおばさんが一人という小さな行列。
どうやら、俺含めてこの親子三人が次のロットメンバーのようだ。
さて、店内の客が続けざまにどんぶりをカウンターに置き、入れ替わりに俺たち4人が席に着く。
俺の食券は大ブタW。さて、コールはどうしよう。週末だしここはニンニクをドカッと入れてスタミナをつけようか・・・
「困りますよ、お客さん!」
顔をあげると、母親が「トッピングはいりませんので・・・どうかお願いします・・・」と弟子に向かって頭を下げている。
カウンターの上には「小」の食券のみが一枚。
どうやら、一杯の二郎を親子三人で分けて食べたい、ということらしい。
俺の体内に蓄積されたカネシが急速にアドレナリンに変化してゆく。
しかし、とつとつと身の上を語り始めた母親の話を聞くにつれ、俺の破壊衝動は急速に萎えていった。
この母子は父親を事故で亡くし貧しい暮らしをしており、その命日に父親の好きだった二郎を食べるのが
年に一度の精一杯のぜいたくなのだそうだ。
その話を聞いて弟子も黙ってしまった。店内に、いたたまれぬ沈黙が訪れる。
そのとき。
どんっ!と店主が母子の前にどんぶりを置いた。
それは、見事なまでの大ブタWにトッピング全チョモの二郎であった。麺も、通常の大の1.5倍は入っているだろう。
「ありがとうございます・・・ありがとうございます・・・!」と、何度も何度も頭を下げる母親の姿、
美味しい、美味しいと言いながら赤い頬を寄せ合い二郎をほおばる子供達の表情、
俺の大ブタWニンニクマシマシの二郎にも頬を伝った涙が落ち、いつしかカラメが追加されていた。
母子は腹をさすりながら、半分以上残して店を出て行った。
お前にこの二つのコピペを送る
ロットマスターとして店内の秩序を守ることたびたび、店主もそろそろ俺を認めてくれているはず。
シャッターオープンとともに入店、店主にあいさつするが忙しそうで返事は無し。
この媚びない態度にプロ意識を感じるね。
大豚Wに全増しコール。 麺を茹で上げる釜から漂う小麦粉の香りが食欲をそそる。
第一ロッター、第二ロッターの前にどんぶりが置かれ・・・やってまいりました、俺の二郎!
シャキシャキ山盛り野菜にざっとタレをかけ回し、テュルンテュルンの脂とにんにくをからめ、戦闘開始!
・・・というところでちょっと異変に気づいた。
おや?チャーシューの姿が見えない・・・。
野菜山の向こうにいるのかな?どんぶりを半回転させる・・・いない。
そうか、野菜に埋もれているのか!野菜を軽くほじくる・・・いない。
チャーシューの仕込みに失敗したのか・・・?と思い両隣のロッター見ると、そこにはしっかりチャーシューの乗った二郎が。
まあいい。このくらいはブレの範囲と言えるだろう。プルプル脂身さえあれば俺は幸福だ。
さて、野菜をワシワシ攻略、そろそろ愛しの極太麺ちゃんにご対面・・・w
のはずが、一向に麺が見えてこない。ていうか、麺が入ってない。野菜のみがどんぶりに盛られている状態。
なんだこれは・・・俺は何かを試されているのか?店主も助手も向こうを向いたまま、次のロットワークに取り掛かっている。
・・・まあ、これも、ブレの範囲と言えなくもない、か。
「ごちそうさま!」と大きな声で挨拶したが、返事は無かった。
家に着いた俺はそっと布団にもぐりこみ、そして声をたてずに泣いた。
ここしばらく仕事が忙しく、カネシと脂でドロドロだった血液もスッカリサラサラ。
これはいかんと会社帰りに少々遠回りし、かねてからの宿題店をこなす為松戸駅にて下車。
少々道にお迷ったものの、町の喧騒の遥か彼方におなじみのジローイエロ-を発見!
赤いマントを見た荒牛の如く、猪突猛進!最早周りの景色など見えません(爆)
ようやくたどり着いたお店にはなんと先客ゼロ!まさにアイアムロットレジェンド状態!
さっそく券売機にお金を投入。おや、本店とメニューの呼び名が微妙に違うのね?
とりあえず大盛りゆで卵入りの券を購入。パッと見インド人風の女性に渡します。この方が噂の松子さんかな?
さっそく「ヤサイマシマシニンチョモカラメアブラブラ」をコール!松子さん、ちょっと首をかしげていたけど大丈夫かね?
程なくして注文のブツが到着!
盛りはちょっと少なめだけど、香りは中々スパイシーで、思わずヨダレがじゅるり…。
さっそく金属製のれんげでスープをすくってパクリ。かなり粘性が強くまるでカレーのよう!
ちょっとカネシが弱めだがまぁブレの範囲か。これはこれで全然あり!
