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2014-04-02

カプチーノを探す旅

夜更けに受験勉強のために机にかじりついていると、おふくろが階段を登ってきた。

ドアが開いた時に香ばしい香りがプン、と立ち込めたので、コーヒーを持ってきてくれたということがわかったのだが、

クリームたっぷり盛られているところをみると、どうやらただのコーヒーとは違うようだ。

その飲み物カプチーノと呼ばれる。

熱々のコーヒーの上に、たっぷりのホイップクリームがかぶさっている。その上を飾る黄色い花のようなものは、オレンジの皮の砂糖漬けだ。

皿にはスプーンの代わりに、シナモンスティックが添えられている。シナモンとは、アップルパイの味と香りを引き立てる、苦いような、甘いようなスパイスだ。

多めに砂糖を入れて、シナモンスティックでかき混ぜる。

シナモンだけでできているシナモンスティックを、たかコーヒーいっぱいのために使うという贅沢。

コーヒーの苦味、オレンジの皮の苦味、シナモンの苦味。

砂糖の甘み、オレンジの甘み、シナモンの、ほのかな甘み。それらが一緒になって、複雑な味わいを形作る。

その一杯が効いていく。

集中を続けているうちに気づかないうちに溜まっていた、意識の澱のようなものを溶かし、ほぐしていくのを感じた。

それまで焚き木のようにごうごうと燃えていた合格への熱意は、ガスバーナーを調節したように、音のない青い炎に変わっていく。

そんなこんなで炎を燃やし過ぎて、すっかりガス欠になって燃え尽きて、やる気を失ったダメ受験生の俺が第一志望の大学合格できるほど受験戦争は甘くなく、しかしそのあと滑り止めには何とか滑りこんで入学して、紆余曲折あったのち卒業就職、やがて仕事が忙しくなって、会社に泊まるようになって。

夜中に部下を全員帰して、オフィスに一人になった時に。ふとあの日々のことを思い出した。

勉強の内容はさっぱり覚えてないけれど、カプチーノのあの不思議な味わいは、鮮やかによみがえってきた。

仕事明けの休日、暇になった俺は、図書館カプチーノのことを調べてみた。

レシピは簡単に判明した。

でもろくに料理もできない独身男アラウンドサーティーが素人ながらにやる気を出してみたところで、密かにコーヒーマニアだったおふくろの味を再現することなんて、どうせできないだろう。

だが幸いな事に時間ができた。金もある。コーヒー一杯800円程度だって全然問題ない(そういう感覚から貯金がたまらないのだ、と友達が呆れ顔で言う。一理ある)。

だが週末をかけて、近所の喫茶店を歩きまわったところで、ついにカプチーノを出す店を出会うことはできなかった。

図書館の本によると、実はカプチーノは二種類ある。

一方はおふくろのカプチーノ。これは実は日本発明され、広まったレシピだ。昔の喫茶店ブームの時に広く日本中で飲まれるようになったが、そうした店が少なくなった現代では、古風な喫茶店を除き、扱っている店は少ない。

もう一方は皆さんご存知のカプチーノコーヒーの上に、温めたミルクと、熱を加えて泡立てたミルクが載せられている。このシンプルレシピコーヒーは、いまも世界中で飲まれている。特にスターバックスなどではお馴染みの風景だ。冬のさなかにマフラーを巻いた女子高生が、単語帳(のようなもの。あるいはスマートフォン)を片手に握りしめて、空いた方の手をカプチーノの入ったカップで温めている。

いね=b

でも残念ながら、哀愁ただよう独身ボッチのおっさんにとっては、そういう風景は思い出の向こうにしか無いので(※実は向こうにもないけど)、俺は自分目的に集中して脇目もふらないことにした。

