2015-02-13

就活エージェント依存すべきではない

去年、新卒就活していて思ったことがあったので書く。

ちなみに私はエンジニア職のみで就活していたのでそれ以外の職種就活については一切言及しない。

就活してた当時の私のスペック:

学部3年

文系

フレームワークを使ってそこまで複雑ではないWebアプリケーションや簡単なAndroidアプリを個人開発してたぐらいの開発力

大学では特にサークルなどの活動はやってなかった

・少しだけエンジニアインターンやってた

就活が始まった時からエンジニア職一本でいこうと決めていた。

しかネットITゼネコン等のIT業界の闇な部分もある程度調べていたので、それを回避するために(非常に安易な考えではあるが)Web企業に行きたいと思っていた。

で、その辺の会社求人斡旋してくれるとあるIT系会社就活エージェントサービスに登録していた。Web系の会社はあまり表立った所で求人していないというイメージがあったし、何より楽に就活を終わらせたかたからだ。今考えれば、ほんと舐め腐ってた姿勢だと思う。

他にもイベントに参加したら交通費が出る的なサービスにも登録していた。主に交通費乞食がメインとなっていたが。

その就活エージェントサービスではエージェントが定期的に面談就活の状況ややりたいこと、面接対策等をしてくれた。

基本的エンジニア職の斡旋を行っていたため、エージェント業界への理解はそれなりにあったと思う。

もちろん、Web系の会社説明会面接(その会社説明会をすっ飛ばしていきなり面接ということもあった)の斡旋も行ってくれた。

自分はそのエージェント依存していて、全く自分会社を探そうとしていなかった。

しかし、面接は思うように進まなかった。

次第に自分の心も折れてきて、定期的に行っていたエージェントとの面談も話がうまくまとまらないまま停滞気味になり終いにはそのエージェント人が降りて別の人に変わった。

新しいエージェントの人とまた面談を行って色々な企業斡旋してくれたが、だんだん自分のやりたい事と違う企業絶対通らないでしょって思うような企業を紹介するようになってきた。

その頃から、「たくさん会社受けてもっと面接に慣れろ」的な事を言われるようになってきた。数撃ちゃ当たるみたいで嫌だった。

そこら辺で自分会社を探すようになって、良いなと思う会社が見つかって最終的にはその会社内定がもらえてそのまま私の就活は終わった。


今振り返ると、本当にエージェント依存してしまったことを後悔している。エージェントが変わった辺りで「あぁ、もう自分は見限られたのかな」と思って、さっさと自分で探すようにすればよかったのだと思う。

会社のことをよくわかってないまま面接とかもあったし、会社のことよくわかってなければESとかも書くの大変だったし。

なんだかたくさん時間無駄にしてしまったと感じてしまう。

もっとプログラミング時間をかけるべきだった。

なので、非常に当たり前感のある話ではあるが、今就活エージェント等に依存して就活が上手くいっていない人は今すぐ自分会社を探してみてほしい。

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