はてなキーワード: 一般廃棄物とは
みんなどこまで守ってるんだろう
事業活動に伴って生じたものは少量でも全て事業ごみらしい。そしてそれらは自分で処理施設に持ち込むか業者に委託しなければならず、家庭ごみとして自治体の収集場所には原則持ち込んではいけないとされています。
プライベートと仕事の境界が曖昧な家で仕事してる個人事業主をはじめ、ほとんどの人は守っていないと思うが実際のところどうなのか教えてください。
24時間ゴミ捨てできるところに住んでるとか言ってる配信者を通報したら捕まるのでは?会社勤めであっても家でメールしながら鼻かんだらそれは事業ごみなので鼻かめないですね。
ちなみに違反した場合、五年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金らしいです。私は無職なので、違反した自覚のあるみなさん今すぐ自首してください。
参考文献https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=345AC0000000137
https://togetter.com/li/2231505
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2231505
こんな記事がありました。
道の駅が一般向けのゴミ箱を設置せず(注1) そうしたら勝手にゴミを捨てられて激おこと言う話ですね。
それの是非はともかくとして、そこに「有料でもいいからゴミを捨てさせてほしい」という声が結構あるが、社会制度的に想定してないので、結構面倒くさいんだよ、と言う話をします。
そもそもこれが一番面倒くさいんですが、有料で他人のゴミを引き受ける行為は、ゴミの処分に当たるので、それなりの免許が必要になります。
裏技としては、地元の産廃業に依頼して、場所を貸していると言う体にするという方法も考えたのだが、これも他に面倒くさいことが頻発しそうで断念しました。
正直、管理の手間の方が高くなって、無料で引き受けて普通に金を払った方が安いです。
そして、普通に無料で引き受けて金を払うのがいやだと言うことで撤去すると、元の話になるのでしょうね。
そこでやっているのが、自治体のゴミ出しできる有料ゴミ袋をばら売り&ゴミ収集ステーションの設置。これをやると、廃棄物は一般廃棄物になって施設管理者とかは関係なくなります。
ところが、ここで問題になるのが以下の2点です。
このルールの存在で、厳密に言うと、旅行をしている人が地元で有料ゴミ袋を購入しても、そこらのゴミ収集ステーションに出すのは厳密にはNGの場合があるのだ。実際は誰も気にしないが、ルールがそうなっているためにそれをおおっぴらに推奨しにくい問題がある。
また、場所によっては、ゴミの収集は住民税で完全に賄われているので、地元の人以外はゴミを出すな、と言うルールになっているところもある(注2)
俺の所では、自治体に要望を出して、プレハブ倉庫を自前で設置するし、土地代もいらないし、掃除も自分たちでやるんで回収よろしく、と言う交渉をして許可をもらった。
有料ゴミ袋にも色々な方式があると思いますが、うちの地元では、純粋な袋代(消費税かかる)に加えて、ゴミ処理代の収入印紙(非課税)が貼付されていると言う形式になっています。そして、ここで問題になるのが収入印紙。
これのばら売りが厳密には不可なのです。
実際誰も気にしないし損しないと言う話はあるので、実際には地場の商店でばら売りで買える実態はあるんですが、指定管理をやっている団体がおおっぴらにやるのはやりにくいと思われる。
そこで、自治体と地道に交渉をして、1枚売り用の印紙というものを作ってもらい袋をばら売りできるようにしました。
ただ、これも袋の販売の代理店やってる所に自分で交渉して受けてもらうとか、色々やらないと全然進まなくて、お役人やる気無いのでつらいです(注3)。正直、100円ぐらいならタダで配ってしまった方が楽ということもあるかと思う。
