なんでそんなことしたのかねぇ。西暦が嫌ならせめて神武皇紀にしておけば... (今年は紀元2682年だよーん)
なお、実際に内部的に神武皇紀を採用したシステムもあります。ほんとです。
神武皇紀なら西暦と違って下3桁という手も使いやすかったんだよね。(西暦でも3桁にして2000年を100と表現すれば済むんだけど)
2歳の長男がいる。最近、妻が妊娠していることが分かったのだが、早々に性別が男だって判明した。(めっちゃデカいらしくて医者が驚いてた)
夫婦間でこどもは2人までと決めてたので、これで我々は女の子を育てることがなくなったということになる。
2人目の性別は、心から「どっちでもいい」と思っていた。長男は超がつくほど可愛いし、飲み会の誘いとかめっちゃ断りまくって家に帰ってる。
これが二人に増えるっていうのも素直に嬉しいし、男二人は父親のしがいがあるってもんだ。
実際、女の子は将来的な心配もめちゃめちゃ多いし、気をつかうこともたくさんあると思う。思春期は嫌われるだろうし、「くさい」なんて言われた日には心底落ち込むと思う。
…それでも、娘から「パパとけっこんするの!」と言われて妻に自慢する未来、大人になった娘に「昔はごめんね、お父さん」と謝られる未来。
「2人目も男の子だって!」と妻から報告されたときに頭に最初によぎったのがこのイメージだった。そういうステレオタイプなイメージに憧れがあったことに、この状況になって初めて気づいた。
男の子でいい、それは全然変わらないし、変な心配をしなくて済むことにほっとしている自分がいるのも事実。だけど、なんだか「そっかあ~」という感じ。うまく言葉にできないけど、この複雑な感じ。「女の子が欲しかった?」と聞かれて「いや、男の子が良かった」は嘘になる。
でも、3人目はない。あんなにかわいい息子が二人に増えるなんて、本当に嬉しいしこのまま無事に育ってほしい。
素直に喜びきれない自分がちょっと嫌だな。女の子、と決まってれば「女の子は女の子で困っちゃうな」とか言いながらニヤニヤしてる自分が想像できてしまうだけに。
3歳の息子が熱を出して保育園を休んだ。
私と夫は在宅ワークだから、2人で交代しながら仕事の合間に子どもを看ている。
昼食時、ふと話に上ったインポスターというゲームを知らなくて夫に解説してもらった。なんでもMinecraftの次くらい世界的に人気なゲームなのだとか?
先に食べ終わって話に飽きてきた息子が、ちんちんを出し始めたその時
「○○くん、ちがう。それはチンポスター。」と、夫はたしなめるように息子の股間を指差して冷静なツッコミを入れたのちインポスター解説を再開した。
...ふーん、人狼ゲームみたいなものなんですね、あとでゲーム系ユーチューバーのプレイ動画でも探して観てみようかな。
食器を洗って片付けた後は昼寝の時間。夫は息子を寝かしつけに寝室へ入っていった。
今日は空が高く空気が澄んで秋晴れの気持ち良い天気だった。陽が落ちる時間が早くなってきたなぁ。
ベランダの洗濯物を取り込みながら、さっきの夫の言葉を思い出しては笑いが込み上げてくる。
「ちがう。それはチンポスター」
靴下ぜんぶ同じにすればいいだろ
だってこの国ってここ数十年もずーーっと自民党政治だし、一時自民が下野してもすぐまた元に戻るじゃん?