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はてなキーワード: 入りとは

2007-03-18

「○○をするな」は「その逆をしろ」という事ではない

そんなことで家庭は崩壊しない

自分の子供が欝だったり、風俗入り浸ったり、働かずすねかじり続けても何もいわないのがいい親なんだろうか?

子供が駄目になっても放置してる時点でその家庭は崩壊状態だろ。自分は鬱病だといって働かずに風俗ばかりいく子供に「きもくない」「ありえる」「がんばらなくていい」といって親が死んだ後どうするのよ。


ネット界を主な生息地にしてる人たちに多いんですが、「○○をしてはいけない」という忠告を受けると、「じゃあ、○○しさえしなければ解決するの?」とか「その逆をすれば解決するんだな?」みたいに捉える人たちが居る。

鬱に陥ってる人に対して「頑張れ」と言ってはいけないよ。と言われたら、「わかりました、黙っています」とか、「なるほど。では、頑張らなくていい、と言えばいいんですね」みたいに捉えて、「馬鹿、それじゃ解決しねーだろ!」みたいに噛み付いてくる。

「ここが駄目」から始まる啓発からは正しい改善は生まれないにもあるように、「○○してはいけない」という忠告は、「○○をやらなければ、成功する」という意味ではないし、「○○さえすれば、成功する」という意味でもないし、ましてや「○○をすると、必ず失敗する」という意味ですらない。


希望の大学に入れたら

思いっきりゲームとかして、本を読みあさって、部活系は面倒だしやらなくていいや、酒もなーあんなの何がいいんだろ

そう思ってた。

http://anond.hatelabo.jp/20070317214608

を読むまで気付かなかった。それじゃ友達できねえじゃん。


ゲームする事」「本を読む事」「部活をしない事」「酒を飲まない事」

これらは、友達を作る機会を失うかも知れないし、話題が合わないかも知れないし、もしかしたら、誰かの反感を買うかも知れない。

だけど、それがどうして「友達が出来ない」に結びつくのだろう。

「酒が飲めないと友達が出来ない」という訳でもなければ、「酒が飲めれば友達が出来る」という訳でもない。

考え方も変わる可能性もあるし、性格がまるっきり変わる可能性もある。

「1か100か」の考え方しか出来ない、もしくは、そういう考え方をしがちな人は、圧倒的な経験不足によるものだと思う。

料理をした事がない人が目分量を理解出来ないのと同様に、物事のさじ加減が分からないのだ。

2007-03-17

今日の俺の日記

ちょっと体が動かしたくなって自転車に乗って外に出てみた。車が渋滞している脇をすいすい走る。交差点で減速してギアチェンジ、安全確認して渡って加速してまたギアチェンジ。下り坂で車に追いついて上り坂で置いていかれる。結構遠くまできたから腹が減ってきた。この上り坂を登りきった先は…ファミレスブックオフがあったな。ブックオフ寄ってこ。

ライトノベルを漁る。105円の棚でとても定価では買いそうにないダメそうなのをあえてピックアップ。半額の棚ではさして熱心に追いかけていないシリーズの続編を拾い集める。そういやはてなブックマークガガガ文庫の創刊ラインナップなんてのが上がってきていたがありゃダメだな。まったく勃たない。心のチンコが。105円になるまで待とう。

そうだエロ漫画も買っていくか。なんでもいいから105円の奴。

レジにいくとなんか店員が13人もいる。居すぎだ。どうなっとるんだ。巡回してる奴入れると20人近くないか。週末のちょっと大きい郊外店だからといって多すぎないか。

レジに15冊ぐらいのライトノベルエロ漫画を置く。清潔なピザが値段別に振り分けてレジを打っていく。ちょっともたついてるな。えーと万札しかないや。これでお釣り頂戴。

ピザがお釣りをものすごく早くそろえようとしてもたつく。落ち着け。この店員あれだ、新入りバイトだな。よく見るとどいつもこいつもベテランらしき者に指導を受けている。なるほど人員が異様に多いのはこういうわけか。

釣りを受け取るとついっとベテラン店員がすいっとエロ漫画に手を出してそれだけ瞬時に紙袋に入れる。ちょっとまてと。確かにブックオフは袋が半透明だ。エロエロな表紙が見えてしまっては大抵の客は都合が悪かろう。しかしそういう気づかいは目の前のピザにされればうれしいが君のようなきれいなお嬢さんにされるとちょっとへこむんだよ!それに俺はすごく中身が空っぽいディバッグを手に提げているのだからそれに入れるのは明白。袋なんかいらんのよ。

しかしエロ漫画を買っておいてああ私は袋要りませんなんてエコロジーなことを言うと余計恥ずかしい。ピザから黙って商品を受け取り、レシートと割引券を受け取ろうとしたら指が滑って割引券だけ取っちゃった。だから慌てるな新人ピザミスったのは客の俺だから必死に渡そうとすんな。手をそのまま止めとけおれがレシート取りづらいから。

外に出てバッグに本を詰め込んでいると幼女が前を見ずに走ってきてぶつかりそうになった。親に謝られたがいえいえごちそうさまでした。いや違う違う別にぶつかってませんから。気をつけなよお嬢ちゃん。いろいろな意味で。

来た道を戻ろうかと思ったが行ったことのない道にちょっと行ってみることにした。しばらくいくとダイソーが。げぇっダイソーだけで駐車場つきの一店舗100円ショップでこんな大層な建物作っちゃって採算は大丈夫なのか。とりあえず入ってみる。

そうだダイエット食品を食べる用のシェイカーを前に別のダイソーで見かけてうっかり買い忘れたことがあったな。こんなでっかい店舗ならあるだろ。台所用品売り場で探していると女子高生4人組が賑やかに喋りながら何を買うともなく遊んでいる。凄い他愛のなさになごんだ。しばらく聞き入ってしまった。そのまま帰ろうとしてまたシェイカーを忘れるところだった。いかんいかん。

夕食は店構えが前から気になっていたラーメン屋に入った。うへ、かつおだしか。なんか日本そばっぽいよな。ラーメンじゃなくて中華そば、というのとも何か違う。あっさりしすぎていてものたりないが、スープを飲んでいると塩辛い。うーん、俺にとってはハズレだったか。まずいわけではないが、俺がラーメン食いたい時に求めているのはこの味じゃない。

家に帰ると真っ暗になっていた。うああ疲れた日記買いて寝よう。ってここまで書いてきたがエロに言及した生活感を俺のダイアリーでは出したくないな。いいや匿名ダイアリーに貼ってしまえ。

注目エントリ(3users)を見るだけの日々を送っていたんですが

この度RSSリーダを使って読むことにしまして、

そして何日か体験してみたんですが、何ていうか、漏れがないですかこれ?

リーダが記事を拾ってくるのがはてブトップより若干遅いとかそういうことでなくて、

3users用のRSSフィードで読んでるのに、

はてブトップから過去の注目エントリを漁りに行くと、見たこと無い3usersの記事がちらほら。

注目エントリ入りする条件は実はもっと複雑で、私はそれを勘違いしているとか?

