はてなキーワード: 圧迫面接とは
三ヶ月ぶりくらいに友人のblogを見たんだが、今まで通ってた海外の大学院を中退して日本で就職したようだ。
先週あたりに急に携帯電話契約しました的なメールがきた時に、若干引っかかるところがあったがなるほどと言うかんじだ。
友人はどうも、今まで続けてきたことがやりたい事と違ったみたいだ。
正直高校時代はそこまで深い付き合いもなかったのでどういう理由で海外へ出たかは知らない。
しかし、不思議と今まで関係がつづいている。
彼が何をどう考え、そういう結論に至ったか知りたいので、機会があったら実家に帰って話をしてみたい。
今まで自分が積み上げたものが、実は思ってたものと違って、それをリセットできると言うのは、すごいことだともう。
そして、自分はその話をみてどう思っているのだろうか。
端的にはそうかという感じだった。
でも、今思う事があったからここに書いている。
あえて増田で書くことにしたのは、なにか外にアウトプットしたいと思ったからだ。
自分は今就活中で、自分を見つめ直してきたつもりだったが、この前、推薦で最終面接を受けてきた。
世間的にはあれは圧迫気味の面接なんだろう。
僕はあの面接を受けたあと思った。
ああ、なんて自分は薄っぺらいんだろうと。
もっと確固たる信念を持っていれば、あんなにきつく詰め寄られた質問しても、変に言い訳じみた微妙な返答しなかっただろうし。
結局、この前受けてきたところは、もちろん自分が世のために働きたいという思いは強かったのだが、自分のみみっちいプライドや虚栄心のほうが遥かにでかかったんだと思う。
せっかくここまで育ててくれた両親のこと。
わざわざ実家からでて、大学出て、実家のヤツらに自慢できるイイトコ就職してやろうとか。
学校のヤツらにもスゲエとか言わせたいとか。
そういったもののため、結果が出せなきゃ恥ずかしいとか。
じっさい、そういうことはわかっていた、就活中、どうしても頭をよぎっていた。
その時点で俺は就活を失敗していたんだと思う。
俺の本当にしたいと、わかってはいた、その方向にも活動していた。
でも、やっぱり気持ちが負けていたんだと思う。
それがわかったと言うことだけでも、それはそれで収穫だと思う。
なぜなら、自分自身がああいう受け答えをする学生を取りたいかと思うと、俺が面接官ならとらないと思う。
圧迫面接が避難されるかもしれないが、俺みたいな一見ちゃんと考えてるような半端物をきる上ではこの上なく効果的だ、なるほど、良い方法だ。
そして、おれは来週控えている、真に本命だったところへ最終面接を受ける。
正直、提出物の審査で無理だと思って受けていた。
心底嬉しかった。
そこでは、俺の思う丈を正確に伝えてみたいと思う。
圧迫されようが、どうされようが、今度は生まれ変わった自分で挑みたいと思う。
自分は学生生活で見つけたのはなんだったのか、まだわかった気はしない。
なにかこんなことしたい、とかおもっていろいろやってきたし、なかには踏ん切りつかず、やんなかったこともあった。
正直、周りに流され続けてたんだと思う。
そして、それを、今変えようとしている。
ほとんど自分語りになってしまったが、友人のこの出来事をみて、はっと自分の今とリンクしたためこんなことを書いている。
友人は今就職して、働きつつ、改めてそこから自分のやりたい事を見つけていくそうだ。
自分のやりたい事とはなにか。
いま、とりあえずな解をおれはもって次に望もうとは思う。
こんな自分の本当の思いとかいう非線形なものの解など、実際は収束もしない可能性もある。
その時はまた悩もう。
最終的に悔いが残らないように、今を頑張る。
面接する側の俺からすると、
難しい質問を連発して面接者がガチガチになると面接してる意味がなくなるので、
最初に履歴やら出身やらをのんびり聞いてリラックスさせる作戦を取るんだが、
それくらい読んどけって思いながらイライラしてる面接者がいるなら
少し考え直した方がいいのかもしれないなあ。
本当にひどい。ここ1年くらいだけど。
転職就職状況は本当に真っ暗だけど、それにかこつけたベンチャー企業がものすごく多い
特にエージェントやスカウトとかで経由してくる募集案件とかは10件中9件はものすごくいい加減。
エージェントを通しているのに、経歴を全く知らないとか、給与やポジションを、オファーレター
直前で変えたり。
まあ、実力がなくて変えられるのは仕方ないけど、それならそのポジションで最初から募集するとか
まあ、エージェントでまともな人が少ないのはよくあるけど、もっとひどいのがスカウト。
定型文でスカウトが来るのはなんとなく読めてはいるけど、一応その文中に
「あなたの経歴を見て」とか「このポジションにはあなたのこの経験が必要」とか記載して
あるんだから、一通り履歴書くらいは確認して欲しい。
先週行ったところは、スカウトで連絡きて、ぜひ一度あいたいというからこちらも丁寧に
「ありがとうございます。ぜひお話させてください」
と返したにも関わらず、、、、当日は時間5分前についたにも関わらず、30分近くなんの
連絡もなく放置。。
来たと思ったら、スカウトしてきた社長ではなくて、まったく得体の知らない変な取締役。
完全に態度がおかしく、遅れた謝罪もなく、いきなり服装のチェックから始まり、
こちらの経歴もまったく知らないで、履歴書を見ながら
とかの質問。
それなりに知名度のある会社でそこそこのサービスを担当していたので、そのあたりのキャリア
を聞かれるかと思ったら、そこはまったく触れず、鼻をほじりながら(これが本当に! そんな
に豪快じゃないけど軽くホジホジと)履歴をを折り曲げるようにペラペラしていた。。
ここまで漫画のようなひどい面接官がいるんだ、と逆に関心した。
でも怒りは沸々。
結局、まったく履歴書を読んでいないことが判明して、さらに
「なんでうちを受けたの?」というようなことをものすごい態度で言われて、
すべて圧迫面接な問答を繰り返したから、、最後は
「そちらが呼んでおいて、その態度はないでしょう。帰ります」
と15分くらいして帰った。。
いままで多くの企業を受けていて、一次面接で落ちたことはほとんどないし
だいたい面接で和やかな雰囲気の中終わるのが通例なのにこれは本当に異例。
履歴書を読まないで面接する会社については、会社情報を詳しく読まないで面接する転職者も
いるから、まあ許すとして、スカウトで呼んでおいて「何しに来た」はないでしょうと。。
社名公開は控えるけど、いい加減な求人情報とかいい加減な採用方式は中小で本当に多い。
人あまりになっていて一昔前よりいい人材が取れるチャンスかもしれないけど、
景気が回復して、その面接した人たちが起業してパートナーとか別のところに入ってクライアントになっていたら
どうする気だろう。。
いつか潰れる、そう信じてここで憂さ晴らししてしまいました。
まぁ正直普通にしててできないってのがカチンと来て書きなぐった感は多々ある。
ってか俺位なのは正直普通じゃないな、それは認める。
だけど君のいう普通の具体例を書いてくれよ。
そうしないと批判のしようがない。
だが君の言ってるレベルは正直いうと就職活動で面接担当者に圧迫面接食らったからもう就職しませんレベルじゃん。
一切努力もしませーん。世の中が狂ってるので俺は悪くありませーん。でも俺は普通です!(キリッ
何が普通かは書いてくれないからしらんけどな。
それ本気でいってんの?ってか恥とかないの?
