オマエ面白い脳ミソしてんなー
本気、いや正気かなこんなの書けるの
「……“本当の10話”? ちょっと何言ってるか分からねーな」
慌ててシューゴさんは取り繕って見せるが、とぼけているのは明白だった。
「“本当の10話”じゃなくて“幻の10話”です、シューゴさん」
「あっ……と、間違えた」
まともに取り繕える余裕がないほどの事柄、ということなのだろう。
内実を知らない新人たちも、その雰囲気から異様さを感じとった。
「あれリリースするのは、やめといた方がいいと思うけどな~」
「どうしてもって言うなら構わんが……」
「どうしても!……これでいいですか、シューゴさん」
「いや~そういうことじゃねーじゃん?」
「どういうことですか」
偏屈でもアニメを作るのだけはやめなかったシューゴさんが、今はそれを露骨に拒否しようとしている。
彼がそれだけ“幻の10話”を良く思っていない、ということだけは新人たちでも分かった。
「寝ているだけでは子供は育ちませんよ。三年寝太郎だって何もしていなかったわけじゃない」
「おいおい、寓話を論拠にするのはやめろって~」
グダグダな押し問答が繰り返され、場の空気は昼食と共に冷え切っていく。
会議は踊る、されど進まず。
「“幻の10話”とは何なのでしょうか……?」
「あ?……ああ、そっか、第3シーズンから入った奴もいるのか」
新人たちの狼狽ぶりを見て、シューゴさんたちは冷静さを取り戻した。
「ふむ、そうですね……この企画を進めるにしろ、まずは前提を共有してからにしましょう」
「オレは嫌だけどな」
「まあ、とにかく、資料をまとめてきますので、後日また会議ということで」
「そうだな、今あーだこーだ言うより、実際に見てもらったほうがいい」
こうして会議の初日は、昼食を不味くするという結果を残して終わった。
なーんも知らん
同性愛が未だ世間では寛容ではないから、アングラというかサブカルというか...閉ざされている世界の中で秘密の関係を楽しんでいるので腐女子たちによって媒体へコンテンツとしてかっさらわれていくのが寂しいのか...?
この10年。Gとの遭遇率はみるからに減った。1年で10回あったのが1回も見ない年がある。だが数が減ったとは思えない。とするなら知能が上がって人から隠れるのが巧くなったのだろう。
この数ヶ月。人の往来が減って動物の動きが活発化している。
やつらもご多分に漏れず、空き家から食べ物を獲ているだろう。食べ物が潤沢に手に入れば増殖スピードは増し、やつらの隠れる場所が足りなくなる。
いや、人が動かないのだから隠れる必要はない。むしろ隠れずに大挙して移動する事で人が避けていく事を学習する。あるいは増えた頭数で人を攻撃し食糧を獲ることを学習する。やつらの知能レベルなら杞憂ではない。
BLは普通にホモのおかずでBLよりのホモ描くホモ絵師も普通におるんやけど
きれい目の顔と体が好きではない汚い量産型ホモ一派にとってはああいう抜けないホモが流行るのは都合が悪いから
「腐女子は悪」ということにして叩いとるんやで