はてなキーワード: トキメキとは
ゲイだと自覚したのは4才の時だった あんたらが想像してるとうりだ 幼稚園の年少の時だった 男にしか興味が持てなかった。
小学校に入学してついたあだ名は「ホモ」だった。でも「オカマ」よりはマシだった。
家に帰ってワンワン泣いた 「ケツが痛ぇ」妹に慰められた 「これ見て」「うるせえほっとけよ」「お尻痛いの?」「ボラギノール買ってこようか?」
「いらねえよそんなの」「出てけよ」「ノーマルなお前にはアブノーマルな兄ちゃんの気持ちは理解できないだろうな」
マジで凄かった 部室で強引に突っ込まれた まさにクレイジー 狂ったように腰をシェイクした 俺はまるで赤ちゃんだった。
翌日の授業中、、俺は席に座ってられなかった、、俺は席に座ってられなかった、、「さすがラグビー部だな」なんて思ってた、、苦笑いするしかなかった。
ああ可愛い妹よ、、どうか許してくれ、、アブノーマルに生まれた兄ちゃんを、、君に罪はない だから悲しまないで、、 あの後よく考えて 覚悟を決めたんだ 思い切って母親にカミングアウトしようと
でも 妹が慌ててるんだ 「ママなんで泣いてるの?」妹はまだ理解できる年齢じゃない 「いつもの・・」 「嘘だ。またいつものジョークでしょ?」
俺は言う「嘘じゃない。俺は真性のゲイだ」掘られたんだ そして唇を奪われて、部室でブチ込まれたんだ 「もういい!もういい!やめて!」優しい妹はポケットから何かを出した
大事なネックレスだ 「お兄ちゃん。これを肛門に詰めて」鏡にうつる自分を見て情けなくなった。
気持ちは抑えられず
「取れなくなったらどうすんだよ・・」「副部長ともう一回・・」「もう一回したい、、」「今夜」妹に申し訳ないと思いながら、、
再び俺は、、部室のドアを開けた、、そこには、、まるでスポットライトが当たったように全裸の副部長が仁王立ちしてた、、見事な肉体だった、、「さあ、キックオフだ」
タッチダウン 激しくゆれる身体妹のことを考えると胸が痛かった、、でもケツの穴は副部長を求めていた 抑えられない快感だった
そして思春期が終わり、、時は経ち、、俺はいつの間にか20歳にもなっていた、、淡いケツの痛みを残しながら 6000人以上の男に掘られてきたけど
尻のカーテンはもう閉まったみたいだ あの頃の、、副部長を超えるトキメキは誰と寝ても、、一度もなかった
尻の穴に竜巻が入って来るような快感は、、目を閉じると妹の忠告を思い出す「お兄ちゃん!ママが自殺したの!」「自殺、、自殺!なんでだ!」「あんたがオカマだからじゃない!」「このホモ!」
「6000人斬りのセーちゃんって!」「地元じゃすっかり有名よ!」「だから言ったじゃないのよ!」「これをお尻の穴に詰めろって!」「こんなの入ると思うのかよ?」「今だったら簡単に入るでしょ!」
「ガバガバのあんたの尻なら!」「でももう遅いわ!」「もう遅い」「パパは出て行った!」「あんたが家庭をブチ壊した!」「あんたなんか兄じゃないわ!」
それっきり俺は妹を見ていない、、でも妹よ、、一つだけお兄ちゃんに言い訳をさせてくれ 俺は、リアルゲイであることを恥じてない
それに俺は見ちまったんだぜ お前と母ちゃんがレズってるところを!これが現実だ、、初めから幸せな家庭なんかなかったんだ
その瞬間、今までの半生がフラッシュバックしてきた 天国から地獄へ突き落とされたみたいに 思い返せばうちの一家はブランコみたいな
ゆれる、、複雑な一家だった 俺はホモだったし 妹と母はレズだった!親父は浮気してたし 俺はママとよく寝てた
妹はレズで、女の友達とデキてたし 親父の浮気相手は男だった、、これが現実だ、、涙声になっちまうよな、、ホモの兄ちゃんとレズの妹、、フィリピン人の男と
「音楽」っていうのは、ここでは邦楽というか、J-POPのことを指すことにする。
別に、日本の音楽界を批判したいわけではない。もしかしたら洋楽だって同じことかもしれないが、洋楽を語るほどに、洋楽のことを知っているわけ
ではないので。また、自分はそもそも、それほど音楽をたくさん聞かないので、もしかしたら知らないだけかもしれない。
で、本題に入る。
いつも不思議に思うのだけど、日本で聞こえてくる曲のほとんどすべてと言ってよいくらい、ラブソングばかりだ。
そして、必ずと言ってよいほど、誰かが好きだとか、誰かに振り向いてもらえないだとか、誰かを好きだったけど別れちゃった、ふられちゃったとか、
そんなのばかりだ。もう、大御所といわれるような人の歌でも、なんたら言う駆け出しのアイドルでも、み~んな判で押したように同じ、ラブソング。
しかも、2人の仲がうまく行く前か、終わったあと。たまーに、幸せすぎていまツライ的な歌があるくらい。(ドリカムさんくらい?)