それともタグも抜粋キーワードも無いRSSリーダは無機質すぎて読み飛ばしてしまい、記憶に無いとか?

注目エントリのページは、3usersで一旦上がったあと、しばらくして再注目されたエントリ

昇ってくるので、それが重宝しつつも「もう見たよ」的なうっとうしさがあって、

それで今回RSSの導入に踏み切ったわけですが、いざこういう一期一会的な環境になってみると、

何というか、少し寂しいような気がしますね。今寂しいという単語を書いてふと気づいたんですが、

もしかしたら私は注目エントリの動きを見て微かでも人との繋がりを感じていたのでしょうか。

だからそれを見るだけの日々を送っていられたのでしょうか。

ていうか注目エントリを見るだけの日々って実際書いてみるとありえなさが溢れていて愕然としますね。

でもこれが事実なんだからネットは怖いというか、怖いのは私自身というか。今日もいい天気ですね。

いいかげん宗教弾圧はやめたほうがいい

http://anond.hatelabo.jp/20070315211335

http://anond.hatelabo.jp/20070317102842

 神に祈るのをやめてほしい。とくに、一神教は考えを改めるべきだと思う。一神教がお互いの神を否定しあうから戦争がおきる。

無神論共産主義国や多神教の国だって戦争してるだろ。

ソ連中国とか国家神道大日本帝国とかヒンズー教のインドとか。

にもかかわらず、一神教のせいで戦争になるかのように言うのは偏見

そうやってあなたみたいに宗教を攻撃したがる人がいるから争いが起こるんでは?

 宗教法人なんてみとめなくても、精神の自由さえみとめておけば十分。心の中でそれを信じていればいい。洗脳で集団をつくる行為を、法的に保護する必要は無い。

宗教活動でも政治活動でも法人格があったほうがやりやすい。

信教の自由だけでなく、結社の自由だって憲法で認められてる。

税金の優遇は宗教法人が安いというより営利企業から高くとりすぎなんだよ。法人税なんか廃止したほうがいい。

皆が常識的に理解している程度の科学とは折り合いをつけろ。いつまでも古い考えをひきずって、何を頓珍漢な寝言を言うか。予言とかバカじゃねーの。

そもそも常識なんて多数派の思い込みにすぎないだろ。それと折り合いをつけるべきということなら、世界では一神教が多数派なんだから、あなたこそ一神教と折り合いをつけるべきなんじゃないの?

それに古い=頓珍漢というのも単純化しすぎ。科学理論だってながい年月検証を耐え抜いてきたものほど頑健でしょ。文化だって長い間続いてるのには何らかのメリットがあるからこそ。

 夜の闇を恐れたり、自然災害メカニズムがまったくわからなかった時代なら、それらに対する不安を解消するために、とにかく作り話で回答を作るのもわかるが、先人たちが積み上げてきた科学知識がある現代において、神の怒りが云々などというのは科学に対して失礼千万だ。

だからといって科学が万能だとは科学者ですら思ってないでしょ。科学知識を理解できる人ばかりでもないし。それなら作り話で不安解消できるならそれでいいだろ。

 たとえヒトが単性生殖したとしても、超常現象として崇めるのは間違っている。科学的事例として取り入れるだけだ。

何をあがめようが個人の自由だろ。鰯の頭でもスプーン曲げでもすごいと思うなら素直に感動すればよろしい。

 神はいない。それだけのことです。心の中で何かを信じるのは自由です。でも、団体に所属したり、集団で儀式を行ったりするのはやめましょう。宗教を問わず一般化したような行事はいいけど、特定宗教に限定した儀式はやめましょう。他宗教を排他した行為はすべて辞めましょう。教会施設には他宗教の神も祭って誰もが出入り自由にしましょう。

集会結社の自由ぐらい認めろよ。企業だって政党だって学校だって団体作ったり儀式したりするだろ。特定政党だけ特定企業だけで儀式をしたら駄目なら党大会入社式卒業式もできないだろ。それに宗教施設に限らず部外者立入禁止なのはよくある事。犯罪の被害にあったら君が責任取れるの?

そんなことで家庭は崩壊しない

http://anond.hatelabo.jp/20070317071257

買春する男を「キモい」と言ったり、アニメエロゲーをする人たちを見て「ありえない」と言ったり、ニートフリーターを見て「理解できない」と言ったり、鬱で悩んでいる人を見て「頑張ればいいじゃん」と簡単に言えてしまう人たちへ。

彼らに対して、僕が言える言葉はひとつしかない。

「もしも、自分の子供がその状況であったとしても、あなたはその言葉を口にするのか?」

Yesなら何も言わない。あなたの家庭は崩壊する。

自分の子供が欝だったり、風俗入り浸ったり、働かずすねかじり続けても何もいわないのがいい親なんだろうか?

自分の子供ならなおさら強く言うと思うけどな。他人の子ならどれだけ駄目で将来が危ぶまれても自分の子の場合ほど気にならないものでしょ。

子供が駄目になっても放置してる時点でその家庭は崩壊状態だろ。自分は鬱病だといって働かずに風俗ばかりいく子供に「きもくない」「ありえる」「がんばらなくていい」といって親が死んだ後どうするのよ。

http://anond.hatelabo.jp/20070317090453

生物学的に考えると、セックス競争に仲間入りできない男性存在意義がなくなってしまうんで、そういう方向に持っていかないでほしいなあ。

やっぱり人間は心のある生き物だからさ。感情も思慮もあり懺悔も後悔もできる生き物だからさ。生物学で割り切られるのは嫌だ。(この拒否感は文系だからかな?)

http://anond.hatelabo.jp/20070317004945

まずは読み取ってくださろうとしたお気持ちに感謝します、ありがとう

読み取り損なってる!って意味ですね。

読解力がなくてごめんなさい(泣)。

様々な欲とか醜さとか弱さとかって意味ですか?

そうですね。

昨日、酒を飲みながら(自分で書いておきながら)この比喩のことを反芻していて思いついたのですが、

イメージとしてはパチンコ玉です。

やわらかくて、もろくて、よわいパチンコ玉。

べつにエンドウ豆でもいいんだけど。

この玉は、例えば夕焼けをみてセンチメンタルな気持ちになったり、

ハラが減ったときに「無性にギョーザ喰いてえ!」みたいな

根源的な感情を発芽させます。

で、このパチンコ玉の周りに、いっぱいいろんなものがかぶさってるんです。

日本人としての恥だったり、女性としての振る舞いだったり、

なにか思想とか文化とか”こうあるべき”姿を規定しているわけです。

だから、あんまり外からパチンコ玉は見えない。

そんな仮説はどうですか?

可変的であることは頭ではわかっているのに、

この外堀がっちり埋められちゃってる感はなんでしょうね?

