はてなキーワード: 胆石とは
胆石のお陰で、本来なら経過観察で済ませて大きくなってたかもしれない癌をすごい早いうちに取り切っちゃうことができた、という話に読める
胆石発作や手術は大変だっただろうけど、結果から見たら「腹痛でキャンセルした飛行機が墜落した」みたいな、ラッキー話じゃないかな。
胆のうの摘出手術を行った。
深夜3時くらいになるとみぞおちの右手側の痛みで目が覚めて痛みに苦しんでた。
タイミングよく人間ドックを受けたら、大きめの胆石とポリープが見つかったため精密検査送りとなった。
面倒なので放置していたら、ある日、今までより強く、長い痛みがきた。
そして、今まではなかった吐き気がでたのですぐに病院に行って受診した。
MRI、CT、超音波、レントゲン、採血、胃カメラなどいろいろな検査を受けたが「胆石発作」と言うことになり胆のうを取ることになった。
心配なのでセカンドオピニオンや会社お抱えの産業医などに相談したが、全員一致で「胆のうを取った方がいい」と言うことになり観念した。
手術自体は、2時間程度で終わった。単孔式腹腔鏡下手術と言う手術法で手術されたようで、本当におへその中にしか傷口がないのは驚いた。
3cm弱の楕円形の胆石がきれいな小瓶に入れられて渡された、この胆石のためにここ数カ月苦しんでいたんだな、と思うと変な感じだった。
術後の経過は順調で、さすがに手術当日は痛みがあったが、鎮痛剤がよく効いてくれたのでよく眠ることができた。
寝返りが打てないのは辛かったが、睡眠薬も飲んでしまえばあっという間に寝てたので、きっと楽な方だったのだろう。
手術3日後に退院、退院後は腹筋を使う動作は凄くゆっくりだが、何もかもが元通りの生活だった。医療技術の進歩に感謝感激した。
だが、1週間後にちょっと嫌なことがあった。
摘出された胆のうに、病理検査を実施してもらったところ、癌だったと言うのだ・・・
「上皮内癌」だから転移などはなく胆のう摘出で、治療終了と言われたがちょっと信用できない。そういうものなのだろうか。
そもそも、担当医もセカンドオピニオン医も画像を見て「良性のポリープ」と言ってたじゃないか。
と思ったが、確認したところ「実際問題、胆のうを取ってみないとわからない」と言うことらしい。
単純な腹痛だと思っていたら、胆石があって、その先は胆のう癌だったってお話し。
あ~あ、この先長生きできるのだろうか。。。と思ったが、別に長生きしても楽しくなかったりして・・・☺
はてなブックマークのコメントや、Twitterの反応も見ました。
みんな優しいですね、ありがとう。30代で癌になった方も居るようです、戦友として一緒に頑張っていきましょう!
とにかくラッキーだったと言ってもらって、運がよかったと感じています。
「とにかく脂質を取らない」を徹底しました。草食動物のように野菜と、ご飯やうどんの炭水化物、そしてほんの少量の鳥のササミだけを摂取していました。
胆石発作とわかってから摘出手術するまでのおよそ2か月間、上記の食事をすることで発作は起こりませんでした。
(このことで、自分の中でも原因がすんなり飲み込めて、「胆のう取るしかないのね・・・」と覚悟を決めました。)
大きさは、1.3 x 1.2 x 0.8cm らしい。乳頭状ポリープとの記載がある。
8年前の人間ドックから詳細な結果が手元にあるので確認したところ、ポリープは7年前からあった。ただし、とても小さいので経過観察とのメモ。なお、この時は結石は見つかっていない。
その後、毎年受けている人間ドックでは、ポリープについてのコメントは特にない(見つからなかった?見落とした?)。今年になって急に再度ポリープがあるとの診断になっていた。
この1年で成長したのか、数年間見落としていたのかは不明。
3年前から人間ドックで結石が見つかっている、一度発見されてからは2年前、1年前、今年と毎年見つかっていて順調に成長していた模様。
今年は、「かなり大きくなったんで、ポリープの件と合わせて、そのままで良いか精密検査をうけて」と言われている。
超音波検査の見立てでは3cm弱。摘出後確認したところ、同じサイズだった。超音波検査のあの分かりにくい画面からよくわかるな。と感心した。
手術後、翌日から1人で歩ける。ただし、振動が来ると痛いのでおなかを抱えてゆっくり歩くことになった。
手術後、3日で退院。相変わらず歩くのは遅いがゆっくりであれば、長い距離歩ける。1kmくらい歩いて家まで帰った。
退院翌日から会社に出社。事務職なので椅子に座ってしまえばOKなので業務に特段支障なし。
> えっ昨日夜中の3時に覚えのない腹痛で目が覚めて小一時間うなされてたんだけどもしかして?
すぐに検査を受けてください!
