http://anond.hatelabo.jp/20141226100757
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数Aの広川に追い返されたあと、二人でスタバに入った。テーブルが狭いので顔が近い。
そうやっていつも俺に無関心なそぶりをみせるから、ついつまんないことを言って気を引きたくなるのだ。
今日の英語の時間前だって、いつも通り "仕込み" と称して机に単語帳の出題範囲を一心不乱に書き込んいたから、どうでもいいことを質問してみる気になったのだ。
「読め!」
俺がしょうもないことを思いつく前に、彼女は俺の方に顔を上げ、スマホを突き出した。
「ググッとググった」ダジャレの好きな奴だ。
「ウィキなりWikipediaに書いてあった」こいつの辞書に女言葉という文字はない。
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「この証明はわかった。でも、だったらπrもダメってことじゃん」
「なんで?」
「次の節に書いてあるだろ? 桁ごとの操作が無限回の手順に無証明のまま適用されてるから、この証明は厳密でないって」
「でも、高校数学の範囲ではこれで正解って書いてあるからいいんだろ」
「俺はそういうのが嫌なの! それに、こんな証明でいいのだったら、なんで広川は教えてくれなかったんだ?」
「そうかも知れない。だけど藪蛇になっちまうと思ったんじゃないかな? まあ聞け。πも無限小数だよな」
「うん」
「だったらrが整数や有限小数だったとしても、厳密な計算には無限回の演算が必要になるよな?」
「…」
「じょうざんすね」はぐらかしにかかったな?
「球の体積に至っては4/3パイアールの三乗だから、式の前半だけでも無限小数同士の乗算が必要になる」
「何がダメなんだ?」
「俺たちが習ってきた公式は、砂上の楼閣かもしれないってことじゃないか。円周とか、円の面積とか、円柱の…」
「ちゅうちゅう」
ちゅう…っと、俺の唇が彼女の唇でふさがれる…
増田でのやりとりで、相手の属性をそこまで決めつけて疑わないってさ、
挑発でやってるんだと思って見てたけど、本気で思ってるっぽくて、これは危ないな、と。
なんか危ない人だな。
君の中には「事実」という概念がそもそも存在していないんだな。
現象を思想で解釈したものが最もプリミティブなんだ。君の宇宙では。思想が変わったら宇宙も変わってしまう。
「欲しい物は店に並べられていて当然」「欲しい物は買うことが出来て当然」という価値観の矯正。
今手に入る物でとりあえず妥協する、我慢する、適応するという事が出来ない人は、多分これからの社会では幸福になれないと思う。
株を買えば企業から利益の一部を配当として受け取る事ができる。
つまり現行制度の下でも、BIの目指す形は条件付きで既に実現している。
これを国民全員に適用させたければ、税金で徐々に株を買い足して行けば良い。
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あるいは株に限らず国債でも良い。
予算案をじっくり見てみ?
国民から吸い上げられた税金のほぼ半分と同じ額が、国債費として歳出されている。
国債の持ち主を国民にする事ができれば、この金を国民に与える事ができる。
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ようは、「僕・私の意見が正しいんだよ!みんな認めてよ!ほらこういう理由でそうなんだよ!」
ってことでしょう。
どうでもいいし。
しらんしお前らがどうなろうが。
あー、うちはcopay払うのも嫌で無料の所連れて行ってたんで……
病院でもcopayだけで済んだかもしれないけどよく分からない。
因みに自分の(大人の)インフルエンザワクチンは近所のwalgreensで受けたら1年目は自費だったのに2年目は保険でカバーされ無料だった。
それも何故だかよく分からん。
大人なら病院行かずとも薬局でインフルエンザワクチン受けられるってのは日本でもやって欲しいけど
仕事も納まって行くとこ無くてヒマなんだお