はてなキーワード: 羞恥とは
激動の時代に於いて、流れにどう身を任せるか、というのはいろいろあるが、
一部の人間はその前提自体を疑ってかかる傾向を示す。これまでの停滞した現実がおかしかったんだ、と。これからはスピード感だ、と。
そもそもこれまでがおかしかったんだ、というのはなかなか聞こえがいい。おそらくそうやって己を社会に適応させているのだろう。
これを今までおかしかったんだ症候群<Gym Ghingham Syndrome>(以下GGS)と呼びたい。
GGSは本邦でイマオカ症として親しまれている。パニック症候群との関連が調査されているが未だ解明されていない。
症例としては、以下のようなものが挙げられる。
いずれも、社会や組織、景観に基準など、個人を規定するより大きい概念への疑いのまなこと、それを更新しうる新たな概念――ときに自身の基準がそれと重なる――への希望のこころが併存する。
したがってその個人の心理状態は極めて不安定であり、セカイ系との関連も指摘されている。
処方箋としては、たいてい時が解決する。つまり、極度の緊張から生まれた過剰適応なので、平静を取り戻せばこころも落ち着きを取り戻すのだ。
しかしその後に、枕に顔をうずめて足をバタバタしたくなるような羞恥に苛まれることになるが、それは本症例とは異なるものであるため、詳細は割愛する。
お前の馬鹿度・幼稚度は成人近辺の人間として許されるレベルを超えてる。
そこで自省や羞恥に向かわずすぐさま他人になんか言おうとするところがもっとも醜悪に馬鹿。
成人近辺の、その中でもかなり馬鹿な人間が思いついたことなんて、社会に発信する何の価値もない。残念ながら。
ただ馬鹿の癖に馬鹿のままで人を啓蒙や教化しようと考え始める厚顔無恥な馬鹿は本当に死ぬべき。
↑こいつが頭悪いのは分かったけどさ。
こいつに反応するんじゃなくて俺のに反応してほしいな。
俺はこいつが言っているように啓蒙とかしたいわけじゃなくて、単純に意見聞きたかっただけなのにさ。読んでもらえばわかるけど。
612 名前:なんとなく[] 投稿日:2011/02/23(水) 22:32:04.06 ID:XiajEr9Q0 [1/3] 男の娘が好きだよ─┬─→女の子みたいじゃないと駄目だよ派(新興最大派閥) │ │ │ ├→女装もしてないと駄目だよ派(ライト派) │ │ │ │ │ ├→股間は見えちゃ駄目だよ派(性格重視派) │ │ │ │ │ ├→もっこりこそ正義だよ派(おぱんちゅ派) │ │ │ │ │ └→スカートの中のおにんにんが良いんだよ派(ギャップ派) │ │ ├→にんにんは包茎だよ派(ダビデ派) │ │ └→巨根でも良いよ(ギャップ急進派) │ │ │ └→女の子みたいな顔なら良いよ派(男子校アイドル派) │ └→髪は長くなくちゃいけないよ派(髪は女の命派) │ ├─→男の子の要素がないと駄目だよ派(近801・ショタ派) │ │ │ ├→男の体をしてないと駄目だよ派(人体構造学派) │ │ │ │ │ ├→うっすら筋肉見えなくちゃ駄目だよ派(リアル肉派) │ │ │ │ │ └→鎖骨と腰は男女全然違うんだよ派(リアル骨派) │ │ │ └→女装する恥じらいがなくちゃ駄目だよ派(羞恥派) │ │ │ ├→女装させられるのが良いんだよ派(サド派) │ │ │ └→バレて恥ずかしがるのが良いんだよ派(二人の秘密派) │ ├─→中性的なら良いよ派(穏健派) │ │ │ ├→未発達なら男女変わらないよね派(ショタ派) │ │ │ │ │ ├→でもスポーツ系は駄目だよ(筋肉否定派) │ │ │ │ │ └→でも短髪は駄目だよ(近 髪は女の命派) │ │ │ ├→どっちか分からないのが良いんだよ派(妄想派) │ │ │ │ │ ├→性別設定がないよ(こんな可愛い子がry派) │ │ │ │ │ └→性別設定があるよ(だがそれが良い派) │ │ │ ├→髪が長ければいいよ派(記号派) │ └→優男なら良いよ派(やおい派) │ └→なんでも来いだよ派(貪欲派 少数勢力) │ ├→女装してればおっさんでもOKだよ派(おかま派) ├→人外でもOKだよ派(ケモナー派) └→ちょっと乳が出ててもOKだよ派(近ふたなり派)
第一に。
あからさまに「ゲイへの差別意識持ってる元増田という登場人物」がBL小説のテンプレに乗っかった行動を取ってるから創作っぽいんだ。
こんな気持ち悪い人物が実在してるとか嫌すぎる。そりゃ創作扱いもしたくなるってもんだ。
第二に、仮に実在するとして話を進めて。
現状あんたは弟にとっては最大限好意的に言って無能な味方だ。
