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2023-12-17

[] 別にIT屋か建築業電気工事看護師公務員やればいいだけじゃん

自身情熱能力に基づいて進む道を選ぶことは重要ですが、その選択給与水準の差や社会的格差正当化するものではありません』

本気でそう思ってるけど、自身情熱能力に基づいて職業を選んだ結果が本当にその職でしたの?

 

介護などの福祉分野、運送業農業などの一次産業なら、社会必要職業なので、『もっと国が賃金なんとかしろ』に非常に大いに共感するけど、

それ以外の職をやってグダグダ抜かしてんの、単純事務員やウェイターの仕事にして、『低賃金おかしい』ってボヤいてるのと大差ないと思います

 

人生はいろんな面があって仕事だけじゃないのでそれらを選択することはべつに悪いことじゃないし、

人間関係を重視するとかも素晴らしいことだとは思うけど、

プライベートを重視しているならプライベートを重視したなりの人生を歩めばいいのでは?

 

まれ育った家よりも低い生活レベルで過ごすことは多くの人には出来ない(大抵は親やパトロンに援助してもらう)のは

よくよく存じておりますけども、生活必要な額以上の保証、単に自分が欲しい・贅沢したいだけのお金保証って、国の責任じゃないので

恥を知った方がいい 

 

あと先進国なら、生活保護あるし、低所得世帯に限って大学無料だし、残念ながら英語オンリーですけど無償MBACS(コンピュータサイエンス)の学位が取れるオンライン大学存在しま

先進国であれば IN が少なくても認知能力問題が無ければ(メンヘラじゃなきゃ)子どもを育てられます

なので先進国移民した一世が IN が少なくても子ども作るのは至極当然の話なんですね

 

IN が少ないが為に、子ども面白くない思いをさせることも時にあるかもしれないが、

安全で頑張っただけ未来が開ける、"人権" という概念のある先進国国籍を子に与えることが出来た移民一世は、自分自身のことを誇りに思っています

移民一世は、母国では、ホワイトカラーだったり、友達親族と楽しく仲良く暮らしてたりしますが、

子どもの"人権" と未来のために、すべて投げ捨てました

 

 

一方で日本メンヘラ親こと毒親候補どもが何をしているかというと、

子どもたちも見ることが出来る Twitter子育て辛い・子育てのせいで遊ぶ時間がない・生きるの辛いとわめきちらしアドバイス罪とかほざきながら子育て助けて!!!

仕事バリバリやらず、プライベート優先してたのなら、プライベート優先してるなりに生活サイズダウンすればいいだけなのに、

 

金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ金をよこせ

 

胸に深く刻んでほしいのは、先進国貧乏に耐えられないのは子じゃなくて親だということ

何度でも繰り返すが先進国において貧乏子どもは困窮しない。生活保護も各種支援もあるので

年収が少ないから困窮するのではなく親がメンヘラ無責任から困窮する

そして、貧乏に耐えられない>< この生活に耐えられない>< とか年がら年中やってんのは子どもじゃなくて"親" 

 

無理して子ども作らんでいいぞ。どうせ安易子ども作る行為をするなって言ったってする人はしますし

 

衛生行政報告例 / 令和4年度衛生行政報告例 統計表 人工妊娠中絶件数
年度総数20歳未満202425~29歳30~34歳35~39歳40~44歳45~49歳50歳以上不詳
平成30年度(2018)16174113588404083143731481288871450813881331
令和元年度(2019)15642912677398073139029404281291358814001123
令和2年度(2020)1414331027135438286112655926018132031319104
令和3年度(2021)126174909330882260872338623435120181252192
令和4年度(2022年度)122725956930544261532228721947110791127811

 

anond:20231216152452 anond:20230903130008 anond:20230904104148

2021-08-05

書け書けと言われたので(2)

anond:20210805095803 の続きです)

