はてなキーワード: マウンティング女子とは
道近美で展示予定の田中武「十六痴漢図」の作品紹介をXでしたところ、フェミニズムクラスタから批判を受け、Xの投稿をコメントなく取り下げたもの。作品は以下の「裏側」。
https://www.artid.jp/tanaka_works_category/%E5%8D%81%E5%85%AD%E6%81%A5%E6%BC%A2%E5%9B%B3/
https://twitter.com/takinamiyukari/status/1697049349656859061
瀧波は北海道出身で現在は札幌市在住。ご存知の通り女性の機微や男女間の複雑な感情の交差を作品に仕立ててきた。「マウンティング女子」という用語の発案者でもある。
こうした事情から北海道近代美術館の投稿を批判的に取り上げることは十分に文脈的である。
フェイスパックの裏側に現れたのは真実の顔か、それとも…。機知と皮肉、古典絵画へのオマージュが複雑に絡み合あう画面の解読は、さながら知的ゲームのようです。
若干良くない。よくないと思う要素として、偉そうというのがある。「機知と皮肉」「さながら知的ゲームのよう」のあたり。
ひらかれたミュージアムである(はず)なのに、「わかる人にしかわからないでしょう?」、転じて「これわかる学芸員としての自分・我々すごい」みたいな構成になっている。
これがTwitterフェミニストたちの攻撃の際のテコになってしまっている。
たとえば「古典絵画へのオマージュを含め、現代的なスタンドポイントから描かれた日本画です」みたいに顕示欲の贅肉を落とせなかったのか。
フェミニズムクラスタほど批判的には思わない。「十六痴漢図」は女性ばかりが取り上げられているが、男性の私にとっても現代の欲望に関する感情を惹起させる。
一方、フェミニズムやジェンダー論に強く関心を持つ人々にとっては、論いたくなる表象であることは否定できない。
なお田中武の本作品がこれまでジェンダー的観点から批判されず、 道近美のポストで炎上に至ったことは留意するべき。
X上のフェミニストたちの反応の遅れというか、リポストされて初めて反応する受動性というかは留意しておきたい。
あと「気持ち悪い」という感想が多いがこれは批判の範疇にない。気持ち悪いことを表象していることは明確だからだ。
塩を舐めて「………しょっぱいです!!」って言っている塩初心者みたいなもんだ。
割と強めの言葉での批判が見られるが、主にフェミニズム・ジェンダークラスタからのもので占められ、美術界隈やそのた近傍の界隈からの批判はほぼないと言って良い。
すなわち、その是非は措くけれども批判は一様である。批判者は一様で、ある一方からの批判に過ぎない印象を持つ。
良くない。上の批判クラスタが幅広くない点と関連して良くない。
投稿を取り下げたことで、ジェンダークラスタのみならず、美術館や博物館に関心を持つ層も批判を加えることになった。
新しい層は、説明なく取り下げたことで、しっかりした作品解釈やそれに基づいた反論ができない、自信を持って紹介していない美術館側の脆弱性を批判。炎上が多層性を持つに至る。
総じて道近美の投稿、削除に難がある。
XなどのSNSにはフェミニストがいるのは周知の事実なのだから、彼らへの配慮というか、彼らへの射程を十分に持った文章表現をするべきだろう。
なんか偉そうで脇が甘い文章なのも良くない。道立(県立)美術館の学芸員なんて相当偉いんだろうけど。
そして、偉いのであるならば、彼らから意見や反論が出た時、(無視含めて)どっしりと美術的な観点から議論できるよう準備しておくのがこの時代のSNS所作だろう。
彼女はおしゃれやトレンドに詳しい今どき女子で、うちは田舎から上京してきたトレンドもおしゃれにも疎いいわゆるイモ女だ。
そんな二人が友だちでいるのもなかなか不思議なことかもしれないが意外と仲良くやれている。
いや。
やれていた。になるのか、、、
彼女はさりげなく蔑んでくるマウンティング女子的な一面があり、親しくなるほど酷さは増し露骨にマウントをとることが多くなっていた。
カースト上位の子と仲良くするとこういうコミュニケーションはよくあることなのかな?
なんてことを考えてモヤモヤでいっぱいになる日々が続いていた。
待ち合わせは決まって彼女の家で集まり、彼女のメイクが終わるまで待つのがいつもの流れ。
ただその日はヘアセットしていこうよと誘われ、その子の家で髪をセットしていくことになった。
あーこれとりあえずセルフでセットさせるやつかと思いながらYouTubeで巻き方を調べ自分で巻いてみる。
めんどくさいな~と嘆いていたその時だ。
YouTube Premium知らないの?