さらにビックリなのが麺。おなじみのゴワ麺だと思うが、外国米みたいな長さと大きさにコマ切りにされ
サフランで色付けされているみたいな色合い…
つーか見た目、食感、味的にはまさに「米」そっくりだったが、まぁブレの範囲内だろう。
さらに驚いたのがヤサイ。本日限定なのか、ニンジンとジャガイモが煮込まれて入っている。
またここの店ではテーブルにニンニクがサーブされていて、自分で好きなようにいれられる様になっている。
赤い甘酢?につけられたそれには、ニンニク以外にも大根や蕪なども一緒に漬け込まれており
全体的に多少のブレは感じたが、それ以上に二郎の基本を守りながら、それにとらわれず
様々な変化を見せてくれた店主の研究熱心な人柄がに感心。
大満足で店を出ると松戸駅南口に向かった。
二郎マニアの母親です。このたびはうちの馬鹿息子がこのようなハラヘリスキハラツブヤキをして
皆さんに大変な迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。
母親として、非常に恥ずかしいとともに、何故こんな馬鹿息子を産んでしまったのだろう
という後悔の気持ちで一杯です。
元々二郎マニアで、二郎以外はクワネーヨと、いつの頃からニンニクマシ以外は食べない異変が出てきたので
何とかしなければいけないと心配していたのですが、まさかツイッターでハラヘリスキハラツブヤキをして
しまうとは.....
母親として何とお詫びすればよろしいのやら...
でも、3秒前から毎日二郎代をあげることが決まりました。
多分、一生ニンニク入れると思います。
馬鹿息子に一生「オレ二郎小豚ヤサイマシマシニンニクカラメ」言わせておくことが、
母親の私にできる、皆様への精一杯のお詫びだと考えています。
このたびは本当に申し訳ありませんでした。
一部で大流行中のラーメンに似た創作料理・二郎に魅了された人々をジロリアンと呼ぶが、二郎に魅了された女性たちのことを仮にジロリアーヌと呼ぶことにしよう。
昨日池袋二郎へ行ってきたのだが、ここは歌舞伎町と並ぶ「ぬる二郎(ぬるい二郎。給食みたいな食器や煮卵、つけ麺などの異端的行為から)」でありながら、その立地と営業時間の長さから盛況を博しているため、まあそれなりに待たされたわけだ。
その待ってる間にいろいろなことを考える。
今まで付き合った相手は皆小食で、二郎に連れてくることさえかなわなかったから余計に。
二人で今日は何頼もうかとうきうき話しながら列が進むのを待つ。
周りの客は少しいぶかしげに彼女をにらむ。だけど俺たち二人はお互いに見合ってニッと笑う。
席についてしばらくすると、たどたどしい日本語の店員が「ニンニク入れますか?」と聞いてくる。
また視線が彼女に集中するので、再び見あってクスクス笑いあう。
そして運ばれてくる二郎。
「アブラとカラメを両方頼むとカネシの部分が中に埋まっちゃってカラメの意味ないよね」なんて話しながらハフハフ食べる。
さすがにもう少し長生きしたいので汁は飲まないが、とりあえず完食。
彼女も少し遅れて完食。できるなお主と心の中でつぶやく。
「二郎食べたから、今度はお前を食べよっか」
池袋はやたらとリーズナブルなホテルが多いので、泊まっても5000~6000円なので財布にやさしい。二郎の近くにも多いから歩かなくていいし。
「ナマチン入れますか?」
まあでもニンニクの後だから舐めた後お互いのところがヒリヒリしそうな気もするなあ、なんて思いながら列を待った、そんな日曜日。
そしてそんな期待を胸に、今日ラーメン二郎コミュに参加してみた。
腕に覚えのあるジロリアーヌの方がいたらお手合わせお願いしたい。
そんな事よりお前ら、ちょいと聞いてくれよ。エントリとあんま関係ないけどさ。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、二郎オフ、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、二郎オフ如きで普段来てない二郎に来てんじゃねーよ、ボケが。
なんかアキバファッションのヤツとかもいるし。オタク4人で二郎か。おめでてーな。
よーし俺野菜多め頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、はてブとスターやるからその席空けろと。
Uの字テーブルの向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。アイマスオタは、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、全マシで、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
得意げな顔して何が、全マシで、だ。
お前は本当に全マシを食いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、全マシって言いたいだけちゃうんかと。
二郎通の俺から言わせてもらえば今、二郎通の間での最新流行はやっぱり、
カラメ、これだね。
カラメってのはカエシが多めに入ってる。そん代わり麺が少なめ。ってことは無い。
で、それにオオブタ玉子入り。これ最強。
しかしこれを頼むと次から店員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
まあお前らは、テラ豚丼でも食ってなさいってこった。