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2016-04-13

学歴職務ミスマッチ

http://anond.hatelabo.jp/20160413084657

やれキャッシュコヒーレンシがどうのと研究した修士を、中卒ですらできるExcel操作に回して辞められてしま無能富士通というイメージがつくだけ。

この様な学歴業務内容のミスマッチ引き起こしてるからITゼネコン(失笑)(だけでもないが)は炎上案件ばかり抱え込むことになるんだよ

2015-02-13

就活エージェント依存すべきではない

去年、新卒就活していて思ったことがあったので書く。

ちなみに私はエンジニア職のみで就活していたのでそれ以外の職種就活については一切言及しない。

就活してた当時の私のスペック:

学部3年

文系

フレームワークを使ってそこまで複雑ではないWebアプリケーションや簡単なAndroidアプリを個人開発してたぐらいの開発力

大学では特にサークルなどの活動はやってなかった

・少しだけエンジニアインターンやってた

就活が始まった時からエンジニア職一本でいこうと決めていた。

しかネットITゼネコン等のIT業界の闇な部分もある程度調べていたので、それを回避するために(非常に安易な考えではあるが)Web企業に行きたいと思っていた。

で、その辺の会社求人斡旋してくれるとあるIT系会社就活エージェントサービスに登録していた。Web系の会社はあまり表立った所で求人していないというイメージがあったし、何より楽に就活を終わらせたかたからだ。今考えれば、ほんと舐め腐ってた姿勢だと思う。

他にもイベントに参加したら交通費が出る的なサービスにも登録していた。主に交通費乞食がメインとなっていたが。

その就活エージェントサービスではエージェントが定期的に面談就活の状況ややりたいこと、面接対策等をしてくれた。

基本的エンジニア職の斡旋を行っていたため、エージェント業界への理解はそれなりにあったと思う。

もちろん、Web系の会社説明会面接(その会社説明会をすっ飛ばしていきなり面接ということもあった)の斡旋も行ってくれた。

自分はそのエージェント依存していて、全く自分会社を探そうとしていなかった。

しかし、面接は思うように進まなかった。

次第に自分の心も折れてきて、定期的に行っていたエージェントとの面談も話がうまくまとまらないまま停滞気味になり終いにはそのエージェント人が降りて別の人に変わった。

新しいエージェントの人とまた面談を行って色々な企業斡旋してくれたが、だんだん自分のやりたい事と違う企業絶対通らないでしょって思うような企業を紹介するようになってきた。

その頃から、「たくさん会社受けてもっと面接に慣れろ」的な事を言われるようになってきた。数撃ちゃ当たるみたいで嫌だった。

そこら辺で自分会社を探すようになって、良いなと思う会社が見つかって最終的にはその会社内定がもらえてそのまま私の就活は終わった。


今振り返ると、本当にエージェント依存してしまったことを後悔している。エージェントが変わった辺りで「あぁ、もう自分は見限られたのかな」と思って、さっさと自分で探すようにすればよかったのだと思う。