しかし、そこに矛盾は感じないです。

なるほど…矛盾は感じないですか。

そう言われれば、そんな気もしてくるな。

そのへんの感覚って、もしかしたら個人差があるのかもしれないですね。

矛盾を感じるタイプと、感じないタイプと。

例えばですね、卑近な例で恐縮ですが、高級キャバクラに行ったとしましょう。

パチンコ玉としては「うわ、高そう…いいちこの水割りいくらだろう?」とおののいたり、

キャバ嬢を見て「すんげー美人!」とかドギマギしたりする訳なんですけれども、

「成人既婚男性会社役員」としては「よう●●ちゃん、元気にしてた〜?」とか言っちゃう。

これはかなり、俺としては矛盾なんですけれども。穴があったら入りたい。

でも、同じようなプロセスを踏んで「よう●●ちゃん」って言っても、

そこに矛盾を感じない人もいると思う。

いや、例が悪いな…。

折り合うとか乗り越えるとか迎合するとか、

外的要因との関係ではないような気がしてしまうのは、

ちょっと自意識過剰でしょうか?

言い換えるとそれが自分との孤独な闘いなのだ!となってしまったり

確かに孤独な戦いなんだけれどもね。

大なり小なり、矛盾を感じたり感じなかったりしながらも、

パチンコ玉とかぶってるものとの戦いは、

だれもが経験しているんじゃないんでしょうか?

そんで意識的にしろ、無意識的にしろ

回答を外に求めていったところに宗教があったり、武道があったり

映画小説があったり(しつこい!)するんじゃないかと。

他人がかかわる限り、その誰かとの関係はあるから、

そこをどうにかしなくてはというのが私の一番の問題なのです。

そうだ、他人との関係だったんだ、一番の問題は!

なのになんでオレは「自分」の問題だと思ったんだろう?って今また読み返してみた。

「二人とも好きな自分」がいて、その「自分」をあなたは「よくない」と思っている。

なぜよくないのかといえば、二人ともすごく「いい人」だし、

好きな人に迷惑をかけたくないから。

でも、二人とも好きな自分はもうこれ、どうしようもなくない? 

開き直ってる訳じゃなくて、好きなんだから。

そこまで、素直に自分の気持ちを書けるのなら、

もう自分を肯定してあげてもよくない?

っていう回路で、一周してパチンコの話になったのでした。

二人とも好きになっちゃう自分は「自分」なのです。

長くなってごめんなさい。

 雑踏の中。

 すれ違いざまに笑い声が聞こえる。

 全てが、私を嘲笑う。

 足音と笑い声が、私の頭の中にこだましてく。

 それは次第にうねり、荒れ狂う。

 弾ける音、音、音。

 私はここにいちゃ、いけないんだ。

 だって笑ってる。

 みんな、笑ってる。

 場違いで惨めな私を、笑ってる。

 孤独

 それは生きる意味消失だ。

 他者の認承なしには、私たちは生きることができない。

 だから、私たちはつながりを求める。

 ネット

 携帯

 あなた。

 私。

 誰か。

 誰か!

 叫ぶ。

 叫ぶ!

 誰か、助けて!

 カーテンの隙間からさす、夕陽で眼を覚まし。

 ブラウザを立ち上げ、お気に入りリンクをたどる。

 私の声は、聞こえていますか?

2007-03-16

恋ってどんなにバカな話でも本人は至って本気だよね

 一目ぼれしてしまって本気で片思いしてたアーティストがいたんだけど、

本当の彼の事なんて全く知りもしないくせに彼を想うだけで切なくて泣いたり、どうせ

読まれもしないのにと解っていながら手紙を書いたり、下敷きに写真入れて持ちあるいたり、

彼と同じ空の下で空気を吸えるなんてなんて幸せなんだろう、なんて思いながらウォーク

マンから流れる彼のつくった曲に合わせて、お気に入りの坂を自転車でバーッと下った

りして。話したい事がたくさんあって、教えてほしいことがたくさんあって。

この人に対する感情が一番恋愛してたなーと思う。いまだに思い返しても心がほんわかする。

 でも絶対に手が届かない人に入れ込んでたからか、セックスしたいとかそこまで想像

及ばなかったために現実に誰かと付き合ってもセックスしたいと思わなくなってしまった。

そこでよく彼氏となる人にもっとやらせろと文句を言われる。やっぱり大体の意見は、

付き合うってことはタダでセックスできる約束ってことなんだろうな。男の人の体が相手の

人と手をつないで寝るだけでイケる仕組みだったらいいのに。私はただくっついて寝るだけ

で十分幸せなんだけどな。

 で、初恋アーティストの事に戻るけど増田だから書ける話、ちゃんと手紙を読んでて

くれたみたいで、アンサーソングみたいなの作ってくれた。これを言うと聞いた人は

大体気持ち悪がるんだけど、ほんとなの。ヘンな曲なんだけど。

お気に入りブックマーク

はてなブックマークのお気に入り機能。

私も何人か気になる人をお気に入りに登録しています。

そのお気に入りにしたブックマークはそれだけでRSSとして読む事が出来ますが、私はそれぞれ、お気に入りに加えたブックマークごとのRSSを読むようにしています。

何故か?

はてなブックマークのお気に入りは、新着順にソートされてしまいます。それがもったいないと感じるのです。

もったいない

お気に入りは、その新着順のソートによってせっかくの人の思考を排除していると考えているからです。

例えばある人が、ブックマークしたとある記事で気になる単語があったから調べた。

そうしたら、興味深いサイトがあった。

だからそのサイトブックマークした。

特に何でもない、この行動。ある人にとっては、どうだっていい思考によって出た行動かもしれませんが、その行動を見た他の人が、それの関連性を基に何かを思いつく事だって可能性はあります。

でも、ブックマークのお気に入りはその可能性を排除する。とてももったいないことだとは思いませんか?

せっかく人が何かの考えの基に集めた情報をわざわざ、バラバラにしてしまう。

断片化された情報を読むにはそれで十分でしょうが、でもそんなのは別にホッテントリ眺めてるのとか、StumbleUpon見てるのとかと、まったく変わらないと思うのです。

せっかく人の考えがわかるようになってるのですから、それを利用しない手はないでしょう?