いくつか知らないけど1人前の大人として、人として
誰がそんな子供を好きになるんだろうか。
そんくらいで社会が悪いとか言う奴は企業だってノーセンキュー、女の子もノーセンキュー
それが普通っていうのなら俺は反対する。
努力はノーセンキューって言ってる時点で何も改善がないだろうから結局無駄だろうが、
んで正直君のした努力って何?それを教えてくれよ。
またナンパ話になって申し訳ないが
俺の友人の知り合いで直接会ったわけではないけど、
聴覚障害者にてナンパで始めて彼女を作って童貞じゃなくなってナンパを引退した人
普通ありえねーw
http://tutomu73.blog43.fc2.com/
(非常に失礼な言い方で申し訳ないけども)
聴覚障害者の方ですら自分の現在の状況を認識し、把握して対策をとってそして結果を出されてるけど、
君は何をしたの?
どうせ言い訳しか帰ってこないだろうけどなw
それが非モテだよな!って感じでいいと思うよ。
けど社会のせいとかカッコ悪いからやめてくれ、
反論も別にいらないよ、どうせ内容は読まなくてもわかるしね。
反論でも書いてる暇でも会ったら公園の掃除とかのボランティアでもいくつか参加して出会いでも作ったら?
これが一番の助言だと思うけどな。
明日やる結婚とかいうドラマでやたらひとりっこひとりっこ連発されて、実際一人っ子の自分としては告知耳にするだけでも非常に迷惑。
思えば昔から、一人っ子というだけで周りからいろいろと難癖つけられた。
小学校の教師にも、(自分含め、なんかやらかして怒られる対象が一人っ子の場合)「これだから一人っ子は**なのよ」という決まり文句で怒られ、就職活動のときもやたら「一人っ子だけど大丈夫なんですか〜?」とか、各会社の面接で必ず言われた嫌な思い出がフラッシュバックしてしまう。セクハラや圧迫面接なんかよりもよっぽどイヤだ。それ狙ってんのか。
で、また結婚のときも文句言われるわけ?本人の責任じゃないでしょう?なんでそこまで一人っ子本人が責められねばならんの?
たとえ職業適正がなかったり性格悪かったりしても、それが必ずしも一人っ子であるせいなの?そりゃ多少の要因はあるかもしれないけどさ、きょうだいが居たって問題ある人はいるでしょう?
増田の被害妄想だとか自意識過剰だとか、それこそこれだから一人っ子はとか言われるのはわかっているが、いまどき一人っ子なんてそんなに稀少な存在じゃないのに(だからこそのテーマなんだろうけど)ドラマ見る以前に不愉快なのでここで愚痴らせてください。
事業仕分けに行く担当者が「無駄でないことを説明できたらお金がもらえる」と思っているっぷりが間抜けすぎる。
あれは「お金を渡したくない/事業を削減したい」と思っている立場の強い相手に会いに行く態度では無い。
言ってみれば「就職希望の学生を落とす気満々の面接官」に会いに行くのと同じ。
その相手に「話を遮らないでください」とかちゃんちゃら可笑しい。
いかに短時間に、他の学生(事業)よりも自分を採用する(残す)のが有意義か相手に伝えなければならない。
しかも、呼ばれるって事は、相手は切る気まんまんな訳だ。
結論ありきで会議を進めているって批判もあるみたいだが、当たり前だろ。
すでに事前検討してから呼んでんだから。
「まあ最後に何か言いたいことがあるならとりあえず聞いてやるけど、なんかあんの?」という状態なわけだ。
切る気まんまんの相手から「そう言うことならこれぐらいの削減で」という譲歩を引き出す場だろう。
そこでしどろもどろとかおまえはなにを発表練習してきたんだと小一時間説教したい。
中継見てても
「なぜ入社を希望するのですか?」
「御社の○○に魅力を感じて」
「じゃあ、同業他社も同じだよね。なんで?」
「それは……」
しかも、学生なんかさらに理不尽な圧迫面接を経験したりするのだ。
あの先進国とは信じがたい差別発言飛び出しまくりの面接に比べれば、事業の意義について聞いてくれる分、あの事業仕分けは相当甘い。
逆に言えば、今就職活動中の学生は是非反面教師としてもらいたい。
あれは落ちる面接の受け答えだ。
http://anond.hatelabo.jp/20091024145924
「お互いに立場が違うので議論も平行線」
確かにそうなのかも、と思った。
もともと会社員をやっていたのを親の引退を機に地元に戻って今のところを継いだのだが、立場の変化によって考え方も変わることを実感している。会社員をやっていた時代は、こういう話を「許せない」と感じていた。
しかし経営者になると守るものが格段に増える。自分の生活と社員の生活を守るために、顧客との関係も守らなければならない。文字通り、死守しなければならない。生産性を上げると同時に会社としてのリスクをいかにして発見・回避していくかを考えるのが日々の生活の中で大きな部分を占めている。
「社名を晒せ」
わたしは実際にこの彼の面接を行ったわけではない。
社名を晒す義務は特に感じていない。
晒せ、との論拠を沿えた上で自分の氏名や勤務先を同時に述べる覚悟があるのかをこちらからも問いかけたい。
「同じ理屈で職業差別とか部落差別とか外国人差別ができるライフハック。オブラートに包んでる分、こちらの方がより醜悪」
