はてなキーワード: エロマンガとは
最近はLOの仕事が多かったけど、その前は別の雑誌に載せてたし知る限りデビューも別だよ
私が野際かえで先生のことを認識したのは、初単行本の「おもちゃの人生」からである。
当時永遠娘は買っていたがLO本誌は買っていなかったので認識していなかったのだが、DLsiteの新着欄に出てきて表紙買いした。
表紙とタイトルから胸クソ悪い系マンガ(LOには結構多い)であることは察せられ、最近NTRさえ少しキツくなってきた身としては少し迷ったのだが、少女の薄さと柔らかさが良く出た絵柄が魅力的だった。
読み終わってこれは凄い作家だなと思った。性行為の暴力性や醜さに焦点を当てて一冊の単行本に仕上げることが出来る近年めずらしいポリシーのあるエロマンガ家だと思った。
一番好みだったのはロリが周囲を誘惑して破滅させるファムファタルものの連作「わるいこ」だったが、少女を肉体的・精神的に陵辱する他の作品も素晴らしかった。
作者名で検索してツイッターを見ると、セクゾの話ばかりしている女性だったのでびっくりした。ジャニーズ問題の際に事務所に批判的な発言をしており、趣味との距離の取り方に感心した。
元々プレーしていたブルアカのコミカライズの担当になって嬉しかったし、便利屋マンガも素晴らしかった。
反戦を主題とした作品であっても、それが優れた作品であれば、そこに描かれる戦争行為は美しく魅力的である。
同じように性行為の暴力性や醜さがテーマの作品でも、野際先生の描くそれは、美しく魅力的である。
エロマンガ雑誌ってすぐネットの流行取り入れるじゃん。当時アヘ顔とか種付けプレスとかちんちん語録流行ったけどもうホントふつうのおっさんが買ったら意味不明で頭にいっぱい???が浮かんでたと思う。
私は元々エロマンガやAVのコレクターで、「蜜室」や「淫魔の乱舞」を持っているなどといえばそのコレクター度合いが分かるだろうか。
現在エロ同人を含めると約3700冊のコレクションがある。これは一覧表をエクセルで作ってちゃんと数えたので間違いない。
人生で一番好きだったエロマンガ家は月野定規で、・・・あ、いやこの話どうでも良い?間違いなくおっさんってことは分かったでしょ。
エロマンガの在庫が豊富な専門書店に足繁く通い、コミケのたびに袋がはちきれそうになるほど同人誌を買い続けてここに至った。
現在も完全に「負」モードである。つまりエロマンガコレクションなんかを見てしまうと「ウプッ」となる。
だからと言ってラブライブのスカートの影にイライラしたりはしないのだが、女性というものを汚らわしいと感じるというか、性的な目で見ようとしても見られない。
当面結婚する予定はないのだが、もし例えば婚活するとして、「いや、男だけど性欲がないのでセックスとか無理かもしれません」と言ったらどうなるのだろうか。
大好きなエロマンガ家の大好きなシチュエーションでもシナシナなのに、いざ女を相手にして突撃一番できるのだろうか。
よしんばバイアグラなどを使用してムクムクできたとして、それは気持ち悪くなるだけなのではないだろうか。
この深刻な悩みはどうも理解されないらしい。性欲が過剰で困っている人はいるが、逆は「とりあえずバイアグラ飲んどけ」ぐらいの勢いで切り捨てられている。
医者にこのことを相談したら、「そうかぁ・・・しゃあないなぁ・・・でも打てる手はないわ・・・」とギブアップ宣言を頂いた。
新しい推しのエロマンガ家も発見したし、AVも買っているし、コレクションは増えるばかりである。
部屋に踏み入った人間を瞠目させるほどのエロマンガを持ちながらこの体たらくだ。
私の死後、部屋に踏み入った人間はよほど性欲が有り余った人間なんだろうなぁと想像させてしまうかもしれない。
だが現実にはもう半年も射精していない。一回の射精につき必ず記録を残しているのでこれも間違いない。
でもコレクションも記録もやめられないのである。一方で女性を気持ち悪いと思う感情もある。
このような二律背反に苦しんでいる男性は、意外に多いのではないだろうか。
竿役がヒロインに幼児に向かって話しかけるかのように濡れ場で接するパターンが多いのはなんなんだろう。
「ちゃんとキモチくなれたね。えらい、えらい」「きもちーねえ、きもちーねえ」みたいな。
前々からFGOのマスターを幼児化させたりするタイプの二次創作(ショタ化とは別。山の翁を「じぃじ」とか呼ばせるようなやつ)も不思議に思っていたんだよなー。
女性同人作家に特有のあのノリがどこから来るのか、よくわからん。
歪んだファザコンなのかなぁ。
男性作家のマザコンっぽいところ、処女と痴女の要素を同時に持つ存在としての理想の母親みたいなものを求めるのって批判されがちだけど、女性作家のキモいファザコンぶりってあんま批判されてない気がする。
いや、別にされなくてもいいっちゃあ、いいけど。
ちなみに直近で読んだのは『雛鳥の夢想』ってやつ。