プライベートになったブクマのお気に入りは解除できない

ご自身で「はてダ大手」と名乗る方のダイアリーブックマーク最近まで購読していたのだけど

頻繁にプライベートパブリックを切り替えられたり

企業とつながってるんじゃないの?って感じありありの記事を垂れ流されるようになって

どうも読み続けるのが痛々しくなってきた。

その方の文章に時間を割くのももうアレだと思ったので

favっていたブクマを解除したいのだけど

プライベートにされちゃうとfavを外すこともできなくなることに気づいてちょっと困ったと思った。

思い立って掃除しようとしたはいいけど簡単には手に届かないところに埃がこびりついたままのようでどうも気持ち悪い。

2007-03-15

http://anond.hatelabo.jp/20070315174931

喪主をやった体験を話すよ。(もしかしたらこの辺だけの風習なのかも)

焼かれてしまった後に、焼けた遺骨と対面して、

「あー、こんな風になってしまった。儚いなぁ」って。

ここまできたら、きっともう泣かないと思った。

その後、遺骨を骨壷にみんなでいれるよね。箸で両端持って。

俺って不器用だから骨を落とさないように緊張してさ、

それでも力入れすぎて砕いたり、少し落としちゃったりで、

仕方ないから指で崩したの拾って、ごめんねごめんねといいながら骨壷にいれてさ。

んで、大腿骨とか長いじゃない。

当然あの小さな骨壷にはそんな長いのだとはみ出ちゃうわけさ。

そしたら火葬の係員の人がね、俺に木の棒を渡すんだよ。

喪主の方、これで骨を砕いて入りきるようにしてください」って言うの。

もー堪えてたけどそこで泣いた。泣きながら砕いたよ。

亡くなってから、遺体が傷まないようにドライアイスで冷やされてさ、

こんどは火葬場で高温で焼かれちゃって、熱かったり寒かったりした後に、今度は骨を折られちゃうの。

木の棒でゴリゴリと。あれは辛かった。

二度とやりたくないと思った。

でも誰にやられるのもイヤだ。

俺がやってよかった。

2007-03-14

http://anond.hatelabo.jp/20070314212407

いや、だから

「文章内で英語や数式を使うとしたら名詞として」

じゃないの?

 

日本語の文章の中に「I'm Japanese」という語が入り

そこで文が終わっているのならそれは「体言止め」という感覚で、

「I'm Japaneseです。」は問題の無い日本語だと思うんだけど。

 

というか話がずれてしまったけど、つまりは工学系論文では「=」を動詞として文章に使うということですか?

http://anond.hatelabo.jp/20070314004142

素晴らしい.

今年新入りの俺はあなたのような方向の人生を考えているが,

推薦で決まってしまったためにそういうわけにも行かないんだろうなあ…

まあ5年くらいで転職は視野に入れてるが

http://anond.hatelabo.jp/20070314015442

大切なのは利益の質でしょ。某メガバンクみたいに、引当金戻り入り益がでたから、今期は大幅増益です!とかやられてもね。ばかなんじゃないかと。

眼にスカウターがついててさ

そんでスカウター使ってると最優先情報勝手に入ってくるようにすればいいのにな。政府主導で重要度は定めて。

救急車の音みたいにさ、優先度の高いものは目に入りやすくする。

例えば目の前の女性妊娠をしているだとか。後方から救急車が来るので前方の車の運転手モードに入っている人全てに救急車が来るメッセージを出すだとか。

こんなこと考えてたら通りすがり通信だっけ?あれが出来るハードって凄いよなぁと思う。これから30年もしたら自分も様々な電子機器についていけなくなりそうだ。

しかし俺ってこういうこと考えるの無駄に好きだなぁ。

私の戦闘力は53万です。

2007-03-13

ずっと、ずっと

友人が狂ったらしい。子供が生まれてすぐ旦那に先立たれ、そしてこれ以上ないくらい可愛がってた娘も、先日亡くなったとのことなので、そうなる気持ちもわからなくはないが。彼女の娘の葬式には用事があり行けなかったし、様子も心配なので、見舞いに行くことにした。

精神病院というと、檻がついてるものだと思っていたが、その認識は古かったようで、檻などなく、 また、病院内も普通病院と変わらないようだった。この病院には軽い人が多いのか、そもそも私のイメージ自体が間違っているのかはわからなかったが。エレベーターで3階に上がり、廊下の一番奥にある、彼女入院している個室の前に立つ。最後に会ったのは彼女子供が生まれてすぐの頃だったから、何年ぶりだろう。最後に会った彼女は、元来控えめな性格ではあったが、とても幸せそうに笑っていた。その印象しかない。そんな彼女は今どうなっているのだろうか。深呼吸をして、重苦しい気持ちを押しのけて、少し強めにノックをした。

「はーい、どうぞー。」明るい声で招き入れられた私は彼女を見て驚いた。彼女はあの時の笑顔のままだったのだ。とても幸せそうな、満面の笑みで迎え入れられた私が呆然としていると、彼女は私のことを憶えていたようで、「きーちゃん!久しぶりー!元気にしてた?」と問いかけてきた。私はなんとか気を取り直し、挨拶を交わすと、そのまま思い出話へと突入した。思い出話を嬉々として話す彼女を見ながら私は戸惑っていた。私のことを憶えているし、日常会話もできる。それにどこも狂った様子は見受けられない。彼女は本当に狂っているのだろうか。いや、しかし、彼女が狂っていないとしたら、あの笑顔はおかしいように思える。中学生の頃、飼っていた犬が死んだとき、1ヶ月も塞ぎ込んでいた彼女が、夫もいない中、娘の死を乗り越えられるだろうか。わずか3週間で、このような笑顔ができる程に。疑問に思った私は、おそるおそるそのことについて切り出した。

「あの…遅れちゃったけど…この度はご愁傷様でした…」

「え?何それ?」

「え?だって…娘さんが…?」

「娘?きーちゃん何言ってんの?結婚もまだなのに子供ができるわけないじゃない。」

頭を下げている私をよそに、彼女はおかしそうに笑っている。

「え…あ、うん…」

未だ事態が飲み込めずおろおろしている私を見て彼女は更に笑う。

「それに私たちまだ19だよ?結婚にはまだ早いでしょ。」

―― あ、そうか。そういうことか。そういえば、思い出話ばかりをしていて気がつかなかったが、彼女は昔の話ばかりをしていた。てっきり、今の話は辛いから思い出したくないのかと思っていたけど、思い出したくないのではなく、純粋に思い出せなかったのだ。だって、彼女は、私と同級生だった彼女は、私と同じ26歳ではなく、19歳に戻ってしまったんだろうから。

その後は、また思い出話をして帰った。病室を出るときに彼女母親と会い、やはり彼女が19歳の頃に戻った、戻ったと思いこんでいることを知らされた。辛いことがなかった時代に、辛いことが起こる前に戻ることで、耐えきれなかった辛いことから逃れたんだろう。愛する夫と、子供が死んでしまった今という時から。歩き慣れた帰り道を行きながら彼女のことを思い出す。私のことも憶えていたし、日常会話にも何の問題もなかった彼女。しかし、本当の彼女とは会話できている気がまるでしなかった。今という時にいない、今という時を生きていない彼女との会話はどこか虚ろで、まるで幻と話しているようだった。でも、考えてみれば本当の誰かと話している、生きているだなんて考え自体がそもそも間違っているのかもしれない。誰しも本当の心になんて触れられやしないんだから。そんなことを考えていると家に着いた。