その通りだと思っている。こういう判断をする経営者がいるからよくならないのだということはわかる。
では職場で、あなたの隣の席に座っているあの人が、ある特定の宗教を信仰しており、困惑するあなたに執拗な勧誘を続け、選挙で特定の候補者に投票するよう周囲の選択に干渉するようなことがあっても、なお同じことが言えるのかを問いたい。
「勧誘するかどうかは人それぞれ」
「創価という組織に対する差別と学会員個人に対する差別はまったくの別物」
その通り。
だからこそ、あえて考えうる最悪のケースを問うているのだ。
逃げずに、真摯に考えてほしい。
部落差別について言及するコメントがいくつかあったが、部落出身者への就業における差別にはこのような構図があったことを今理解しているところだ(だからと言って許されるものではないこともわかっている)。わたしは部落出身者にも同様の考えを適用させるのかと言うと、たぶんしない。時代が変わったからだ。現代における部落差別の問題とこの問題は、似てはいるが背景が違う。
では外国人なら?これは悩む。国籍によるところも大きい。場合によっては宗教と同じく「差別」することも出てくるように思う。
こう考えると「文化・価値観」の異同がひとつの判断基準になっているようだ。
だいたいおしなべて既存の社員とも客先とも「うまくやっていける」と確信できる人ならば、そこまで心配はしない。
そこに出自は関係ない、というのはきれいごとではなくそう思う。
問題は採用までの間に、その「確信」をつかむチャンスが少ないということだ。
トラバにもあったが、面接の段階でこれを見極めるのは非常に困難だ。
「だいたい、こういう人なのだろう」と推測することしかできない。
人と人との有機的な付き合いというのはいつだってそういう側面を持っている。
あえて「有機的」と書いたが、職場での人間関係というものは非常に有機的なものだ。
家族や古くからの友人とはまた違うが、確かに人と人との関係が形成される場だ。
互いに互いを無機物の部品や道具のように扱いながらうまくことを進めてゆくことは不可能であると思う。
「ビジネスの場で宗教の話を持ち出すな、と言えばいいだけのこと」
では経営者に許された線引きはどこまでとお考えだろうか。
すなわちこの論理で「仕事がらみの人間にはその手の話をするな」と言うならば、プライベートの領域にまで足を踏み込まなければならなくなる可能性が出てくる。
それこそ真正面から「パワハラだ」「宗教差別だ」と糾弾されるべき行為である。
(蛇足だが、最近「飲み二ケーション」についてのエントリが賑わっているようだが、わたしは会社員時代にこれで何度も面倒な思いをしてきたので自分はやらないことにしている。)
その人の価値観や信条を完全に理解できるような面接試験のやりかたがあるのならば、ぜひ教えていただきたいと思っている。
圧迫面接は確かにその人の資質を試すひとつのやり方ではあるが、では宗教や文化、価値観、信条といった、本来ならば雇用者が踏み込んではならない領域を見ることのできる圧迫の仕方が果たしてあるのだろうか。そもそもあったとして、そのような面接が許されてよいのだろうか。
重ねて言うが、わたし個人は創価に対して何の恨みもないし、友人が「実は学会員でした」と言ってきても、そのこと自体で友人に対する印象を変えたりすることはないと思う。幸福の科学に一家で入っている知り合いもいる。そことは家族ぐるみの付き合いで、おうちの都合でお子さんを一時的に預かることもある。わたしにとってその時間はとても楽しみな時間だ。彼らがうちの家族を勧誘したことは一度もない。お互いに「そういうものだ」という認識で付き合っている。
申し訳ないが、反論する方々のレスからは「所詮、他人事なんだな」という印象を受けるに留まっている。
追記:
「差別反対は建前でしかない印象」
とのコメントについても。
わたし個人は上に書いたとおり宗教で人を差別するような生き方はしていないが、その人間性すら否定されたようでこれには残念な気持ちになった。
何らトラブルの心配がないのであれば、採用時に思想信条には関わらない、というかこだわってはいけない。
にもかかわらず経営者としてこのような選択をする理由はなぜなのか、について今書いているところだ。
断片的に拾い上げればそれはさまざまな解釈ができるだろうけれども、全体を通じて「マイノリティは排除すべし」という意味のことは書いていないし考えてもいない。マイノリティであろうがマジョリティであろうが仕事に影響がなければ一向に構わない。今回の内容は職場の秩序維持の観点から不安材料があるので看過できないということを先ほどから言っている。「マイノリティ」という大雑把なくくりで話を広げすぎないでいただきたい。
信教の自由に抵触せず、宗教がらみの問題をいぶりだす方法があるのだろうか?
圧迫面接って具体的にどうするのよ。
宗教に限らないけどね、右や左の旦那様とか。
圧迫面接やってみればいいだけのような。
さらっと流せるようなら、折り合いがつけられてる奴だろう。
ムキになったり、黙り込んだりだと、コミュニケーションの観点からしても、火種にはなりそうだろうし。
圧迫面接の手法を使えばいいのでは?