俺の所はキャンプ場なんですが、元々利用者向けにはキャンプ場で産廃として処分するゴミ袋1枚無料で贈呈って方式でやっておりました。さらにゴミステーションもあります。
しかし、長距離を旅されている方(キャンピングカーの方とか)、有料で気兼ねなく旅のゴミを処分したいという要望があって、色々と調べました。
旅人が有料でゴミを捨てると言うことが、制度として想定されてないのが分かります。で、それを実現しようとすると結構面倒くさいです。
なのでまぁ、まとめ的なことを言うと、
https://www.mlit.go.jp/road/Michi-no-Eki/outline.html
で、ここに「休憩機能」の義務化がされており、明文化はされてないものの、細則としては高速道路のサービスエリア設置基準と同等の扱いで、ゴミ箱はないと駄目だと思われる。なので、これを発言している𝕏の人、マジ実名でそれを言っちゃうんだ、という印象。
少なくとも、道路設置者と市町村が共同で整備する場合、駐車場部分などは道路の一部と言う扱いになる。そのため、道路設置者が国の場合、国土交通省の基準が適用されて、少なくともゴミ箱なしは許されないはず。
まぁそれを言うと「授乳施設とか義務づけられるけどないよね」みたいな話にもなるんで、厳密になんて適用しきれないけどね。でも本来、指定管理者になる側は、指定管理料の中にゴミ箱の設置管理や、安全なおむつ替えや授乳ができる施設を整備する金が含まれていると考えて運営しなければならないはずです。あるいは、その金が含まれていない場合には、もっと予算付けてくれと交渉するべき。
べっきべきべきべっき論だけども。
家庭から出るゴミの処理義務は自治体にあるので、拒否ることは原則出来ないはずなんだけどね。
最初に話を持っていったときには「ばら売りは駄目ですね」「ばら売り用の印紙?ま、検討して連絡します」と行ったっきり全く連絡が無くて、何度もせっついたら「○○商会さんが代理店なんですが、そこがいやだと言ってるんで無理ですねえ」と言われた。
ただ、社長さんは顔見知りなので、あのおっさんがそんなこと言うわけないだろ、と思って聞いてみると「そんな問合せ一切来てないぞ」という話に。
ああ、いつものやつかーってやつ。
社長さんに話をしたら、印紙税は代理店で計算して一括して納める方式なので、一枚パッケージは簡単に作れると言う話になって、合意をもらって方式まで決めて、お役所に持っていったらものすごく面倒くさそうにOKを出してくれたという次第。
A22
宗教的・社会的慣習等により埋葬及び供養が行われるものについては、社会通念上廃棄物処理法に規定する「汚物又は不要物」に該当しませんので、愛玩動物(ペット)の死体は廃棄物には当たりません。ただし、埋葬・供養するとして飼い主から預かったペットの死体を火葬及び返骨等の処理を適正に行わずに処分する場合は、廃棄物(一般廃棄物)に該当します。また、埋葬及び供養を行うことが、宗教的・社会的慣習となっていないものについて、供養を行うという理由だけで社会通念上廃棄物処理法に規定する「汚物又は不要物」に該当しないとすることはできません。
簡単に言うと
1.ペットの死体は廃棄物として扱われないので埋葬、火葬(焼却処理)を行ってもよい。
2.ただし葬儀業者が火葬、返骨などの適正処理を行わずに焼却処理を行う場合は、
廃棄物として扱われるため、焼却炉としての条件を満たす施設でなければ焼却処理してはならない。
3.これは埋葬するから!葬儀だから!と言い張って通常廃棄物として扱われるものを
埋めたり、火葬と称して条件を満たさない施設で焼却処理してはならない。
うちの子供を預けている保育園もオムツを持ち帰らせる保育園で、オムツをしなくなってから登園時と退園時の支度が物凄く楽になった記憶がある。
この問題の解決方法は記事の最後にも紹介されていたように、そうして欲しいと思う親からお金を取ることだと思う。
「事業系一般廃棄物として処分費がかかるから対応できません」ではなく、親たちの声をニーズとして捉え、有料のオプションサービスとすればいい。
