はてなキーワード: エンドラインとは
補助線として、男側の発言を『』とする。
君とのラブストーリー
それは予想通り
いざ始まればひとり芝居だ
ずっとそばにいたって
結局ただの観客だ
それはいつも通り
慣れてしまえば悪くはないけど
続きはしないことを知った
君の運命のヒトは僕じゃない
辛いけど否めない でも離れ難いのさ
その髪に触れただけで 痛いや いやでも
甘いな いやいや
それじゃ僕にとって君は何?
答えは分からない 分かりたくもないのさ
たったひとつ確かなことがあるとするのならば
『「君は綺麗だ」』
誰かが偉そうに
何ひとつとしてピンとこなくて
知らない街の夜景みたいだ
いたって純な心で 叶った恋を抱きしめて
「好きだ」とか無責任に言えたらいいな
そう願っても虚しいのさ
繋いだ手の向こうにエンドライン
引き伸ばすたびに 疼きだす未来には
そりゃ苦しいよな
君の運命のヒトは僕じゃない
辛いけど否めない でも離れ難いのさ
その髪に触れただけで 痛いや いやでも 甘いな いやいや
それじゃ僕にとって君は何?
答えは分からない 分かりたくもないのさ
たったひとつ確かなことがあるとするのならば
『「君は綺麗だ」』
それもこれもロマンスの定めなら 悪くないよな
『「とても綺麗だ」』
確かなことじゃないんだよなぁ
周囲のこととか全部横において。
世間では東出が、唐田えりかがーと騒がれているが、一年前、30半ば既婚の身の上で20代のその子と不倫関係に陥った。
初めは全く意識しておらず、ただの仲の良い子の一人でしかなかった。
また少しずつキレイになっていく様を見て、ちょっと惹かれてしまった。
弱る前から仲はよく、グループで色々出かけていたが、ある時、立ち直りかけのその子の恋愛相談で二人で飲みに行った事が、
互いに好みや趣味も合い、意識し始めた頃、飲み会でその子の祝い事がありお祝いをした。
飲み会の後、最後まで片付けで残っていた私とその子で帰ろうとした時、
せっかくなら二人でちょっと祝おうかと話して飲みに行ったのが、関係の始まりだった。
とはいえその日は深い関係はなく、海を見ながら互いに好きであることを告白しただけ。
どうすればいいのか朝まで話し、近くで見つけたちょっと小洒落たカフェで、
朝食を食べながら出した結論は、
30半ばで不倫とかありきたりすぎるし、何より誰も幸せにならない。
周囲だけじゃなく、その子にとってもゴールの無い恋愛に踏み出すべきではないんじゃないか、と悩む私に、
「でも好きなんだよね?とりあえず今はその気持ちを肯定してみてもいいんじゃ」
今考えると精一杯の無理をしていた。
付き合い始めは私が悩む日々。
やっぱり傷つけるだけじゃないか。
頑張って立ち直った傷を癒やすふりしてより大きな傷を付けるだけ。
それにやっぱりゴールがない。
「まあ将来のことは、進んだら考えよう!」とまたポジティブな言葉。
奇しくも世間ではヒゲダンのPretenderが流行り、その歌詞は不倫そのもの。
「つないだ手の向こうにエンドライン」
少しずつ罪悪感は薄れていった。
そうなると私は周囲の誰もが認めるポジティブな人。
相手を引っ張り始める。
出会ってから今までずっと、そのこが無理をしていた事を知った。
常にニコニコと周囲の空気を読み、期待に応えようとする一方で、
その実自信が持てず、自分のやりたいことを隠し、そのストレスに苦悩する。
今までその本心を隠し続け、知った気になっていた、自分自身は何を見ていたのか。
大丈夫だよ!
皆も同じ状況だから進めてみよ?
→そんなの分かってるし聞きたくない
すごい頑張ってるじゃん!
→全然頑張れてない
こうすればどうかな?
→簡単にできるみたいに言わないで
何を言っても全ての言葉が地雷になり、何も言えない時もあった。
さて、数カ月たち、私がその子の心を知り、支えるようになった頃から、二人は身体を重ねるようになっていた。
初めはあった罪悪感や葛藤も、回を重ねれば薄れていく。
もちろんその子に支えられることも多かった。
何より共感力の高い彼女は、私がマイナスな時は、自分が辛くてもなぜか回復して支えようとしてくれる。
思わず辛くなくてもその振りをして、彼女を回復させたことも数回あった。
ぶつかることもあった。
一番大きい衝突は、飲み屋でその子の話を聞いていたが、途中から私に仕事が入り、話を聞けなかった。
その対応をけなされ大きく衝突した。
でも幸せだった。
夜30分だけしかなくても、会うために、寄り添うために、その子の最寄り駅までいった。
支えるだけでなく支えられていたんだと今なら言える。
ただ、ふとした時にいつも感じていたのは好意の偏り。
連絡の頻度、話す言葉、ふとした態度やスケジュールの優先順位、
それらが私の好意の方が大きい事を感じさせた。
秘密の関係ゆえに、その子が私の彼女ですと周知できない事も不安を助長した。
でもきっと違ったんだろう。
週末に会えない事が気持ちを蝕んだ。
未来の提示がない恋愛は、すなわち身体だけの関係と何が違うのか。
好きじゃなかったのではなく、好きになってはいけなかったんだと気づいた。
ネガティブにさせていたのは私だった。
それに気づいたのはその子が過ちを犯した後だった。
でも選んだ相手が間違っているのは確かだった。
確定した後は、泣きじゃくるその子を責める自分を止められなかった。
どのツラ下げて責めるのか。
すがるその子に突きつけた最後の言葉は、「お前が二人の全てを、思い出を捨てたんだ、お前が選んだんだ。」
薄らぐ未来を気にしなくなってたけど、
彼女は、きっとそう思ってなかった。
出会う前と同じように隠してたんだ。
君の名アベソーリー
それは血筋通り
いざ始まればひとり芝居だ
ずっとそこに居座って
それはいつも通り
慣れてしまえば悪くはないけど
続きはしないことを知った
アベに日本は取り戻せない
辛いけど否めない デモはやめ難いのさ
憲法に触れただけで まずいや 嫌だよ
甘いな いやいや
それじゃ僕にとってアベは何?
答えは分からない 分かりたくもないのさ
たったひとつ確かなことがあるとするのならば
「君は嫌いだ」
誰かが偉そうに
何ひとつとしてピンとこなくて
知らない国の設計みたいだ
いたって純な心で 放った矢をへし折られて
「好況だ」とか無責任に言えたらいいな
そう願っても虚しいのさ
増やした税の向こうにエンドライン
引き上げるたびに 呻きだす非正規には
そりゃ苦しいよな
税金はアベのお財布じゃない
辛いけど否めない でも桜見たいのさ
その紙に触れただけで まずいや いやでも
シュレッダァァーーァーー
それじゃ菅にとって反社は何?
答えは分からない 分かりたくもないのさ
たったひとつ確かなことがあるとするのならば
「君は嫌いだ」
それもこれもトランプの定めなら 悪くないよな
「とても嫌いだ」