地元ダメなら東京まで繰り出してみるか。

コーヒー一杯のために、わざわざ東京

若いカップル花見を口実にイチャイチャしているのに目もくれず、歩く。一杯のコーヒーを飲むためだけに、舞い落ちる桜の花びらの中を、颯爽と行く。

これが俺という大人なのだ

いね=b

うんうん正直悪く無い。全然後悔なんかしてない。まだ三十代。余裕余裕。

そして、カプチーノを探す旅がはじまる。

2014-01-17

パイの取り合い

アップルパイとかミートパイパイことだったか

牌のことかと思ってたよ。

2013-11-24

娘が嫌い

私は自分の娘が好きじゃありません。ハッキリ言って嫌いです。

娘はもうすぐ17歳になります

そもそもの原因は、このバカ娘が部屋を片付けない、これに尽きるのです。

私はきれい好き、異常なほどのきれい好きではなく、ごく普通のです。

服はタンスの中、ゴミゴミ箱の中ぐらいの程度ですよ。

それが娘の部屋ときたら尋常ではない散れようなのです。

まず床が見えない。ドアを開けたら足を踏み入れる場がないのです。

何十という服が団子状態で床にころがったまま、

洋服ダンスの引き出しは、服がだらしなくはみ出して全て開けっ放し、

使用済みのティッシュが床に散乱、ベッド下は食べ残し食べ物((お菓子はもちろん、

ケンタッキーフライドチキンの骨とか腐ったサンドイッチ果物とかもあったりします)

靴下、アクセサリー、紙切れ等挙げたらキリがありません。

引き出しの中に汚れた下着、使用済み生理ナプキン(汚すぎてスミマセン)を見つけた時には閉口しました。

飼ってる犬が何やら口にくわえて嬉しそうに出てきました、まさか使用済みパンティライナー...

部屋を片付けろ!のバトルが始まって6年ぐらいが経ちますが、その時は一応片付けます

でも翌日には元通りです。

もうあまりウルサく言うのは止めようと思い、ここ何年かは1ヶ月ぐらい放っておきます

でもたまたま娘に用があって部屋を覗くと、つい怒ってしまうの繰り返し。

これが娘を嫌いな原因ですが、それに加えて娘は13歳の頃から部屋にこもりっきり、

ごはんの時しか顔を合わせない、週末は友達彼氏映画に行ったり買い物に出かけたり、

友達の家に泊まりに行ったりで家にほとんどいません。

それは別にいいのです。この年頃で親にくっついてる方が心配です。

が、部屋を片付けない、話しかけてくる時はお金が欲しいときだけ、

ほとんど家にいないことでだんだん娘への愛情が無くなったような気がするのです。

たまに食卓娘と私の2人きりになる時があったりすると、その場にいたくありません。

家の中ですれ違っても目も合わせたくありません。口をききたくありません。

早く自立して家を出てってくれればいいのにと願っています

旦那は部屋が散れてようと、別に何とも思わないみたいです。(旦那も片付けない人)

から娘に特別怒る事もない、だからでしょうか、食卓で娘が相手を特定せずに話する時は

旦那の顔を見て話します。あちらも私を嫌ってるということなんでしょうね。

でも嫌っている反面、今日は娘の好きなお寿司を作ろうとか、お腹すかせて帰ってくるから

アップルパイ作っといてあげようとかもあるんです。

これって、嫌いではあるけれど愛してはいるってことなんでしょうか?

生まれたときからすごく可愛がってきた娘です。

娘が大きくなったら友達みたいな関係になりたいと夢見ていました。

自分の娘を嫌いとは、なんて悲しいくてショックなことでしょう。

こんな私は異常ですか?

ちなみに息子2人もいます。14歳と10歳です。

下はまだ小学生かわいいですし、上の子思春期に入ってますが、

部屋は娘のと比べれば宮殿のようですし、娘と違ってよく話しかけてくるし、

いっしょにゲームをやりたがったり、皿洗い手伝おうか?とかもあって大好きです。

これから私は娘にどのように接していけばよいのでしょう?

部屋のことにガマンして目をつむって怒らないようにすれば元に戻るでしょうか?