社会的コンセンサス」について


rag_enさんはこの「社会的コンセンサス」についても言及されていたので、少し補足します。上の社会的コンセンサスというのは、あくまで「現在社会において」そうなっていると考えられているだけであって、時代の変化、社会情勢の変化とともに変容していく可能性は十分にあります(それがrag_enさんの期待している方向に進むかどうかは別ですけど)。本多議員の件で話題になった「性交同意年齢の引き上げ」という政策議論も、社会的コンセンサスの変化を受けつつ、議論を通じて再帰的にそれに影響を与えていくものだと言えるでしょう。

別の分野で言えば、たとえば夫婦別姓制度に関する議論でも、与党の一部議員やその他の反対派は「国民的なコンセンサスが醸成されていないから認めるべきでない」と言っています。これは裏を返せば、夫婦別姓制度に反対する人々も、世論の盛り上がりによって「国民コンセンサスが醸成された」と認めざるを得ない状況に到れば、それに応じた立法措置を取ることはやぶさかでない、ということですよね。ですから、rag_enさんの以下の文章

問題は、真っ当な理屈がないにも関わらず、それがさも普遍で不変の常識(≒“社会的コンセンサス”)であるかの様に鎮座する事であって、まさにその問題点そのもの


の中で、「普遍で不変の常識(≒“社会的コンセンサス”)」という風に普遍で不変の常識〉と〈社会的コンセンサスニアリーイコール記号で結ばれているのは、とても奇異なことに感じます。ここで再確認したいのですが、rag_enさんにとって「コンセンサス」というのは「普遍で不変の常識」のことなんでしょうか。でしたら、私達が日常的に使う「コンセンサスを取る」とか「コンセンサスが醸成される」というのはどういう意味だとお考えなんでしょうか。自分は、社会的合意形成というのは社会環境や集団意識の変化を受けて継続的に進んでゆく動的なプロセスだと思っていますが、rag_enさんにとっては、それは一度確定したら揺らぐことのない、普遍的で変化しない常識なんでしょうか。

さすがにそんなはずはないよな、と思って繰り返し考えていたのですが、もしかしてrag_enさん、先の増田をお読みになったときに、「コンセンサス」を「コモンセンス」と読み違えられていたのではないですか?(それなら話の辻褄が合いますので。)もしそういう単純な読み違いだったのなら、本件についてはこれ以上書きませんので、そうおっしゃってください。

未成年の「中絶に到る妊娠」の突出した多さについて

自分は元の増田で:

そして妊娠。多くの未成年女子が正しい避妊知識を持っておらず、また力関係的に性行為の場で避妊を求めることができず、その結果として性的交際により妊娠しています未成年人工妊娠中絶数は、2014年厚労省データで約18,000件/年です。https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1610/19/news017.html このように未成年中絶に到る妊娠が突出して多いのは、妊娠リスクに関する未成年判断力の未熟さの傍証だといえるでしょう。


と書きました。それに対してrag_enさんは、厚労省資料の「人工中絶件数及び実施率の年次推移」を引用しつつ、以下のように書かれています

中絶に関して言えば以下の通りで(表)成人の方が圧倒的に多いですよね、と。『中絶判断力の無さ』という基準採用するなら、成人の方が判断力が無いという結論になりますよね、と。更に言うと、約1万ウン千件の中絶未成年と言っても、そのうち18・19歳が2014年で6割強、2017年で7割弱、15歳未満なんて約1.5%なわけです。

件数で言えば、未成年のそれはおおよそ40~44歳と同程度です。実施率では未成年の方が多くなりますが、19歳を抜けば(つまり18歳以下)40~44歳とやはり同程度です(2017年)。“未成年中絶に到る妊娠が突出して多い”とはいったい…?


rag_enさんが引用された資料は、その年齢コホート女性人口全体における中絶件数中絶率を示していますね。そして、その数字が「成人の方が圧倒的に多い」「件数で言えば、未成年のそれはおおよそ40~44歳と同程度」と仰っています。ところでrag_enさんは、自分元増田で「中絶が突出して多い」ではなく「中絶に到る妊娠が突出して多い」と書いた理由がおわかりになりますでしょうか。元増田では、リンク記事を読めば当然理解できることだと思って逐一引用しませんでしたが、上記記述裏付けになるのは、リンク記事の以下の部分です。