ははは、そうか。
圧迫面接の類でもないなら、なんだろうね。
中途採用でそこそこの待遇を前提とした面接だったら、もしかしたら本当に技術的な理由~だったのかもしれない。
面接に立ち会ってたわけじゃないから知らないけれど、元増田のを読んでる限り、
どうも元増田の経験と面接官の経験に相違があったのは確かなような気がした。
だから、企業としては、元増田の「過去の経験に基づく発展」に期待した採用活動ではなく、
「我々がほしい経験を、元増田が過去にすでに獲得していると思った」採用活動をしていたのだけど、
面接してみたら、なんだ違ってたのか、という感じだったのかもしれない。
人事面接の方は、技術詳細まで分かってるわけじゃないだろうしね。
あと、こっち。
http://anond.hatelabo.jp/20090518103404
ベンチャーの人ってみんな謙虚で、うちなんかまだまだです、見たいな感じの人が出てくるかと思ったら、全く印象の違う人が出てきたので驚いてしまった訳。
認識全般として間違ってないと思うけど、しかし一方で、ベンチャーの人って「なんだ、オレの知ってることぐらい知ってろよ」的な自信は持ってると思う。つか、自営とか技術系ファミリー企業って、そうじゃなきゃやってらんない。
その記事を読んでて思ったのは、「経営幹部」って概念のそれ自体が大企業病じゃないかなぁと思った。
僕もうまく言葉にできないけど、昔の職人集団(親方-弟子制度)と、自営業と、ベンチャーって、紙一重だと思うよ。共通してるのは、親方(社長自身)が技術職・職人で、初期メンバーも基本的には技術職・職人で、経営・教育専業の幹部は(少なくとも初期には)いなくて、せいぜい経理をよく知ってるパートor社員or身内がやってる、という組織形態。そこをシステマチックに教育・組織構成ができるかが、ベンチャーを大きくしていくとか、ベンチャー集団から企業に発展していく際のミソだと思う。
私は面接をする側だが、圧迫面接なんて意味があるとは思わないし、やらない。
だが。圧迫面接の話を聞いて「これはチャンスだ」と、なぜ思わないのだろう。
・目的を達成するための最適解を見つけ出す
能力に優れている。
学校の勉強と違うところは、そのルールが普遍的でも合理的でもない、誰かの作った身勝手な法則に基づいているということ。
このような面接に対処する手段を身につければ、他人を出し抜けるではないか。
それとも面接とは、自分の自尊心を満足させるところだとでも思っているのか?
自分の目的はどこにあって、あそこのルールはこうで、最適な戦略はこうだ。
とか、そういった発想は出てこないのか。
そんな発想のできる人は人に教えないと思うけど。
http://anond.hatelabo.jp/20081031230122
大丈夫か?増田に書き込めている、ってことは大事にまでは至らなかったと思うが、何はともあれお大事に。
http://anond.hatelabo.jp/20081031181901
つーのも、話を聞くと、オーナー自身とか家族(息子)なんかがやってるっぽいんだよね。
「深夜で人雇うとどうしても高くなるから」って言ってた。
待てえw 確かに31歳職歴なしの低学歴男だが、そこまで酷くねえよw
ポロシャツとジーンズで面接行ったとか一度もねえしw ましてや親が付いてくるとかじゃねえw
スーツ(イオンの一万円スーツ)着たり、短時間のバイトでも小奇麗なもの着て行ってるぜ。
たしかに敬語の使い方(尊敬語、謙譲語の違い)とかは間違ってるかもしれん。
それでも自分なりに必死になって丁寧に喋ってアピールしてるんだぜ。目も見てるぜ。この細長い目でなw
でも、志望動機について話した後の「どうしてちゃんと働いてこなかったんですか?」や学歴の部分でいろいろ突っ込まれてアウトw
ストレス耐性と頭の回転の速さ見てます。すべての面接が圧迫だと問題あり。
209 :就職戦線異状名無しさん :2006/04/19(水) 19:06:08
志望動機とかどうせデタラメだということは分かってると思うけど、何でそんなに重視してんの?
211 :君、採用。:2006/04/19(水) 19:08:41
>>209
社交辞令みたいなもん。加点対象ではないね。
しゃべれてあたりまえ。でも、たまに違う角度で言ってくる奴、働いている立場の担当者と非常に近い視点で話す奴がいるんだ。
そういのは殆どないけど、激ポイント高。
210 :就職戦線異状名無しさん :2006/04/19(水) 19:08:02
自己PRとか聞いてて「ああ、就活マニュアル読んできたんだな」とか感じた場合どうする?
即落ち?
212 :君、採用。:2006/04/19(水) 19:10:01
>>210
最低限の準備はしてきたところは評価される。でも頼りすぎると印象が薄くなって、どちらにしようかな?ていうとき落とされる。
217 :就職戦線異状名無しさん :2006/04/19(水) 19:30:57
「最後に質問ありますか」、ってアレ、ただの時間合わせって聞いたけどまじですか?
218 :就職戦線異状名無しさん :2006/04/19(水) 19:32:24
>>217
俺は当落線上にいるやつを判断する為だって聞いた
227 :君、採用。:2006/04/19(水) 20:00:56
>>217
>>218
質問は?って聞いて「何もありません」はポイント低い。能動的な内容で質問して欲しい
534 :就職戦線異状名無しさん :2006/04/22(土) 01:09:42
面接でそれまでうまく進んでても一つ失言したらそれでアウトとかある?
535 :就職戦線異状名無しさん :2006/04/22(土) 01:31:02
>>534
>>1じゃなくて悪いが、企業ごとのタブー用語はあると思うよ。
友達はある企業である用語をいった瞬間、人事の態度が変わったらしい。
それで、落ちてた…
536 :就職戦線異状名無しさん :2006/04/22(土) 01:38:03
学生時代に頑張ったのは友達との交流→なぜなら友達と一緒なら勉強も遊びもより楽しめたから→社会に出てからも人とのつながりを大切にしていきたい
っていう、実は中身が何にも無い自己PRはどう思う?
544 :就職戦線異状名無しさん :2006/04/22(土) 01:51:00
自己PR=将来の夢
志望動機=貴社が将来やりたいことを学んでいけるから
↑こんな感じで語ればOK?
何か自己PRで夢を語る人ってあんましいないのね。褒められたことあるし。2次の時に、あなたの一次での自己PRを私は今でもはっきり覚えてますって。
3人の面接官の一人が同じやつだった。
>>534
>>535
とりあえず企業がやってることにケチつけるのはNG。聞きたければ、「このお仕事で○○さんが苦労されることは?」なんてのが良いと思う。
>>536
学生の自己PRはどれも中身がなくてあたりまえ。それよりも、その中身の無い自分をいかに魅力的に口頭
で語れるか?がミソです。
>>544
志望動機はなるべく具体的に書いたほうが良い。「御社の今の事業をべ-スに将来こんなことが出来ると思って・・・」とか。
面接官にも夢見せてあげて。
622 :就職戦線異状名無しさん :2006/04/24(月) 20:07:43
他社状況聞かれるときなんで落ちたと思いますか的な質問されることがあるんですが
あれはなにを意図して聞いてるんですか?