「おかーさん!」

娘の愛華が飛びついてくる。

「おかえりー!」

「ただいま、愛華。」

愛華は私を見上げて首を傾げる。

「どうしたの?」

「おかーさんげんきない?」

娘に心配させまいと、そんなことないよと笑顔を作ってみたが、効果はなかった。

「おかーさん。ちょっとしゃがんで。」

「え?」

「いいから、しゃがんでー。」

言われた通りにしゃがみ、愛華と同じ目の高さになる。きらきらと輝きながらも心配の色を浮かべている目を見ていると、

「めもつぶってー!」

と言われたので、わかったわよ、と目をつぶる。何をするつもりだろうと考えていると、頭を撫でられる。

「げんきないのないの飛んでいけー。」

私がぽかんとしていると、

「げんきでた?」

笑顔で聞いてきたので、うん…元気でたよ、と愛華を思い切り抱きしめた。確かに娘を失ったらとても辛いだろう。でも、私は昔には戻りたくない。たとえ辛い思いがなくなるとしても、娘と生きているというのが本当は幻だったとしても、戻りたくはない。娘がいなくなってしまったとしても、その未来をしっかり生きたいと思う。少なくとも私にはこの幻は本当なんだから。だから、その娘と本当に生きている今の先にある未来を。

いたい、いたいよー、おかーさん、と言われて抱きしめる力が入りすぎていたのを知り、ごめんね、と謝り手を離す。じゃあ、一緒にご飯を作ろうかと話していると、夫が帰ってきた。浮かない顔をしていたので、娘と顔を見合わせて、二人で笑った。

誰かが元気のないときは、誰かに元気ないのを飛ばして貰おう。そして、誰かがいなくなってしまっても、その人といた今のために、挫けずその時を生きていこう。そうやって私は愛する家族と生きていこう。ずっと一緒に。ずっと、ずっと。

手間をかけてくれた方へ返信

格差の話で思い出した人の話の周辺についカッとなった

の拙いエントリトラックバックを頂いたので、お返事しておきます。

まず、私が書いた上のエントリーを読む人は、少なくともインターネットに接続できる環境にあると想像します。そして、はてな匿名ダイアリーアクセスしています。

その場に何かを書く場合、大抵の読者はワーキングプアーとは言えないでしょう。携帯電話や他の端末からアクセスできるとか、印刷したものを読めるといった可能性については、その点は申し訳ない、普通PCによるインターネット接続環境がある人以外のことは考慮に入れていなかった。この部分については私の考えが及ばなかったところです。生活の中でインターネットに接続できる状況は、判例には詳しくありませんが、日本においてはまだ「最低限度の文化的生活」であるとは認められない贅沢な行為である、と認識されている気がします。

とりあえず、torlyさんにお勧めしたいのは、そこまで切羽詰っている状況であるのならば、まずは日雇いなりなんなりで軍資金を稼ぐのが妥当な戦略だと思います。広島県内におけるセミナー開催の具体的な情報は私は持っていません。また、みすぼらしい格好についてはそんなに問題ないかと思いますが、これもご自身が気になさるようでしたら、上下2万円のスーツを新調できるまでセミナーへの参加を引き伸ばしても、人生における決定的な打撃にはならないかと思います。広島の事情には詳しくないのですが、だいたい一ヶ月もあれば十分かと予想します。

morutanさん、あなたほどの行動力があれば私の言葉は不要でしょう。私がメッセージを伝えたかった対象は、あなたのような行動を起こす勇気が出ないひとたちです。しかし、せっかくまとめていただいたようですから、目を通させていただきます。ただひとつ、私が用いた「責任」という言葉は、誰かの利益を明確に害するような、法的な意味での用法であることだけは断っておきます。たま刑事事件でも「酒を飲んでいて責任能力がなかった」というような言い訳があるそうで、そのような事情が正当な理由になるはずがないことは周知のとおりです。また、引用が多くなるかと思いますが、著作権等の法律における慣例上の範囲に留めようという努力をいたします。

努力すれば報われる」、ということみたいなのでワーキングプアの皆さんは彼の勤めている会社、もしくは彼が運営している会社を目指すとよいと思う。そこでは、「ハケンに対する差別もなく、フリーターでもやる気と能力があれば差別せず正社員に取り立てられ、非正規雇用社員だからといって突然に解雇されるということはない」、のだろう。(すばらしい)

正直な話、私は経営にも人事にも携わっていないので“無責任”な発言になってしまいますが、やる気をわかりやすい形で提示しつづけ、なおかつ能力がある(私の定義では、リアルタイムに成果を出し続けていることです)ならば、ふつうの会社でクビにはなりません。

面接などにおいて能力を証明するのは各自の工夫になりますが、資格を取るなり、自分で何かしらの具体的かつ実行可能なロジェクト提案を面接プレゼンテーションするなり、方法はあります。就職に関する本を書店立ち読みする程度は多くの人にとって不可能ではないと考えます。また、ブログ「分裂勘違い君劇場」には参考になると思われる記述が多く見受けられますので、こちらをご参照になることもお勧めできるかと思います)。

都合のいいように編集するほど低いプライドは持ち合わせておりません。ご安心なさってください。自分の中で矛盾することはできるだけ排除できるよう工夫して生きています。

さて、要約すれば、「格差格差いって保障が欲しいんだろ?その前に努力しろ!」、って言いたいみたいだ。

保障については全く考慮にありませんでしたが、一体どこからそのような意図を汲み取られたのでしょうか?私はたしかに文章を書きなれておらず、現に何人かに誤解を与えてしまっていますので、後学のためにも具体的にご指摘いただければ幸いです。また、私は激務をこなすタイプではありません。忙しすぎると人生に工夫を取り入れる余裕がなくなりますので、休日は休むし、夜は家で夕食を作って食べています。

どうせ読まないのだろうから要約すると、上記エントリ後段の内田センセからの引用で、「努力もしないでただ人の持ってるポストを狙うというのは社会は赦さないだろう」、ということは含ませてある。そして、団塊ポストを狙う非正規雇用者が将来そのポストに着いたとして、そのポストを下の世代に譲るかどうかという問題も。

要約までしていただく親切さ、恐れ入ります。嫌味ではなく、本当に私も見習いたいと本心から思っています。ただ、あなたのブログは横に広くて読みづらいですね。私の後輩がこのようなホームページを作成してきたら、その後輩に対する私の評価はすこし下がるでしょう。これは工夫が足りない。ウインドウサイズに合わせて横幅を変えられるテンプレートに変更なさると読者にやさしいかと思います。

また、どうせ読まないとまで言われてしまったので読んでみようと努力してみたのですが、参照のエントリの内容が不勉強のため背景知識がわからず読解できなかったので、そのエントリで参照されていたエントリを読もうとしたのですが、、というループを2回繰り返したところで諦めました。あなたのblogの記事の書き方の問題か、私がリテラシーが無いことが悪いのか、そこは第三者の方に判断していただければ嬉しいのですが、これは期待できそうもありません。ですから、私が折れましょう。あなたのブログを読解できるリテラシーは、私には存在していません。これは私の怠慢によるものなので、マンガばかり読んでいないで岩波文庫資本論でも読もうかと思います。おそらくそこまでの意欲が私にはないのですが。

