思い通りにならなかったら、お前は人間じゃないって言われるの毎回悲しい。ぴえん。
お前が地獄に落ちるように念を飛ばしてるって言われてる。ぴえん。
ぴえん。
本当はぴえんなんて言えない。
マジオペの空白の一年p84-85でこういうやりとりがあったのを思い出した
大きな鍋に、大量の羊の脂を入れて火にかける。
切った玉ねぎを飴色になるまで炒めて、続けて一口大の羊肉を投入。火が通ったら小さく切ったニンジンやひよこ豆、干し葡萄を入れる。水を加えて十分煮たら、塩、クミンで味付けして生米を入れ、さらに煮る。
「美味しそうだね、なんという料理だい?」
あの人は大きなしゃもじでかき回す私に向かってそう言った。
「さあ」
「さあ?」
あの人は変な顔。なぜそういう顔になるのかは分からない。
私が言うと、あの人は少し考えた。
ラマノワは花嫁修業を始めていた。(中略)
あの人は不思議そう。
「たとえばだね。ジブリール」
「はい」
「今日はこういうの食べたいとか、そういう時どうするんだい」
「羊を煮た料理を食べたい。ピーマンとトマトで、麺は焼いて、とか言います」
あの人は遠い目をした。(中略)
「アラタは遠くを見ずに我々の文化を覚えるべきです」
「ああ、いや、注文が大変そうだと思っただけだよ」
「良く分かりません」
独り言なんですけども、
30代も真ん中まで来て、いまだ独身で、
心も体も少しずつすり減っていくだけの毎日を過ごしてて、
もう結婚とか恋愛とか無理じゃねえかななんて思ってたんですけど、
ぽっかり空いた心の穴にタイミング良く(悪く?)10歳も下の後輩の女の子がハマってしまって、
なんだか好きになりかけてしまってるんです。
いやいや、先輩後輩として仲良くやっていきたいだけだし、別に好きになんてなったわけじゃないし、
そんなこと考えてる時点でたぶんもう好きになってるってことですよね。
年の離れた後輩の女の子だし、向こうがこちらに気があるなんてことは全くないです。
まず大前提なのは、後輩の女の子とは仕事上の関係を第1にしていきたいということです。
プライベートで仲良くなろうとか、間違っても告白しようなんて思っていません。
だって10個も上のおっさんが勝手に思ってるだけだしね、冷静にみたらやばいよね。
会社では年齢性別関係なく誰に対しても仕事上良好な関係を築けるようにビジネスのペルソナかぶってるので、
後輩の女の子に対しても好意が漏れるような言動は一切とっていない(つもり)だし、今後とるつもりも全くない。
普段職場で個人的な好悪を表に出さないので、同僚からお前人間に興味ないよなとかいわれることもあるくらいには隠せているはず。
先輩としても個人としても、後輩の女の子に迷惑がかかるようなことは絶対しない。したくない。
なので、問題は自分の気持ちをどう整理するかということなんですが、
どうしたもんか。
好きな人を忘れるには新しい恋をするのが良いっていうし、
メンヘラの知人と話してたら、元彼がDVくさいから別れたとか言ってて、そうなんだーとかきいてた。そんで彼氏がーとか話してて、ん?って思ったらもう新しい彼氏作ってて、その人は共通の趣味の集まりの私も知ってる男性だった。
その集まりは恋愛禁止って明記してあるわけじゃないけど、まあ大人なので暗黙の了解的に恋愛沙汰にならないように今までやってきたような感じなのに、ここにきてグループ内で付き合うなよなぁって感じでモヤる。恋愛しても良いんだったら私だって遠慮してなかったしさぁ。
そのメンヘラ女もこんなスピードで付き合ったってことは元彼がいた時点で今の彼氏キープしてたってことでしょ?なんかなぁ…って感じ。