2013-07-29

オレは艦これやってるだけ。

あとさっきアップルパイ食べた。

仕事勉強しないといけないんだけどぜんぜんできてない。

2010-04-16

赤ずきんちゃん

あるところに赤ずきんちゃんがいました。

赤ずきんちゃんは今日もいつも通り、朝から赤ずきんをかぶっていました。

リビングでのんびり紅茶を飲みながら本を読んでいる赤ずきんちゃんに、お母さんは言いました。

「あんた、ずっとそうしているつもりなら、ちょっとお遣いに行ってきてくれない?」

「えー?」

「ウーちゃんのところでお昼に食べるパンを買ってきて欲しいのよ。」

「あー。」

本を読むのに夢中でしっかり返事をしない赤ずきんちゃんを気にもとめず、お母さんは続けます。

最近、ウーちゃんの作ったパン、評判いいのよー。ほら、お金ね。」

「んー……。」

「あんたが買ってこないと、今日はお昼無いわよ!」

赤ずきんちゃんは本から顔をあげて、わざと大げさに恨めしそうな顔をしてみせましたが、お母さんには利きませんでした。

赤ずきんちゃんは、赤いずきんの洗濯も修理も何もかもお母さんにやってもらっているので、お母さんには逆らえません。

「どんなパンでもいいのね?」

菓子パンばっかりじゃ嫌よ。いってらっしゃい!」

「はーい。行ってきま~す。」


ウーちゃんは、赤ずきんちゃんが小さいころに赤ずきんちゃんの隣の家に住んでいた男の子で、昔はよく一緒に遊んでいました。

今は村に一つあるパン屋さんで働いています。最近やっとウーちゃんもパン作りを任せてもらえるようになったのでした。

「やっほー。久しぶり。景気はどう?」

お店に入ると、ちょうどウーちゃんが焼きたてのパンを並べているところでした。

「おー、赤ずきんか。ほんと久しぶりだな。パン買いに来てくれたのか。」

「まあ、そんなとこ。これ全部ウーちゃんが焼いたの?」

「いや、これとこれ。あと、これが俺の焼いたパン。」

ウーちゃんは細長いパンと、四角いパン、それから今お店に並べたばかりの小さな丸いパンを指さして言いました。

「ふーん? すごいね。」

「お前、まだ赤いずきんかぶってんのなー。」

「ほっといて。好きでやってんだから。」

「変わんないなあー。ははは。」

ウーちゃんの見慣れた笑顔を見て、赤ずきんちゃんは「ウーちゃんも変わんないな」と思いました。

「ねえ、ウーちゃん。私、アップルパイが食べたい。」

「はあ? うちの店には無いぞ、そんなもん。」

「作ってよ、ウーちゃん。」

「作ったことねーし。無理言うなよ。」

「でも、私、アップルパイが食べたい。」

赤ずきんちゃんは、満面の笑顔でウーちゃんを見つめます。

「わかったよ。今度リンゴ持ってこい。そしたら作ってやるよ。」

「やったー! 絶対だよ? 約束だからね!」

赤ずきんちゃんには、ウーちゃんは絶対に赤ずきんちゃんのわがままを聞いてくれるということがわかっていました。

昔からずっとそうだったからです。年月が経っていても、二人の関係は変わっていませんでした。

赤ずきんちゃんは、ウーちゃんのお店でメロンパンクリームパンと、ウーちゃんが焼いたばかりのあんパンを買ってお家に帰りました。

ウーちゃんの焼いたパンは評判どおり確かにとてもおいしいものでした。

赤ずきんちゃんはウーちゃんが作ってくれると約束したアップルパイが、とても楽しみになりました。

2010-04-14

東横線日吉駅を最寄りとする住宅街に友人が住んでいる。

僕はその友人に呼ばれ、その駅に降りた。

ステーションには雪だるまの体にぴったりな銀球がある。

そこに私服学生が群れており、まっすぐ進むと某私立大学がある。

私はそこにポロシャツを着て臨んだわけだが、彼らは私を目にすると嘲りの表情を浮かべる。

おそらく、服がダサいよ、僕の通ってる大学にはそんなかっぺファッションは通用しないよ、ということを主張したいのだろう。

実にぬるい生き物である。ステータスの高い大学にはステータスの高い服装が求められる、ということなのだろう。

僕はそういうベニヤ板環境は好んでいないので、彼らに笑みを浮かべておき、友人の家へ足を急ぐこととする。