MRIとCTと超音波の検査を全部受けても1万円ちょっとだとおもいます。早めに対応できれば何度も苦しまなくて良いと思います。
(一方で、「わからないまま」って事もあるのが、モヤモヤしますが)
セカンドオピニオンの助言などは、なるほどねーと思いましたので受けてみようと思う。病理検査に回された胆のうは残されているのだろうか。
今回の件は本当にラッキーでした、胆石からいただいたこの命、大切にしたいと思います。
あ、そうだ、病院食はあまり堪能できませんでした。ちょっと好みじゃなかったです☺
半年ごとにCTやMRIの検査をやりましたが、問題ありませんでした。
ヘソの下がチクチク痛い。
ピアスも開けていないのに三ヵ所の内視鏡穴により、腹に三つの傷を持つババアになりました。
まだ、真ん中の傷口は完全に埋まってはおらず、腹肉が盛り上がってかさぶたを剥がしたら傷口が半分コンニチワしとる。
誰も興味ない。
ヘソのヒダなのかと思っていたら胆嚢を取り出す穴になってた模様で一番傷口が大きい。
ヘソが臭いのは嫌なので、ヒダに沿って綿棒でゴシゴシやってたら傷口が開き気味になってビリビリ来た。
綿棒でヘソの中をグリグリと、縦・タテ・横・ヨコ・ナナメ~~とヒダをなぞるように掃除した。
ハァハァ。Sですか?Mですか?
いいえ、3Lです。
油だけをスプーンで飲むレベルでなければ、植物油(サラダ油)は
食物繊維(難溶性水溶性デキストリンなど)は人間に全く消化できないから効用が期待されている。
ある種の魚の油も植物油と化学構造が違い人間には全く消化できないが、
そのときも腹が下るのではなく勝手にシリアナから漏れるだけ。痛みはない。
便秘の一つの理由として油と水と食物繊維を適切にとらないからという話もあるくらいだ。
もちろん、胃腸炎を慢性的にやってるような人、開腹手術後などで体力が落ちている人はおかゆとかにしたほうがいいけど。
まあもともとの話はつぎ足し油で腹壊すと気にしたりしてたから、
職場でパワハラを受けて、数ヶ月休職。復帰したものの、1年後に仕事の負荷が高くなった事を気に退職。
で、現職に復帰。
精神的なモノだと思ったんだけど、違った。
・お腹に異常が
胆石があった。薬で溶かしているが、治るかどうかは判らない。ただ、お腹がずーんと沈むような痛みの原因が判ったので、これ鬱じゃなかったんだと思ったら、単なる腹痛という事で我慢できるようになった。
・姿勢が悪かった
腰。背中、首と3箇所ヘルニアに。一本歯下駄をはいて、姿勢矯正したら治った。姿勢大事。
・子供が出来ない事が原因だと思っていた
奥さんが子供嫌いで子供が出来たのに堕ろした。それが原因かと思ってた。で、自分はセックス上手なので、セフレができて「貴方の子が生みたい迷惑かけない」みたいな女性まで現れて、具体的に子供を産む事が実現しそうになって、そこで初めて「ん?子供欲しいワケじゃないんじゃねぇ?」と気がついた。
これは呼吸器系が異常に緊張するからだと判った。気管も筋肉なので、訓練すれば脱力出来る。で、克服した。
・嫌な人を避けたい
これはまぁ職場を変えたら解消した。恐らくこれはあったんだろう。けど、今の職場だって困った人はいる。恐らく、トリガーは対人関係だったけど、根本原因では無かったのだろう。
実はこれだった。前立腺の炎症を抑える薬を飲んで、おしっこを意識して我慢しないようにした。ら、気分が落ち込む事がほぼ無くなった。逆におしっこを我慢したら鬱になった。
……とまぁ、いろーんな症状があって、それを1つ1つ対症療法して、克服して治した。元々いろいろ抱えていたのを、1つ1つ棚卸しした感じだ。
何か魔法のような、一発で鬱が治る何かがあるパターンもあるだろうけれど、自分みたいに、元々抱えてるものが多い人間が鬱になったら、その抱えてるものを1つ1つおとしていくのは非常に大変。何事にも興味を持って、システマだの日本武道だのヨーガだの、色々実践して、エッセンスを取り入れて、それでも結局医療に頼って前立腺治療して、とか色々な視点から自分を見る事が大事だと思う。
気持ちの持ちようではない。病気だ。ただ、単純な「脳の病気」ではないと思う。複合的に色々悪かったのが、トリガーで噴出しちゃう人もいる。自分はそうだった。
全部じゃないけど、「体の構造上あり得ないだろ!」みたいな一部のコメント見てると、逆に心配になる。
直径1㎜とかのうんと小さい胆石なら、胆のう→総胆管→十二指腸という経路でケツから排泄されることもあり得る。
(ただしそのサイズのものがウンコの中に紛れ込んでいるのを、目視で他の食物のカスと見分けるのはほぼ不可能だろうが)
「肝臓から胆石出るのかよ!」みたいのもあった気がするが、肝内胆管に石ができることはある。胆汁は肝臓で作られるのだ。
(その場合の正式名称は肝内胆管結石であって胆石ではないとは言えるだろうが、たぶんコメントの趣旨はそういうことじゃない)
別に、そこまでの医学知識を常識として持てという意味じゃなくて。
半端な医学知識でトンデモの正誤判断しようとするより、「その方法が本当なら何故病院でやらない?」みたいな社会的感覚で考えた方が、結果的には安全なんじゃないかなーと思った。