で、自分が不思議なのは、『2人で付き合いだして(結婚して)数年たっているけど、それでもうまくやっています』的な歌なんて聞いたことがない。
どうにも不思議。音楽は売れてなんぼの商売なんだから、そんなのニーズがないだけでしょって思うかもしれないけど、仮に、J-POPと言われているものが
10代~30代後半くらいが対象とすると、「数年間、同じ相手と付き合ってます or 結婚して数年たちます」って人の数は決して少なくないと思うんだけど、
それでも、そんなことを題材にした歌を耳にすることは少ない。
なんでだろう?
適当に考えてみると、おそらく、同じ相手と付き合って数年とか言うと、どうしても慣れ合ったり所帯じみてしまったりして、トキメキが薄くなるから、
ラブソングとして成立しにくいから、とか、そもそもラブソングなんてユメを見せるものだから、付き合い始めの楽し~い時期の話が曲としても一番
盛り上がるから、とかかな。自分でも今ひとつ納得がいかないけど。
でも、自分が思うのは、恋とか愛とかは政権と同じで、勝ち獲るまではそれはそれで大変だけど、むしろ本番は奪い取ったそれをいかにうまく運営し、
できるだけ長く続くように維持していくか。そのことの方がより大変だし、重要なんだ。と。
・・・と、結婚3年目の男は思いました。
でもまぁ、じゃあアンタ、そんな歌が聞きたいのかと言われると、別にそんなことはないんですけど。
取りとめのない文章ですいません。。
東京の都条例で容姿が18歳未満に見えれば条例対象とするという一文があり、
そもそも何故、エロゲやギャルゲ・BLで 18歳 の制服を着たヒロインものが多いのか考えてみた。
会社でも女子社員はいるし、社員旅行や出張・昼休みもあるので、
そこで実際に作ると過程し想像してみた。
まずは出社し、メールの確認や書類の作成、出張や打ち合わせなどを行い昼休みなる。
と、考えた時ふと疑問に思うことがあった。
果たしてゲーム会社の社員がこの業務フローに沿って働いているのだろうか?
異性の社員と話たりするような場面が極端に少ないのではないかと。
舞台が決まれば後はユーザーが喜ぶようなエロい仕掛けが組み込まれ
徐々にエスカレートするのは分かる気がする。
つまり、人気だから学園モノが多いというのは100%の理由ではなく、
東京の都条例で容姿が18歳未満に見えれば条例対象とするという一文があり、
そもそも何故、エロゲやギャルゲ・BLで 18歳 の制服を着たヒロインものが多いのか考えてみた。
そこで実際に作ると過程し想像してみた。
まずは出社し、
と、考えた時ふと疑問に思うことがあった。
この業務フローに沿って働いているのだろうか?
多少の企画会議はあっても
異性の社員と話たりするような場面が極端に少ないのではないかと。
舞台が決まれば後はユーザーが喜ぶようなエロい仕掛けが組み込まれ
徐々にエスカレートするのは分かる気がする。
つまり、人気だから学園モノが多いというのは100%の理由ではなく、
http://anond.hatelabo.jp/20080721222220より。
http://anond.hatelabo.jp/20080726023345を受けて。
まあ、どのくらいの数の白泉男子がそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない花ゆめコミックスの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、2000~2009年の花とゆめコミックスのことを紹介するために
見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に花ゆめを布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う20巻、30巻越えの漫画は避けたい。
できれば巻数1桁、長くても既刊10巻にとどめたい。
あと、いくら花ゆめ的に基礎といっても時期がずれすぎるものは避けたい。
テニス好きが『しゃにむにGO』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。(連載開始が98年だから)
そういう感じ。
彼女の設定は
花ゆめ知識はいわゆる「花ゆめ黄金期」的なものを除けば、ドラマ版「ガラスの仮面」程度は見ている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「オトメン以前」を濃縮しきっていて、「オトメン以後」を決定づけるだろうという点では
外せないんだよなあ。長さも既刊10巻だし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
このトキメキ過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな花ゆめコミックス(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「白泉男子としてはこの二つは“神漫画”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種の歴史漫画オタが持ってる江戸への憧憬と、ゆるゆるのオタ的な架空歴史へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも津田雅美な
「耽美的なかわカッコよさ」を体現するソウビ
の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラを世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「どろろだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後も続いていること、これが単行本では収録順大変更になったこと、
少年漫画なら能力バトルになって、頭脳戦が展開されてもおかしくはなさそうなのに、
