はてなキーワード: 花織とは
好きなのでまとめた。他にもあったら、教えて。
「栞」。有名かつ一般的な名前だけど、このパターンの中で一番好き。詩を織る、という読み下しの綺麗さも勿論だが、その文学的な感じが栞にも通じているのがかなりポイント高い。あと、汐里っていう分解方法もあったりして、自由度が高い。ただ、し、お、りの三文字に分けるのは個人的にそこまで心惹かれない。
「香」。これも花という漢字と香が通じていて良い。歌織も歌織物みたいなイメージがあって好きだが、香と通じているという理由で花織を標題にあげた。夏織は字面が可愛いが上記ふたつには叶わないかな。香織は香の字そのものを使ってしまっているので個人的に好みではない。
「庵」。東屋みたいなネガティブなイメージあるかもしれないが、自分は松尾芭蕉が句を書いてるみたいな風景が浮かぶし、誰かにとって心安らぐ場所みたいな意味が込められてそうで好きな名前。
「奏」。ちょっと現代的な感じがするけど、花を撫でるという読み下しは結構かわいい。華撫もよい。奏撫とか花奏みたいな分解の仕方は個人的に好きじゃない。(分解になってない)
「岬」。これもよくある名前だけど、岬のイメージあるとちょっと違った響きに聞こえてくる。このパターンの名前ってそういうイメージの転換含めて好き。あとこの名前はイメージを合体させると、花の咲き誇る岬って感じになるのもいい。
「縁」。由香里とか優花里とか色々あるけど、この表記を見た時は恋してしまった。美しすぎ。ただまあ、ゆかりと読む名前は紫が一番好きである。
「緑」。少し古っぽく感じるか?でも好き。
「幹」。読みが二文字のやつの分解は偶然感が強くて、あんまりこのパターンとして考えてないんだけど、この名前に関しては樹と幹が通じているので良い。
「円」。これはさすがにキラキラネームだろうか?だとしたらごめん。そもそも名前として全然見かけないし。でも窓辺の花のイメージ、良すぎるんだよな。丸い窓なのかな。窓歌ってパターンもあるみたいだけど、これも窓辺で鼻歌を歌っている感じがグッドだ。
各記事のリンク張りたかったけど増田仕様?9個までしか張れない模様
祝 書籍化
※2020年上半期、cakesでもっとも読まれた記事 15位