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神條遼「私は『敢えて』汚い言葉を遣い、面罵し、否定/批判し、相手を怒らせ『感情』に走らせる。それが私のスタイルだ。」
こちらの神條スタイルのパワーアップ版だから笑いに備える心の準備をしてください。
それじゃ、はじまるよ~
前々から思ってたし、時折指摘してたことだがな。『無断転載批判という目的は肯定するが、今の手法は否定する』と。言っても聞き入れずに『手法に拘泥する』ようだしな。……ちょっと今日はかなり本気でムカついたから、今後は真っ向から『目的賛同手法批判』スタンスで行くわ。口も濁さず罵倒に回る。
kamijo_haruka 2013-02-09 16:28:53
@amagatari まぁ、『どんな目的の為であろうと、あらゆる手段が正当化されるという事は有り得ない』からね。そんな類のもの見つけたら連絡下さい。
kamijo_haruka 2013-02-11 22:44:23
何を言ってんのか。ウエメセのループでもやろうってか?w 私は『敢えて』汚い言葉を遣い、面罵し、否定/批判し、相手を怒らせ『感情』に走らせる。それが私のスタイルだ。 @luckyantvalley
kamijo_haruka 2013-08-27 23:05:29
結局ね。私の『汚い言葉を遣い、否定/批判し、面罵し、相手を怒らせ「感情」に走らせる』スタイルってのは、『怒らせる』事で『対峙してる人』の『本音』と『性根』が表層化して見えやすくなるからなんだよね。そうやって相手を見定めてる(悪く言えば値踏みしてる)のよ。私は。@Necologie
kamijo_haruka 2013-08-28 00:36:57
うん。私程度の面罵に耐えて反論出来ないようじゃ、私よかもっと頭のいい左翼の御歴々に批判された時に耐えられますかっての。やっぱ『左翼は理性、右翼は感情』って言われた時代のまま変わってないのかなぁ…… いや、今は『左翼も感情』に成り果ててるけどさ。 @Necologie
kamijo_haruka 2013-08-28 00:51:21
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
その2つが切り分けられない人って多いよね。こっちは敢えて『口悪く』やってると、それに乗って『君は無礼だから議論にも値しない』とか言う奴ばっかり。 RT @azukiglg: 「議論の態度の善し悪し」と「議論の結果の善し悪し」、それを最終結論とするかどうかは、全て別の話なんだよなあ posted at 19:16:43
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
結局ね。私の『汚い言葉を遣い、否定/批判し、面罵し、相手を怒らせ「感情」に走らせる』スタイルってのは、『怒らせる』事で『対峙してる人』の『本音』と『性根』が表層化して見えやすくなるからなんだよね。そうやって相手を見定めてる(悪く言えば値踏みしてる)のよ。私は。@Necologie
posted at 00:36:57
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
更に言えば、相手が反論に詰まった時に追求可能なように『汚い言葉遣い』という『逃げ道』を敢えて与えてるんだよね。だからこそ対話前/対話中に『言葉遣いを問題視し出す人間』を見たら、その瞬間に『ああ、反論に詰まったな』と見限れるって利点もあるのよ。 @Necologie
posted at 00:42:41
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
承前》 批判①【何故『死ね』とか『殺せ』とか『ゴキブリ』とか口汚い言葉で罵ったりするんだ?滔々と問題点を周知させる街宣をすればいい】 《続
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
そうなんだよねー 『韓国との交流を止めて頂けませんかって丁寧語で言ったって印象に残らない』…… おいおいおい。『汚い言葉』の意味解ってないだろ。 RT @chipauyo: 綺麗な言葉で印象が残らないのは、言ってることにに中身が無いから… #北海道在特会デモ