他にも、女児のオムツ交換を男性保育士にして欲しくないという親がいるのであれば、オプション化して対応すればいい。
手書きの連絡帳じゃないと嫌だという親がいるのであれば、手書きサービスをオプション化すればいい。
当然、行き過ぎてはいけないので、国が基準を設けるべきではあるが、そうやってオプション化して客単価を上げていけば保育士の給与だってもっと上がるのではないだろうか。
くらしのマーケット」の闇(続き)。興味深い新展開。
「トラバですでにあるが、仲介プラットフォームの名前は出しているのに、工務店の名前を出さない中途半端な告発。工務店が実在するのか調べたいの何故名前を記載しない? 」:(株)XX工務店とあったが、明らかに個人のような印象だったので躊躇していた。今、サイトをみたところ、なんと(株)がとれて、XX工務店に改訂されていた!! くらしのマーケットから確認の連絡がいったからではないか。このしれっとた変更を許して何食わぬ顔で掲載を続けさせるくらしのマーケットの行為はいかがなものか。もし株式会社でなかったのであれば、違法行為なのである。だとすれば、他にも登録業者か否か、資格を持っているのか否かについても疑念がだされているわけだから、すくなくともそのあたりの確認がとれるまでは掲載を停止すべきであろう。 このページの(株)つきのスクショは持っている。また、ジモティーというサイトにも同一と思われる工務店が掲載されていることに気がついた。こちらでは、まだ(株)がついている。 このサイトでは(株)を名乗りつつ、「職業:自営業」となっているのがすごすぎる。会社法7条をご存じないのだな…。
「エアコン取り付けの資格に関してぐぐったらこんな記事が出てきて笑った。違法業者なのわかってんじゃねーか?w https://curama.jp/magazine/181/ 」: 情報、感謝。 「残念ながら格安を売りに無資格で電機工事を伴う作業を行っている違法な業者も少なからず存在するようです。 」といっておいて、「エアコンの取り付けは無資格でもできる場合がありますが、安全に確実に取り付ける場合は資格が必須と考えた方がよさそうですね。 くらしのマーケットでは、料金や口コミ、提供サービス内容からプロのエアコン取り付け業者を探すことができるので、ぜひ利用してみてください。」などと書いている。これで「重ねてのご案内になりますが、弊社は事業者の資格類の登録状況を確認する立場ではありませんので、お約束いたしかねます。」というのは、法的に問題はないのか。このように書かれていれば、普通は、くらしのマーケットの「プロ」は登録や資格はあるのだと誤解するだろう。
「(株)ってそんなにカジュアルにつけたりはずしたりできんの??」:できません。会社法第7条で「会社でない者は、その名称又は商号中に、会社であると誤認されるおそれのある文字を用いてはならない。」とされている。会社法第978条で定められた罰則もある。
「このサイトにある不用品回収も違法行為ではないんですかね?」:ご指摘のように別サイトでは、エアコンの回収も宣伝しており、もしこの工務店が自治体から「一般廃棄物収集運搬業」の許可を受けた業者でなければ、違法行為を行っているということになりそう。
この辺を読むと無水銀品の回収はあくまで有水銀品の回収漏れを防ぐ安全策として行われているに過ぎない。であれば無水銀ボタン電池についてはその他の無水銀電池(乾電池やリチウムコイン電池)と同じ廃棄方法でも害はないように思える。
ではボタン電池以外の無水銀電池はどう扱われているか、ボタン電池回収事業を行う一般社団法人電池工業会のサイトに記述がある。
このページには一次電池の処理・リサイクルについて同会および日欧米三極電池専門家会議の見解も掲載されている。関連部分を抜き出す。
これらを踏まえてアルカリボタン電池(LR44)の扱いを考える
なお2018年から有水銀アルカリボタン電池の国内製造・輸出入が禁止されたことから主に問題となるのは過去に購入した有水銀品の適切処理。安価なボタン電池として有名なGoldenPowerも最近のものは0%Hg表示がされている。