会社のことをよくわかってないまま面接とかもあったし、会社のことよくわかってなければESとかも書くの大変だったし。

なんだかたくさん時間無駄にしてしまったと感じてしまう。

もっとプログラミング時間をかけるべきだった。

なので、非常に当たり前感のある話ではあるが、今就活エージェント等に依存して就活が上手くいっていない人は今すぐ自分会社を探してみてほしい。

目立った採用広報をしていない企業にも良い企業はたくさんある。

2014-11-30

基板設計受託開発会社から大手家電メーカーをのぞいて見えること

私は、LSIからソフトウェア開発、組み込みまで受託を行う会社につとめています

大手家電メーカーアナログ回路設計職で入って感じたこと列挙します。

ソフトウェア外注化はITゼネコン等でよく語られるが、最近家電メーカーにおいても回路設計などが外注化されており中の人が育っていない。

・むしろ技術力ではメイテックなどの技術派遣の人の方が持っていることさえある。

アナログ回路設計組み込みで長い経験をもつベテラン設計者も、年齢だけでリストラされている。

・その一方、現場から離れて技術がわからなくなっている管理職がたくさんいる。

ベテラン設計者の指導がないので、若手は外注ばかりで設計を学ぶことができずにいる。

事業部部署が細分化されているため、基板のレイアウトばかりしている人とか、電源回路ばかりしている人とか。。。

製品企画の部署が昇進コースとなっており、商品企画に適していない人が商品企画をしている。

LGやサムスンに勝てない理由って中にありますよ。

ほんとに。

2013-03-03

お前らの言う大規模開発ってなんだよ。

型論争の一部。

動的型陣営と静的型陣営がそれぞれ大規模開発に向いてるとか向いてないとか言うけど、「大規模開発」って何よ?って話。

自分としていくらかのパターンがおもいつくし、それぞれ質的に異なるからごっちゃにしても話が混乱するだけだ。

お前らの言う大規模開発ってどれだよ?あともちろんこれ以外にもあれば募集。

  • 人的な大規模開発
  • 量的な大規模開発
  • データ量的な大規模開発

人的な大規模開発

ITゼネコンみたいな連中が行う、何万人月というコストをかけて行う開発。失敗した特許庁の開発みたいなやつだ。典型的にはワンオフ品なので、かけたコストのわりに品質は低い。fizzbuzzも書けない人すら1人月と数えられるし、そういう人が生息するのはここである2013年現在では多分Java(かたまにScalaなど)で開発される。末端の人には自分たちの担当領域外の仕様をどうこうする権利が基本的にはない。

量的な大規模開発

OSカーネルのみの狭義のOSではなくパッケージとしての広義のOS全体)とか、あるいはモダンブラウザみたいな、膨大な機能セットをもち、様々な環境ロバストに動く必要がある開発。膨大な機能セットの中には、膨大な後方互換のための機能(例えばブラウザであればクソみたいなレガシーHTMLでもなんとなく見せてやるような機能)や、ありとあらゆるハードウェア言語などの細かな実行環境の組み合わせで動作するための抽象化および各環境のための固有の機能を含む。オープンソース形態で開発されることもよくあり、2013年においては多分C/C++で開発される。自分たちで仕様コントロールする権利があったりなかったりする。

データ量的な大規模開発

1日のPVが億オーダー以上になるようなWebサービスなど。昨今だと1日にGバイト〜Tバイトにもなるデータを解析できるシステムもセットになってることが多い。サーバの1台や2台がハードウェア的な故障してもロバストに動き続けるための機能や、そのときリカバリが容易であること、壊れた分や単なる新規追加ののサーバの補充が容易であること、みたいや機能および設計上の工夫が求められる。人的な大規模開発や量的な大規模開発と比べると比較的少人数(数人〜数百人。数千人になるのは数えるほど)で開発される。2013年においても様々な言語で開発されていて決定打はない。自分たちで仕様をある程度コントロールする権利がある。

haskell はどの大規模開発に向くか?

例えばこの方が、Haskellは大規模開発に向いていると主張されているが、おそらく人的な大規模開発には向かない。これは2013年においてHaskellを使うユーザがそれほど多くないから、というのも大きな理由だがそれだけではない。Haskell学習コストが低いことを目指して作られた言語ではないことも極めて本質的かつ決定的な理由の一つである。(自分の思う学習コストが低いことを目指して作られた言語とは例えばJavaPHPだ。)fizzbuzzを書けない人をHaskellを書けるまでに教育するのは、どうしたらいいのだろう?

Haskellが量的な大規模開発に向いているかどうかは(自分無知により)よく分からない。典型的には量的な大規模開発を実現するためには、そのソフトウェアWindowsとか各種ブラウザ並に多くの計算機上で稼働することが必須だ。そうでないと膨大な開発コストがペイできない。オープンソース的に貢献を募るとしても、量的に巨大なソフトウェアに貢献する人を一定以上集めるには、それなりのユーザベース(単に使うだけの人も含めて)が必要であるHaskellの実行環境というのは全然枯れていないが、10年前のハードウェアOSを未だに使っている人の計算機上でもちゃんと動くのだろうか?HaskellってVMで動くんだっけ?ネイティブコードを吐くんだっけ?

