はてなキーワード: のどぐろとは
「行ってみて比べたらええやん」というのが本音だが、実際に石川県に住んでいる人間が比較してみる。
きときとすしには一度しか行ったことないけれど、そのくらいの価格帯の寿司屋は北陸にはめちゃくちゃ多いし、それぞれに個性はあれどよっぽどひどい店以外は全部いい感じ。
価格で言うと、3000~7000円くらい。ばらつきがあるのは食べる量や食べたいものによって変わるから。
正直、サーモンとかはあんまり違いを感じない。目隠しされたら10回中3回くらい間違えそう。
この前行って、100円寿司とはハッキリ違うなあと思ったのは、ウナギとかハモとか大トロ中トロとかのどぐろとかかな。
このへんはめっちゃ違う。ただしやっぱり高い。
だいたいどのチェーンでも、昼ランチやっててお得に食べれるよ。
マサバがいらっしゃいましたわ!マサバがいらっしゃいましたわ!
いや終わりませんわ!
今日は新潟市水族館 マリンピア日本海に行ってきましたわ。2~3度目ですわ。
イトウの水槽の隣にシロウの水槽がありましたわ。伊東四朗の水槽には……いやそんな水槽はありませんわ。
なんでも世界で初めて稚魚までの人工飼育に成功した水族館とのことでしたわ。お昼はのどぐろの天ぷらにしましたわ。のどぐろ自体はうまかったですが衣か油はあんまりでしたわ。
フンボルトペンギンがたくさんいましたわ。フンボルトペンギンは日本に1800羽くらいいて80だか90だかの水族館や動物園だかにいらっしゃるそうですわ。
イルカショーも見ましたわ。カマイルカでしたわ。誰がカマじゃですわ。イルカは哺乳類だけあって人間に似ているところがあって、毛が一本も生えてないところなんてそっくりってやかましいわ!あとショーで知ったのですがイルカの尿道とおまんことおアナルとおっぱいが近くに密集していましたわ。
そしてマリンピア日本海にはなんと風の丘があるんですの。冬が過ぎたらみんなで風の丘に行こうって思ってましたの。でもラッカももう巣立ってると思いますの。それどころか年少組もみんな巣立ってるくらいの時が経っていましたわ。カナが巣立った後の親方が心配でしたわ。
前日に乗ったという電車のシートについて話をした。自分には当たり前のことだったけど、初めて見たらしい。
走り出した新幹線はやたら静かで、これが最初で最後だと思うと涙が止まらなくなった。
寝たふりをしてごまかした。
のどぐろの炙りを半分食べた。
太刀魚の炙りも食べた。
ホタテと、甘エビ、うに、貝汁。緊張してたのか、好物の茶碗蒸しを食べ損ねた。
やっぱりエンガワだよね。シマアジは野生の味がすると言っていた。
石造りの橋を、あっちの橋の方がかっこいいと。
工事していて、大事なところが見れなかったけど、突発旅っぽくて、それも良かった。
海外からのツアー客に紛れ込んでみようとしたけど、言葉がわからないし早々に追い抜いた。
意外と立派な神社に辿り着いた。意外だった。
外観を見て、かっこいいなと写真を撮った。
カメラを出そうとしたら鳩が寄ってきた。怖い。
コーヒーは辞めたと告げた。
次の目的地は案外近かった。
ここもまた、工事をしていた。そういう時期かな。
一通り歩いて、くだらない話をした。いつぶりだったかな。
展望台に登った。まだ明るくて、なんとなく景色を眺めて、一度出た。
街をふらふら歩いた。寂れていて、どこか違う世界に吸い込まれそうな空気が漂っていた。
それでも嫌な気持ちは全くしなくて、居心地が良かった。誰の視線も気にしなくていいから。
通りをずっと歩いて、もともとの目的地に向かった。
予想の斜め上だった。素通りするレベルで、思っていたものと違った。
意外と日が長くて、じっと沈む夕日を眺めていた。沈まなくていいよと思って見ていた。
完全に日が暮れて、夕食を食べに行った。
移動の車中、反対側の車窓を眺めていた。終わりが近づいていた。
3軒くらい断られたが、最終的に人気らしい焼肉屋に入れた。
好物のウニを乗せた肉寿司、たんステーキ、ユッケ。サラダが思っていた以上に大きくて、笑った。
肉寿司の写真を撮ろうとしたら指を差し出してきた。大きさを比較したかったようだ。
色んな話をした。こんなにゆっくり外で食事をしたのは何年振りか思い出せなかった。
帰り着いてもう少しだけ時間が欲しいと頼んだ。
止めていた車で話をした。本音を全て伝えた。
好きだった、好きだった。どうしても叶わないけど好きだった。
好きになってすぐの頃、お願いした事を最後に頼もうと思っていた。
頼む前にやられた。
あの頃と同じ関係にも同じ気持ちにももう戻る事はできないけれど、それでもずっと好きだ。
何度ありがとうと伝えても伝えきれないくらい、沢山の違う世界を見せてくれた。お互いに支えて、救って、励まして。それでもきっとそれぞれ一部の顔しか知らないまま。
今日という日を少しでも忘れたくなくて、でもすぐに見えるところに置いてはいけないから、ここに残します。忘れたくない。
生きている間にもう一度だけ会えますように。
僕は終業、帰宅時間が遅いのでスーパーマーケットに行くことは稀なんだ。
ふだんの料理は妻が作ってくれるし、おじさんが作る時も冷蔵庫の中の食材から適当に
考えて作ったりする。
でだよ、たまの休みなんかに妻についてスーパーマーケットに行くと
もう気持ちが高ぶっちゃうの、おじさんは。滅多に行けないから。
苺がたくさん売ってる!買いたいけど妻と子は好きじゃないから我慢だ!