そして悶絶である。
一瞬にして動悸は激しくなり、過去に知らないおじさんとリカちゃん人形で遊んだキモイ思い出がよみがえり吐き気と憎悪に包まれていく。
彼女はずっとなにか話しているみたいだが全く耳に入ってこない。
てゆーかそんなことは知っているし、広告が無いのも確かに便利だとは思う。
でもたったそれだけじゃないか。
なぜそれでマウントをとってくるのだろう?
と心でぼやき、絶交することを決める。
そして、これからはもっと自分と同じ穏やかな人と仲良くなろうと心に誓う。
ああそうだ、その時からなんだか心が軽くなったんだっけ、、
その間ずっと当てていたアイロンによって髪は溶け
性欲を満たして、「不倫しちゃった俺」に酔って誰かに聞いてもらいたいから匿名でネットにぶちまけて、はてなで自己顕示欲や承認欲求を満たして
でも、第三者で関係ない話だから腹も立たず、職場内不倫ってこういうもんなのかーと興味深く読んだよ
奥さんは元増のような不倫男の子供を育ててくれる女神のような女性だよ。
元増と寝てしまった同僚は既婚とわかってて寝てしまうんだから、不倫のリスクが頭からスコーンと抜けてる頭がお花畑か、奥さんがいる男性と寝ることで「奥さんより私の方が女性として魅力的。だって既婚男が奥さんを裏切って私と寝たんだから。ウフフ❤️」ってな感じのマウンティング女子なのか
マウンティング女子な場合、既婚男と寝まくるのは楽しかろうなー
続報が気になるよお
もうむりだ。
ほんとごめん、部下のことが嫌いでしかたない。
でもそれなのに、どうしても近くにいると、きつくなる。
それがなぜか、最近わかったのだが、この子はほぼ自分の話しかしないのだ。
仕事についつもプライベートでも「自分にこんなことがあった」話が100パーセント。
なにかの感想を求めると「自分はこういう人間だから」という話がほとんどを占める。
文章を書いてもらってもそう。
かならずしも悪いことじゃないだろう。
ただ私はめちゃくちゃそういう人がいやなのだ。自分の中に他人や世界への興味を内蔵していない人間は。
耐えかねて、他の人について話をふると、「あの人はマウンティング女子です」「あの子はメンヘラ」とわりと陳腐なディスりをして、でも私は変わっててそういうの全然興味をもてないと、結局自分の話で締める。
他者に働かせる想像力を持ち合わせてないし、そんなもの必要ないと思ってる。
そういう人間、ほんとむり。
でもこんな抽象的なダメ出し、伝わんないし、言えないし、変わりゃしないだろう。
誰も言えないこんなこと。
おまえの話はもういいよ。
安室ちゃんと加藤ローサが一番よく言われて、最近はすずちゃんに似てると言われる。
誰の事も褒めないマウンティング女子にも、けなされる過程で見た目だけは評価してもらった。
ところで私は大学生で理学部にいるんだけれど、理系って大変っていうイメージがあった。
けど入ったら大変なのかな?全然勉強しなくても一応試験に受かる。
なんだったらこの前のテストは上位25%に入っていた(微妙www)
全部本当のことだ。
こういう「匂わせ」って正直客観的に見なくても「なんかウザい」気がする。
「マスカラはあんま塗らないんですよねー」とかまつ毛の長いアタシ自慢って取られるかな?とか
実際自分でもぐうたらなのを真剣に悩むほどぐうたらで、それでも勉強というか努力一般ができなくて、本当に困っている。
マスカラも落とすのが面倒だから塗らないだけで、別にまつ毛がどうこうという問題ではない。
このまえ友達が「私は可愛いから~」とナチュラルに言うのを聞いて、別にウザいともなんとも感じなかった。
どういう文脈で友達が「私は可愛い」発言をしたのか忘れてしまった、というか彼女は頻繁にそういうことを言う。
別に冗談というわけでもなく言うし、私も特に何も思わず受け入れる。
どうして私はうざいと感じなかったのか。人は本来自慢をあまり好まないのではなかったのか。
考えた。
そういうキャラ?
