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2021-08-05

anond:20210805105919

紀貫之さんオッスオッス

オボンハマダヤデ~

2021-07-07

anond:20210707233629

>「女の趣味をする男」に萌える漫画

学研の伝記まんが『紀貫之』じゃねぇか!

(ホンマにあるかどうかはしらん)

2021-01-28

土佐日記とか読んだこと無いけど、ウィキかによると紀貫之女性のふりをして書いた匿名日記なのだろ?

なら増田と一緒じゃん。

ということは何百年か経ったら、増田土佐日記みたいに教科書に載るのか。

そうなったら著者は誰になるのだ。詠み人知らずみたいな感じか。

まあどうでもいいわ。

2020-06-17

明け方ごろ、ホトトギスの鳴き声で目が覚めた。

「テッペンカケタカ(私にはそう聞こえる)。テッペンカケタカ

そしたらウグイスが張り合うように鳴き始めた。

「テッペンカケタカ」「ホーホケキョケキョケキョ!」

「テッペンカケタカ」「ホーホケキョケキョケキョケキョ!」

もう、何やっているの。ウグイスホトトギス自分存在アピールしちゃだめでしょ。そんなんだから托卵されちゃうんだよ。

紀貫之の娘が梅の木に「勅なればいともかしこしうぐひすの宿はと問はばいかが答へむ」と結んだ話が『大鏡』にあるが、梅の木に好んで来るのはメジロだ。ウグイスの宿は藪だ。家の周りには廃止になった公務員住宅がいくつもある。その敷地はもともと植えられていた低木の他にもススキやらセイタカアワダチソウやらアズマネザサが生え放題になって、ウグイスの巣にはちょうどいい藪になっている。

最近公務員住宅跡地も次々とマンション住宅地に姿を変えている。藪がぼうぼうの無人建物をそのままにしておくわけにもいかない。あと何年かしたらウグイスホトトギスもここにはいなくなる。「宿は?」と問うこともなく黙ってよそに行くだけだ。大したことではないのだけれど少しさみしい。

2019-12-18

津原泰水に絡む伊東麻紀から見る議論の悪い見本

要約

津原泰水発言に関しちゃ「女流文学」という言葉が今ではあんまり推奨されない言葉なのも相まってちょっと雑語りなのでは? でも伊東麻紀は津原泰水男性であることを以て勝手女性蔑視の話に紐付けているのが最悪。

経緯

津原泰水がこう呟いた。

少女漫画女流小説が、政治を直接的には描いてこなかったというのも、一因のような気がする。そこ、完全に座席が空いている。

https://twitter.com/tsuharayasumi/status/1206719227022860288

で、それに対して伊東麻紀が津原泰水作品には女性蔑視的な部分があるという言及をして、色々と揉めている。

あんまり言いたくはないんだけど、この方もうっすら女性蔑視が漂ってるんだよね。作品を読んでいてもそれは感じる。いや、本当にあんまり言いたくはないんだけど。

https://twitter.com/ItohMaki/status/1207045087860887554

揉めてる様子は各位Twitterを見てくれ。

解説

この話のポイントは、発言者の経歴とかを度外視して「字面から推測できそうな意図」だけ読み取ってしまうと意味が全く変わってしまうというところ。

まず、津原泰水は「女性作家」の話をしていない。津原泰水自身津原やすみ名義で少女小説を書いているのだ。しかも2−3作ではなく、30冊近くに登るはず。つまり、「少女小説を書く男性作家である津原泰水は、「少女小説」の書き手女性限定されないことを誰よりも知っているのだ。その意味で、「少女漫画」「女流文学」の書き手女性であるとは限らないことも理解している(実際、他ユーザーとの女流文学に関するやりとりの中で紀貫之を例にあげている)。

更には、この発言自体過去の話を話題にしている。女流文学というものがある一定範囲で許容されてきた歴史存在することは(残念ながら)事実である。ついでに言えば、元発言自体ジェンダーギャップ自体批判する文脈である。その点を見過ごし、「女流文学」という言葉を使ったことだけを以てして、津原泰水発言女性蔑視的なものだと読み解くのは、解釈の飛躍である。「女流文学」というものはたしか存在「した」し、津原泰水現在の話には一言も触れてない。むしろ津原泰水さんの立場から見た場合に、上記発言は半ば自戒反省意図の方が大きい筈であるもっとも、「少女漫画」「女流文学」「少女小説」全部違うものであり、少女小説書き手であれば少女漫画女流文学を語れるのかというとそれも少し違う気がするので、増田自身津原泰水のこの発言をうかつだと思うし、正直雑語りだと思いますよ。