お惣菜!すげえ種類だ。たまんねえ!全部買って帰りたい!
お肉!対面販売で指定のグラム買える!すき焼き用の肉が一枚一枚ビニールに包まれてる!
お魚!みかんブリって何これすごい!のどぐろの干物、値段高い!
ねえ何かドレッシングで見たことの無いのがあるよ!コブサラダドレッシングって何!?
といった感じで、色々なコーナーに行っては心の中でだけキャッキャしてるのね。
でも、実際の買い物の内容はストック用の野菜・肉、コーヒーといった日常的な消耗品を
補充するかのように買い物をするだけだから、おじさんが気になったものは買わないよね。
これから料理をするというのに、お惣菜を欲しいと言われると、もし自分が料理する
しかしね、食い合せのバランスも健康も全部目をつむって、好き放題に買って食べてみたいという
平日に有給を使って家に独り。仕事に出かける妻に、今日はこうこうこうだから、晩ごはん辞退しますと
宣言したうえで午前中にスーパーマーケットに行って、ゆっくりと店内を舐め回すように
ビールも買っちゃったりして、よーしこれから駄目おじさんになるぜぇ〜って。
でね、帰って買ったきたものをテーブルに並べてみると、バランスが滅茶苦茶なの。
孤独のグルメでゴローちゃんがコンビニで大人買いみたいなシーンがあったよね。あんな感じの。
もうこれが楽しい。はしゃぎすぎだろ〜とか独り言をしたりして。
お惣菜の揚げ物とポテトサラダ。刺し身、パン屋さんで買ってきたガーリックフランス、
1枚1枚ビニールに包まれているちょっとお高いお肉でミニすき焼き。
これらをつまみにビールを喉に流しこめば、背徳感も相まってもう幸せの絶頂だったよ。
「男なんてにこにこ笑ってすごーいって言っときゃいいんですよ。
そしたら喜んで財布開いてくれますよ」
まじすげえ。
色白で細身、胸のあたりまで伸ばしたこげ茶のサラサラストレートヘア。
2ちゃんでビッチと叩かれるようなモデルやタレント・読モをこよなく愛し、
短絡的・刹那的とディスられることも多いが、彼女のようなタイプは喪女よりも生存力が高いと思う。
どういう意味か?
もーこれに関しちゃわしら喪女なんて足元にも及ばない。
そもそも、男性を探すときは、外見は勿論、年収・職種・会社ブランドなどをしっかりと吟味する。
それらの甲斐があり、もうざぶざぶと言う勢いで大量の男が彼女の網に引っ掛かる。
まるで投網状態。たいりょーたいりょー。
わしが1匹イワシが連れたって喜んでいる隣で彼女は投網漁。
おみそれしますた。
おとなしそうな笑顔の裏で必死で頭をフル回転させながら、獲物の真価を見定める。
そうやって雑魚をふるい落としながら残った高級魚を何匹かお皿の上に乗せて鑑定しながら
選別を繰り返しゴールを目指すというわけだ。
そういわゆるおもてなし。
「相手が良いかどうか見極めるためにいっぱい質問するんです。
相手も聞いてもらえて喜ぶし一石二鳥でしょ?
それに相手の話聞くことで価値観わかって話合わせやすいんですよ」
「え?彼女もしかして俺に興味ある?俺の話聞きたがってるし楽しそう」
そう思わせたら勝ちで、大抵2回目に繋がるそうだ。
そこから繋がる2回目で財布からお金を出したことはほとんどないらしい。
ビバすいーつじょし。
次のコンパで使おう、と思いながらコンパに行かなくなって早数年。
理由は喪女だから外の世界めんどくさいってのと、所謂交際相手ができたからだ。
今までの話をひっくり返すようで申し訳ないが、
彼女に教えてもらった数々のテクニックは活用しないまま出会い、交際に至った。
彼女の手元には高級魚がいまだわんさかといる。
タイ・タイ・ヒラメ・フグ・のどぐろなんて状態で一つになかなか絞り込めない。
彼女自身にとってのオンリーワンに出会えれば、きっとすぐに決まるんだと思う。
努力家で素敵な彼女が、素敵なオンリーワンを見つけられますように。
私は彼女の腹黒さを隠さないところや、努力家で美人なところ、女子らしいところが大好きなので、