はてなキーワード: Atcoderとは
人間関係: 幼稚園。見た目大人で幼稚園の奇行みたいなやり取りするので鼻つまみもの
技術知識: 小学生。高く見積もって高校生くらいのIT力。基本受かるくらいはある。多分。
知識以外の頭: ワーキングメモリとか瞬発力とかは皆無。予定外のこととか多少難しい話になると混乱する。
アルゴリズム力?: 仕事柄不足に感じるので挙げてみた。Atcoderは一年前くらい?にABCでCがたまに解けるくらい。今は知らん。努力もしてない自力もない。
おっさんが新聞とかニュース見てるからITとか政治には多少アドバンテージあるんじゃみたいなこと抜かすやつと同じ状態無限に続けてる。
未だに複雑なプログラム作れない。
OSSとか何年かけてもいいから再現してみてとか言われても多分ほとんどつくれないだろう。
熱意も技術も積み重ねもない。
俺よくここまでやってこれたよ。
家も上を見ればきりがないので、かなりましなほうだと思う。
一通り言い訳して
どこかで解雇されて
俺は死ぬんだ
あーーーー生きてーーーーー
今日は「演習で学ぶ科学のための数学」という本を一通りやり終えました。薄い本ですが線形代数・微分積分の基礎からフーリエ変換まで書かれています。
これぐらい薄い本だと、計算問題を具体的に解こうとしない限りは一日で読み終えることができます。私はいつも計算問題を見ると、sage mathというツールを使えば解けるのになぁと思ったりします。
さて、最近の調子はどうかというと、インターネットの楽しみが増してきました。
「数学の複数の概念を繋げたらどうなるのか」という興味に基づいてグーグル検索するととても面白いのです。
調和解析と数論を繋げるような深淵的なものから、とりあえず繋がっただけという表面的なものまであります。
複数のドメインを繋げる際の「センス」について素人なので、どの繋がりが本質的なのかを見抜くことがまだまだできていない気はします。
atcoder的な問題解決者ではなく、コホモロジー的な理論構築の観点から深淵を覗きたいのです。
最先端のトピックが概ね英語で書かれていることが多いので、読む際に翻訳にかけなければスラスラと読めないのが少し難点です。
ところで「笑わない数学」という番組を知りました。私が最初に見たのは確率論に関するエピソードでしたが、昨日やっていたのは非ユークリッド幾何学でした。
テレビとTwitterの連動性はよく知られていますが、こういう番組に対して視聴者が持つ感想を眺めるのが面白いです。
低コストで飽きない趣味としては、数学はとても良い題材だと思います。
ファインマンさんが言うように、誰かに教えるときに学習効果が最大化されるという面もあるので、いずれブログを書いてまとめたいです。
逆に考えるとすげーな、普通だとここまでぜんぜん就職できないけど実際はそれなりに使える奴を paiza は見つけて企業へ紹介できてたんだから
paiza は競技プログラミング的にはゴミクソだと思ってるけど、職業紹介ビジネスというバランス感覚だと AtCoder に勝ってるわ
じゃあ paiza でいいじゃん。
私は実務では茶色~緑くらいのアルゴリズムしか出てこないと思っている。
とはいえ、水色くらいあれば、そのあたりのアルゴリズムで解決可能な問題の責任を任せられるかというと、チーム開発において実態は違うと思っている。茶色の課題解決に必要なのは、水色以上のアルゴ力に加え、実務の能力、コミュニケーション力、政治力が必要だ。
前提として、何でも課題をアルゴリズムで解決しようとする姿勢が正義だとは到底思わない。実際の課題はアーキテクチャとして解決すべきものや、ハードウェア性能を見るべきもの、そもそも課題の要件定義レベルで見直すべきものが存在する。
しかし、純粋にアルゴリズムでの解決が求められる場合において、水色の実力のみでは、コミュニケーション上の問題で課題を解決できない。
水色程度だと、茶色程度の自明な問題に対して、同僚から筋が悪く性能が劣化するようなアルゴリズム案を提案されても、何故問題かの説明に十分な説明コストを払うことが要求される。
基本的なCSは習得済みの相手でも、競技経験がない相手だと何故問題か(何故自分の提案する内容の方が優れているか)が往々にして理解されないので、このコミュニケーションにはしばしば衝突が起こる。
そういった衝突は、実際のパフォーマンスの計測で押さえつけるものではない。「分からないから客観的に比較」したものでなく「自明だが理解されないので、証拠を突きつけて糾弾する」ような形になるためだ。
非競技勢は、水色に対して「お世辞でアルゴリズム凄いですよね」と言うことはある。一方で「でも上位ではないんでしょう?」という評価なので、「自分の直感とは違うけど、あの人が言ってるんだから正しいのだろう」と思ってくれる可能性が低い。ベテラン戦士であれば自身で一問も問題を解かずして「お前はデータ構造とアルゴリズムが分かってない」と非難することすらあるだろう。
そう言う意味で、茶色程度のアルゴリズムを責任を持って担当するには、非競技勢にも上位層と思われる程度の称号が必要だと思う。最も分かりやすい称号は「レッドコーダー」である。
ただ、資格で黙らせる行為はバッドコミュニケーションの典型の所業である。
上位層でない競プロerが茶色程度のアルゴリズムに責任を持つためには、まず実務能力、コミュニケーション力、政治力を鍛える必要があるだろう。
競技プログラミングのスキルを評価できない会社は、理系のアドバンテージも評価できねーんだからそもそも検討する必要ねーよ。
AtCoderやPaizaのサイトは単なるスコアが出るサービスじゃなくて、転職サービスとも連携やってるからそこで募集してる企業に応募しろって話だ。
Github Copilotを使ってAtCoderの問題を解いてるんだけどそこまで有利になった感じはしないな。
B問題くらいまでだとGithub Copilotが提案したコードのままでACしたりするけど、そのコードが間違えていた時に修正するコストがでかすぎるから自分で書いたほうが良い。