弟のことを思ってる(つもり)なら余計なことはするだけ無駄だから何もすんな。マジで。
まずは姉の反応を見てみようと思います
とかもう最悪。二重三重にひどい。
「妻と別れて年下のカレシと付き合おう」だなんてゲイとかなんとか関係なくゲス以外の何者でもないから
ゲイに対する偏見に探りを入れるという目的が達せられるとは到底思えないし、
のちのち「実は兄じゃなくて自分がゲイだ」とか羞恥プレイもののみっともないカミングアウトさせられる弟の身にもなってみろ。
第一「探りを入れる」なんてリスクの高い行動を理解のないお前が勝手にすんな。
そんな無遠慮に訳の解らん方法で探り入れてて、弟にとって知られたくない相手に気づかれたりしたらどうすんだよ。
ヲタのランク付けではないけれど、"真性"の腐は腐だと周りに絶対に言わない。
801ちゃんではないけれど自分の趣味が異端であり、周囲の目を考えれば気持ち悪いものと分かっているから擬態している。
801趣向を軽々しく口にしたりそれを羞恥もなく話す腐を、本物の腐は厨扱いする。
ニコニコで男性キャラに萌コメつけてるのは腐度☆1、動画上げたりしてるのは腐度☆2位と考えていい。
前者は腐以外の人間の存在からどう見られているかの羞恥心すらない点で、普通レベルの腐からも嫌われてる。
(こういう腐が目立つ為一般的に腐は余計に叩かれる傾向がある。)
後者は暗に好きなキャラを布教したいが為に動画を上げている腐。
同好の志を増やしたいと思ったり、自己顕示欲があるという点で自重出来ていない腐と見なされる。
pixivやtwitterで腐タグや鍵を付けずに801妄想を垂れ流したり、
携帯やブログでサイト作ったりする腐、コスプレイヤーもこの辺り。
腐ではないがドリーム好きもこの層が高い。
キャラ叩きや作者叩きをするのはこの手が大部分と思って間違いない。
当然年齢層は低く、801萌ターゲットにされるキャラもそこそこイケメン系。
コミケ等同人即売会に目的を持って参加したり、サイトを持っている、
801趣向は隠すべきと自覚があり、一般人の目を気にして社会で一応行動できる。
ネット上でもある程度そういった点を自制出来る為、
サイト上及びtwitterやpixiv等で801発信する際は同好の志のみに見てもらえるよう一般人に配慮出来る。
2chで言うと同人板、同人イベント板、同人ノウハウ板等の同人系スレ及び、
漫画・アニメ系の板も自分の好きな作品スレがあればチェックしている、所謂未成年者でも入れる板に生息。
ただし「未成年でも入れる」レベルの為、スレに、男キャラに対する隠し切れない萌(腐臭と言われる)コメを投下する等、
腐と自覚している為、腐にまつわる論争に敏感であり、まとめブログ等で食いつく層はこの辺り。
同人即売会参加+サイト持ちorサイトROMの歴が数年に渡り、色々な作品を巡って801を味わって来た腐☆4つ。
2chで言うと同人/漫画・アニメ系/pink板のみならず他の板にも紛れ込んだり、そこかしこに普通の面で紛れている。
通常のスレで男ヲタに完全擬態しうざいライト腐を釣って住人にフルボッコにさせたり等、えげつない技も身につけている。
さらには801だけでなく、百合や男女/男性向けも平気だったり、
特殊属性(無機物・人外キャラ・オヤジ・ショタ等)も克服するどころか好物であったり、趣向は悪化している場合が多い。
勿論好き嫌いも自覚している為嫌いな物はスルーする淑女さを身に付け、
腐にまつわる論争に対しても「俄か腐共一々騒ぐな!黙ってりゃそのうち飽きて消えるってのに・・・放って置いてくれ!」スタンス。
その為滅多に801萌の深遠からWEB界隈のヲタ系論争現場には出てこない、所謂「腐のサイレントマジョリティ層」。
一般社会でカミングアウトすることはなく、彼氏や夫にさえも言わない、死ぬまで隠し通すつもりの人間すらざらに居る。
年季が入っている為年齢層は高い。
腐女子を分けてみた。
腐だったら貴腐人目指そう、そう思う。
おーなんか同じような人がいて嬉しい。
まぁ私の場合は罪悪感もだけど、羞恥がくるかな。多分コンプレックスとかそういうところだとは思うけど。
テレビとか広告で全面に押し出される「女性」イメージがあまりにも単一的でしかも自分からかけ離れていて、疲れるんだよなぁ。
『髪を染めて隅々までオシャレに気を使い、ヒールを履いて化粧をきめて、楽しいこと明るいことが大好きなキラキラしてるかわいい生き物』
女だからこう繕うのが当然で、外見に過剰に気を回すのが前提っていうのが重圧。
その型に無理矢理合わせようとするけど、興味がないから最低限取り繕うくらいしかできないし、本格的にやりたいとも思わない。