少女漫画でそういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり恋愛は障害を乗り越えるものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「赤髪の白雪姫」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるふじつか雪の思いが好きだから。
断腸の思いで伸ばしに伸ばしてそれでも全2巻、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「続ける」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
金魚奏の短さを俺自身は短絡とは思わないし、もう伸ばせないだろうとは思うけれど、一方でこれが
美内すずえや魔夜峰央だったらきっちり未完の大長編にしてしまうだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけて2巻に収めてしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきたもの膨らませきれないオタク」としては、たとえふじつか雪がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層で蛍火見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
夏目友人帳よりも前の段階で、緑川ゆきの哲学とか漫画技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品がLaLaDXでこの時代に掲載していたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく白泉社好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆる夕方再放送アニメでしか夏目を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
ふじもとゆうきの「目」あるいは「絵づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「終わらない群像劇を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそアニメ版『学園アリス』最終話は「俺たちの学園生活はこれからだ」以外ではあり得なかったとも思う。
「祝祭化した日常を生きる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
加速剤はキラメキにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうフェティシズム風味の愛欲をこういうかたちで漫画化して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。
オトメンから始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、アニメ化から始まるハルヒブームの先駆けと
なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
えーとあれなんです。
先日女友達から
「前からあたしは、寂しいから誰かを誘って会いたいってのに疑問を感じてる。それって相手に対して超失礼だと思わない!?」
といったような大変憤慨してるらしいメールが来て、
そういえばこのメールをもらう前日に、また元カレから電話がきた・・・
とか言ってたので、そいつのことかと思ったらそれとは違うらしい。
なに、元カレじゃなくて友達に言われて怒ってるのか??
と怒ってる理由は一応納得。
そこで僕は、正直最近は自分の若禿げで頭がいっぱいなのもありーので(笑)
「誰だって一人は寂しいし、そうなれば誰かを誘うのは普通でしょ。僕だって暇なら友達誘うし、詳しく教えてみ?」
ってな大体こんなような内容を送ったわけです。
確かに、誰かれ構わず寂しいから一人は嫌だから無理してでも予定を埋めるってことは僕はしないけども
・別にそれってそんな腹立てることか?
・その人は親友だからか??
とか色々思ったけど、何でそこまで怒ってるかはイマイチ理解できない。
すると
「そうか。。君とっては普通なのか。。。どこから説明したら。。」
って言うので、
そこで僕は、その子がちょっと前に、寂しい。。。トキメキたい。。
とか言ってたのを思い出し、結局自分が寂しいからイライラしてんだなって結論づけたわけです。
そりゃ確かに、
・寂しいから誘う → ネガティブ
とかの図式はあるけど、自分が辛いからってそれの救いを友達に求めるのは失礼っていうのだろうか??
僕はそれによってたとえその一瞬だけ、多少なりとも救われるなら良いことだと思う。
結局相手が何を思って誘ってきたって良いと思う。なんにしても何かを得る可能性は同じだと思うから
楽しければ、楽しい思いを得ることができる。
友達なればこそネガティブな時にそいつの役に立ちたちとは思わないのだろうか?
そもそもネガティブな思考で相手を誘うことが失礼なら、この憤慨メールを僕に送ってくることも失礼なんじゃいのか??
矛盾を感じる。
上でも書いたけど、僕はここ最近は若禿げで結構悩んでいるってその子に何度も言ってある(笑)
決してゴキゲンな精神状態ではないことは分かっているはずだ。
なので
「寂しいのはお前自身じゃないの?」的なことを
送ったら
「そんな風に思われてたんだ・・・ショックが大きい。。信頼してたのにそんなこと言われてむしろそれが寂しい。」
とか
「気持で生きるってのは辛いね・・・」
とか
「寂しいから誘うってのは相手への思いやりがない!!」
みたいな長文が送られてきて、その文末らへんには
って。。。
いや。最後に突っ込み所満載なのに言い捨てて終わられたってのは、
禿げ対策の為にストレスフリーを目指してる!って言ってる僕に対する
喧嘩なんだろうかww??
こんな消化不良な思いを僕に抱えさせたまま勝手に寝るというのは
それがさっきから何度も言ってる「思いやり」ってやつなんだろうか?
