一方で妹の方は取り立てて才能がなく頭も悪いが人当たりの良さでなんとか生き延びている普通女。
この妹が事あるごとに兄をののしる。
兄が何か言うたびに「きっしょ」と吐き捨てる。
隣にいるだけで「くさい」と不快感をあらわにする。
するとそれを見ているリスナーたちも釣られて兄を叩き出すのだ。
それでも兄は怒ることなく道化を演じ続ける。現実の弱者男性と同じように。
兄はいくら罵られても動じない。が、妹の方は少しいじられただけで怒り出す。
喫煙者いじりを少しされただけでメチャクチャ怒り出し、配信の空気が悪くなる。
配信の空気が悪くなるのでリスナーも妹のことはあまりいじらないようになる。
その結果どうなったか。
弱者男性が何を言っても「気色悪い」扱い。
社風なんだろうな。
「来期のためにあえてやりきらない」「やったところで給料が増えるわけでもないのでやりきらない」
ダラダラと続きがちなルートセールスよりは、案件のクロージングが存在するかつインセンティブがつくような会社の方が良さそう。
うちの母親も似たような感じで笑ってしまった。やっぱ、こういう類の入口に【水からの伝言】あるよね。
そういうのにハマって素手でトイレ掃除したりしてる程度は良かったけど時が経つにつれて悪化していった。
私が中学の時には【波動整体】にハマって、ある日我が家に先生らしい中年男性がやってきて整体と称してアレコレ触ってカラダのこと変な質問してきたよ。
大人になってからは、祖父の危篤で帰郷したら病室で祖父の口元に母が変な装置を当てていた。
祖父の遺品整理中に話を聞いたらその器具は100万円だった。癌が治るんだって。祖父は脳卒中で倒れたのにさ。家ひっくり返したらもう一台出てきた。200万。
買った先の営業マンとLineやりとりを閲覧したら、パワーアップと称して2台に何か加えて+50万円だった。さらに遡ると手始めに水に入れると水が美味しくなる石を買っていた。20万円。
販売企業を調べたらXjapanのボーカルの人がハマった団体だった。謄本取ったらLineやり取りしてる相手の名前はビジネスネームで、本名をネット検索したら裁判の情報が1番に表示されてることがわかった。
母親には、次に疑似科学やクソみたいな宗教にハマったら、母親ではなく相手先の担当者を殺すと言ってる。
車の後ろに繋いで市中を引きずり回した後に、ぶっ殺して街中のモニュメントに全裸になったそいつを飾りつけるって伝えてる。
魂が浄化されたり水が美味しくなるのと、我が子が人殺しになるか選べと伝えている。
最初は母も信じてなかったので、祖父の死後にスグくそみたいなサプリメント売りに来たお姉さんを家に呼び入れたけど、同席した際に本当にやろうとした。
それからは母は疑似科学や宗教じゃなくて私のことを信じてくれるようになったよ。どんなに疑似科学やクソ宗教で家庭がボロボロになっても、最後はやっぱり家族の絆だよね。
されてイヤなことは誰にも起こらんほうがエエやで
ピンク・フロイドの「The Dark Side of the Moon」では最終曲から2番目の「Brain damage」の歌詞中にアルバムタイトルが出てくる。
フーファイターズの「Wasting Lignt」では9曲めの「Miss the Misery」の歌詞中にアルバムタイトルが出てくる。
他に同じような例はないですか?
そういうのなら別にウマじゃなくても良くない?
ワイは0円でも食いたくならないメニューのために店に行く気はないやで
風邪にかかるよりいいだろ