2009-11-28

http://twitter.com/ikedanob/status/6127029210

日本未来を切り開くのは、理研の1200億円スパコンではなく、長崎大の3800万円スパコンのような「破壊イノベーション」。民主党はぶれないで、これを機会にITゼネコン構造にメスを入れてほしい。

2009-11-26

http://anond.hatelabo.jp/20091126123559

横からだけど

(自分がやりたい研究のために)あいつら金がほしいだけなんだ(結局自分のためなんだよ)、幻滅した

と補足すると、やや補足しすぎだが、よいのではないか?

また、下請けするITゼネコンとしては、あってる気がする。研究職の下に下請けするゼネコンがいることを忘れずに。

2009-11-14

アンチITゼネコンのお前らはスパコン予算切られて喜ぶべきだろ

おこぼれを期待してるのか、戦艦大和(by池信先生)に何期待してるのか、ただ蓮舫生意気で気に食わないだけなのか良く分からん

2009-09-07

ITゼネコン

こういう話は何度も出てるかも知れないけど、書かせてほしい。

IT業界しか知らないまま社会人を続け、下請け→元請けと呼ばれるSIの大手メーカー転職した。感じた事は「下請けと元請けで待遇が違いすぎる。」と言うこと。

下請けは結局派遣と変わらないんだなと思った。

基本人月いくらの人売り商売なので、いくら働こうが会社に入る金額は一定。社員給料を上げると言う事は利益を減らす事になる。だから給料は殆ど上がらない。

必要最低限な給料しか払わない。最低限な生活が当たり前。贅沢というのは年に数回しかできない。

元請けは社員が生活に困らないよう、色々な福利厚生がある。あと残業したら手当が出るのは当たり前。出張や転勤者にも大きな金額の手当が出ている。

保養施設は豪華だし、ジム旅行は割引が結構ある。

年収はなんだかんだ言って多少の年功序列はあり、30過ぎで子供を持つ頃には600万を超えるようになってる。

収入もそんな感じで安定しているので、社内では貧乏自慢や残業自慢みたいな卑屈な話は殆どない。彼女いるand既婚率も高い。長い休み海外行ったりゴルフしたりするの当たり前。家でパソコンなんか触らない。

下請けの頃は逆だった。

勿論仕事の質は違う。元請けは元請けなりの苦労も多い。

下請けは言わば基本単純労働。大事な決定は上の会社がしてくれます。自分で考えて行動する事も往々に求められるが。必要な専門知識:業務知識の比率は6:4か7:3くらい。

元請けは自分で考えて、顧客と良好な関係を築いて、仕事コントロールをして時間の使い方がうまくなることを求められる。必要な専門知識:業務知識の比率は1:9か2:9くらい。

一番大きいのは、元請けは将来の不安みたいなものが無い。これが精神衛生上だいぶ違います。

仕事は面白くないけど、この会社に居ればまともなサラリーマンで家庭を築いて一生を終えれるだろう、と言った安心感があります。少なくとも今はね。

同じ業界に居るのに、元請けか下請けかで大きな差が出る。資本主義社会ってのはそういうもんなんだろうけど、残酷な世の中だと思う。

2009-07-24

SIerの重層構造が嫌いな皆様へ

今回の衆院選は、多くのギーク児童ポルノに思うところのある人を除く)には

グレイ「そう かんけいないね」

だと思うだろうけれど。

公共事業での「e-Japan」「u-Japan」といったものとの

官僚ITゼネコン関係を知っている人には、

この選挙自民党下野することの重みがわかっていると思う。

無論、民主党官僚の下僕となる可能性もあるわけで、

業界改善につながるという保証は無いけどね。

2009-01-11

27歳(男)のアルバイトをやっている元友人について

その元友人とは地元が同じで、大学時代2000年頃)に共通の友人を通して知り合い、たまに会う友人となった。

大学が別の大学だったため、大学時代は半年に1度ほど会う仲だった。

その後、私は大学卒業し、プログラマとしてIT企業就職し、現在に至る。

一方元友人は、何故か就職せず、地元に帰り、運送会社アルバイトとして勤め、1年ほどで、幼稚な喧嘩をして辞めたらしい。

その後、「靴を作りたい」という動機から、職業訓練学校のような施設に入り、10代後半の少年少女たちと半年ほど靴つくりを学んだようだ。

そして靴を作る会社に入社するため、上京してきた。

このタイミングから再び年に5度ほど会う仲になった。

アパレル・靴の会社など残業代未払いは当たり前で、法定労働時間も無視しているのが多数だと思っているが、その元友人が入社した小規模な靴製造会社も例外なくそのようなブラック企業であったようだ。

