はてなキーワード: 募金とは
3連休にはいった土曜日、はてぶを何となく見てたら、みずほのATMが止まる件についての記事を見た。
「あ、やっべえ、前からATMとかでみてた日って今日だっけ」と一瞬ががーんとなり、
さらにはてぶを見るとブコメで「みずほの口座持ってる奴は頭弱い」「前から注意喚起してたろバカか」
ほんと、はてぶって危機におよんだら、凹んだ当人をさらにショボーンとさせるだけで何の役にも立たないな。
さてそう思ったものの、毒づいても手元の現金9000円余りが増える訳でない。
もう「現代社会でキャッシュレスでどれくらい活動を諦めず生活できるか」をゲーム感覚で楽しむしかない。
というわけで実際やってみた。
服飾
コインランドリー クレジット× 交通系ICカード×(そりゃそーだ)
結局、キャッシュのみでややお金が必要な美容院だけ、予定をキャンセルせざるを得なかったが、
大体クレジットか交通系ICカードが対応しており、ジムとコインランドリーの小額決済だけで乗り切れた。
交通系ICカードもオートチャージでカード機能とひもづけられており、実質はクレジットだ。
そう思うと、東京はかなりキャッシュレス化が進んでると言える。
あー、ひもじい思いしなくてよかったー。
金も時間も手間もそこまでかけずに「いい事した感」をじっくり味わうためじゃないか?
しかし、その行為による「いい事した感」は大して長持ちしないし、周りの皆と一緒にやるのは難しい上、募金がどの様に役に立ったか分かりづらい。
ボランティアに参加という手もあるが、同県かよくて隣県でもなければ交通費や滞在費は安くない。日帰りで行く事も出来るが、それすら時間的に難しい人も少なくないと思う。
そんな人達が手軽に「いい事した感」を味わう為に手を出してしまうのが、千羽鶴を折って送る事ではないだろうか?
折り紙代は百均で買えば千円もかからない。手間は同じ事の繰り返し。時間は人数にもよるが移動がない分12時間もかからない。ついでに言えば専門知識も必要無い。
やろうと思えば99%の人間が出来る事だからハードルはかなり低く、故にこれだけ散々言われててもやろうとする人が出てくるんだと思う。
私刑を望んでいる訳ではないのでボカして書くが、けっこうな額の節税(かなり抜け道的)をライフハックのように高らかに提唱している人がツイッターで災害の募金呼びかけててかなりモヤった
別の事柄を混同してる事も、税と募金は使いどころは違う事も頭では分かってるし、納税しないやつは非国民!とかそう思ってる訳ではないけど、でも自分の事しか考えてない人なんだなとはどうしても思ってしまう
今回の広域で被害みて、ボーナスいくらか募金しようと思うんだけど
募金してあげたいんだけど
本当かどうか分からないけど
募金という名の金稼ぎもあるって噂だし
ちゃんとしてるとこってどこかみんな知ってる??
今回みたいな災害のニュースを見るたび、なんで災害が起きそうなところの近くに住んでるのかなと思う。
もちろん自然と触れることでの豊かさとか、代々その土地に住んできたとかあると思うんだけど、それって命に変えても守りたいものなのか?
それなりの都会の耐震工事がされてる家に住んでればどんな災害でも死なないとは言わないが、津波が起こるかもしれない海、氾濫するかもしれない川、土砂崩れが起こるかもしれない山の近くに住む気持ちが全くわからない。
とはいえひとまず今回災害に遭われた方がいち早く元の生活に戻れることを願ってます。みんな募金しようぜ
https://corp.rakuten.co.jp/donation/nishinihon201807_ja/nishinihon201807_ja.html