厚生労働省衛生行政報告例 2014」によれば、2014年10代の人工妊娠中絶件数は1万7854件。一方、10代の出生数は1万3011人(うち43人は14歳以下の母からの出生)である。つまり、陽の目を見ずに死んでしまう子の方が、陽の目を見る子より約5000人も多い。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1610/19/news017_2.html

自然流産などを除いて「出生」と「中絶」だけの比率で考えれば、10代の妊娠のうち57.8%が、出生ではなく人工妊娠中絶を選んでいるということです。自分はこの部分を指して「未成年中絶に到る妊娠が突出して多い」と言っています

一方、rag_enさんは先ほどの表を用いて「件数」の比較をされていますが、これはあくまで年齢人口あたりの人工中絶件数実施率のデータなので、それぞれの年齢コホートで性行為経験している人の比率も、性行為の頻度も、妊娠数も、出生数も、わかりません。「中絶に到る妊娠」が全ての妊娠のうちどれぐらいの割合を占めているのかも、それが20代未満と20代以上でどちらの方が多いのかも、わかりません。ですので、rag_enさんがお示しになったデータは、「未成年中絶に到る妊娠が突出して多い」という自分記述への反証にはなっていないと思います

(rag_enさんはクラミジア感染率に言及した箇所で「未成年妊婦感染率の高さについては、恐らく成人と未成年とでは妊婦絶対数に差がある、つまり『分母』の差があるだろうという事を考慮すべきです」とおっしゃっていて、この「分母」の圧倒的な差についてはご理解されているはずなので、中絶件数の部分で「分母」の話をされずに絶対数の話だけをしているのは何だか変な感じがしますが、まあそれはよしとしましょう)

では、どうすれば10代において「中絶に到る妊娠が突出して多い」かどうかを検討できるでしょうか。衛生行政報告例の「母体保護」の項目でわからない出生数は、人口動態統計を見ると確認できます。以下、最新の人口動態統計の「第4表 母の年齢(5歳階級)・出生順位別にみた出生数」を見ると、2019年には母親が19歳以下の出生数は7782人、母親20〜29歳の出生数は293725人でした。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei19/dl/08_h4.pdf

これを、rag_enさんも引用されている衛生行政報告例の最新版突合してみます2019年には、母親が19歳以下の中絶件数は12678件、母親20〜29歳の中絶件数は71197件でした。それぞれの年齢コホート中絶数を、「分母」(出生数+中絶数)で除してざっとの「中絶率」を計算すると、母親が19歳以下の中絶率は62.0%、母親20〜29歳の中絶率は19.5%と、実に3倍以上が中絶をしています。この方法だと自然流産のように「人工妊娠中絶でも出生でもない数」が抜けてしまますが、全体的な傾向を掴むにはこれで十分でしょう。データの読み違えがないよう、同じ2019年衛生行政報告例を元にした、日本家族計画協会ソースを以下に示します。

厚生労働省2月18日公表した令和元年度衛生行政報告例によると、人工妊娠中絶件数は15万6430件で前年度比5311件、3.3%減であった。45〜49歳を除く年齢階級で減少が見られた。人工妊娠中絶実施率(15〜49歳女子人口千対)は6.2で、前年度から0.2低下し、過去最低を更新。19歳以下では4.7から4.5に低下した。

出生数に中絶数を加えた妊娠数中の中絶割合は、15.3%(前年度15.0%)となり、なかでも14歳以下は82.3%、15〜19歳は61.7%、45〜49歳は46.8%と高い割合を示した(令和元年人口動態統計、令和元年度衛生行政報告例をもとに算出)。

https://www.jfpa.or.jp/kazokutokenko/topics/001066.html

自分計算と同じく、10代未満は60%を超える中絶割合を示しています。これを踏まえれば、「未成年中絶に到る妊娠が突出して多いのは、妊娠リスクに関する未成年判断力の未熟さの傍証」の、少なくとも前半部分については、ご納得いただけるのではないでしょうか。もしrag_enさんに、後半部分について「妊娠リスクに関する未成年判断力の未熟さ」以外の要因によるものだ、というご主張があるなら、それは傾聴したいと思いますし、その要因が先のパターナリズム論理によって保護すべき問題かどうかという点も、自分の気が向けばご一緒に考えてみたいと思います

