はてなキーワード: ローグライクゲームとは
続くか分からんが書く
最近ハマってたゲームにも飽きて次何やろうかと思って思い出したのがこれFTL
ゲーム内容は各自ぐぐってくれって感じだけどざっくり言うと宇宙ローグライクゲーム
steamで買って(最近クレジットカード以外のウェブマネー対応したので便利)で日本語化modを導入していざ開始
初心者なのでイージーモードでまずサクッと全クリと思ってイージーモードで開始
アドバンスかどうか選択肢もむずそうだからdisableにして開始
スクラップが他のゲームの金でこれ貯めれば強化できたり武器変えたりらしい
とにかく進む
が、最初のマップで拾った救助しようとした狂人に船員を殺され、2つめのマップで船を燃やされ死亡。
火の消し方が分からないので調べるとドアを開けて酸素を抜けば消せるらしい
で次のプレイでドアを開けて鎮火しようとしたらドアが開かない
なんだこのクソゲーと思ってやめようと思ったが再開
ドアも設備の一つらしくてこれを壊されるとドアの開閉ができないらしい
次のプレイでドアの動かし方を覚えたけど修理の仕方が分からないがとにかくレッツプレイ
侵入してきた奴らに皆殺しにされエンド
マップをぐるぐる周ってたら反乱軍のやたらと強い船に瞬殺されてエンド
ギリギリまで反乱軍に追いつかれないように移動してたらエネルギー不足で反乱軍に追いつかれてエンド
とりあえず船員の動かし方を覚える
左クリックで選択して右クリックで移動場所を指定なるほど→侵入してきたやつ強すぎて撃退できずエンド
俺は今までやったシヴィライゼーションやダークソウルやレインボーシックスシージとかのやたらと難しいゲームを思い出して震えていた
こ、これが俺の求めていたものや!!!ヌルゲーなんてクソくらえ!!
よっしゃやったるで!!!と気合いを入れて再開するが初めて3回ジャンプしたところでmantisのやたらでかい船に遭遇して瞬殺エンド
やってられっか!!!
マウスを投げようと思ったが、即再開
この手のゲームはステータス極振りをすることで打開策や必勝パターンを見つけ出すことができる、はず
ということでシールドに極振り
その戦略で5回くらい死んで5番目のマップ(セクター)に到達!新しい船をゲット!!最後は5番目のセクターで反乱軍の船に白兵戦を仕掛けられてエンド
スマートフォンが普及する前、いわゆるガラケーの時代にもアプリゲームは大量に制作された。
有名どころでは「チャリ走」か。
当時ケータイを持っていた学生はみんな休み時間にプレイしていた記憶がある。
現在でもスマホや3DSでシリーズが展開されているヒットタイトルらしい。
スマホゲーがゲームをダメにするとか何とかいう論調が出てくる以前からケータイでゲームをプレイしていた。
ケータイで遊びつつ、ちゃんとゲーム専用ハードでも遊んでいて、競合というか普通に共存していた時代だった。
当時ケータイのゲームに夢中になっていた学生たちは既にスマホに切り替えているし、たぶん古い機種も下取りしたり捨てちゃったりしてるだろう。
ということで現在、当時のケータイアプリのゲームをプレイ出来る環境ってのは意外と貴重だ。
ゲーム専用機はハードがあってソフトがあってというものなので10年経っても懐かしくプレイできるが、ケータイアプリは10年前のものなんて完全にレトロである。
関係ない話だが、AIがプロ棋士に勝ったってニュースがあった。
そこでふと思い出したのが、昔アプリゲームでむちゃんこ強いオセロゲームがあったなあということだ。
たしかauの「極小㌔バイト宣言!」ってサイトの「■□(リバーシ)」っていうアプリだったなあ、と。http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/19027.html
「極小㌔バイト宣言!」ってのはエイデー二千という会社がauのBREWアプリで展開していたアプリゲームのサイトである。
ここのゲームは100円以下の激安で、なおかつ容量が数十キロバイト以下、シンプルでありながら奥の深い良ゲームを多くリリースしていた。
(当時アプリの容量や値段ってのは簡単に機種を変えられない学生にとってかなり重要だった。)
ローグライクゲームや卓球ゲームなど。卓球ゲームはオンライン対戦もあって結構熱かった記憶がある。
難易度は肇-HAJIME-、豪-TSUYOSHI-、遥-HARUKA-の三種類あったが、「遥」がむちゃくちゃ強い。
Yahoo!のオセロのオンライン対戦で上級者と戦わせてみてもまったく負けなかった。
このたかだか18KBのゲームがなぜこんなに強いのかと思ったものである。
当時は今のiOS、AndroidみたいなOSではなく、携帯会社によってアプリの種類が違っていたので、どこで契約しているかによって遊べるゲームの違いがあった。
auでしかリリースされていないとか、ドコモのiアプリにしかないとか。(機種によっても対応してるしてないがあった気がする)
だからゲームで携帯会社を選んだ人も意外といたのかもしれない。
BREWまとめ Wikiというサイトにレビューとかいろいろ載っていて懐かしく読んでしまった。
そうなんだよな。10年ほど前って普通にインターネットは普及してて2ちゃんねるとかでアプリゲームについて語り合ってたんだよな。
で、そうした語った形跡はネットに残っているのに、肝心のアプリゲーム自体は影も形も残っていない。
・・・逆じゃないか。
普通は片付けとかをしていて古いゲームが形となって出てきて、そこで昔楽しく遊んだ記憶がよみがえるものじゃないか。
なのに、当時の遊ばれていた記録は残っていて、ゲームは残っていないという。
現在はサービスというかおそらく会社自体無くなっているのでの極小キロバイト宣言ゲームはもう遊べない。
トルネコからはまってシレン1、2から飽き足らずnethackとzangband、変愚蛮怒、dungeoncrawl、dungeoncrawlSS、
果てはディアボロの大冒険までクリアした俺が君にアドバイスするとするならば、そもそもモンスターの壷は捨てよ。見つけた瞬間に捨てよ。
あんなもんはゲームを楽にするだけだ。初心者でまだ最果てクリアしてない人間ならば欣喜雀躍しようものだが君は見たところなんどか最果てをクリアしているよう推察される。
ならば捨てよ。いらんのだそんなものは。クリアにとってではない。あなたの精神的充足の問題だ。
あなたがもしまるじろう兄を捕まえていろんなアイテム落としてちからの種ブーストでも何でもすることに精神的充足を覚えるのであれば、それはまだ中級者の範囲を出ていない、と私は感ずる。
ゲームなんて人それぞれ楽しめればいいんだからあなた自身の楽しみ方ですればよい。だからこそ私は私の観点からいうぞ、それは一回やってしまえばそんなに面白いものではない。
私が一番面白かったのはどうたぬきと象牙の盾でクリアした時だ。とにかく苦しかった。でも面白かった。
装備やアイテムが整って悠然とクリアした時よりも、それらが全然整わず苦しみながらも最後ゴールした時のほうが、強く印象に残るのだ。
これはどんなローグライクゲームでも一緒だった。
「まるじろう兄か父か」ではなく、「6階までにモンスターの壷を」とかでなく、艱難辛苦を知識と経験で切り抜けるローグライクの醍醐味こそを味わってほしい。