清潔にしてれば華美な服飾は必要ないし、素顔を他人に見せられないほど毎日化粧品を顔に塗りたくる時間と金があるなら、朝もう少し寝ていたいしゼータクしたい。
あと、自分ごときが外に対して見栄を張るのが恥ずかしいことのような気がして気後れする。
すごい勘違いした人になりそうだし、中身が伴わないのをよく知っているから。
自分が何がしかの価値を持っているように振舞ったり演出したり、虚仮威しみたいなことはできないなぁ。
自分をよく見せたいという人は好きにどんどんやればいい。
だけどそればっかりになって、肩身が狭いのはいやですお(´・ω・`)
世の中には前髪があんまりキマってない状態で外出せざるをえないだけで超恥ずかしいって思う人も居れば、
異性の前でちんぐり返ししてアナル全開!ってしても別に恥ずかしくないって人まで、幅広く居る。
羞恥って結構なストレスだ。羞恥を覚えると心臓なり、毛細血管なりの状態が明らかに変化する。
体にも感情にも負荷がかかる。しかもそれが人にバレることで一層恥ずかしくなり、まずいスパイラルに入る。
公衆の面前でオナニーして何が悪いの?見たくないなら見なきゃいいじゃん?俺恥ずかしくないし。
俺を批判してくるお前はオナニーしないの?お前うんこしないの?するんだろ?誰でもすることの何が恥ずかしいの?
けつの穴見られて何が恥ずかしいの?お前肛門無いの?
至極ごもっともなんだけど、私はそういうぶっちゃけ野郎に魅力を感じない。
「あたし美人をねたんでますけど何か?」「俺より収入高いやつ全員不幸になれと思ってますけど何か?」に近い、
その方が楽かもしんないけど、何でもかんでもむき出しにされると萎えるんだよ。萎えるものは萎えるんだよ。
開き直って四六時中むき出しにすることは、特別な関係性を築くことを阻害すると思う。
特別な人に対してだけむき出しにして欲しい。
http://anond.hatelabo.jp/20100611223942
これの続きです。
元彼とは、別れた後もmixiボイスでイイネを付け合ったり、サンシャイン牧場で水をやりあったりしていた。
正直に言うと、すごく会いたくない。
せっかく、ちゃんと別れた。何度も泣いて自分の中で整理もつけた。
うやむやにされる可能性は全て摘みたかった。
しかし彼は「会いたくない」と言われると、自分の全てを否定されたと捉えて傷つき怒るだろう。
「会いたくない」と言わなくても、会いたくないことを匂わすだけで傷つき怒るだろう。
これが考えすぎでは無いことは、残念ながら経験則でわかっていた。
彼はひどく傷つきやすく、他人に配慮を求める割に、人が傷つくことについては無関心だった。
悪い人だとは思わない。育ちは良い方だと思う。彼の中に卑しさや理屈の通らない悪意を感じたことは一度も無い。
ただただ、自分のことで精一杯なんだろうと思う。
できれば幸せになって欲しいと思うけれど、彼と関わるたびに精神を消耗しているのは事実だった。
彼は、弱い。
結局、予定があると言って断った。
でも、「また都合のつく時に」というような、「会いたくないわけではない」意志を表明するような文章を、
わざわざ加えてしまった。
どうして私はこうなんだろう。先延ばしにしているだけなのに。
この間のリア充男とは連絡先を交換した。
会ったときに、「聞き忘れてたから」と普通に言われた。
赤外線通信をしながら、リア充男の部屋で起きたことを具体的に思い出す。
羞恥で脳みそが煮えくり返りそうだった。けど、顔には出ていなかったと思う。
見たのは私、見られたのは君、でも君は平然としていて、なぜか私が恥ずかしい思いをしている。
憎らしくなった。顔には出ていないと思うけど。
元彼にも、リア充男にも、心をかき回されるのは同じなのに、
元彼にかき回されるのはひたすら疲労が溜まるばかりで、リア充男にかき回されるのは少し心地良い。
そう感じてしまう。
嫌だな。色々なことが。
小学生の頃に戻りたい。
第三者から見ての話はしていないので、どうしてそんな話になったのかわかりませんが、
私たちが告白を期に「付き合っている」ということは周りの人間は皆認知していました。
別れたことも、言ったので知っています。
初体験は一生付きまとうと思うんだ。なんとなく。
だからそれで良かったと思う。それが、のが適当かも。
最後までしていたら確実に後悔していたと思います。
その時の雰囲気を思い出すと少し怖くなります。
この言葉のおかげで、雰囲気に呑まれずにブレーキをかけることが出来たことには感謝しています。
さらに続き
だって荒らしてたんでしょ?荒らしって本人が自覚してないと荒らしと言わないの?