他にも細かいことはいくつかありますが、上の3点に比べれば枝葉末節の類だと思いますので、これぐらいにします。それではまた。

追記

タイトルこう書いちゃいましたが、実際は「書け書け」とは言われてはいませんでした。正確にはこんな感じでしたね。

それ(いっぱい書けましたね!というmuchonovのコメント)は「もう反論できません」「私(muchonovさん)の主張が全面的に間違いでした」という宣言なのですか?その事実さえ明確にして頂ければもう結構なので。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4706376774348735330/comment/rag_en

という言われまして、当方blogで書かれたのならコメント欄で返答するのがいいかなあと思って

どちらでもないですよ。コメント機能ONなら気が向けば何か書くかも。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4706377186128935426/comment/muchonov

とお返事したところ:

ブログでもお得意(?)の増田でも好きな所で書けばよいのでは?別に強制しませんが。少なくとも今はmuchonovさんの主張が間違いだという事実があるだけなので。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4706379101148530466/comment/rag_en

と言われたので、増田に書きました。「少なくとも今はmuchonovさんの主張が間違いだという事実があるだけなので」という表現は、正直意味がよくわかりませんけども、「反論を書かないなら主張が全面的に間違いだということを認めるのですね、それが事実として確定しますよ」と、何らかの形で反論を促すニュアンスなのかなと思いました。よく考えてみると、rag_enさんの中でそれが確定することで自分が何か困るというわけでもないんですが、もしかしてパターナリズム」や「社会的コンセンサス」などについてrag_enさん側に誤認や取り違えがあったのであれば、そこは老婆心ながらお伝えして誤解を解いたほうがrag_enさんにとってもプラスかもしれないし、自分の側に何か見落としや理解不足の点があるならそこはご指摘いただくのも悪くないということで、つらつら書かせていただきました。

2015-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20150917134619

中絶について不思議に思う事”

http://anond.hatelabo.jp/20150917134619

これ読んでちょっともやもやして興味を抱いたので、直近の統計を漁って検証してみた。※出所厚労省衛生行政報告例」と「人口動態統計」。

●「日本では4人妊娠すれば1人は堕胎する」

中絶実施率(ここでは中絶数/(出生数+中絶数))は7人に1人(15%)。4人に1人は過大評価だな。

●「だが何故か世間一般では中絶と言えば、10代のビッチ適当中絶しているイメージが有る」

→これは確かにそうだった。20代以上の中絶者のうち10代の”ビッチさん”は1割弱。ただ彼女たちが一度妊娠すると6割の確率子どもを堕ろす。問題としては深刻視されるべきまっとうな理由がある。

●「「経済上理由」「仕事に復帰出来ない」という理由で第2.3子を中絶する人間が多い

中絶の大半が「経済上理由」だったら昨今の労働者所得低下・貧困化(これは様々なデータで示されている)によって中絶実施率は増えるはずだが、逆に減少傾向となっている(2005年:21%だったものが13年:15%)。ご存知の通り出生数はここの所ずっと減り続けているが、中絶数はそれ以上の勢いで減り続けていることを意味する。大半の家庭について言うならば、経済上理由があると子作りすらしなくなっているとした方が正確そうだ。

中絶のうち既婚者がどのくらいの割合なのかはデータがないためわからなかった。

結論貧困化と中絶はそれほどリンクしているわけではなかった。女性男性も昔よりかは妊娠について賢く考えるようになっており、経済的なり何なりの理由で上手く子どもを育てる見通しが立たなければ子作りもしなくなっている。残念ながら、そんなあまり面白くない結論確認できたため、(記事になるかなと期待していた意味で)僕は少し落胆し、少し安堵した。

https://twitter.com/zaway/status/644761586964369408

 
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