しかし、腹が空いた。友人に気を遣わせてもあれなので、とりあえず何かで満たしておこうと思い、マクドナルドへ入る。

案の定、中にもそういう人でごった返していた。都会には都会の空気がある。それを察知できない田舎者はトンペーにでも通っていなさい、と言いたい空気であった。

私はそこでホットアップルパイを注文する。外は暑いが、食べたいものは変わらない。

中の空気が悪かったが、我慢して食べる。視線も刺さる。ああ、そうだ。俺はここの人間じゃない。わかっているからその目をこちらに向けないでおくれ。

ダストボックスゴミを入れ、外に出る。むっとする室内と、からっとした室外のコントラスト。僕は嫌いじゃない。

2010-04-09

赤ずきんちゃん

あるところに赤ずきんちゃんがいました。

赤ずきんちゃんはいつも赤いずきんをかぶっていました。

親友エリーと一緒に町へお買い物に行く時も、もちろん赤いずきんでした。

今日かわいいお洋服いっぱい買えたね。」

エリーは色が白くて、誰からも好かれる優しい女の子です。

赤ずきんちゃんはエリーと遊ぶ時間をかけがえのないものだと感じていました。

今日は赤いずきんにお花の刺繍が入ってるのね。いいなー。」

「でしょ!? ママがつけてくれたんだ。」

「ちょっと喉が渇いたね。あそこのカフェで休憩しましょ。」

「そうね。」

二人は町の広場が見えるカフェで一息つくことにしました。

エリーアイスティーを頼みましたが、赤ずきんちゃんはメニューとにらめっこをしながらなかなか決められません。

「私さぁ、ケーキ頼んでもいいかなー。」

「いいよ。私のことは気にしないで。」

「ここのお店、アップルパイおすすめらしいんだけど。」

リンゴ? うーん、リンゴはちょっとねえ……。」

「そっかー。じゃあ、チーズケーキひとつ!」

運ばれてきたチーズケーキに目を輝かせながら、赤ずきんちゃんはフォークケーキの端っこを切ってそっと口へ運びます。口の中にじわっと甘さが広がりました。

「あまーい! おいしー!」

エリーは、おいしそうにケーキを食べる赤ずきんちゃんの様子をじっと見ながら、小さなためいきをつきました。

「どうしたの? エリー。本当にエリーは食べなくてよかったの?」

「うん。ちょっと今ダイエットしてるから。」

赤ずきんちゃんはエリーから思わぬ言葉が飛び出して驚きました。

「どうして? エリースタイルいいじゃない。」

「でもね、太ったのよ。体重キロも増えちゃった。」

「全然わかんないよー。」

「んー……。でも、この間彼もね。私の脇腹つまんで、ちょっと肉ついてきたねって言ったのよ。」

「何それ。あの彼氏、全然そんな風に見えないけど、結構ひどいんだね。」

「天然なのよ。」

結婚、考え直しちゃう?」

エリー左手の薬指に光る婚約指輪を眺めて赤ずきんちゃんは言いました。

「まさか! 彼、ああ見えてもいざって言うときは頼りになるんだから。」

「うらやましいことですなー。」

とてもおいしいチーズケーキだったので、赤ずきんちゃんはおかあさんにも食べてもらおうと、お土産に買って帰ることにしました。

「あー。私もはやく素敵な王子様にベッドの上でキスされたいなー。」

何度もエリーに聞かされた彼との馴れ初めを思い出して、ついつい、はしたない願望を口に出してしまう赤ずきんちゃんなのでした。

2009-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20090430120141

みなさん鞭よりの方が多いようですし、飴を置いていきますね。結構な鬱のようなので。

>俺はそこでうまくみんなをまとめることができなかったのだ。

人を動かす仕事は難しいです。初めての仕事を華麗にこなせる人は1%の「有能な人」です。

だから、99%の「普通の人」には出来ません。そんなに気に病まなくていいと思います。

>俺は自分のことを犠牲にして人一倍働いていた

それは大変でしたね、元増田さん。課程は見えにくいので、離れている人に評価してもらえないのは仕方ないです。ただ、せめて近くで元増田さんを見てた人には、労ってあげて欲しかったかな・・・。

