そうだね。うんちだね。💩
お疲れ様。自分の原点を振り返った時、自分の人生を動かしたといえるのは保育園の先生がお昼寝の時間に奏でるピアノだったなぁ。それはとても寂しくて、なんとも言えない物悲しい音色だった。そんな些細な事が俺を修羅道たる音楽の道に誘ったのだよ。ふと自分の原点を思い出したので、それだけ伝えたかった。
可愛すぎてこっちは眠れんわ
知人に仕事のことを聞かれ、残業だらけだし給料も少ない、生きていくのがやっとだと愚痴をこぼしたら、
「でも保育士の給料が少ないなんて、もう何年も前から言われてたでしょ?」
「それでも、自分で選んだんでしょう?」
と言われた。
その通りなんだよ。働く前から、保育士を目指した頃から、知ってたよ。
でもね、
毎日6時半には出勤。
タイムカード打刻出来るのは早番の人でも7時半から。中番は8時半からだし、遅番だと9時半とか10時にならなきゃダメ。
休憩時間は子どもたちの午睡の時間。それも呼吸の確認や寝ている子どもの見守りをしながら、書類仕事や制作物。
退勤打刻は全員定時に押される。
そんな中で20時に退勤出来たらなんて良い日なんだ!、スーパーに寄れる!と大喜び。
それでも人手不足なおかげで、早朝に出勤しないと終わらない仕事量。
理由は現場仕事なんかしないくせに「どんなことにも暖かみを感じる園に!」がモットーの園長、行事のプログラムも遠足のしおり、園だより、全部手書きにしろの指示。全部だよ、全部。配布枚数分を全部。ありえる?そんなこと。
それ以外にも壁面装飾や行事の衣装、セット、日々の保育で使う制作物も勿論オール手作り。
1週間でボールペン5本消費した。
これだけアホみたいに、奴隷のように働いた給料が、手取り13万。手取りね、手取り。
誰がこんなに酷いと思ってた?
誰がここまで腐ってると思った?
新卒で入った1つ目の職場も、ここまでではないけどサビ残持ち帰り当たり前で研修の段階から定時に帰れたことなんてなかった。
私に職場選びの運がないだけかもしれない。
大学の同級生を見てても、いい園はいっぱいある。みんな大変ながらも楽しそう。
でも事前の見学や面接だけじゃ分からないことだらけ、結局は入ってみなきゃ黒か白かの実態は分からない。
こんなクソみたいな場所だから、保育士の配置基準は今現在で1人でも辞めたらアウトになります。なので無意識のうちに、牢獄に閉じ込められた気分でした。そしてそれが自分の使命だと勘違いしてしまっていた。
もう、どうでもいいです。
知人と話していて、ああ、保育士って仕事は、もうそんな風に言われるような仕事なんだと、絶望しました。
たった3年でと咎められようが、もう無理です。
園長はきっと今の職員数からして止めるだろうけど、何としてでも辞めます。
さようなら、可愛くて大好きな子どもたち。みんなに罪はないから、これからも素直な気持ちを忘れずに強く生きてください。
そしてさようなら、保育士に憧れ、理想の保育を目指し、夢で溢れていた学生時代の私。
もう二度と保育士にはならない。
なんの意味があるのかな?考えてみよう!
取り囲まれてる ≠ 接している
ひねだるふぉんかわいい
そうだね。うんちだね。💩