メール送ってきた子もだけど、それにちょっと感情的になってしまう自分にも余裕がないなーってのが如実に感じられたのでPOST
アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本より改変
まあ、どのくらいの数のBLオタがそういう彼氏をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らないBLの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってるウホッ」
のような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼氏に、BLのことを紹介するために
見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼氏にBLを布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う大長編のBLは避けたい。
あと、いくらBL的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
古典好きが『モーリス』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼氏の設定は
BL知識はいわゆる「少年漫画のゲストゲイキャラ」的なものを除けば、ヤマジュン程度は見ている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「JUNE以前」を濃縮しきっていて、「JUNE以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。長さも全5冊だし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼氏との関係が崩れるかも。
この不幸過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限のトキメキを彼氏に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなBL
(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼氏にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「BLオタとしてはこの二つは“小説”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のSFBLオタが持ってる宇宙への憧憬と、オタ的な考証へのこだわりを
彼氏に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも津守時生な
の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラを世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼氏は「プリズンブレイクだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、これが一部では大人気になったこと、
アメリカでの実写テレビドラマにこういうロマンスが挿入されて、それが日本に
輸入されてもおかしくはなさそうなのに、日本国内でこういうのがつくられないこと、
「やっぱりBLは子供のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「バッテリー」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるごとうの思いが好きだから。
発行ペースが落ちに落ちて、15年以上20冊超えっていうスパンが、
どうしてもわたしの心をつかんでしまうのは、その「続ける」ということへの諦めきれなさが
いかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
タクミくんの長さをわたし自身は冗長とは思わないし、もう終わらないだろうとは思うけれど、一方でこれが
木原音瀬や榎田尤利だったらきっちり1-2冊にしてしまうだろうとも思う。
なのに、初期の2年生のままという設定を捨ててまで15年以上を続けてしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえごとうがそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼氏に話してみたい。
今の若年層で嫌な奴読んだことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
箱・檻よりも前の段階で、木原音瀬の哲学とかBL技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品が新人の作品としてこの時代に流通していたんだよ、というのは、
別にわたし自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくBL好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるダ・ヴィンチBL直木賞でしか木原音瀬を知らない彼氏には見せてあげたいなと思う。
門地の「ネタ」あるいは「絵づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「終わらない男子高校生を毎日愛でる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ『生徒会長に忠告!』のスピンオフは第二ボタン下さい以外ではあり得なかったとも思う。