625 :就職戦線異状名無しさん :2006/04/24(月) 20:22:52
>>624
人事さんに質問です。
どんなところ(何)を評価しますか?
627 :君、採用。:2006/04/24(月) 20:25:51
>>622
自己分析と、その欠点の発見、その修復作業を行なえているか?仕事も求められるのは同じ力です。
>>625
641 :就職戦線異状名無しさん :2006/04/24(月) 22:00:45
なんて事は良くある?
648 :君、採用。:2006/04/25(火) 00:59:18
>>641
人事の鉄則に「迷うなら採るな」という選定基準があります。「うーん」と迷った時点で「じゃあやめとこう」というのが主流。
やはりフィーリングバトル・・・
650 :就職戦線異状名無しさん :2006/04/25(火) 01:04:50
おつかれさまです!
質問があります
人事の方に印象のよい受け答えとはどういったものでしょうか?
話し方や内容などなんでもお願いします
651 :就職戦線異状名無しさん :2006/04/25(火) 01:09:57
>人事の鉄則に「迷うなら採るな」という選定基準があります。「うーん」と迷った時点で「じゃあやめとこう」というのが主流。
マジか。新事実だ。
いや腹立つわけじゃないけど、へぇ〜って感じ。
653 :君、採用。:2006/04/25(火) 01:15:22
>>650
自信を持った喋り方。小手先でどうにかするなら「〜と思うんですよ」「〜と感じています」
ではなくて・・「〜しなきゃいけないと考えてます」「〜であるべきだと感じています」など押しの強い語尾にする。
営業でも使うテクです。
>>651
逆の立場で考えてみてください。経営陣からすれば、大事な利益を供与する同志を探す訳ですから・・・。
553 :就職戦線異状名無しさん :2006/04/22(土) 02:15:51
これがやりたいとか明確な目標持って職を選んでるやつなんているのか?
>>553
でも中に目標を定めて邁進することに関して天才的なやつがいる。大抵独立する・・。
678 :就職戦線異状名無しさん :2006/04/26(水) 01:45:33
人事の方は、コミュニケーション能力とはどういうものだと考えているのでしょうか?
729 :君、採用。:2006/04/27(木) 21:05:50
>>678
相手にあわせて話すことができる。自分の価値観だけで受け答えしない。間がはかれる。
946 :君、採用。:2006/05/15(月) 00:47:04
>>1です。
みなさん自己解決したり、相互の情報交換したりで良い感じかと思います。
上でも何度か書きましたが、やる前から迷っていたり、まだどんな仕事かもわからないのに躊躇している場合が多いと思います。
社会人は皆言うでしょうが、どんなに希望通りの会社にはいろうが、必ずギャップを感じて挫折します。
間違いなく。
これの乗り越え方は人それぞれです。
私の場合、会社の人間関係や、仕事、疲れ、そして上記のような挫折を乗り越えるパワーは、「この仕事は確実に世の中の役に立っている」ということを感じられたからでした。
私見ですが、給与とか、知名度とか、福利厚生とか、安定とか、知名度とか、ステータスとか、それらがどんなに高くとも、「その仕事の大事さ」が全く感じられなければ、腐って辞めていくか、社畜系サラリーマンになってしまうと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20071014210629
本筋からは全く外れるけどさ。
圧迫面接って、新卒対象だけなのだろうか?転職・中途で圧迫面接ってあまり聞かないんだけど。
それなりの期間、正規雇用されて勤めることができたなら無用な物なのだろうか。
いや、困ったのはとある会社のがち圧迫面接の時だけだけど、「サークルには入ってないんですか?」って聞かれて、「学業とアルバイトに専念していました」みたいなことを普通に答えたら、なぜだかサークルはいっていないなんてそんな人脈を作れない人間はどーたらこーたらと・・・。
こっちがうまい切り返しができなかったから悪いって話もあるけど(サークル入ってたら入ったで、「学生の本分は学業だ」とかいわれてたと思う)、そこまで極端じゃなくても、やっぱり「サークルはいる=社交的」みたいに会社はとるらしいから、ネットとかで個人的に色々やってるとかじゃないかぎり、入っておいた方がいいと思う。
とりあえず入っていれば、ウソでもなんでも「サークル活動で????????しました」みたいに言えるから。楽だってだけのはなし。
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隣人の語ること、行うこと、考えることを気にかけないもの。アウレリウス
腹六分のつきあい 膝の上に上がるから頭をなでてやったら、いい気になって肩まで登ってくる奴がいる。それを放っておくと今度は頭まで登って、顔まで舐めだす奴がいる。俺はそういう奴が大嫌いなんだ。
浴場での出来事、つまり湯をはねかける者、押す者、罵る者、盗む者
朝起きたら自分にこう言い聞かせる。おせっかい、恩知らず、威張りやさん、裏切り者、やきもち焼き、社会性のないやつ、こういう連中を避けて通ることはできない。
コミュニケーションにおける最大の問題はそれが達成されたという幻想
自己向上
自己の向上を心がけている者は、喧嘩などする暇がないはずだ。
勉強する事は自分の無知を徐々に発見していく事である。デュラント
なぜ怒鳴りつけたのでしょうか? - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound(暫定)
あいつは人生のどっかで人を怒鳴るってことを覚えちまったんだな
無力と放棄態度を、スカタン上司に調教され、そして再び以下ループ、か。
「あなたのためを思って」と言う人に対しては、まず、
「自分のために生きてください」と、言葉を返していきましょう。
あなたを大切にしない人のことを、あなたが大切にする必要はない
自分を大切にすることだ。
自分を大切な人間だと思えば、自分の感情を他人の意のままにされることなど決してありえない。