できるだけ平凡に目立たず生きていきたい私としては、そういうキャラにはなりたくない。
それとも匂わせるのではなくストレートに自分に対する客観的事実を述べたらあまり反感を買わないのだろうか。
素直に「私って美人じゃないですか、だから~」とか「私頭良いので、」とか言った方がいいのかな。
鏡に写る私は美人だし、周囲からも美人だと言われるし、知らないおばさんから「あなた別嬪ねぇ」と言われてもなお、すれ違う人から不細工だと思われているのではないかと思う。
まあこれは実際勉強してないから仕方ないことかもしれないけれど…。
試験で95%越えでもまぐれの気がしてしかたない。というかまあまぐれなんだけど。
95%以上ってまぐれで取れないでしょとか言われるけど、分からない。
まぐれなのだ。
友達の8割には素直にすごいね!って言えるのに自分の9割にすごいねってどうして言えないんだろう。
私は自分が低レベルだから大抵の人はすごく見えるし、普通に他人のことを褒める方だと思う。
なんだけれども誰かが自分を褒めると逃げたくなるし全力で否定したくなる。
褒められたい、けれど受け取れない。
面倒臭い?私が一番そう思ってる。
これがメンヘラ?どうしたら自信を持てるんだろう。
「ファーストクラス」という沢尻エリカ主演のドラマのDVDを観て「これほどではないけど女同士って大体こんなかんじでマウンティングしてるよなー」と思っていた。
だけど匿名ダイアリーにそういったことを書くと「あんたはそうなのかもしれないけど女はみんなそうって一緒にしないでほしい」とかコメントされる。
あーそっか、そんな風にマウンティングだの格付けだのしないで生きてる人もいるんだーと思う。
けど、本当にクリアな気持ちで人付き合いしている人が私の(女同士の確執とかについて書いてる)記事に興味なんか持つかなー?とも思う。
あのドラマがあんなに話題になったり流行ったりしたのにはやっぱりそれなりにああいう女が多いってことなんだと思うんだけどな。
「ファーストクラス」という沢尻エリカ主演のドラマのDVDを観て「これほどではないけど女同士って大体こんなかんじでマウンティングしてるよなー」と思っていた。
だけど匿名ダイアリーにそういったことを書くと「あんたはそうなのかもしれないけど女はみんなそうって一緒にしないでほしい」とかコメントされる。
あーそっか、そんな風にマウンティングだの格付けだのしないで生きてる人もいるんだーと思う。
けど、本当にクリアな気持ちで人付き合いしている人が私の(女同士の確執とかについて書いてる)記事に興味なんか持つかなー?とも思う。
あのドラマがあんなに話題になったり流行ったりしたのにはやっぱりそれなりにああいう女が多いってことなんだと思うんだけどな。
あらゆる事象を『マウンティング』を使って説明しようとする傾向を不思議に感じる。マウンティングと言われても機械の取付金具のたぐいしかイメージできない。いつから『マウンティング』が人口に膾炙し始めたのだろうか?
純正の検索機能で見つかる増田での初出は2014年11月25日18時25分。でもこれははてなの検索が『マウンティング』を形態素解析可能になったのが2014年秋頃というだけの話で、それ以前のエントリでもマウンティングが見られないことはない。2014年7月13日には既に見つけることができた。
Googleトレンドで見てみると2014年の春頃に急増している。その頃のニュース記事を検索してみると、渡辺千穂脚本、沢尻エリカ様主演のテレビドラマ『ファースト・クラス』が女性同僚間での『マウンティング』をテーマとして描いていてそれで一気に流行語になったのだと書かれている。
Googleトレンドでは2014年2月時点で既にグラフが上昇しつつある。これは2月8日に発行された瀧波ユカリ、犬山紙子著『女は笑顔で殴りあう:マウンティング女子の実態』https://www.amazon.co.jp/dp/4480815198の影響が大きいのではないかと思われる。
2014年1月以前も細々とながら使われていた。その中には2013年4月20日発行の『嫌われ女子50』https://www.amazon.co.jp/dp/4584134928という本についての言及も見られる。これも犬山紙子氏の著作である。犬山 紙子氏がこの人間の行動を『マウンティング』で解説するブームを作ったと見ていいのではないだろうか。