「男子学生の若さを愛でる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」
の源は制服にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう劇画調メロドラマ風味の恋愛をこういうかたちでBL化して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9作まではあっさり決まったんだけど10作目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にロマンチカを選んだ。
魚住から始まってロマンチカで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のBL時代の先駆けと
なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、わたしのこういう意図にそって、もっといい10作目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。わたしがちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
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けど難しい。全然読んだことないのも入っていますので作家さん・作品・ファンに失礼にがあったらどうしようと不安。小説と漫画をごちゃ混ぜにしたのでc/nで区別がつくようにしました(参考にする方はいないとは思いますが念のため)。
http://anond.hatelabo.jp/20080530165522
リアルで女と別れて、次の出会いを探す気もなく、Yahoo!パートナーで女性捜しを始めた三十路・オタク・非モテの僕の体験記。
5月29日から始めて、ちょうど2週間経ったことになる。シリーズ第五弾の中間報告。
Yahoo!パートナーhttp://partner.yahoo.co.jp/の特徴としては、
ということか。
僕のスペックと、この2週間の成果は以下の通り。
年収はまあそれなりで、"太め"というマイナス面も晒しながら打率2割は上々というところ。分かりやすい趣味を前面に出したんで、相手も取っつきやすかったか。
ただ、返信のあった14人のうち、3人は相手が途中で返信を寄越さなくなった(寂しいけど、そういうのもよくあるらしい)ので削除。また、他の3人は、本名と住所と会社名を先に晒せとか、早く会いたいとか書かれて僕の方が距離を感じたりんでこっちも削除。何らかの形でやりとりしているのは8人です。
で、♂から見てどんな女性がいるのかというのが今日の話。増田にも、三十路の♂のみならず、女増田の方なんかもいらっしゃるんで、まあご参考程度に。
やっぱり、リアルの世界と同様、ややこしいのは、♂からのアプローチが急速に減ってくる33歳から38歳の♀。周囲が家庭に入っていったことで、誰かパートナーが欲しいと思っているような層。本人も危機感はあるようだけど、子どもができるかどうかギリギリの年齢という印象もある。プロフを見ている限りなんとなく魅力的に感じるんですが、♂からの反応は少なそう。あってもバツイチ♂とかスペック難な♂とか。それはリアルの世界やお見合いと同じ。現金なものです。
正直言うと、ちょっとメンヘラーっぽい、離人症的な人も少なくない。三十路を過ぎても、そもそも男とどう距離をとればいいのか分からないのかな。僕もその傾向はある。あと、プロフで堂々と周囲が結婚して寂しいとかを露骨に書く。自分もそうだけど、結婚という社会的制度から離れて生きていたけど、三十路半ばになるとそうもいかないと改めて気付かされる。焦りはある。でも、今さら友達や見合い業者に探してもらうのも抵抗感が。だから、こういう出会い系サイト……なんだけど、顔が見えない相手とはリスクが多すぎる。
非モテだなんだと増田で語られる男女はそれなりにいますが、やっぱり三十路半ばを過ぎると、そう潔いことも言ってられないという現実に直面する。必死なところはありますね。
最初はヤケクソだったけど、まあそれなりにいろんな女性とやりとりできて楽しかった。トップページにアクセスすると「好みのタイプ。メールが来ました」と表示が出るんです。それを見るとなんだか年甲斐もなくトキメキを感じる。人生初のモテ期に突入したような勘違いもたまには起こしています。
ただ、そこには何か見えない壁があるような。直接顔をあわせない、ネット上でのやりとりは難しいものです。
明日は、そのうちの1人と直接会うことにしました。また、日を改めて報告すると思います。
http://anond.hatelabo.jp/20080604030222
http://anond.hatelabo.jp/20080604001120とかhttp://anond.hatelabo.jp/20080604030222とか書いた元増田です。
複数の方の色々な意見を聞きいたり、友達に話したり、自分で考えた結果、大分すっきりしてきました。なんだそりゃと思われるかもしれませんが。
恐らく自分には彼女にとって彼氏にしたいと思うような魅力がなかったのでしょう。ゆえにトキメキなんてものもない。それはなぜか。どうしたらいいのか。
彼女と趣味が合わない。意見が一致しない。そういうこともありました。でも、それは当たり前のことで、そういうことになるだろうことは分かりきった性格の彼女でした。なのになぜ自分はそのことに怯え、自分の本心を隠し、ご機嫌取りに走ってしまったのか。なぜ彼女のご機嫌取りになってしまったのか。そんなことを考えていたら、だんだんとまとまって来ました。
