■エロゲやギャルゲ・BLで学園モノが多い理由

東京の都条例で容姿が18歳未満に見えれば条例対象とするという一文があり、

そもそも何故、エロゲやギャルゲ・BLで 18歳 の制服を着たヒロインものが多いのか考えてみた。

会社ではダメなのか？

会社でも女子社員はいるし、社員旅行や出張・昼休みもあるので、

会社を舞台にした恋愛ゲームを作れるはずである。

そこで実際に作ると過程し想像してみた。

まずは出社し、メールの確認や書類の作成、出張や打ち合わせなどを行い昼休みなる。

と、考えた時ふと疑問に思うことがあった。

果たしてゲーム会社の社員がこの業務フローに沿って働いているのだろうか？

彼らはゲームの開発・作成を専業としているわけで、

多少の企画会議はあっても客先と打ち合わせや出張をしたり

異性の社員と話たりするような場面が極端に少ないのではないかと。

その状況下で新しい恋愛ゲーム作成を企画した時、

異性とのトキメキをえがくとしたら真っ先に思い浮かぶのは

最後に体験した学校になるはずだ。

舞台が決まれば後はユーザーが喜ぶようなエロい仕掛けが組み込まれ

徐々にエスカレートするのは分かる気がする。

つまり、人気だから学園モノが多いというのは100%の理由ではなく、

作り手の意向によってユーザーが左右されてしまっている面もあるのではないだろうか。

オタクキモイと指をさされるのは実に不愉快なので、

正当な評価をしてもらえるよう作り手と遊び手一丸となってよい文化にしていきたいものである。

Permalink | 記事への反応(1) | 00:43

ツイートシェア