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
『汚い言葉を使うのは逆効果だって声がありますが、綺麗な言葉じゃ印象に残りませんよ!汚い言葉でこそ印象に残るんです!』って。おいおいおい。 #北海道在特会デモ
posted at 14:16:40
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
在特会にせよ、他の行動界隈にせよ、最早完全に『仲間内の慣れ合い』になってんなぁ。何も知らない人間が『デモで大声上げて口汚い言葉で騒ぐ連中』に対して、いい印象とか共感なんて抱くと思ってんのか??一般人から引かれるだけだぞ??何やってんだよ<広島デモ #在特会
posted at 15:25:53
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
在特会にせよ、他の行動界隈にせよ、最早完全に『仲間内の慣れ合い』になってんなぁ。何も知らない人間が『デモで大声上げて口汚い言葉で騒ぐ連中』に対して、いい印象とか共感なんて抱くと思ってんのか??一般人から引かれるだけだぞ??何やってんだよ<広島デモ
posted at 15:18:36
一般人からドン引きされても言葉遣いに囚われたら本質を見逃すと意味不明な神條遼大先生
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
言葉遣いに囚われて本質を見逃す様なら、幾ら綺麗な言葉を聞いたところで『ああ、良い事聞いたな』って感想を抱いて解った気になるだけで一切『有機的理解』をしないから、そんな気遣いは無駄だよ。
――って言ってるんだよ。 @shigebone
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
もう一度言う。『解る奴だけ解れ』 そして『気付く奴だけ私の発言の中から勝手に拾え』 私は相手に『了解』を求めてんじゃない。『同意』を求めてんじゃない。『賛同』を求めてんじゃない。そんなんじゃなく、自分の中にある『知識』を有機的に結合させて『理解』しろ。
}YY} /…/ ≠ ≠ ∠} / {> ⌒。Y / (°^ /^) わけがわからないよ ≠ ≠(^Y / /…/ У { {ハハ{ ( ヽ (ノ⌒ヽ、 _ノ、 /⌒ ー‐U } / / { ___ / ヽ ( \)
@kamijo_haruka
神條 遼@スパイラルグレープ美味しい@kamijo_haruka
基本的に私の発言は、全部連続性があるよ。尤も、そう読むか否か、そう気付いて拾うか否かは人次第だけど。 @TOMODATI_20SEIK
posted at 00:29:38
madoka1homu@「鏡」と呼びますのブログ-神條スタイル
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まとめ:いや、どうしよう?何と申したら言いか分からないのでAA貼りますね。
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承前。
前編(http://anond.hatelabo.jp/20130825133734 )では三縞君に作品そのものについて総括をしてもらった。
彼女はあの通り真面目な人なので、旧約聖書やら仏教の経典やら沢山の資料を比較参照した跡が見える。まああとは文章の方にもう少し可愛げがあれば……なんてうっかり口にしたらまたもや新品の机を蹴られてしまった。情報庁の事務机と違って、アルコーン社のオフィスウェアは本物と見紛うばかりの高級情報材製なのだが、彼女は遠慮なくその黒いストッキングの美脚を持ち出してくる。せめて元上司を「鼻持ちならない」と無遠慮に評するところくらいは変わってほしいと思う。
で、ここからが僕の出番。
稀代の大作家・野崎まどが残した作品の中に埋め込まれた、人間の癖や偏りを利用した暗号。
といっても僕は特殊な暗号解読の専門家でも何でもないので、あのときのような成果を期待されても正直困ってしまう。