早い話、自分に確たる物、確たる自信がなかったのです。今自分は正直言って人生の中でも最もクズな時間を過ごしていると思います。
自分には夢がありました。そのために自分は比較的まっすぐに生きてきました。逆に犠牲にしてきたことも大量にありました。それが今まで彼女のいなかった原因のひとつでもあります。それでも良かったのです。そういう夢がありました。
今の自分にはそれがありません。確かなビジョンが何もありません。夢はほぼ叶い、そして失望しました。人生の背骨をピンと張ってくれていたその夢は21歳分まででした。常に何か後ろめたさを抱えていました。
そんな夢だけの男から夢が消え、また夢のためにあらゆるものを犠牲にしてきた男に、当然自信などなく、また彼女を惹きつける魅力も当然ないでしょう。
そのことに気づき始め、そしてだんだんとすべき事が見えてきました。
彼女が週末来たら、もしどうにもならなかったら押し倒すことも選択肢の一つでした。男としての魅力が足りないのなら、男らしさとしての強引さ、みたいなことを考えていたのです。
ですが、今はそういうことではなく、また彼女が振り向いてくれるような方法を探すのでもなく、自分が納得する自分になりたいと思っています。まずはそこからです。
自分が嫌いな自分なんかと居ても彼女は決して楽しくないだろうし、相応しくない。
当然のことながら、もし人生の背中をピンと張れた自分になったとしても、その自分に彼女を惹きつける魅力がないということも当然考えられます。
それでも短期間でありましたが、自分が彼女が好きだという確信は持てました。そして今の自分は自分にとってもダメだということも。
このまま別れてしまうかもしれませんし、もう二度と付き合うことも無いかもしれません。どうなるか分かりませんが、何よりもまず彼女に自信を持って提示できる自分になろうと思います。
最初に書いてたことや、増田等々の意見丸無視の結論だ。彼女がおまえと付き合いたくないのはそういうことじゃない、問題を転嫁して逃げてないか?など色々あるでしょう。
言えることは沢山の意見はすべてありがたいもので、それらを全て内包しての今の考えがコレ、ということです。
週末、彼女と色々話してみたいと思います。最良の結末となることを願いながら。
私も今まさに同じような状況です。
私も10年来の友人に告白をしました。告白したこと自体は半年くらい前ですが。
答えは"恋愛対象として見れない"でした。ただ、これをきっかけに二人の距離が異様に近づきました。
こちらから告白して、2ヶ月間週末に会う感じで付き合ってきましたが
まさにこんな感じ。
初めてキスをしたのですが、その時にやっぱり友達の方が良いと思ったと
初めてキスをしたときも、同じような反応をしました。
私は半分受け入れた感じですね。彼女の一番親しい異性として、傍にいることを選びました。
結局未だに友達以上恋人未満を続けています。(先日またしても友達宣言されましたが)
相手は、寂しいことと嫌ではないという理由が延々とループしているようです。
でもやっぱりトキメキとかが足りないみたいですねw
俺が傷付くのは構わない。もうなりふり構うつもりは無い。だけど、だからこそ彼女を傷付けることは俺には出来ない
悲しい顔をする彼女はもう見たくない。彼女はバカ笑いしている顔が一番似合っているんだ。そんな顔を奪ったのが自分だと言うのが一番悲しい。
この気持ちすごく解ります。救ってあげたいのに、苦しめているという矛盾。
この先も続けるなら、あなたのこの苦しみはずっと続くと思います。でも挫けないでください。
自分もまだ解らない状況なので、あまり偉そうなことはいえないですが
自分の気持ちを隠さない事が一番いいと思います。ここに書いたこと、全部相手にぶつけてみるのもいいと思います。
お互いの事を知れば知るほど親しくなっていくんじゃないかと。
今の悩みはやらなきゃいけないことが沢山あるのに、この件で何も手に付かないことでしょうか…
まあ、どんな別れでもそうでしょう。
片思いしてきた増田の気持ちに対して、「ただの友達」と思ってきた彼女はどう応えればいいんか分からなかったんだろう。自分はこの人に好意があるのか。恋人として対応できるのか。そもそも自分にとって、増田って何物なんだろう。キスしたことで、頭の中が混乱してきたんじゃないの。
俺にもそういうきっかけとなる出来事はあった。「向こうからの反応が乏しい」というのも同じ。彼女はそれから微妙に目線をそらし始めた。たぶん理屈じゃない。感情がダメとなったら、論理で攻めてもスルーされるだけ。
→別れました。もともと8年前から知っていて、彼女の個人的悩みの相談を受けていたし、相手もオレの過去の女関係も知っていた。いろいろ知りすぎていたし、だからなんとかやっていけるんじゃないかな、性格や趣味も似ているし……と思ってくれたみたいだけど、友達としての期間が長すぎた。知りすぎていたからこそ"トキメキ"が湧かず、思い切り距離を縮めるような"プラスアルファー"もなかったみたい。
こちらは「3、4ヶ月付き合えば情でも湧いてくれるかな」と待つつもりだったけど、向こうが僕とどう付き合えばいいのか分からなくなったらしく、早々に別れ話を切り出された。友達以上恋人未満の中途半端さが耐えられなかったらしい。2週間ほど会わなかった時期があったんだけど、そこで「あまり寂しくなかった」と感じたというのが致命傷となった。元カノ場合、恋愛経験ゼロということもあり、僕になにを求めればいいのか分からずにパニックとなったということもある。
相手は、「友達としてまた会いましょう」「明日からもがんばろう」とか後でメールを送ってくれました。そもそも僕の告白自体をなかったことにしたいみたい。ただ、こちらはそこまでドライにはなれず、連絡がとりにくいのも事実。没交渉のままです。今後も友人として付き合うなら、告白はなかつたことにすると割り切るのも必要かもしれません。