現在の「格差」論というの民主主導による祭り的なものに利用されて何も変わらず終わりって可能性もあるのだろうから

同様に、私のリテラシーの欠如によって理解ができませんでした。気が向いたら精進いたします。

そういう実感は(他人様のエントリだが)こちらに詳しい

いったいいくつのエントリーを参照させるおつもりですか?読みましたけども。え?これ読んでも文脈に関係ないんですか!?私は怠慢なため速読技術を身につけていないので、時間があまりにも浪費されて悲しくなってきました…。

このあとワーキングプアの話に移っていらっしゃいますが、ワーキングプアは私の想定した読者に入らないというのは前述のとおりです。

「それがオレが毎日がんばってることとどう関係するの?(オレがんばってんだから何言ってもいいんじゃないの?)」

私自身が頑張っていると一度でも言いましたでしょうか?最近学童よろしく私には根気が少々欠けておりますので、自分の記事を読み返す気力がありません。でも頑張りました。たしかに「経験則」などという表現を用いていました。だからといって、何を言ってもいいなどということは全く考えていません。自分の深層心理など把握できていませんし、だから証明もできませんが、私はそのように自分を信じています。

「ほうしゅうが低いひとやがんばろうとおもってもがんばれないひとのことはみくだしてもいい」んだよね?

なるほど、ではもっとがんばってそれなりの待遇を掴んだぼくは君のことを見下してもいいわけだ。はてぶに書いたコメント、『たぶんオレの現在いる環境のほうがこの人や元エントリの人より良いわけだが・・』、はそういう意図から書いた。

ギロン全体の内容からすれば関係ないが、こういう形にすればいまのポジションやそれを掴むために努力したということをひけらかしたい彼のプライドをくすぐれると思って置いといたらしっかり釣れた。

見下した覚えはありません。対等な立場で非難したつもりです。そして私は努力して高い地位を得たなどと表明していません。むしろ「自分がそこまで言えるような立場にないな。」と書いているくらいだ。私は若いし、まだまだ社会的に立派に認められるほどの成果も出していない。正直、社会的に見た場合の地位は普通でしょう。ただし、向上心を持っている自信はある。自分は将来リッパになるぞ、という決意は持っていて、成果を出そうと日々過ごしている。

彼は彼の責任努力したら報われる社会を作ってくれるんだろう

ええ、その努力はしますよ。仕事をするんなら社会をよくしてナンボだ、という個人的なポリシーを持っています。先のエントリーも、くすぶっていて一歩を踏み出せないひとが一人でも微量の行動力を得てくれたら、と思って書いたものでした。

っていうか、責任という言葉意味は分かってる?

私の定義は明確に述べました。今度はあなたの番だ、とも言いません。正直、あなたにはどんどん興味が失せている。嫌いですらない。稼いで社会貢献してもいるようだから、私がメッセージを伝えたい対象にあなたは全く入らない。これくらいは私の勝手だろう。あなたの中での責任という言葉の定義は知らないが。

自分の子どもが同じような状況に置かれたときのこ

子どもにはそのような状況を味あわせるつもりが無い。また、どこかに書いたが、私は仮定の話にはあまり興味が無い。あるのは現実のなかの確かな私の身体だ。

まぁ、「子ども作らない」だの「2??30年後にはまたバブル」、「オレが社会を変えてみせる」といったちゃぶ台返しもあるのだろうけど。後者2点だったらそれはもう万々歳で。

あら、引っかかってしまいました。私は社会を変える工夫をしますよ。こう叫ぶ私のことを「痛い」とあなたが言うのは勝手です。同様に、私がどのような思想・良心に基づいて行動をしようと、最低限のルールは守る限り(たとえば法律)、私の勝手です。最後に意見が一致しましたね、強いシンパシーを覚えます。まさに「万々歳」ですね。

最後に謝らなくてはならない。あなたの気分を害した。それについては、心底、申し訳ないと思っている。私の理想は、誰の気分も害することなく生きることです、そのために自分の態度をカイゼンしながら生きていきたい。だからあなたとのやりとり勉強になった。また、もう一点。関連の参照エントリに挙がっている3つの長文を読む気力が残っていない。でもがんばって読みました。しかし読解力が残っていない。というか、私にリテラシーが無いことは私も反対していないから、私の。

へんじがない。ただのしかばねのようだ。

[ハテブ]

morutan お返事, しょっぱい, なんだかなぁ, まん延する××, 偽善 なるほど、増田アクセスしてる人限定だったわけだ。そして「ニート」として脳内設定してなにか教訓めいたことをご教授されていたらしい。てか、格差社会という言葉誤用していた、と。書く前に調べればいいのに

保障についての私の記述の指摘、私が何を言ってもいいと考えていると予想された根拠、私があなたを見下したと感じらた理由。私があなたに解説を求めた一切にあなたは(現時点では)答えていない。これでは、対等な議論を放棄されたと私が感じ取っても仕方ないだろう。さらに私はあなたに、最初のエントリーを書いた対象が「ニート」に限定されるという誤解までもを与えてしまった。格差社会についての本は何冊か読んだが、私のリテラシー欠如によってそれぞれの本で定義が異なっていたように認識していたので、どういった用法が「誤用」になるのか、よろしければ教えてほしく、ない。あなたの意見にはもう目を通したいとは思わない。ただ上でも繰り返したように、あなたが書くなら私は読むかもしれない。しかしおそらくもう反論はしないだろう。ただ上でも繰り返したように、反論するかもしれない。ここまで譲歩すれば、行動の選択は私にあるだろう。

繰り返しになりますが、あなたのことは嫌いにすらなれない。本当に興味が無い。ここに反論を事細かに書いたのは、私のためでもあなたのためでもなく、あなたの反論によって「私がメッセージを伝えたい人たち」が戸惑うことを避けたかったからだ。

最後に。あなたが社会的に優れた地位にいるとは私は信じない。このことに不満があるだろうか。あるのだとしたら、それは仕方ない、お互いに理解がし合えない存在であったということでしょう。お疲れ様でした。

ヤバイなと思った心が吹き飛んだ。

http://anond.hatelabo.jp/20070313010646

最近まったく運動をしていない。

今日ひさしぶりに履いたジーンズの腹回りがきつくなったと感じこれまたひさしぶりに体重計に乗った。

筋肉も落ちているので体積比はなおさら増だ。

やばいなと思った矢先だったんだけど、3桁の人に比べると何言ってるんだという感じか。

100Kgオーバーだと膝にもよくないだろうからプールおすすめする。

がむしゃらに泳がなくても、最近スポーツジムは水のなかをばちゃばちゃ歩くジジババばかりだよ。

むしろジムによっては泳げないぐらいそっちの方が多い。

ジャグジーとかサウナとかついて毎日いくなら銭湯より安いらしいんだ。

そういう理由でスポーツしないで風呂入りにいってるジジババが最近多いらしい。

2007-03-12

「「「格差の話で...」という話で...」で思ったんだけど」を読んで

格差っていうものがどーにもこーにも実感がないというのがわからない。

格差と言うか下のほうが酷いことになってるって話がわからないとか言ってる人が。

反感を買うことを恐れないで言えば年収○○万以上とか聞くと「何で?」って思ってしまう。

俺自身普通の家に生まれて、普通に公立の小中学校に通った。

で、高校受験も県立だけど順調に第一志望で受かった。

で、大学受験。これは落ちた。そして浪人生

浪人時代は本屋入り浸る。

こりゃヤバイと思って頑張り始めたのが一年目の冬休み終わってから。あまり点は悪くなかったんだけど番号がなかったのに愕然として、後期日程では普通に地方国立大に入る。

大学ではテニサーとか実家通いの地元出身者とかが幅利かせててさ。毎日大学の友達が車やバイクを見せびらかせんの。さっさとバイト見つけてきてさ。こっちは時給千円の深夜コンビニ勤務で働きすぎて寝不足で学校遅刻とかしてさ、お金ないから風呂共同の物件に住んだりしてさ。