だから他人を許すのは、他人の意のままにならないための手段なのである。
ウエイン・W. ダイアー
結局ものすごい憎しみがあると、自分がいちばん辛いんで。そっから脱出するには、相手を許すしかない。敵を許すしかないんだという結論に彼は達して。それで救われるんですね。
Amazon.co.jp:ゆるすということ―もう、過去にはとらわれない
『本当に偉いということの証拠は、殴られても気にしないという態度である。
たとえば、犬どもの吠え立てる方をゆっくりと見返す大きな野獣のごときである。
打ち寄せた波が当たっては空しく砕ける巨大な岩礁のごときである。
怒らない人は被害に動ずることなく、しっかりと立ち続ける。
怒っている人は動かされているのだ。』
セネカ 怒りについて
堅い岩が風に揺るがないように、
賢い人はそしられてもほめられても心を動かさない。
おのれに勝つのは、戦場で千万の敵に勝つよりもすぐれた勝利である。
BUDDHA
[権内][権外][分限自覚][エピクテートス]意志の力でどうにもならない物事
「過去と他人は変えられない」―コミュニケーションの大原則 | 内田 眞 | 本 | Amazon.co.jp
あるとき、ある男が、人に挨拶をしたら、挨拶を返さなかったというので
腹を立てていると、彼は言った、
「笑うべきことだよ、君は身体の悪い人間に出逢っても別に腹を立てないのに、
心が粗野にできている人間に出合ったというので、憤慨するというのは。」
「人が君の身体を行き当りばったりの人に任せるならば、君は立腹するだろう。
だが君は君自身の心を出会う人に、
--もしその人が悪口するならば、それで君が悩まされ、動揺させられるように任せるのを恥じないか。」
ブッダは黙って耳を傾けていたが、
相手が話し終えると次のように尋ねた。
その贈り物はだれのものになるのか」
「そうか」ブッダは言った。
自分のためにとっておきなさい!」
[ロバ売りの親子][粉屋と息子とロバ]粉挽きとその息子と驢馬
完全に我々の力の範囲内にあるものは我々の思想しかない。デカルト
ラインホールド・ニーバーの祈り The Serenity Prayer
[権内][権外][分限自覚][エピクテートス]意志の力でどうにもならない物事
[語録][エピクテトス][エピクテートス][Enchiridion][Epictetus]
正しいと信じている事をすればよろしい。批判を逃れる事はできない。
あなたを大切にしない人のことを、あなたが大切にする必要はない
しつけとは、他人のことをどれほど考えていないかを隠すことである。
[語録][エピクテトス][エピクテートス][Enchiridion][Epictetus]
なぜ怒鳴りつけたのでしょうか? - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound(暫定)
あいつは人生のどっかで人を怒鳴るってことを覚えちまったんだな
無力と放棄態度を、スカタン上司に調教され、そして再び以下ループ、か。
「『空気より重い空飛ぶ機械』は不可能だ。」ロード・ケビン、英国学士院総裁
「ギターバンドはもう流行らない」と言われて、大手レコード会社デッカのオーディションに落ちたビートルズ
しつけとは、他人のことをどれほど考えていないかを隠すことである。
[ホトトギス][不如帰][時鳥][織田信長][豊臣秀吉][徳川家康][上司]
[ロバ売りの親子][粉屋と息子とロバ]粉挽きとその息子と驢馬
[権内][権外][分限自覚][エピクテートス]意志の力でどうにもならない物事
[人間(じんかん)距離][車間距離]人間関係には距離をおけ!
[biz]中ぐらいの勝利で満足する者は、常に勝者でありつづけるだろう。
SOFREEE-LIBRARY フリー電子図書館『自省録』 第2章 マルクス・アウレリーウス
あらゆる物事を見聞し、
詩人のいうとおり「地の深みを極め」*、
他の人の心の中を探ろうとしておきながら、
その真実に仕えなければならないことを自覚しない奴のことだ。
隣人の語ること、行うこと、考えることを気にかけないものは、どれだけ多くの利益を受けることだろうか
自省録 マルクス・アウレリウス
公益目的でなければ、他人に関する思いで君の余生を消耗してしまうな
[biz]中ぐらいの勝利で満足する者は、常に勝者でありつづけるだろう。
本当の幸せは内側からもたらされる。 誰もあなたを幸せにすることは
私たちは「一日に平均二回」の嘘をつく(ヴァージニア大学調べ)
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう
他人はみな軽薄かつ不公平で、嫉妬、気まぐれ、偏見に満ちている
「人間の性は、本来、傲慢、卑劣、邪悪、矛盾であるが故に、私は人間を根本的に信用しない」
浴場での出来事、つまり湯をはねかける者、押す者、罵る者、盗む者
朝起きたら自分にこう言い聞かせる。おせっかい、恩知らず、威張りやさん、裏切り者、やきもち焼き、社会性のないやつ、こういう連中を避けて通ることはできない。
人々が自分に調和してくれるように望むのは非常に愚かだ。ゲーテ
他人をあてにしてはならない。それは期待するほうがまちがっている。
[ロバ売りの親子][粉屋と息子とロバ]粉挽きとその息子と驢馬
【慧眼】世の中の人々の一〇人中七、八人は小人なのだ。西郷隆盛
人間はみな気狂いだと気付いたとたん、人生の不思議は消えて自明になる。
他人をあざける者は他人にあざけられることを恐れるものである。
「自分の無知」を盾にして、「知ったかぶりをする相手の無知をさらけ出す」
その論理を極限まで押し進めることによって
【処世術】馬鹿のように見せかけ、利口に活動すること【処世訓】
自己の向上を心掛ける。喧嘩などする暇がないはずだ。リンカーン
あるとき、ある男が、人に挨拶をしたら、挨拶を返さなかったというので
腹を立てていると、彼は言った、
「笑うべきことだよ、君は身体の悪い人間に出逢っても別に腹を立てないのに、
心が粗野にできている人間に出合ったというので、憤慨するというのは。」
なぜ私が彼らにそこまで侮辱されて怒らないのかだって?
君は犬や羊に足を踏まれたからといって、逆上し気が違ったように激怒するのかね?