それはそれとして、伊東麻紀はどのようにこの件に絡んでいるか

まず、引用RTにて「作品から女性蔑視が読み取れる」という話をはじめ、やりとりの中で「女流作家という言葉を使う時点で女性蔑視」と津原を批判する。また、「津原やすみ」名義の作品を読んだことがない上に「読む気もない」と述べており、津原泰水が「女流文学」という過去ジャンルの話をしていたことに気づき脱力」する。

女流ですか。その表現自体男性よりはワンランク下というニュアンスが含まれてるんですがわかりませんか。女流と呼ぶなという女性作家は少なくないと思いますが。もうその時点で女性蔑視なんですよ。

https://twitter.com/ItohMaki/status/1207176254643793922

津原泰水名義の作品なら読みましたよ。それだけではご不満ですか。わざわざ古本少女小説を買って読め、と。お断りします

https://twitter.com/ItohMaki/status/1207172161422557185

やっとわかったような気がします。「少女漫画」や「レディコミ」と同じように「女流文学」というジャンルがあって、作家性別にかかわらず、そのジャンルに参入することは可能であるという認識だったわけですね。あまりにもズレがありすぎて、これ以上会話できるとは思えません

https://twitter.com/ItohMaki/status/1207187821678583808

はあ、ものすごく脱力。結局、最初から最後まで噛み合わない話をしてたわけだ。

https://twitter.com/ItohMaki/status/1207191049891762176

ここでのポイントは、「津原泰水女性作家責任をおしつけている」という前提で伊東麻紀が話を進めていることだ。津原泰水は一貫して「少女漫画」「女流文学」の話しかしていない。概ねの傾向として女流文学と呼ばれるもの殆ど女性作家によるものなので近いようにも見えるが、津原泰水の経歴を考えるとそこを同一視することはまず有り得ない。仮にあったとして、津原泰水発言は半ば自省や自戒を含むと読める。この、カテゴリの話を女性の話に飛躍させている、そこに解釈の飛躍がある。誰も、そんなことは一言も言っていないのである。むしろ文学において書き手性別作品作風とは関係がないこと、そういう垣根は超えられることを実践してきたのが津原泰水なのである

ここから得られる教訓はいくつもあるんだけれども、確実に言えるのは伊東麻紀は「言ってないことを勝手に読み取る悪い見本」ということだ。書き手男性であること、自分少女小説に嫌な思い出があること、女流文学というカテゴリに対して批判的な態度をとっていること、そういった先入観が、津原泰水に対する潜在的拒否反応を生んでいる。その前提からスタートするため、津原泰水発言から悪意を勝手に読み取っているのである。たとえば、やりとりの途中で津原泰水本人から少女小説を書いていたか女性気持ちはわかる」と津原泰水が言ってもいないことを勝手に読み取り、本人から問いただされている。

少女小説を書いていたか女性気持ちはわかるし、女性蔑視もしていないというのは思い上がりですよ。性差別社会構造のものに組み込まれているものです。誰もそこから完全に自由ではありません。女性である私自身でさえ、女性蔑視無意識内面化してしまっている部分はあるでしょう。

https://twitter.com/ItohMaki/status/1207173245478174720

少女小説を書いていたか女性気持ちはわかる」というのは誰の言葉

https://twitter.com/tsuharayasumi/status/1207174096586342401

ひとと議論口論をする上で、この「相手の言ってないことを読み取らない」力はものすごく大事能力なんだけれど、残念ながら知識豊富さや政治スタンスの正しさと相関性がない。「何を言ってるのか」、ひいては「何を言ってないのか」を読み取らないと、会話は全くかみあわなくなる。相手言動から可能な限り意図を(できる限りフラットに、つまり悪意をできるだけ排除して)推測しようとする力は、最低限相手に対するリスペクトがないとできない。「コミュニケーションをとる相手に対して、少なくとも最初のうちは表面上だけでも最低限のリスペクトをとる(たとえば津原泰水最初伊東麻紀に敬語で話しかけている)」という、人間社会生活を送る上で多かれ少なかれ求められることができない人は男女関係なくたくさんいるんだなぁ、という悲しい気持ちが心に無限にわいてくるのである。本当に悲しい。

みんなも気をつけてね。具体的には、これを読んで「だからフェミニストは駄目なんだ」と言おうした人たちも危険信号からね。

2019-06-20

何年前まで燃えるのか

紀貫之女性人形扱いして一様化し、女性である権利を奪った差別主義者だ!」みたいな感じで燃やせますか?

2018-07-02

紀貫之歩道自転車走行するという重罪を犯して晩年牢獄で過ごした

交通ルールは守りませう 

anond:20180702160222

2018-05-28

ひとがすなるセックスといふものを、自分もしてみむとてするなり

ひとがすなるセックスといふものを、自分もしてみむとてするなり。

かの紀貫之もかくいうとおりの心境で脱童貞しました。

感想は、まじで、何も変わんねぇーーーーーー!!!

