コロナ禍の中で遠距離恋愛している彼女に会えなくなってからもう半年以上になるが、自分は東京で事務職を、向こうは富山で介護士をしているがコロナに対する温度差を感じて仕方がない。
GWに会えなかったのは仕方がない。7月の連休と8月の夏休みも結局会えなかった。次のシルバーウィークに会いたいと打診したがまだちょっと…と断られた。11月の三連休や年末年始もどうせ断られるのだろう。
頭では彼女が正しいのは分かっている。まだコロナに対するワクチンが開発された訳でもない、絶対に感染しない方法がある訳でもない。もし万が一自分と接触したことで彼女が感染して、彼女から老人ホームの人達に感染したら目も当てられない。
けれど4,5月頃はあれだけ空いていた朝の電車もすっかり満員電車に戻っている。店の営業自粛も解除された。イベントとかも徐々に再開し始めている。世間の動きはコロナ前に戻りつつあるのに、なぜ僕達だけは自粛しないといけないのか。なぜ旅行する人も増えてきているのに僕達だけは会ってはいけないのか。彼女の同僚も平気で外食に県外移動にとしているのだから少しぐらいいいじゃないか、と思わずにはいられない。
電話やLINEは楽しくしているけど、いざ会う話になると毎回彼女が口ごもる。会いたいんだけどまだちょっと……って会いたいならもういいじゃん。周りで真面目に自粛しているのは彼女ぐらいだって。そう言いたくなる気持ちを抑えてなら仕方ないねって誤魔化す。
いつまでこんな日々が続くのだろうか。
「山中は雨でカッパも無いから、傘をささざるを得ない気がする。」
傘をさすべきでも、ささなければならない、でもない。
社会の要請や常識は、元の文脈に限ってのもので、発言者の立場を鑑みて想像した前提だろう。
膨らました文意を批判しても、それは元の発言では無いから陰に怯える必要ないですよ、としか言えない。
毎年9月の防災の日に、持ち出し袋のチェックをして、非常食の賞味期限が切れてないかの確認と、乾電池の交換をしてる。
今年は賞味期限の5年の非常食の期限がきてたから買いなおしたけど、乾電池は毎年交換してるんだから、非常食も賞味期限一年のカロリーメイトみたいのを毎年交換でいいな。
たぶんそっちのほうが安いし。
ジャニーズが出演する映画やドラマは、普通に女も出てくるんだけど。