ところで、心底喜んで自分ボロボロになるまで犠牲に出来るのは、1%の「本能の壊れた人」です。99%の「普通の人」は出来ないorやりたくないです。苦しいもの。元増田さん、自分の感情に蓋をしていませんか?楽したい、というのは世間的に綺麗な感情じゃないから。でも、自分の感情に一生蓋をし続けられるほどの「理性の人」はこれまた1%です。つらいときに「つらいなあ」と感じるのが普通の99%の人です。

>俺の言動の失敗で辛い思いをさせてしまっていた罪悪感もあってどうすることもできず、自分を責めた。毎日泣いていた。

目の前の相手を助けられないのは、見殺しにしているようで、こっちまでつらくなるものです。

ですが、「自分」以外の「他人」を助けるのはとても難しいです。とても難しいです。(大事なことなのでry

これは、最初は元増田さんを助けようとして、結局助けられずに離れていった友人たちの数を考えればわかると思います。

彼らは、元増田さんのことをどうでもいいと思ってたわけではなく、どうすればいいのかわからなくて、気まずかっただけではないでしょうか。(いやまあ、友人関係では話が合うかとか、馬が合うかとかもあるでしょうけど。)

こっちもできるのは1%の「有能な人」です。だから、99%の「普通の人」には出来ません。助けられたのに、助けなかったとしたら見殺しですけど、そうでないのなら、自分を責める必要はないと思います。

>俺みたいなメンヘラ面倒だもんな、迷惑だもんな。

そうですね、あまりぐだぐだされると99%の「普通の人」は面倒と感じるでしょう。仕方ないです。自分を無制限に犠牲に出来るのは、1%の「本能の壊れた人」です。

ですが、「普通の人」だとしても(上と同じ事を重ねますけど、)完全放置にはしたくない、このまま見殺しにはしたくないから、友人たちはあなたに声をかけていたのでは?

そしてここの増田さんたちも同様です。(鞭が多いけど。)

ついでに、私もそうです。このままほっときたくは、なかったです。私の言葉で、元増田さんの心を少しでも揺らせたらと思って、こうやって文章を書いてます。

>そっちの予定に合わせるから空いてる日教えて

あ、これは返事しにくいですね。問いが漠然としすぎです。「普通の人」なら選択肢を提示された方が楽です。

面倒になって、ついつい返信せずにいたら、今更返せないよなあ、というぐらい時間が経ってることもあります。

ましてや、相手が会うと気まずい場合では。

そーゆー経験ありませんか?ないにしても漠然と「いつヒマ?」と聞かれるよりは「○日か×日か□日でヒマな日があったら、一緒に飲みに行ってくれない?」の方がダメにしてもOKにしても返事しやすくないですか?

>俺には付き合う価値も魅力もないんだろ。

「今の」元増田さんは、まあ、あまり魅力ないですね。

ですけど、大丈夫。「今の」ですから。


・・・頑張って、元増田さんの(たぶん)望み通りに「肯定」(あるいは承認)を書きました。(私の基準では肯定です。)

でも。この程度の「肯定」では足りないのでは?

>そりゃあみんな悪者になりたくないもんな。わざわざお前のこと嫌いだ、とか言うのは面倒だからしないだろうよ。それはわかるけどじゃあせめて嘘つくなよ。俺が誰も友達いないんだとか深刻に打ち明けた時に限って友達の振りするんだよ。考えすぎだとか、思い込みだとか、友達じゃないかとか適当なこと言うんだよ。そんなの嘘じゃないか。

と、感じていらっしゃるみたいなので。

増田では、「実際の俺のKYぶりを知らないから、みんな励ましてくれるんだ」と感じてしまうのでは?


元増田さんは自分でも分かっているように、自信がない。元増田さんの内には「肯定」がほとんどない。

でも「肯定」源を外に依存しても、(外から「肯定」をいくら持ってきても、)それでは元増田さんの内を満たすことは出来ないはずです。他人の「肯定」はいくらでも疑える。だから、すぐに萎んで消えて足りなくなくなってしまう。まるで穴の開いたバケツに注ぎ入れているようなもの。

友人も、ちえさんも、増田さんたちも、私も。きっと元増田さんを「肯定」で満たしてあげることは出来なかったでしょう?

