姪を妹、オバさんをお兄ちゃんに替えて再提出。
もうすぐ夏の甲子園も開幕するから中学時代の野球部の思い出でも語るわ。
俺の中学の顧問はとんでもない畜生だった。元々高校野球を教えてた奴だったしな。
普通に殴られたりしたし、近距離から軟式を体に当てられて「ボールを怖がらなくする」などと言う意味不明なこともやらされた。
あとは軍手を使い「しっかりとボールを掴む癖をつける練習」などと言われ普通にノックとかやったわ。
試合で負けた時はべーラン地獄。一時期は陸上部よりも走る野球部だった。
夏の名物練習と言えば炎天下での素振り。マメは今でも残ってる。
みんなで円になってキャプテンが真ん中に行き、
一回振る事に「1!2!3!4!・・・・」と掛け声をしてその次に皆キャプテンに続いて振った。
当時はまだ熱中症の怖さが認識されていない時代だったから、よく気を失わなかったなと思う。
我ながら守備範囲は広いがエラーがクソ多くて、俺だけ居残りなんてことはしょっちゅうだった。
気が付けば両足筋肉痛でベーランどころじゃない。学校の階段は手すりがないと昇り降り出来なかったわ。
正直辛いことばかりだったが、良い思い出もある。
実家に帰ると姉が姪を連れてきてて、二人で一緒にゲームをしてた。
で、なんか疲れたからそのまま横になって、うとうととしてたらキスされた。口に。
こういっちゃなんだが、キスし慣れてない「ぶチュ~」って感じで笑っちゃいそうになったが、
なんか色々と問題ありそうなので、寝たふりをして気づいてないことにしておいた。
「アタマが痛い、お腹が痛い、学校行きたくない」って個別の事象を一括りにして「風邪ということにしよう」という符号化を人間はしている。
風邪だという符号に対して実行される行動パターンはほぼ一パターンしかない。「ポカリ飲んで教育テレビ点けていいとも見つつ寝る」だろ。
それら符号化に関しては既にAIは達成できてるんだから、後は人間側が「ポカリ飲んで教育テレビ見ていた人間を風邪の治療に励んでいた」と評価することだけだろ。
もうあなたの考えそうなことは研究者がやってるんだけど、挫折しましたよ
結びつける必要のあるモノやコトがあまりに膨大過ぎて、非現実的だと思い知らされることになりました
いまAIが活躍しているのはその「膨大なデータ」が安価に、手軽に入手できるようなったモノやコトだけはAIが類推できるようになったから。
「「風邪」という言葉を入力した時にどう反応するのが適切なのか」というシチュエーションのデータを何千何万、ヘタしたら何億と入手しないといけない
そういう話をすると、飲みの席で既婚者から『最後に素人とセックスしたのいつだよ?』とか『今年童貞?』とかそういう類のことを言われる。