それに人が乗っていれば腹が立つが、
無人の舟であれば怒る気持ちはなくなる。
荘子 外編 第二十 山木編 虚舟
ブッダは黙って耳を傾けていたが、
相手が話し終えると次のように尋ねた。
その贈り物はだれのものになるのか」
「そうか」ブッダは言った。
自分のためにとっておきなさい!」
「人が君の身体を行き当りばったりの人に任せるならば、君は立腹するだろう。
だが君は君自身の心を出会う人に、
--もしその人が悪口するならば、それで君が悩まされ、動揺させられるように任せるのを恥じないか。」
あなたを怒らすことができる人は誰でもあなたの主人となる。エピクテートス
人はあなたがその人に秩序を乱されることを許す時に限って、
浴場での出来事、つまり湯をはねかける者、押す者、罵る者、盗む者
君が何か仕事に携わろうとする時、その仕事がどのようなものであるかを君自身に思い出すがいい。
もし入浴しようとして出かけるならば、浴場での出来事、つまり湯をはねかける者、押す者、罵る者、盗む者、等々を思い浮かべるがいい。
そうしてこのようにしてもし君がすぐさま「わたしは入浴したい、しかもわたしの意志を自然本性にかなっているように保持したいのだ」というならば、
君はより安全に事に携わることになるだろう。
どの仕事の場合でも同様である。というのはかくてもし入浴に対して何か妨げが生ずるならば、
「わたしは入浴だけでなく、わたし自身の意志を自然本性にかなっているように保持しようとしたのである、
人を非難することが、どんなに人生をむなしくダメにしているかがよくわかるだろう。
人を許すことは、非難しておこるマイナスを超越する手段なのだ。
人を非難しないで、人生の責任をとろうとすると、大変な自制心がいる。
それには自分を大切にすることだ。
自分を大切な人間だと思えば、自分の感情を他人の意のままにされることなど決してありえない。
だから他人を許すのは、他人の意のままにならないための手段なのである。
ウエイン・W. ダイアー
「世の中に恥知らずの人間が存在しないということがありえようか」
「ありえない」と答えるだろう。それならば、ありえぬことを求めるな。
自省録 マルクス・アウレリウス
隣人の語ること、行うこと、考えることを気にかけないものは、どれだけ多くの利益を受けることだろうか
自省録 マルクス・アウレリウス
公益を目的とするのでないかぎり、
他人に関する思いで君の余生を消耗してしまうな。
なぜならばそうすることによって
君は他の仕事をする機会を失うのだ。
すなわち、だれそれはなにをしているだろう、とか、なぜとか、なにをして、なにを考え、なにを企んでいるかとか、
こんなことがみな君を呆然とさせ、
自己のうちなる指導理性を注意深く見守る妨げとなるのだ。
どんな馬鹿でも、あらを探したり、難癖をつけたり、苦情を言ったりできる・・・
そしてたいていの馬鹿がそれをやる。
心にもない言葉よりも、
沈黙のほうが、
むしろどのくらい社交性を損なわないかもしれない。
自分の行いが馬鹿げている人に限って、
真っ先に他人を中傷する。
ジョージ・ワシントン 米国初代大統領
沈黙を守ってバカではないかと思われる方が、
あれこれ喋ってその疑惑を晴らすよりましだ。
アフガニスタンの諺
相手を黙らせたからといって、相手の意見を変えさせたわけではない。
相手を黙らせたからといって、その人を説得できたわけではない。
ジョン・モーリー
徳高き者に茨(いばら)の道は付き物と心得ております。
それよりも、意地の悪い者どもにかれこれ言われるからといって、
やるべきことをやめてしまってはなりますまい。
そんな連中は、立派な船と見れば卑しい大口を開けて、
落ちて来もしない餌(えさ)をうろうろ待っている鱶(ふか)のようなものです。
人がどんなに善い事をしても、心がゆがみ目がかすんだ者の口を通せば、
手柄はよそに移ったり、消えてしまったりしがちなものです。
逆に愚かな行いが、自分たちの尺度にぴったりなので、
最高の業績などとほめられたりいたします。
それに人が乗っていれば腹が立つが、
無人の舟であれば怒る気持ちはなくなる。
荘子 外編 第二十 山木編 虚舟
くだらない質問には答えぬがよい。
ろくな答えのできないものには、問いかけぬがよい。
くだらない話には耳をかさぬがよい。
あげ足をとるような相手とは議論せぬがよい。
道をふんで訪れるものとだけ交際して、礼儀しらずは相手にせぬことだ。
荀子
人間はみな気狂いだと気づいたとたん、
「世の中に恥知らずの人間が存在しないということがありえようか」
「ありえない」と答えるだろう。それならば、ありえぬことを求めるな。
自省録 マルクス・アウレリウス
どんな人でも、もしまことに自分を愛するならば、
人はそれぞれの尊い心を守らなければならない。
BUDDHA
堅い岩が風に揺るがないように、
賢い人はそしられてもほめられても心を動かさない。
おのれに勝つのは、戦場で千万の敵に勝つよりもすぐれた勝利である。
BUDDHA
漫述 佐久間象山
謗(そし)る者は汝の謗るに任せ
嗤(わら)う者は汝の嗤うに任す
天公(てんこう)本(もと)我を知る
他人の知るを求めず
議論したり反駁したりしているうちには、相手に勝つようなこともあるだろう。
竜馬は議論しない。
してはならぬといいきかせている。
もし議論に勝ったとせよ、
負けたあと持つのは負けた恨みだけである
われわれは喧嘩口論に近付いてはならぬ。
これらのことからは足を遠ざけねばならない。
無知な人々のするこのようなことは、何にせよ無視されねばならない
(このようなことは無知な人でなければすることは出来ない)。
そして
大衆がする尊敬と侮辱とは、どのみち大同小異と見なされねばならぬ。
われわれはこちら〔侮辱〕に腹を立ててもいけないし、あちら〔尊敬〕を喜んでもいけない。
そうしなければ、われわれは軽蔑への恐怖または嫌悪のために、多くの必要なことを止めることになろう。
また、何か気に染まぬことを聞くのではないかという女のような心配がわれわれを締め付ける限り、
公的にせよ私的にせよ、もろもろの義務をあえて遂行しようとはしないであろう
また、時にはわれわれは有力者に憤慨して、自分の感情を勝手自由にむき出す。
しかし、自由とは何事にも我慢しない、ということではない。
われわれは誤っている。
心の喜びが流れ出る唯一の源たらしめ、