→これだけはケースバイケース。友達と恋人とはアプローチの仕方が違うし、手練手管があるからといってなんとかなるわけでもない。
結局、相手が増田になにを求めていたのか次第。「増田と付き合うことは、彼女にとってどんな意味があるのか」それを増田が自己分析して、次に会うときに対応できるなら、なんとかなるのかもしれない。
ただ、なんともならないと相手の感情が先に出ているなら、修復は難しい。自分の場合、喫茶店で突然別れ話を切り出された後、一週間後に別なところで会った。だが、もう回復不能であった。意外に、女の子はあっさりしているなと思ったけど、相手としては、永年、恋人未満だったわけであり、それを友達に戻すのは簡単なんでしょう。
「君は笑顔が一番素敵だと言うことを」と別な増田で書いたのがあなたなのなら、それを奪うことだけはしてはいけない。自分は、彼女の冷淡さに切れかかって、言葉のナイフで切り刻んでやろうかと一瞬頭を過ぎったけど、それだけは留めておいた。俺もその子の笑顔が好きだったから。最後は、握手をして別れた。
増田の恋路がどうなるのかは分からない。俺はダメだったけど、あなたと彼女がもう一度関係を結べることを願いたい。できれば、また報告して欲しい
俺には彼女らが欺瞞的な生きものにしか見えない。
時には魅力的に見えることもあるが、彼女らが、思ってることをアウトプットした途端に反吐が出そうになる。
時に恋愛に関していえば、彼女らが考えていることはただの自己中心的妄想の押し付けでしかない。
自己中心的で独善的な自分のエゴを、「みんな」や「一般」や「愛」や「恋愛」や「トキメキ」や、そんな言葉で巧妙に隠している。
分相応とかいう言葉と同じように、彼女らの使う言葉は、個性を自分からカットしている彼女達だからこそ使う押し付けの言葉だ。
がんばっても彼女達には僕らのそのがんばりは見えない。女子という生物はただ、曖昧の中に自分を落とし込んで耳をふさいでいるだけだからだ。
バカさ加減を肯定することもなく、自分の動物的本能だけで生きるのが彼女達だ。
カッコつけてみても、そのカッコつけさえもどこからかのコピーであって、自分たちの人生なんて望むべくもないし、望んでもいないんだろう。
に、しても、つーかそんなこと言ってみてもだ。やっぱりAVを見てハァハァしている自分もいるわけなんだよ、これが。
思い返してみても、やっぱ自分の中で性欲ってわりかし大きくて、それのみで彼女と呼ばれる人たちに迷惑をかけたことだってある。つうか、ほとんどそれ。
エゴだよな。それも、男性特有の特大の。結局僕らだってどっちもこんなものかもしれないけれど、
るよ。暇で暇でしょうがない、こんな切なくなったときになにもせず、ただ増田で書いてる自分が。
俺には彼女らが欺瞞的な生きものにしか見えない。
時には魅力的に見えることもあるが、彼女らが、思ってることをアウトプットした途端に反吐が出そうになる。
時に恋愛に関していえば、彼女らが考えていることはただの自己中心的妄想の押し付けでしかない。
自己中心的で独善的な自分のエゴを、「みんな」や「一般」や「愛」や「恋愛」や「トキメキ」や、そんな言葉で巧妙に隠している。
分相応とかいう言葉と同じように、彼女らの使う言葉は、個性を自分からカットしている彼女達だからこそ使う押し付けの言葉だ。
がんばっても彼女達にはそのがんばりは見えない。ただ、曖昧の中に自分を落とし込んで耳をふさいでいるだけだからだ。
バカさ加減を肯定することもなく、自分の動物的本能だけで生きる彼女達。
カッコつけてみても、そのカッコつけさえもどこからかのコピーであって、自分たちの人生なんて望むべくもない。
に、しても、やっぱりAVを見てハァハァしている自分もいるわけで。
思
え
るよ。暇で暇でしょうがない、こんなときになにもせず、ただ増田で書いてる自分が。
まったくのところポエミーな文章であり申し訳なく思っております。
暴力的な押し付けをしてるんなら直したいと単純に思ってしまうのですが、でも、押し付けの理想像でない、その本質ってなんでしょうね。
正直なところ、わかりません。
もうこの際ポエミーに徹してみようと思うのですが、人とはマーブル状に色の着いた「球」のようなものだと思うのです。
球を見る視点と、カットの方法を変えれば、表面や断面図はどうにでも変わります。
切込隊長だって、見方を変えれば「ちょお鬼才」だし、「童貞wプゲラwww」でおしまいになることもありえます。
ですが、それもその人のまぎれもない一部ではないでしょうか。
私が言いたかったのは、けして自分の望むように見られていない、という嘆きではないのです。
増田さんはしてこなかったであろうと思いますが、またそうではない人も多いと思うのですが、
「彼氏は、彼女からさまざまな理由で無言の要求を、当然のごとく課される切ない生き物である」
このことを言いたかったのであります。
たとえばそれは慣習というものであったり、彼女自身の理想というものであったりするかと思いますが、
それは、男性自身のいかなる情報も、紛れ込むことのできない範囲であります。
たとえば、「男はこうあるべきだ」や、「トキメキ」という判断でありますとか。ロマンチックではありますが。(あと、男性にもよく存在しますよね。)
彼女自身の脳内で、彼女自身の定義によって、男性が決定されているというか。
もともとある枠組みの中に現実の男性をはめこんでしまっていることが多々あるのではないでしょうか。
とりあえず、あなたの
との、疑問に不肖私が答えるとするならば、
「その本質とは、「その人それぞれに固有の特徴・思考」である」
だと思います。まったく定義どおりで代わり映えしませんね。
しかし、あの文章の中をさらいだしても見つかるべくもないものです。
女子は男子の本質を見ていない、といったこと自体が暴力的だったのかもしれません。
「女子は男子の本質を見てくれてはいるけれども理想像で上書きすることが少なからずありえる」
ということなのです。