そんな生活してて学校がうまくいくはずもなく、2年の時に幸い留年はしなかったんだけどさ。でも、その時点でもう既に現役の奴らと比べたら1年も遅れてるわけ。

もうこりゃやばいと思ったのが就職活動を控えた4年の前期ぐらいかなぁ…成績もよくないし、このままじゃ就職する気力もない!と思って就職説明会なんてあったかどうか記憶にないけど、自分のやりたい事なんてわからなくてさ。

学校就職セミナーとか、体験面接とかも全部ぶっちぎって、やっぱり就職はまだ無理だと思って、院試を受けた。2回受けて両方落ちた。

で、必死に勉強して1年研究生してたけど、合格して第一希望研究室に潜り込んだ。

で、今社会人10年目。一ヶ月の生活費は家賃込みで18万ちょっと。年明けに医者にもうちょっと痩せなさいって言われた。最近残業していないから手取りは減る。

どっちかって言うとこれといった失敗は結構していて精神病院に2ヶ月ぐらい入院したり、病欠を半年ぐらいしたし、堅実なんて言葉忘れた生活して頑張ってないので、未だに冷たいアパートと鳴らない電話

このまま結婚して子供持つなんて信じられない。そもそもする気ないし。

自分の周りの知り合いもそんな感じだし。

だから毎日早くから遅くまで働いたりして、家には寝に帰ってるだけってくらいなので、もう将来のことは気にしない。

このまま生きて、このまま死ぬ。

俺の人生ネタなので、みんなで笑えばいいと思う。

独身だからまだがんばれるけど、これが結婚してからも続いたらほんとにだめかもわからんね。

だから俺は死人と生物の中間の生命体となり、永遠にこの世をさまようのだ。

そして死にたいと思っても死ねないので

―そのうち俺は考えるのをやめた。

http://anond.hatelabo.jp/20070312165428

「『格差の話で思い出したんだけど 』という話で思い出したんだけど」で思ったんだけど

格差っていうものがどーにもこーにも実感がないというのがわからない。

格差と言うか下のほうが酷いことになってるって話がわからないとか言ってる人が。

反感を買うことを恐れないで言えば年収240万以上とか聞くと「何で?」って思ってしまう。

俺自身普通の家に生まれて、普通に公立の小中学校に通った。

で、高校受験も三流私立だけど順調に第一志望で受かった。

で、大学受験。これは落ちた。そして浪人生

浪人時代は予備校入り浸る。

こりゃヤバイと思って頑張り始めたのが一年目の二次試験終わってから。あまり点は悪くなかったんだけど番号がなかったのに愕然として1日にそれなりに勉強して二年目は普通に都内国立大に入る。

大学ではテニサーとか有名私立校出身者とかが幅利かせててさ。毎日大学の友達がブランド物見せびらかせんの。さっさとバイト見つけてきてさ。出身校の後輩みてさ、一回6千円ってお前キャバかよ。みたいな。こっちは自給千円の塾講で働きすぎて体壊したりとかしてさ、お金ないから風呂なしトイレ共同の物件に住んだりしてさ。

そんな生活してて学校がうまくいくはずもなく、2年の時に幸い留年はしなかったんだけどさ。でも、その時点でもう既に現役の奴らと比べたら1年も遅れてるわけ。

もうこりゃやばいと思ったのが就職活動を控えた3年の年末ぐらいかなぁ…成績もよくないし、このままじゃ就職するところもない!と思って就職説明会に顔出したりとかしたけど、自分のアピールポイントがわからなくてさ。

学校就職セミナーとか、体験面接とかも全部出て研究して、けどやっぱり就職はまだ無理だと思って親に院に行かせてくれって泣いて頼んだ。

で、必死に勉強して内部だけど合格して第一希望研究室にも決まった。

で、今四年。一ヶ月の生活費は家賃込みで五万ちょっと。年明けに医者にもっといいもの食べなさいって言われた。進学したら仕送りも減る。

どっちかって言うとこれといった失敗はしてないし、堅実に生活して頑張ってるのに未だに冷暖房器具もテレビ電話もない。

このまま院出て就職するにしても学振とるにしてもそんなに高い給料は望めない気がするし、年収300万以下が信じられないのが理解できない。

自分の周りの知り合いもそんな感じだし。

だから毎日早くから遅くまで勉強したり働いたりして、家には寝に帰ってるだけってくらいなのに将来のことを考えると不安ばかり募る。

俺の人生ネタにされてんじゃないの?とすら思う。

学生だからまだがんばれるけど、これが就職してからも続いたらほんとにだめかもわからんね。これでもまだましなほうだと思うんだよ。世の中にはもっと苦しい生活をしている人がいるのを知っているんだ。銭湯にいけば垣間見ることができる、底辺を。だからこそ不安ばかり募る。

http://anond.hatelabo.jp/20070312095208

格差の話で思い出したんだけど

格差っていうものがどーにもこーにも実感がない。

格差と言うか下のほうが酷いことになってるって話が。

反感を買うことを恐れないで言えば年収200万以下とか聞くと「何で?」って思ってしまう。

俺自身普通の家に生まれて、普通に公立の小中学校に通った。

で、高校受験は公立に失敗して併願をかけてた私立の男子校に通った。

で、大学受験。これも落ちた。そして浪人生

浪人時代はゲーセン入り浸る。毎週4コマしか授業に出ずに過ごす。

こりゃヤバイと思って頑張り始めたのがセンター試験終わってから。あまりの点の悪さに愕然として1日に18時間ぐらい勉強してどーにかMARCHの下のほうにひっかかってそこに入る。

ちょうどネットゲーム流行りだしたり、テレホなんかが始まったりして盛り上がり始めた時期でさ。毎日大学の友達とチャットしたりAge of EmpireIIとかで知らない人と対戦しまくったりして毎日寝るのが2時過ぎ、同じ頃にバイトをし始めてなんか居心地がよくてほとんど毎日バイトしてさ、それにパチンコをやりにいったりしてさ。