あれは先生と僕の間柄だったからこそできたことであって、大して知りもしない作家を相手に同じことができるなんて考える方が間違ってる。
けれど僕はこの仕事を受けた。
基礎コードの解析を終えた量子葉の研究はとっくに先生の意図を探ることからは離れていたし、こうして頭を使うのはとても心地良い。
だから、これはまあ、知ルが帰ってくるまでのお遊びみたいなものだ。
一般発売前の自社製ワークターミナルは唸り声ひとつ挙げずに目を覚まし、僕の電子葉とダンスを始める。啓示視界に多重展開された書字情報マトリクスが視線の導きで然るべき場所に配置され、僕はその本を〈知る〉。
ウィンドウをもう一つ開く。首振りで先のレポートを取り出して、目の前の本を固有値解析にかけた。多次元スライスされた書字情報はいくつものキューブに分裂し、吸い込まれるように消えてゆくと、瞬く間に啓示視界がウォッシュアウトされて、周囲の情報圧が低下してゆくのがわかる。
三縞君は常識人だ。凡人と取り違えてはいけない。常識人というのは世の中の人が当たり前のように知っているとされることを本当に当たり前のように知っている、得難い優秀さに与えられるべきタグだ。才媛三縞君が組み上げた意味論フィルタは時にピーラのごとく表面を撫で下ろし、時にスライサのごとく作品を賽の目に刻んでは雑味を取り除いていった。後に残るのは〝野崎まど〟という名の個性の結晶だ。
想像が始まる。僕は右脳と左脳を車の両輪のように回して脳内に〝野崎まど〟を仮定すると、感じるままにコードに潜む違和感をすくい上げていった。
少し難しい……ノイズが多い感じだ。ライトノベルをフィールドとする氏の世界描写は童話的で、本筋に関わらない部分は余計な注意を惹かないよう可能な限りオミットするのがスタンダードだ。とはいえ今回の版元は早川書房、百戦錬磨のうるさ型SF読みが相手だ。手加減はないと思っていいだろう。
思いつくまま挙げてみる。
序章。情報格差を乱用して女遊びをした僕は翌朝当然のようにバスでオフィスに出勤する。さらに車内には大声でおしゃべりに興じる女子たち——思念通話はとっくに実現されている時代だが、僕は咎めることも聴覚を遮断することもなくそれを聞いている。
やれやれ、と僕は首を振った。僕の仕事の大半は場所を問わない。だいたい情報化が極限まで進んだ社会で肉体の移動を要する業務分野といえば食事・医療・性風俗くらいのものだ。その意味での役得といえば唯一、三縞君と交わす、互いに性的関心を潜めたコミュニケーションだけだろう。この危うさだけは何事にも代えがたい。
〝先生〟について語る以前に、僕がわずかにでも興味を向けた人物がみな女性であったことに気づいただろうか。正確に言えば老婆を迎えにきた男性についてたった一行触れただけだ。京都の町は不朽を表す国家的なシンボルだ。だから、この一連のシーンで描かれているのは、僕ら男が背負うべき、いつの世も変わらぬ女性への関心に他ならない。
ジェンダー的な視点で見出すと、他にも気になる点が出てくる。京都大学の構内で赤ん坊を連れていた学生は性別不明だが、どうあれ血のつながりはないだろう。養護施設の保育士は男性だった。けれどエピローグで死に瀕した子どもに付き添っているのはなぜか母親ひとりで、これは明らかな偏りだ。「女性にお茶汲みを頼むのは性差別」という認識は根付いていても、我が子に対する愛情など僕らの世代の男性は持ち合わせていないのだ。
と、ここまで書いていたら三縞君から「あなたのろくでなしな価値観を世の男性にまで一般化しないでください」と書かれたメールが飛んできた。
退庁後の僕のクラスは、彼女は同格の4まで下がってしまっている。おかげでプライベートレイヤがだだ漏れだ。もう迂闊な発言はできない。
僕はおとなしく仕事に戻ることにした。
該当箇所をズームする。それは〝集落〟の場面。クラス0の女子中学生に対するのぞき行為が行われ、社会がそれを容認していると語られる箇所だった。
馬鹿なことを。
当たり前だが個人情報保護と児童保護はまったく別の問題だ。しかも情報格差は技術的限界によるものとされている。少なくとも一般的な認識としてはそうだ。だったら法が容易くその現状を追認することなどあるはずがない。