私は、理想像や現実的でない評価で生身の人間をくくってしまうことにとても切なさを感じます。
まるで、バラエティに富む各個人が、パラメータ化され、ブラウン管に映っている人生ゲームの中のひとりの登場人物として扱われているような切なさです。
あなたは決してそういうことをする人ではないと思いますが、もし、あの私のちんちくりんな文章を浚う暇があるのなら、
そして、そのあるがままを愛してあげてくれませんか。
不満点も、不満点として、良い点も、良い点として。それこそが、あなたの彼氏の本質ではないでしょうか。
あと
あ、文章としてはこの段の上で本質の話は終わっていて、また別の話がはじまっていて、単純なる希望、好みのことを書いたということであれば、誤読ごめんなさい。文章の中に、上の疑問に対するなにか具体的なヒントがあるか探して、ここがやけに具体的だなーと思ったので。
その通りです。私個人の単なる好みでした。
それが酒の魔力だと思います。大学生はよいです。
主語のない文章さえも読んでしまえる、これも魔力です。
生まれてから23年間、付き合ってきた男性は5人。
これが多いのか少ないのかはちょっとわからないけれど、私としてはそれぞれの男性と色々な思い出があって笑ったり泣いたり、まぁそこそこの恋愛をしてきたと思っている。
これはきっと少ないのだろうけれど、私は十分満足している。
もともと人付き合いが苦手だったから広く浅くの交友関係は向かないんだと高校生の頃に気付いた。
そんな中で彼女だけは一緒にいても微塵も気を使わなくて良い関係を保てている・・・はずだった・・・のだけれど。
先日彼女が私の部屋に遊びに来ていた時の事。
いつものように取りとめの無い話をしていたら突然好きだと言われた。うん私もだよと阿呆面で答えたんだけれど彼女の好きはその好きじゃなくって、ええとつまり、「愛している」ということだったわけで。
一瞬頭が真っ白になって理解するのに軽く30秒はかかったと思う。
その時はテンパってたから、もしかしたら実際はもっと短かったかもしれない、あるいはもっと長かったのかもしれないけれど。
とりあえず机にあった麦茶を一口飲んで軽く深呼吸をしたら少し落ち着いたので、いつから?とストレートに聞いてみた。
彼女曰く、最初は本当にそんな気は無かったらしい。
と言うか、自分が同性愛者だという自覚は未だに無いらしい。
だから初恋の人とかは当然男性で、最初に付き合った人も男性で、それに関して疑問に思ったことは一度も無かったと。
でもある日私が彼氏できたよーと報告した時に、突然イラッとしたそうな。
イラっとした自分にビックリしてなんでだろうと考えたら、あ、好きなんだ恋愛的にと気付いてもうそれからはトキメキまくり、と。
それが3年前らしくて、それから言うか言わまいかずーーーーっと悩んでいたそうな。
で、実は私、このカミングアウトの1週間前に彼氏と別れていたのですが、それを聞いたら「言ってまえーーー!!」と勢いづいてポロリとね、言っちゃったそうです。
ポロリと、て。
とりあえず1日考えさせてくれ、と彼女に言ったら彼女は申し訳なさそうにごめんねと言ったので、いや全然不快感は無いからあまり気にするでないよ!と背中を叩いておきました。
・・・と、これが一月ほど前の話です。
1.気まずい雰囲気のまま時の流れに身を任せ中
2.なんかうまくいかなくなっちゃって絶縁
3.ラブラブカッポー
のどれかです。
世間的にはこういう場合どうなるんでしょうね。
気になるところです。
元増田じゃないけどこれはどれもしっくりこないな。
→元増田が言ってるように女にとってそこまでそれが重要とは思えん
→これも元増田が言ってるように、食欲を無料といっても全ての食欲じゃなくほんの一部。その程度で付き合う理由になるとは思えん。
→結局自分も相手にやらなきゃいけないから金銭的にはあんまり関係ないだろうし、クリスマスと誕生日にプレゼントがもらえるからというのは付き合う理由としてはあまりに弱すぎる。プレゼントが必ず欲しいものとも限らないし、自分で買ったほうがはるかにいい気が。
→逆に男性に聞きたいが、君たち自分の伴侶に終始カワイイだとかキレイだとか言ってますかw?これはリアリティがない。イタリア人じゃあるまいし。
→個人的には、異性だろうが何だろうが他人は自分とほとんど違う考え方をするもの。特別異性だからというのは余り関係がない気がする。異性なら問答無用で自分と違う考え方をするわけでもない。それよりも社会的な階級とかの方が深く関わってくる気がする。違う考え方ってのは。ていうかぶっちゃけ「コミュニケーションの訓練」のために彼女らが異性と付き合ってるとは流石に考え難い。
→「らしい」かよ!トキメキだけなら付き合わなくても…ていうかぶっちゃけ付き合ったら3ヶ月くらいでトキメキ失せない?
→当然ながらそう簡単には行かない。ダイエットするなら計画して実行したほうが健康的にもよいし効果もすぐ出る。また「恋をする」と付き合う事は別。付き合ったら寧ろ恋は情に変わってゆくため、それらが目的ならば一生アイドルとかに片思いをしている方がよい。
なんていうか、男の「タダでセックス」くらいにガツンとくる理由は確かにないんだよなあ、女の場合。なのにどうして皆彼氏を求めるのか…
http://anond.hatelabo.jp/20071012031655
http://anond.hatelabo.jp/20070911070128
* 性欲を満たすことができる
* 大抵の場合食欲を無料で満たすことができる
* クリスマス・お誕生日にはプレゼントを貰えるので物欲も一部満たすことができる
* カワイイとかキレイとか好きだとか始終賞賛を受けるので、自負心をくすぐられる
* 自分とは全く違う考え方をする生き物と深くかかわることにより、コミュニケーションの訓練ができる
* 恋をするとPEAが脳内で合成され、幸福感、前向きな気持ちなどをもたらすとともに、満腹中枢を刺激するのでダイエットもできる