大規模な業務システムだと、初期から関わってる人でないとわからない情報ってのがどうしても出てくる
東洋大学 竹中平蔵「教授」を批判した学生に退学勧告? これで退学はあまりに理不尽 - BLOGOS https://blogos.com/outline/352902/
https://www.facebook.com/nobuhiko.utsumi/posts/2072566752821082
https://twitter.com/fjhiro3/status/1087549563940962305
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教授を務める竹中平蔵先生への批判で退学勧告が出されたというけど、さすがにそれは行き過ぎかなと思う。厳重注意くらいで良いのではと思う。
その一方で、竹中先生が過去にやってきた事あるいは今やっている事と、今日までこうして東洋大学で教鞭をとっているのを結び付けるのはいかがなものかと思う。
竹中先生が着任したのは俺が3年生か4年生の頃だった。シラバスを見て授業について行けそうに無い(難しそう)と思ったので、竹中先生の授業を履修した事は無かったけど、俺としてはテレビで見た著名人が教授として自分の大学の、自分が所属する学部に着任するというのはすごい事だなと思うし、誇れる事だと思う。
お前もサムライうさぎを忘れないでくれよな
https://forbesjapan.com/articles/detail/25073
あまり言うと反感を招きそうなのですが、国の色んな統計データ等を見る限りだと、エンタメ業界で国外と繋がっているのはオタクカルチャーだけです。
実写邦画もバラエティもドキュメンタリーもぜんぜん売れていません。放送コンテンツの売上高の海外売上比率で2017年は77%がアニメでした。ドラマとバラエティがそれぞれ10%でドキュメンタリーは2%位だったと思います。しかもドラマは特撮が込みの数値です。
こんまりメソッドが話題になりましたがgoogleでトレンドを調べると"konmari"より"Dragon Ball"の方が検索数がはるかに多いです。今ドラゴンボールの映画が海外で上映しているからです。既に全世界興行収入が日本円相当で約95億円に到達しており2018年公開邦画としては1番になります。これはコードブルーより上です。しかもまだ数値が伸びます。
これが「日本に対して、日本人がかっこいいと思うことと海外の人がかっこいいと思うことが違う」の理由です。
オタクカルチャーはその産業規模的にも文化的にも常にマイノリティーとしての抑圧を受けざるを得ない立場にありました。様々な作品でもそういった要素が表出しています。悟空はサイヤ人の移民だし、ナルトは人柱として迫害されていました。今アメリカでプチHITしているヒーローアカデミアの主人公は無能力者のマイノリティでした。そういう要素に引かれてアニメに嵌った黒人やヒスパニックの方が大勢います。自分と重ねあわせていたんですね。また、日本のアニメ製作側も昔からアフロアメリカンカルチャーを積極的に引用し答えてきました。こんど実写ドラマ化されるカウボーイビバップやNujabesと呼ばれるアーティスト参加したサムライチャンプルーはその典型です。
でも日本でも海外でもあくまでマイノリティのサブカルチャーに過ぎません。ゲームもアニメも漫画も。私にはそのギャップを果たして日本人に克服できるのか疑問に思います。彼らはweeb(日本かぶれ)と呼ばれて馬鹿にされることすらあります。そういうコミュニティの複雑な事情を理解することができるんでしょうか。