はてなキーワード: カレーパンとは
カレーパンって、ベトベトしてて食べ難いよね?
カレーパンは特売でひとつ54円。特売の日に買い溜めして、冷凍庫で保存。
カレーパンをパンで挟むの?と怪訝に思うかもしれないが、これが案外いけるのだ。
そもそもカレーコロッケバーガーがあるのだから、カレーパンを挟んだっておかしくないでしょ?
それに、カレーコロッケと違ってカレーパンの場合、中身は本物のカレーだ!
ボリュームも合って、腹持ちも良くて、だからお気に入りのお昼ご飯。
俺は知っている。
「また、あれ食べてるよ」と言われてることを。
「カレーパンマン」と影で呼ばれていることを。
安くて、簡単に作れて、おいしい。
だから心はきっと、満たされてる。
お盆に長野に遊びに行ったんだが、たまたま立ち寄った道の駅でウクライナ人がチャリティーの店を出してたので、ほーんと思いながら、ちょっとのぞくことにした。
そしたらなんとメニューがたった一つしかなく、冷たいボルシチとピロシキとアイスコーヒーのセットで1000円。
くそたけえな、と内心思いつつ、収益の一部を支援金に回すらしいし、まあこれも何かの縁かと思い、購入、食べてみると、ピロシキがめちゃうまい。
正直味はそんなに期待してなかった、チャリティだし、素人が作ってるんだし、そもそも外国人が作ったメシってあんまり日本人の口に合わないし。
実際、冷たいボルシチの方はコンソメ入れた肉じゃがみたいな感じで、ふーんって感じの味だったし。
揚げパン?のはずだがカレーパン的な脂っこさがなぜかなく、具のひき肉とたまごと白滝?がいい感じにおかず感を出していて、何よりもパン生地の風味が今まで食べた総菜パンでは味わったことのない独特の香ばしさで、その風味が旨さを抜群に引き立たせていた。
これ、街のケバブ屋みたく、ワンコインのピロシキ屋出したら売れるんじゃなかろうか、と思うほどの旨さとオリジナリティがあった。
ただ残念ながらこのピロシキは長野のとんでもなく田舎な場所に行かないと買えないし、今調べたらもうチャリティも終わったらしい。
他のピロシキを食べたことがないので、ここのピロシキがたまたま美味だったのか、ピロシキ全般がみな美味しいのかわからないが、前者だったとすると、もう食べれない幻のピロシキ・・・。
もう一個くらい買っとけばよかったな・・・でも1000円は高いし、ボルシチもアイスコーヒーももういらなかったし。
どっか街中の店で普通に売ってほしいわ。