はてな村では2011年に内田樹氏がブログ内で使ってプチブームが発生した。「暴言と知性について」http://blog.tatsuru.com/2011/07/05_1924.php
更に前になると2008年ごろからid:Nagise氏がはてなダイアリーで多用されてきた。はてな村での流行はid:Nagise氏にルーツがある可能性もある。
マウンティング女子は、流行の言葉でいえば「呪い」をかけてるのだろうね。
格安ファッションや格安化粧品で満足する「オタク女子」たちは、マウンティング女子に煽らた結果、「お前の価値観には同調しない」の念を強くするだろう。
これこそがマウンティング女子の(無意識の)狙いなんじゃないかな。
なぜならプチプラなオタク女子が多ければ多いほど、マウンティング女子の就活市場や恋愛市場における価値が相対的に高まるから。
ここのところ洋服のブランドだのコスメのブランドなどを巡って学級会が勃発しているが、ああいうとき火種になるのが俗に言うマウンティング女子というやつだろうか。
そんなもんはマウンティング女子同士でやればいいものをと思うのだが、アクシーズにしろシャネルのリップバームにしろプチプラコスメにしろオタク女子がターゲットにされるあの風潮はなんだ。
そもそもデパート行くよりイベント行ってコスメより同人誌に金かけて、モテメイクじゃなくてキャラの工作メイクに命燃やす人種にマウンティングしたところで虚しくないんだろうか。そうまでして下を作りたいのかねえと邪推したくなる。
実際のところ何を着てもどんなコスメを使っても可愛いかブスかの二択でしか判断してもらえない世知辛い世の中なんだから、自己満に浸って自分の好きなもの着たり使ったりするのがおそらく楽しい生き方だし、そこに投資するのかしないのかを選択してより自分が楽しめる方面へ金を落とすほうが健全でいいに決まっている。
美容関係が好きな人は青天井精神でどこまでも投資すればいいさ。だけどキャラグッズ買うためにアイシャドウの値段を半分落とすことの何がいけないのかまったくわからない。だってお金は無限じゃないから、身の丈にあった使い方ってもんがあるし稼ぎも生活にかかる割合も人それぞれ。どこを抑えるべきか考えるのも生活力のひとつだと思うんだけどなあ。節約したすぎて食用油でメイク落とすとかはさすがに引いちゃうけど。そりゃ悲しいかな老化などという防ぎようのない事実もあるから、年齢や肌の調子に合わせて基礎化粧品や下地あたりは変えていくべきものではあると思う。でもやっぱりそこにも人ぞれぞれの事情があるんじゃないかと思ってしまうんだよ。先に書いた稼ぎや生活もそうだし、外資コスメは強いから荒れてしまって辿りついた肌に合う化粧品がプチプラだったかもしれないし、そういう背景の想像を怠ってダサい、恥ずかしいと断罪してしまうのは如何なものなんだろう。
ただ、これは想像でしかないけどああいう意見が出るのがわからんでもない、と思う光景を目の当たりにすることがある。
そういうときに思い出すのはオタク界隈でよく言われる「新規は声がでかい」という話。好きになったばかりのころって情熱が無限大かってくらいにあるし、語り尽くさなければ憤死するわってくらい頭の中でいろんなものが渦巻いているからツイッターなりブログなりにそれを吐き出すよね。想いの丈を。
そういうとき古参に「何を今更なことを……」って思われるようなことを得意げに話ちゃってるあのかんじに似ている。
コスメにはまって収集するのは楽しいことだし、特にこれまであまり触れてこなかった人がその楽しさを覚えると語りたくてしょうがないっていうのもわかるけど、詳しい人たちにとっては「今更」っていうような「ジルスチュワートってブランドおすすめだよ☆」ってウィンクつきで言っちゃうようなかんじっつーか。
今回、disられた方のツイートは決してそういうものではなかったことは強調しておきたいけど、上記のような光景はわりと点在しているからそういうものを含めて物申したくなったんではないのかね、真意は知らんけど。
いや、メイクポーチの中身でマウンティング負けるって話だったっけ?