最終的には自分の内を自分の「肯定」で満たすしかないです。(精神が疲弊している人には難しいので、専門家の人にお願いしないと、ですね。)


現実増田さんはきっと「普通の人」です。たぶん、能力普通、ただコミュ力が多少弱い、彼女がいる程度に容姿性格がよい、ぐらいの感じの。99%の人の中に入ってます。

そりゃまあ、1%の「すごい人」の枠はうらやましいですけど、仕方ないです。宝くじに当たらないのが仕方ないのと同じで、「すごい人」に当たらなかったのも仕方ないです。(まあ、努力である程度補正は効きますけど、天賦のものってありますし。)

普通の人」はいくら努力してもアインシュタインにも、ピカソにも、モーツァルトにもなれません。初めての人を動かす仕事を華麗にこなせる人にも、自分を無制限に犠牲に出来る本能の壊れた優しい人にも、理性で一生を綺麗に振る舞える人にも、なれません。きっと社会ですごい活躍をする人間にもなれません。

普通の人」は社会価値観(べらぼうに上限が高く、能力重視)では、たいして評価されません。すごくないから。

でも、それでもいいです。「普通」は罪悪ではないです。自分で無能であること選んだ訳じゃない。(例えば、小学校の時、九九を全然覚えられなくて残されている子がいました。その子だけが、その九九を初めて見たとかのハンデがあったわけでもないのに。彼自身が、九九を覚えられない記憶力の悪さを望んで選んだ訳じゃない。彼は社会価値観ではいなくてもいいでしょうが、「いらない、消えろ」というのはあんまりだと。いや、彼が今どうしてるかは知らないですけど。)

こーゆー「普通の人」にはきつい社会価値観だけをそのまま受け取って、自分の内に持ってきて自己評価し続ける限り、「普通の人」の元増田さんはいくら自分を「肯定」しようとしても出来ないはず。

社会がどう感じるか、ではなく、自分がどう感じるか、を拾い集めて、自分価値観系を構築するのが大事だと。






なんか、気分によっては動けない状態みたいなので。

そーですねー、花と緑、どっちが好きですか?また、どーゆーのが好きですか?

私は緑ですね。瑞々しくて、町に花よりいっぱいあるから、視界がほぼ緑一色に埋まることもある。ぼうっとして、動けなくなるときがある。だから、好きと決めた。青空とセットでも綺麗だけど、雨の日の緑の鮮やかさは格別です。あ、にんじんのヘタの水栽培とかいいですよ?あれ、葉っぱかわいいから。(見てると何かにやけてる気がする。だから好き。)

ちなみに、花といえば、(そろそろ季節終わりそうだけど)ハナミズキとか。濃いピンク色で大振りでシンプルな花の木です。午後の黄色い日差しの中なら、気温もあいまってすごく春らしい。逆にバラとか。(私的には好きじゃないですけど。)ただ、親が育ててたオレンジ色のとかは柔らかい感じで結構好きです。日本人っぽく桜とか。あれ、ピンクじゃないですよね、ピンクがかった白。夜は特にそう思います。

山の景色と海の景色、どっちですか?

私は海ですね。綺麗な水と、底に映る光のゆらゆら模様、珊瑚、群れている群青の熱帯魚

近くに結構パン屋さんがあるんですが、焼きたては違います。午後一時ぐらいかな。コンビニのパンをパンに分類したくなくなります。しかも、フランスパン系がおいしい店とか、クロワッサン系が、メロンパンが、とか店によって違うんですよ。どういう系がすきですか?

甘いものはどうですか?アップルパイとか、自分で作ったできたてはやっぱり違いますよ。(うまく膨らまないことも多いけどね。)

私は運動音痴で基本的に嫌いな方なんですが、スポーツどうでしょう?今の状態では、多人数のは無理でしょうけど。

私は水泳ですね。小さい頃無理矢理習わされてたから、これだけは恥ずかしくない程度に出来ます。するっと体が水中を滑るのが気持ちよくて今では好きです。(疲れてるとフォームが崩れるせいか、するっと進めないのが悩み。)

音楽は?

