もちろん医者の間で意見が分かれることはあるが、基本的には一つの知識体系だ。
というか、少なくとも、一つの知識体系を目指す学問であるはずだ。
医者は「正しい知識を持っている人」で、一般人は「知識を持っていない人」だ。
医者が「ただの風邪だ」と言えば、一般人は「ただの風邪だ」と考えるのが普通だ。
社会学は純粋な科学ではない(もちろん一部は「科学的」アプローチを取る)。
一つの知識体系があるわけではない。目指しているわけでもない。
社会は複雑系であり、一つの「優れた」捉え方があるわけではない。
逆に、だからこそ、「多様な」「他とは違った」捉え方を提供することが、社会学の一つの役割だ。
だから、ある社会学者が「これは問題ある表現だ」といえば、一般人は「確かにそういう捉え方もあるかもな」くらいに考えれば十分だ。
(もちろんその意見の妥当性は「社会学者が言ったかどうか」とは関係なく議論されるべきだが。)
というか、ある表現に文句をつける権威がいるとすれば、それは弁護士や政治家等、法律の専門家であるはずだ。
そもそも、はてなぁだってその辺のアホだって、「社会学者の言うことは正しいとは限らない」なんなら「胡散臭い」と思っているはずだ。
だれが社会学者の意見に対して、日常的に権威を認めているというのだろう?
こんなこと言っているのは、旗色が悪くなったらビビったふりをする、典型的な詭弁者だ。
社会学の本を1ページも読んだことが無いんだろう。
技術的な部分は突き詰めるとどうしても職人芸になりがちだから、その部分での競争がキツいなら早めにその方向を考えるべきだと思う
勉強もしない、キャリアも考えないでただ「IT業界に勤めて苦労してるプログラマー」みたいなツイートを垂れ流してるような奴は知らない
売れないとも限らないぞ
今なら別の書き方をするのは確かにそうだろう
まぁ「重い」と思うが、誠実って何なんだろうな。