まあそれは確実にあるよね。ないとは言わん。値段の差が歴然だもん。キャンメイクってアイシャドウ780円くらいで買えるけどシャネルは一桁違うからそりゃマウンティングされたら負けるに決まってる。でもそこに意味を見出しているのはマウント取ろうとするほうだけじゃないの。
メイクポーチの中身でマウンティング合戦に勝ちたい人には勝たせておけばいいんじゃない。ただ、メイクポーチの中身が人間の中身だとは思うなよとは言いたい。
ハイブランドのコスメはパッケージも素敵だったり、やっぱり安いものと比べて色のつきとかもちとか違ったり、なによりそれを買ったってことやポーチに入っているってことでテンションがあがることはある。たとえばあれ気になるなーって思ってたブランドのリップ買ったときって嬉しくて早くつけたくてしかたないしうきうきすると思う。ハイブランドには自分の意識を持ち上げてくれる力が備わっていることに異論はない。だけどシャネルやサンローラン持ったからって自分がすごい女になったっていうのは勘違いでしかないんじゃない。ポーチにそれがたんまり入っていたところでいい女ってわけでもないんだよ悲しいけど。わたしはこれが好きだからって気に入っているからって使っているだけでいいのに、それを武器みたいに振りかざすのは頭悪くない?すごいのはシャネルであってお前じゃない、っていう。認めてほしいっていう気持ちもあるのかもなあ。自分にだってそれがないとは言えないし。どこに何に価値を見出すかは人それぞれだから何でもいいけど、だからこそああいう学級会って不毛だよね。
あとなんでもかんでもオタクってだけで貶めるひといるけど、「ホモ尊い」しか言わないアカウントの中の人が死ぬほど美人で症絶美意識高い人かもしれないじゃん。逆も然りでキラキラアカウントの中の人が実は部屋ぐっちゃぐちゃ無駄毛もっさもさとかさ。なんか安直。
なんにせよ自分の場合はハイブランドが似合うようなファッションでもないしふさわしい人間でもないから身の丈大事だよなって自ら言い聞かせてるんだけど、真の意味でふさわしい女性になりたい、目指そうと思うことは捨てたくない面もあるにはある。一生かかっても辿りつけないかもしれないけどな。
ただドラッグストアめぐりはたのしーのよね。それもきっとずっとしちゃんだろうし、ブランドの名だけに左右されず自分に合ったものを値段云々ではなく徹底的に選ぶほうが重要だよなとああいう事態を目の当たりにするたびに思う。
ただあまりにTPOわきまえない系の人は自分も苦手だ。これはTGCの時にもなんやかんやあったけど。
あのシャネルのリップバーム騒動のとき、さすがに身なり整えず行った人がいるなんてネタだろと思うけど、いたとしたら紹介されていた「シャネルはすべての女性たちのためにデザインされた」という社長さんの素敵な言葉とともに「ルージュをまとって挑みなさい」というココ・シャネルのエモーショナルな言葉も並べたい次第。
一匹と九十九匹と 2 (ビッグコミックス) うめざわ しゅん
降矢木すぴかと魔の洋館事件 (YA! ENTERTAINMENT) 芦辺 拓
君の膵臓をたべたい 住野 よる
火星のプリンセス―合本版・火星シリーズ〈第1集〉 (創元SF文庫) エドガー・ライス バローズ
イリュミナシオン―ランボオ詩集 (角川文庫) アルチュール ランボオ
☆嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (文芸シリーズ) 米原 万里
NOVA+ バベル: 書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫) 宮部 みゆき
カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生 渋谷 直角
GLASS HEART 「グラスハート」 (バーズノベルス) 若木未生
かもめが翔んだ日 江副 浩正
ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF) コンラート ローレンツ
補給戦―何が勝敗を決定するのか (中公文庫BIBLIO) マーチン・ファン クレフェルト
重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る (幻冬舎新書) 大栗 博司
国のない男 カート ヴォネガッ
魔法とSkyTubeで生きていく (角川スニーカー文庫) 高野 小鹿
あの、素晴らしい をもう一度/再装版 自転車創業
猫と庄造と二人のおんな (新潮文庫) 谷崎 潤一郎
贖罪 イアン マキューアン
ファミリーポートレイト 桜庭 一樹
セカイからもっと近くに (現実から切り離された文学の諸問題) (キー・ライブラリー) 東 浩紀
今日もかるく絶望しています。 落ち込みがちガールの日常コミックエッセイ (メディアファクトリーのコミックエッセイ) 伊東素晴