ずっとコンプレックスで、引け目で、なにか変わるのか、己に自信が生まれるのか、世界が変わって見えるのか、などいろいろ考えてたけど、

何もまったく変わんねぇーーーー!!

相変わらず自信の無い優柔不断な俺だわ。

でもさ、俺が童貞のままで 「まあセックスで変わるものなんて何も無いよ」って言っても強がりになるじゃん。

「なにも変わらない」ということを実感を持って言える、それだけは収穫だったわ。

中身の感想としては、女の子背中とかって案外ザラザラしてんね。

なんか淡々としてて、あー人体と人体だなって感じだった。肉と肉だなって。唾液ってくせぇなって。

彼女大事します。

2017-08-01

紀貫之

中学生の頃は理解ができなかった。

このおっさんなんで女のふりして

日記かいてるの?としか思わなかった。

おっさんになって分かった。

世の中の文章殆どは凡人によって書かれるが

天才のみが優れた結果を残すのとができる。

例えば増田で言えば1500越えのエントリーだ。

凡人は精々10とか行っても100である

これが女のふりをすると違う。

男が入れ食いで食いついてくる。

5の価値もないもの100にも500にもなる。

なんと女体のすごいことか。女体は想像上の女体であっても男を引き寄せるのである

そして我々は今日も女の振りをしてブクマを稼ぐ。

おっさんが書いていると言う増田を女の私も書いてみる事にする。」

2017-06-24

伝統芸としての増田

紀貫之元祖匿名日記。おまけにネカマ

清少納言独断自分の好みを押し付けまくり元祖ヘイト

紫式部:雨夜の品定めとか、どうみたって増田

今昔物語ワンパターンの出だしはパンティのよう

兼好法師:中身のないアルファブロガー

こうやってみたら、はてな匿名日記日本文学伝統の正当な継承者だとよくわかるわ。あ、萬葉集のこと、忘れてた。

https://anond.hatelabo.jp/20170624110832

2016-01-25

http://anond.hatelabo.jp/20160125003444

マスダって紀貫之スクツだと思ってたんだが結構女いるんだな

いっぺん増田ガールズとオフパコやりながら俺の紀ってる文章について

ダメ出ししてほしい

2015-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20151221210136

ここで生半可に知識がある連中なら、

ネカマしてるけど質問ある?」とか書きそうだけど、

紀貫之文学史上においてもっと評価されていいと思う。

彼の業績は、『古今和歌集』や『土佐日記』といった作品で、

「唐歌」に対する「大和歌」の意識を鮮明に打ち出し、

源氏物語』を頂点とする仮名文学への先鞭をつけた点は、

国文学の礎を築いたという意味で、あまりにも偉大な人物だからだ。

「女もしてみむとてするなり」という言葉に込められた、

貫之のぎりぎりの想い、あなたにはわかりますか?

紀貫之だけど何か質問ある?

って所までは考えてたんだけど、一向にプロフィールで何書いていいか、分からない。リズムだけで見切りで引っ張っちゃダメだな。そもそも誰なんだよ紀貫之って。歌がうまいやつだっけ。

2015-10-08

http://anond.hatelabo.jp/20151008124033

紀貫之みたいな増田いるよな。昔釣りにハマってた時にその人の解説見たことあるけど分析うまいと思ったわ。書きたいものを書くんじゃなくて売れるものを書くっていうのはああいことなんだろうな。残念ながら真似してみたけどうまくかけないわ。

2015-08-04

http://anond.hatelabo.jp/20150804121911

意図的じゃないの?校正はもちろん通ってるんだろうし。

紀貫之さんが書いた『土佐日記』って作品あるけど、

あれだって出た当初は日本語としてダメだろってさんざんこき下ろされたけど

模倣いっぱい出て最終的には名作扱いされたしな。

正しいかどうかなんて小説としては些末事。

2014-11-22

http://anond.hatelabo.jp/20141122175957

いま紀貫之の霊を呼び出してみたら

「女だと誤解してたやつが思いの外多くめっちゃ叩かれた。ファンレター送ってきた五位になんか切られるかと思った。もうあんなこと二度としないよ。」

って言ってたよ。

人の心をもてあそぶの良くない

*この増田フィクションである。実際は霊などは存在しないしファンレターとか英語喋ってんじゃねえ。

2014-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20140605174851

紀貫之土佐に流されてたし、イケハヤにふさわしい場所かもしれねーな。

まぁ、都落ちには違いないが。

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