ここだ。ここにヒントがある。僕はそう直観した。
思考が活性化し、電子葉によって自動収集された関連情報が僕の啓示視界を埋め尽くす。
ソフトSF——純粋に人文科学に基づくSF。とりわけフェミニストSF。女性作家の隆盛。メアリー・シェリー。ベネット。ル=グウィン——違う。こっちじゃない。右脳が理屈を飛び越えて判断を下し、一足飛びにその本質をたぐり寄せる。ヒントはこれだ。
社会描写の神髄は、弱者をどう描くかに現れる
即座に理由を問う。
社会の歪みを体現する存在は常に女・子どもといった弱者であるからだ
方向付けされた認識が参考作品を引き寄せる。
過去の日本SF大賞受賞作。『マルドゥック・スクランブル』。この作品では〝戦う女の子〟を地に足がついたものとして描くために、少女娼婦の身分、戦争由来の過激な技術、ならびに犯罪的な出来事に即応するための法体制を用意した。出来上がった少女は社会的に見れば化け物でしかないというのに。
僕はようやく理解した。
それが指す存在を、僕はすでに知っていた。
誰より保護されるべき存在でありながら、誰よりも自分の身を守ることに長けた少女。量子葉とともに生体脳を育て上げた、人類初のクラス9。進化の特異点。
道終・知ルその人。
ようやくあの男について語る時が来た。
クラス*(アスタリスク)。素月・切ル機密官。主人公(僕だ)の心の闇を凝縮したような人物。
結果から言えば彼はかませ犬以外の何者でもなかった。彼の行動は無意味で無価値で、そして無残なものだった。けれどその劣悪な人間性については触れておかないといけない。
裏仕事を専門とし、存在自体が機密とされる、規格外のクラスホルダー。そうした役職に求められる一番の資質は、規律、そして良識だ。ところが素月はその逆をいった。
自らが果たすべき任務を忘れ。
14ページに渡って狂ったように女子中学生の裸を狙い続けるその様は。
ただの変態だった。
それから僕はことあるごとに知ルに対して欲情するようになった。
可憐な容姿。挑発的な言葉。妖艶ささえ感じる所作。それと同居する少女の無垢さ。知らぬ間に僕は虜にされていた。
それでもあの男、アルコーン社CEO、有主照・問ウさえいなければ、僕が女子中学生を相手に一線を踏み越えることはなかったんじゃないかと思う。
そのことを知って咎めるどころか喜んだミアもちょっとどうかと思う。
いや。
なぜそう設定したのか。
答えは簡単。知ルが初潮を迎えるその日をただ待っていたのだ。現代人としてはずいぶんと遅いように思えるが、そこは孤児で栄養状態が悪いことと対象となる異性がいないことを考慮すれば説明がつく。
本番を迎えた知ルの口から「私、セックスって初めてです」と言わせなかったことは氏の最後の良心だろう。そう信じたかった。
すっかり忘れていたが作中の三縞君の扱いはこの作者にして徹頭徹尾まるで違和感のないものだった。
長く辛い旅路だった。
結局、作者の真意は何だったのか。
僕には朧気ながらその姿が見えていた。
そう。氏は切望していた。
情報の秘匿も。
時代の空気も。
何もかもが存在しない、本物のオープンソースの世界というものを。
最後に。
解読の結果、僕がすくい上げた言葉を君たちの啓示視界に残してこの稿を結ぼう。
うわぁい、子どもの保護なんて全然乗り気じゃなかったけど、こんだけいけてるなら俺もロリコンでいいやあ!
(続かない)
「やはり来たか。さすがだメイトリクス」
引っ越してきたばかりの山荘。開けてもいないロケットランチャーが壁際に並べられただけの無機質な光景のなかで、ベネットの目に映るのはメイトリクスだけだった。
「遅かったじゃないか。行ったかと思ったよ」
「とんでもねえ、待ってたんだ」
優しい目でベネットを見やったメイトリクスは、がさごそと軍放出品ストアーの袋をひろげる。
「サンドイッチお待ちどー」
心なしか頬や額を赤く染めたベネットが答える。
「中身はなんだこれ」
気だるげに上半身をもちあげ、サンドイッチを受け取るベネット。その腹に、そっと鉄パイプを貫通させるメイトリクス。
メイトリクスの問いに、腹から蒸気を出しながらベネットが答える。
「てめえはもう終わりだあ!!」
「眉間なんか狙ってやるものか!ボールを吹っ飛ばしてやる!」
「腕の調子はどんなだ大佐ぁ!」
「こっちへ来て確かめてみろ!」