それは結局は、
世間一般の嘲笑や、同じく世間一般の評判を恐れて、
なぜというに、
世間の誰か一人が軽蔑を行なうことが出来るならば、
教養のない人は小理屈をこね、
あらさがしをして得意がる。
あらを見つけるのはたやすいが、
できはじめの教養はきまってあらさがしをはじめるが、
できあがった教養はどんなものの中にも積極的なものを見る。
自分の心の中で正しいと信じていることをすればよろしい。
しても悪口をいわれ、
しなくても悪口を言われる。
どちらにしても批判を逃れることはできない。
中傷誹謗に対する最善の返答、それは黙々と自己の義務を守ることである。
ジョージ・ワシントン
隣人の語ること、行うこと、考えることを気にかけないものは、どれだけ多くの利益を受けることだろうか
自省録 マルクス・アウレリウス
他人に関する思いで君の余生を消耗してしまうな。
自省録 マルクス・アウレリウス
小事省事
韓信が若い頃、町で無頼の青年に辱められ相手の股をくぐったが、のちに大をなしたという故事。大志のある者は目前の小事には忍耐して争わないというたとえ。
もしもこの者が善に化せられたならば恐らく彼が役立つと思われる他人をも、
ことごとく台無しにすることになるが、それとちょうど逆に、
自己のために良く尽くす者は誰でも、
他人のために将来役立つものを用意するという、
正にそのことによって他人に役立つことになる。
単純な人はそれを賞賛し、
ただ賢い人はそれを利用する。
着眼大局、着手小局。
プラトン 法律
自己の向上を心がけている者は、喧嘩などする暇がないはずだ。
おまけに、喧嘩の結果、不機嫌になったり自制心を失ったりすることを思えば、
いよいよ喧嘩はできなくなる。
こちらに五分の理しかない場合には、どんなに重要なことでも、相手に譲るべきだ。
こちらに十分理があると思われる場合でも、小さいことなら、譲ったほうがいい。
細道で犬に出会ったら、権利を主張して噛みつかれるよりも、
犬に道を譲ったほうが賢明だ。
たとえ犬を殺したとて、噛まれた傷は治らない。
小人(しょうじん)と仇讐(きゅうしゅう)することを休(や)めよ、
小人はおのずから対頭(たいとう)あり、
君子 (くんし)に諂媚(てんび)することを休(や)めよ、
君子(くんし)はもとより私恵(しけい)なし
貴方を悩ませたり、悪口を言う人にも、平静な心で注意を向けなさい。
きっと貴方にとって得るところがあるはずです。
『本当に偉いということの証拠は、殴られても気にしないという態度である。
たとえば、犬どもの吠え立てる方をゆっくりと見返す大きな野獣のごときである。
打ち寄せた波が当たっては空しく砕ける巨大な岩礁のごときである。
怒らない人は被害に動ずることなく、しっかりと立ち続ける。
怒っている人は動かされているのだ。』
セネカ 怒りについて
人を悩ませるのは、事柄そのものではなくて、
学校教育の中で、先生がやることといったらテストで悪いところの指摘と、先生の言うことを聞かない人に対するお説教。体育会系においても「根性居れてやる」とか、「もっと気合いいれろ」とかそんな発破のかけかたしかしない。
就職活動の面接だって、「圧迫面接」とかあるし。あと、ノルマとか勤務態度とか、叱られることはあっても褒められることはない。仮にあったとしても、それは他の不出来な連中に対する一種の見せしめでしかない。何か良いところがあっても「現状に満足せず、もっと上を」と言う。
常に完璧を目指して向上心を持ち続ける日本人は、人を褒めたりしない。また、完璧な人間がこの世に存在しないことを知っている日本人は、人を褒めることが誤りであることを知っている。
大丈夫。自分で死ねるほどの勇気はないから。
http://anond.hatelabo.jp/20071001005837
>仕事してたら、圧迫面接なんてメじゃない色々がすっごいあるよ(笑)
だからこそ仕事始める前からそんな思いしなくたっていいと思うんだ。
http://anond.hatelabo.jp/20071001020113
>採る側としては「その程度のストレスに耐えられなくては仕事出来る人間にはならない」ってふるいにかけているつもりなんだろうけど、結局は奴隷になれる人となれない人をふるいに掛けちゃってんですよ。
これは名言。
http://anond.hatelabo.jp/20071001005837
いつ頃から圧迫面接って言うのが始まったのか分からないけれど、最低でもバブルが弾けたのが降り掛かり始めてからはあったと思います。
採る側としては「その程度のストレスに耐えられなくては仕事出来る人間にはならない」ってふるいにかけているつもりなんだろうけど、結局は奴隷になれる人となれない人をふるいに掛けちゃってんですよ。
そういう会社の全てがダメだとは思わないけど、圧迫面接やらない代わりに仕事始まったら顔がまったく変わる会社も多いです。
結局は奴隷が欲しいのか真剣勝負出来る人が欲しいのか。で面接も仕事やらせてからも違ってくるんでしょうけど、大半の会社はとにかく奴隷が欲しいから。
派遣会社がこれだけ流行っているのも派遣会社通すと、同じ金額を労働者への人件費として使ったとしても、派遣会社を通すことで会社自体がとるべき責任がかなり減るので。
つまりは、奴隷を使い捨てにしたいから派遣会社が流行るし、派遣会社が営業できる範囲が厳しく規制されていた頃から常時正社員使い捨てにしていて、解雇なのに自己都合退職を強要してくる会社とか沢山あったし、ワンマン社長がそういうことやる会社の時は部下が出来ても育て始められた頃に辞めさせてしまったり他の同僚が退職に追い込んだりって所もあったし。
結局、みんな保身に走るとダメなのよ。何処の経営者もも仕事の中身自体に対する真剣さという意味でのプロ意識なんか欲しがらなくなっている。
それが現実。でも、そこから這い上がることも、自分に志があれば・今なくても仕事していく中で出来てその方向に進めば出来ないわけではない。
何度も泥水すすって来ながら這い上がったり倒れたりを繰り返しているようなわしでもなんとかやれてきているんだから。
前途は暗く見えるだろうけど、暗いならば強引に日をのぼらせるか日の当たる所に着くまで転がるか。
今は昔ほどガチガチの会社社会ではないから、やりようはいくらでもある。
おっちゃんがちらしの裏に書いてること書いちゃったけど、参考になれば。