私はMusieってサイトでひたすらあさってますね。タダだから。solarecaさんとかhi-liteさんとかoikoさんとか気に入ってます。

普通趣味になりうるもの(景色、食、スポーツ音楽)についてだらだら書いてみました。(自分趣味語りしたかった説は否定しません。)とりあえずこの辺から、順番に自分がどう感じるかを拾い集めてはいかがでしょう?

1つ1つの好き(あるいは嫌い)では頼りないですけど、いくつか縒り合わせれば。自分には価値ないからフェードアウト「すべき」から、自分には社会的価値ないけどフェードアウトするのもったいない、もーちょいいろいろ「したい」になる。はず。

説教、長ッ!・・・これ、「普通の人」なら読んでる途中でぶちぎれて投げ出すな・・・。文才欲しい。

元増田さんが幸せを拾い集めることが出来るように祈ります。(祈るだけでもう「普通の人」の私のキャパ限界。同情だけでお金は上げられません。)

2008-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20080122153717

2人ならどこでも行きたい!な私だと

《フード系》

× 2人ラーメン:おいしいラーメンを探すの好きです.ラーメン(笑)そういう理由で,幸楽苑みたいなのは嫌だけど.

× 2人マクドナルドアップルパイとか,小物食べに行ったりするよ.あとシェイク

× 2人吉野家:私,1人だとこういうとこ入らないから,逆に行ってみたいってのがある

△ 2人ファミレス勉強するにはいいよ

× 2人回転寿司:一つのお皿に大体2貫乗ってるから,分けっこして食べるのいいよ.「あーん」ってw

エンターテイメント系》

△ 2人ゲーセン:でもプライズ系ってカポー向け多くね?

△ 2人コンサート:これは私が眠くなっちゃう.

△ 2人カラオケ:きらいいきたくない

みたいな感じだなあ

2007-07-02

母からのメール

「この前食べたアップルパイ美味しかったね。また買ってきてね!」

みたいな内容のメールがついさっき来た(絵文字つき)。

お母さん、それ食べたの今朝だよ・・・。

でも喜んでくれたんだね。また買って帰るからね、今夜にでも。

2007-03-27

http://anond.hatelabo.jp/20070327073912

僕はときどき思うんだけど

人間は誰しも崇高な人生の目的を持って生まれてきたわけではないし

むしろ大部分の人が

「飯食ってへらへら笑ってる」人生を歩んでいくもんだと思ってる。

へらへら笑って、円周率意味が分からないまま死んでも

世界の深遠を覗き込もうと必死になって勉強してから死んでも

その人自身が人生の中でそれぞれ得られるパイ(ミートパイとかアップルパイとかのパイね)の大きさは変わらないんじゃないだろうか

後世に残せるものは大きく変わるし、それが人類全体の発展に貢献するかどうかというのはあるけど

たいていの人は、そんなだいそれたことまで考えてない。

乱暴に言っちゃえば人間なんて(能力の良し悪しや意識の高い低いにかかわらず)、ご飯食べて排泄して繁殖していく、動物の域を超えられないんじゃないだろうか。

2007-03-14

ホワイトデー

お返しはパイが良いと思う。

それもアップルパイとかのお菓子じゃなく、

包み焼き系のパイ料理

菓子屋の陰謀に負けるな!

なんでパイ?なんて思った人。

ゆとりなんて言われちゃいますよ。

2007-01-05

チャットサービスとして使う人力検索

http://www.chacha.com/

アップルパイ好き?って聞いたみた。フリーダイヤルにいたずら電話するように、

いたずら検索ってあるんだろうか?

あ、こんなことが書いてあった。Banされるからこういうことはしないように。

your Guide will press a "Report Abuse" button, your IP address and the chat session will be logged, and you can prevented from using ChaCha in the future.

Shinzo Abeを調べて貰った。知ってるけど。あぁ、これ面白いなぁ。英語覚える気になるわ。

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