そんな生活してて学校がうまくいくはずもなく、2年の時に留年してさ。その時点でもう既に現役の奴らと比べたら2年も遅れてるわけ。

またこりゃやばいと思ったのが就職活動を控えた3年の年明けぐらいかなぁ…成績もよくないし、このままじゃ就職するところもない!と思って就職対策本を買ってSPIとかそういったものの勉強を必死でやってさ。

学校就職セミナーとか、体験面接とかも全部出て研究して、面接が早い企業を練習台にするために受けに行ったりしてとにかく頑張った。

で、社員6000人くらいの結構大きい会社就職した。

で、今3年目。4月から4年目だけど、今年収が500万ぐらい。年明けに貰った源泉徴収に書いてあった。

どっちかって言うとなんか失敗ばっかりしてるし、流されて生活してて頑張ったのが浪人の時の最後のちょぴっとと就職活動の時だけ。

それでも今これだけ貰ってるとそれ以下の人ってのがいることさえもあまり理解できない。

自分の周りの友達もそんな感じだし。

だから毎日早くから遅くまで働いて、家には寝に帰ってるだけってくらい働いてるのに年収200万とかってありえないだろ!とか思ってしまう。

ネタじゃないの?とすら思う。

もしかしたらこういう俺みたいな人間が格差を生み出してるのかもしれないなぁ、とちょっと思った。

2007-03-11

http://anond.hatelabo.jp/20070311234227

献血じゃだめなんだ??

会社とかで毎年やる血液検査の項目には入ってないのかね?

義務化しても差し支えないような気がする。

海外に行くたびにそういうところに出入りするあの部長とかあの専務とかを検査させたい。

資本主義の皮を被った独裁者

株式会社というのは資本主義の象徴みたいなものですね。

組織の長ががよくある「○○10即」的標語をつくったとします。

お客様満足を第一として・・・」 「今日よりよい明日を目指して・・・」

とても素敵な標語です。

しかしながらこの手の言葉を作る人は作った事自体に満足してしまって

それが運用された時の矛盾までは深くは考えないのではないかと思います。

標語は美しくとも現実は泥臭い。

現場では頻繁に仕事感情的判断が入ります。

人間なのだから当たり前。

そんな時に美しい標語を持ち出されても場が白けるだけです。

残念!!原理原則では人間は動きません。人間は感情で動きます。

だから「○○10即に書いてあるぞ」と主張されても

そうは問屋が卸さないでしょう。

表向きは従っても影で独裁者扱いされてしまいます。

美しい言葉に酔う長は感情でなく理性的に行動しているつもりになっているのですが

実際は自分自身もその美しい言葉に縛られているだけだということを

忘れてはいけないのだなと思いました。

なぜ、きみはそんなにうれしそうにわらっているんだい?

バイト中、である。そろそろ日付が変わろうとしてる。午後11時33分。今日の業務も終わりにちかい。

はやくかえりたい。きのうは徹夜だった。朝になっても眠れなかったからそのまま出勤した。眠い。あくびをかみ殺す。

24時間前に来ればよかったのに。眠気。

見本を受け取りに3階へいく。最近は規則が厳しくなった。デスクにその旨を伝えバイトICカードを受け取る。

このバイトをはじめて2年以上経つ。なんだか最近はとてもたいくつだ。

もう一人のバイトさんはもう帰ってしまってオフィスに居るのは僕とデスクだけ。

まあ彼が居てもあまり話さないのだけど。

非コミュ。お互いに。

趣味は似てるんだけどな。嫌ってわけじゃない。むしろ金曜のバイトはお喋りしなくて良いから楽。

火曜に一緒になる女の子はお喋り好きでどうにも疲れる。可愛いんだけどね。どうにも疲れてしまう。

ふたりとも別に嫌いじゃない。これ以上仲良くはなれないだろうけど。

エレベーターで6階に降りる。すっと引っ張られるような感覚。三階下におりる。目的の部署へ向かう。

おつかれさまでーす。ありがとうございまーす。

脊髄から出てくる言葉意味のない。社交辞令? たいくつだ。とても。

ここ1年くらいはもう何も考えずに仕事が出来るようになっている。

だから徹夜明けなんてナメた体調でも仕事ができる。

はぁっ。とため息をつく。何もかもおもしろくない。数ヶ月間この状態だ。

まったくあきれてしまう。自分の弱さに。彼女に振られたくらいで。

なんだか胸にあいた穴をついばまれているような感覚。最近はもうめっきり仲良しです。憎らしい。

安っぽいな。そう思う。

テレビドラマなんてもう何年も見てない気がするけど、そこで繰り広げられる安っぽい恋の話よりも安っぽい自分を。

ぐるぐるとまわる。あたまのなか。眠い。頭はぼけーとしている。傍目に見てもフラフラしているかもしれない。

でも慣れきってしまった僕はそれでもカンペキ仕事をこなせる。バイトをしている最中の僕は人としては死んでいるかもしれない。

人形機械

まあどうでもいいや。時給高いし。見本は受け取った。

自分の部署へ戻ってファックスNYにしゅるりるると流し込んでメールを送って確認を入れればもうこんなところとはバイバイ。

ああ、おもしろくない。おもしろくない、かわりばえのしないルーティンワーク。

ため息のかわりにあくびをかみ殺す。極力フラフラしないように足早にそこから去ろうとする。

そんな僕の目の端にテレビ入り込んでくる。

何かのCMらしきものがやっている。

そこではとっても綺麗な切れ長の目の女の子ドレスを着て優雅に歩いていた。

なんて名前の子だったかな。柴咲コウにちょっと似ている。

流れるような動作。美しい。風のように流れていく。ひゅらりと。多分とってもいい匂いがするんだろう。

彼女が振り向く。投げかけてくる。蠱惑的な視線。

しなやかな長い指でポーチから何かを取り出す。たったそれだけの動作すらセクシーだ。

とても大事そうに、うっとりとそれに視線をおとす彼女

潤んだ瞳のその先にあるのは銀色デジタルカメラだった。

相変わらずあつく潤んだ瞳は今度はテレビの前の僕の方に向けられている。

一瞬の後、彼女の姿がぼやけていき商品の名前が出てCMは終わった。

僕は唐突に笑い出したくなった。滑稽だった。

彼女に振られたくらいで死にたくなるような気分におそわれている僕が。

「これって新製品なのよ。すごいでしょう?」とでも言いたげに艶やかにわらう女が。

別れた後にも『貴方のこと、尊敬してるし、人間として大好きだから、友達でいたい』なんていう僕の恋人だった女の子が。

そしてそれを受け入れてしまって、ことあるごとに「以前」に戻ってしまった彼女態度を実感して傷ついている僕が。

ははは。なんだよもう。すべてがやすっぽい。滑稽だ。おもしろすぎる。

徹夜明けのぐちゃぐちゃした頭の中がほのかに熱を帯びてくる。

我慢してもにやけ顔はとまらない。僕はおおいそぎで仕事を片付け、まだ寒い、そして誰もいない夜の大手町に駆け出すと、大声でわらった。

わらいつづけた。なみだがでてきた。

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