はてなキーワード: 星野リゾートとは
旅行でもいきてえなあ~と思って、星野リゾートのページみてたら、
また潰れたところから施設買ったんだろうなぁ~と思って調べたら、元「二期倶楽部」だってんだよね。
へぇ~二期倶楽部ってどんなとこだったんだろ、と思って調べたらまだホームーページが残ってて、
ホテルの写真とかみてたらここ、どっかで見たことあるなぁ~って既視感がもりもり湧いてきたんだよね。
しばらくどこで見たんだっけなぁ~ともやもやしてたけど、ハッと気づいたんだよ。
そう、おれの好きな吉田修一の短編小説「初恋温泉」の一篇で舞台で出てくるんだ。
って思ったんだよね。まあ俺が初めて読んだときに二期倶楽部を既に調べてて、
それを忘れてるだけって可能性もなくはない。
星野リゾート絡みで新今宮ってどんなとこなんやと話題になってるので、自分もひとつだけ強烈に印象に残ってることを書いてみる。
たしか7、8年前。滅多に利用しない新今宮駅構内を、環状線から南海に乗り換えようと歩いていた。
そしたら、自販機の前でしゃがみ込んで「あれっ?あれっ?」とか言ってるおじさんがいた。
その「あれっ?あれっ?」が妙に芝居がかって嘘くさいのでつい見てしまった。
顔は見えないけどたぶん50代から60代。ヨレヨレのスーツの、肛門のあたりだけ破けて穴が開いている。
「あれっ?あれっ?」と言いつつ、落とした小銭を探している体なのだが、明らかにお尻を突き出して何かをアピールしていた。
見てはいけないものを見てしまったと思い、目をそらした。隣にいる旦那に確認することすらできなかった(いまだに確認していない)。
あれはいったい何だったのだろう?最近も新今宮駅を通ったが、おじさんはもとより、自販機もなかった。
そういえばさらに昔にも、「尻をアピールするおじさん」に遭遇したことがある。
家賃3万円台の、もちろんオートロックなどない「○○ハイツ」に一人暮らしをしていたころの話。
夜、友人との飲み会帰り、ひとり「○○ハイツ」の階段をのぼっていたら、背後からハァハァ言う声が聞こえる。
振り向くと、階段の下で丸出しの尻をこちらに突き出し、私を見ながらハァハァしてるおじさんがいる。
実はこの数分前にも、背後から胸を揉み逃げされるという、痴漢にすら滅多にあわない私にとっては実に稀な日だったのだけど、そこは話がぶれるので省くことにする。
(怖かったことと、その後警察に連絡したことだけは書いておこう)
話を元に戻すと、こんなに「尻をアピールするおじさん」にばかり遭遇するのは、私の頭がおかしいか、「尻をアピールするおじさん」の霊に取り付かれているせいではないかと思うことがある。
痴漢にあわない体質の私が、同じ日に2度もこんな目にあっていることだっておかしい。創作だと疑われてもおかしくない。これ読み返しても、我ながら頭おかしいと思われかねないなと思う。
(だけど中島らものエッセイとか読んだことのある人なら、実在する世界なのはなんとなくわかってもらえるのではないかと)
文章にするのすら禍々しくてどこにも吐き出せなかったのだけど、この勢いで書いてみた。
新今宮どころか大阪ヤバいという風評被害を振り撒いてたらごめんなさい。
新今宮で同じおじさん見た方いらっしゃったらどうぞご一報ください。
全然詳しくないから、間違ってたらどんどん突っ込んでくれよなんだけど、
たまたま、ネットの黎明期にホームページ作成をビジネスにして、
業界全体がアゲアゲだからブタやサルがやってもそこそこ儲かるって時代に、
他の人よりちょっと押しが強かったからアブク銭つかんだっていう人だと勝手に思ってるんだけど、違うの?
パイ自体がどんどんでかくなってるところに、のっかったのって、どうなの?
いや、のっかったこと自体がすごいってのは、分からなくはないけれど、
でも、ユニクロの柳井とか、星野リゾートの人とか、サイゼリヤの社長とかのほうが、すごいの?
服屋とか、宿屋とか、飯屋なんて、江戸時代からあって、今更やっても儲かりそうもないのに
でも、今でもJリーグのアドバイザーとかなっちゃうくらいだから、
オレなんかには分からないけれど、やっぱりすごいの?