それでも「靴を作りたい」という動機から1年ほどは続いたようだ。

辞めた理由は靴の作りすぎで指に異常が発生し、存続不可能であったことと、社内での人間関係も悪化していたことが原因で、半ばクビのような雰囲気で辞めたらしい。

その後、福祉関係アルバイトで月収10万円ほどで生活している。

ここまでの人生で、「お前は何をやってるんだ?」と言いたくなるが、それに加え、タバコのポイ捨てをやるような低モラル/低民度であり、20代後半になろうかというのに満員電車内でどこぞの男と喧嘩したことを武勇伝のように話す中二病であり、また実力はないがプライドは人並み以上に高い。

そんな元友人が、「俺もIT業界でやっていきたい」といい始めたのが去年の3月頃のこと。

今はまだ福祉関係アルバイトをしているが、今年春頃を目処に入社を考えているということで、去年11月に相談に乗った。

周知のとおり、日本のIT業界はSI業な会社が多く、ITゼネコン蔓延しているため、大雑把に言えば、上流な会社は紙しか書かない、下流な会社コードしか書かない、という雰囲気であろう。

なので、「自社製品/サービスのない会社に行けば実体はただの派遣偽装請負)だから行かないほうが良い、自社製品/サービスを持ったモノ作り思考の会社が良い」という、話しを進めていた。

と言っても、元友人に理屈でしか分からず、いまいち要領を得ない反応であった。

そんな話しを進めていると、いきなり激怒し始めた。要約するとその元友人が言った内容は「なぜ上から目線で言うんだ。分かるように優しく教えろ。」

埒が明かないので、そいつが暴言を言い終わるまで待って、再びIT業界についての話や会社の見方の話しをした。

そして、お前と会うとメリットよりコストのほうが高くつくからもう会わないと伝え、分かれた。

もちろん、私の態度にも問題があったであろう。

私は喫煙者はバカだと思っているし、居酒屋やバーで喫煙するならなおバカ利己的だと思っているし、大学卒業後に運送業アルバイトとして入り喧嘩して辞め、職業訓練学校に行き(以下略

このような私の気持ちがノンバーバルな部分に出ていたのだと思う。

マスコミ不景気煽り国民不安感情煽りには呆れるが、システム化(人員削減)、少子化社会保障の崩壊)、悪政治中韓朝への媚び諂い外交)などでこういう余裕のない人と会う機会が増えるのは事実だと思うので、皆さんも注意してください。

こういう人へのメッセージとしては、怒ることとは、人生の敵であり、機会を逃すこと、非論理的なことと、肝に銘じていただきたい。

生きとし生きるものが幸せでありますように。

2008-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20081205113538

そこはやっぱITゼネコン的な業界構造/業務構造がいかんと思うね。

コーディングが月産1000行/人とか明らかにおかしいでしょう。

そいつら10人雇うくらいなら、月産5000-10000行の人間を2,3人雇ってスモールチームでやった方が良い。

まともにプログラミング初めて0.75年の俺ですら、設計しながら月産5000行は書けるぞ。

その方が無意味伝言ゲームとか無くなってずっといいと思うんだけどなあ。

人海戦術が無くなれば、客も何でもSIerにやってもらうことが不可能だと気付くかもしれないしさ。

2008-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20080720184208

10年泥を要求されるITゼネコンの代表だよね。

東大出てようが、博士号持ってようが2年目の"研論"終わるまでは、新人扱い。

その後は"企画論文"書いて、"特許"何件書いて、"研報"何件書いてと積み重ね積み重ねて5年目ぐらいで技師(主任)。

早くて8年目で副参事(係長)。その間にメンヘルで倒れる奴たくさん。

ようやく10年目になって主任技師(課長)に慣れた頃にはどっぷり使った奴のできあがり。

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