アナキズム・イン・ザ・UK――壊れた英国とパンク保育士奮闘記 (ele-king books) ブレイディみかこ
「反戦」のメディア史―戦後日本における世論と輿論の拮抗 (SEKAISHISO SEMINAR) 福間 良明
日本の文字―「無声の思考」の封印を解く (ちくま新書) 石川 九楊
未来を切り拓くための5ステップ: 起業を目指す君たちへ 加藤 崇
☆女は笑顔で殴りあう:マウンティング女子の実態 (単行本) 瀧波 ユカリ
☆僕にはまだ 友だちがいない 大人の友だちづくり奮闘記 中川 学
☆非言語表現の威力 パフォーマンス学実践講義 (講談社現代新書) 佐藤 綾子
☓友達がいないということ (ちくまプリマー新書) 小谷野 敦
あなたは、なぜ、つながれないのか: ラポールと身体知 高石 宏輔
私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書) ジェーン・スー
子どもを生きればおとなになれる―「インナーアダルト」の育て方 クラウディア ブラック
インナーチャイルド―本当のあなたを取り戻す方法 ジョン ブラッドショー
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫) ジョン グレイ
RESOLVE 自分を変える最新心理テクニック―神経言語プログラミングの新たな展開 リチャード・ボルスタッド
コア・トランスフォーメーション:癒しと自己変革のための10のステップ コニリー・アンドレアス&タマラ・アンドレアス
発達障害のある子どもができることを伸ばす! 学童編 杉山 登志郎
知的障害や自閉症の人たちのための 見てわかるビジネスマナー集 「見てわかるビジネスマナー集」
ペアレント・メンター入門講座 発達障害の子どもをもつ親が行なう親支援 井上雅彦
不都合な相手と話す技術 ―フィンランド式「対話力」入門 北川 達夫
イケてない男たちへ キミでもヤれるナンパの本 (ワニの本) 鍵 英之
30歳のファッションコーディネート ~普段着からイベントまで~ (おとなの教科書) 三葉
わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書) 平田 オリザ
LINEでしきりに「自分は地味だ」「通勤中の姿なんて見せられない」「スカート持ってない」と繰り返すので、
「自分は落ち着いた感じが好み」「頑張りすぎてもつらいから普段通りでいいよ」と伝えたけど伝わらず、
カフェの駐車場に現れた彼女は不慣れな化粧とスカートのせいで、ぶっちゃけ最初は誰だかわからなかった。
この前と雰囲気違うね、控えめにそういうと彼女は「頑張ってきました~!」と満面の笑みを浮かべて僕の顔をじっと見る。
ああ、自分のために頑張ってくれたのはすっごい嬉しい。笑顔も最高にかわいい。
けど残念ながら、僕の好みからは離れていた。
聞けば周囲の女性から「やっぱスカートっしょ! メイクもバッチリ決めなきゃ!」みたいなアドバイスがあったそうだ。
違う、そうじゃない、普段のありのままでいいんだ、僕は地味子が好きなんだ。まぶたの紫色のキラキラとかマジやめて。
なんで紫色なの? チアノーゼなの? 救急車呼ぶ? それとも冠位十二階? マウンティング女子ってこと?
付け焼刃のメイクよりも、せっかくがんばるならメガネをかけてほしい。かけるだけでいいから。
異性のための頑張りが空回りしてしまうことは、僕にも覚えがある。
僕は自分に自信が持てなくて、ネットにあふれるモテTipsをいくつも読んで、髪をセットし、香水をつけ、
体重を20kg近くも落とした。
だけどある時、ようやくできた彼女に聞いたところ、髪型や香水よりも、気遣いとか、会話やLINEの面白さだとか、
何より自分と雰囲気が合うことが重要なのだそうだ。肌色のベイマックスのようなお腹もかわいく見えるらしい。
けれど、むしろ髪なんかセットせず、「これで大丈夫なのか?」ってくらいが、地味子にはウケるらしい。
ちなみに彼女も地味子だった。服のカラバリは白と黒と青しかなかった。残念ながら別れてしまったが。
同じくモテるために筋トレに走った知人は、僕よりもはるかにスリムでマッチョでスリムだし職業もハイスペック。
だけど残念ながらモテない。話がつまらなくて、何より空気が読めないから。
本当に異性に求められる努力ができていない。
なぜそうやって空回りしてしまうのかというと、自信のなさの裏返しなんじゃないかと思う。
自分の自信のなさや嫌われる恐怖への処方箋として、髪型や香水やファッションやメイクで補強して、
「自分は大丈夫だ」と思うのだろう。かつて僕がそうだったように。いま彼女がそうであるように。
だから僕は声を大にして言いたい。
2.相手の好みは素直に相手に聞いたほうがいい。ぶっちゃけトークは距離を縮める。
3.相手から認められ、好まれることが、何よりも自信につながる。