お前に言われなくても俺は俺で勝手にやらせてもらうが、一方的に荒らしだとか羞恥プレイだとか言い付けるのはコミュニケーション的に問題があると思うね。
癪に障らない方がおかしいから今度から気をつけろよ。
動画の作成者はそれほどダメージはないだろう。AVの陵辱ものみたいだと評している奴もいるけど、別に恥ずかしい不名誉な映像でもない。ケツ毛バーガー事件の再来だと言っている奴もいるけど、裸体を晒したわけでもセックスを晒したわけでもない。表を歩けなくなるような映像が残るわけではない。
自分の名前をぐぐると自分が出てくることはあるだろう。大学の研究室とか論文とか。昔書いた論文なんて未だにネット上にあるのは羞恥プレイをされているくらい恥ずかしいと本人は思うけど、誰もが通る道だ。自分が「やずや」とか言っている動画がいつまでも残るのも恥ずかしいだろうけど、青臭い就活の思いを表現したに過ぎない。
再うpとかして騒いでいる奴を擁護するつもりはないけど。
それは詭弁。同意したからと言って自由意志であるとは限らない。就職氷河期に人の足元を見たようなやり方をするから叩かれている。
強要したわけではないとか言い出すと、かなりの無理も通るようになってくる。部分社会論の本でも読んでくれ。部分社会に所属しているのは自由意志に基づく(強要されているわけじゃない、嫌なら辞めればいい)から多少の無茶を強要してもOKというような論だ。それに対しての反論も山ほどある。
会社も一種の部分社会だ。労働者が望んでその会社で働いているのだから、サビ残とか休日出勤をさせても構わないという奴もいる。ブラック企業が嫌ならホワイトにいけばいい。羞恥プレイをさせられるのが嫌なら他に行けばいい。けどそれは正しいのか?実際は他には行けない状況を作り出して置いて突き放しているだけじゃないのか?
こんなやつが多いからブラック企業がはびこるわけだ。
http://anond.hatelabo.jp/20100405171419
一番質を下げる原因である元エントリーの項目1の原因を列挙。
特に「応募前に人に見てもらわない」という部分について。
1. 締め切り間近で時間がない。
かなりの確率でこれ。
最初から人に見てもらう気なし。
人に見てもらい、意見を反映した人間ほど応募作の完成度が高いのは明白。
言わば仮組みの半端な状態で応募しているようなもの。
仕上げは自分ではなく、他人の目でされるものだという認識が全くないため、総じて質が低い傾向にある。
2. 見せる相手がいない
ただの言い訳。
友人ならば、依頼する時の真剣さが伝われば相応の姿勢で応じてくれるはず。
(オタク趣味や創作活動をしているのを知られることに羞恥して)変に取り繕ったり、軽く振舞うから相応の姿勢で返される。
どうしても無理というのであれば、批評サイトなど、意見を聞かせてくれるところなど探せばすぐに見つかるはず。
それすら利用しないのは後述3.4.の可能性濃厚。
3. 人にネタをパクられたくない。
自惚れすぎ。
そのネタをどう料理するか、キャラクター作成能力、構成力等、作文能力、
それにより構築されたエンターテイメント性の問題。
設定などを丸パクりされたとしても、上記で全くの別物になる。
自分の力に自信があるのなら、パクられた程度で結果に影響はないだろうに。
挙句に、実際のところネタは既存で真新しくもないというのが殆ど。
「自分の書いたものをそのまま盗んで応募されるかも」寝言は寝て言え。
4. 指摘を受けてプライドを傷つけられたくない。
問題外。
選考委員を含むその道のプロに評されるならともかく、素人に評されるのが気に食わない、など。
初期選考に携わるのがプロでない(なりたてを含め)であることは理解していても、
「応募した自分とその作品が選考にかけられる」という一点の幻想を守りたいがために人に見せようとしない。
いやほおおおおおおお!!!
Cですよ、C! 巨乳、いわゆるデカ乳とは行かないまでも貧乳でもない、そこそこの大きさ!
いやね、さすがにね、こんな公共の場で胸の事書くなんて羞恥のかけらも無い女とか思われても仕方がないかと思いますが
でもね、CなんですよC!自分的理想のおっぱいです!!20代にしてついにここまで成長しました!
CどころかD・E・Fと成長していく妹を尻目に、ずっと小ぶりだったマイバスト!
とか言われて希望を胸にしまってきたけど、それはあまりにも遠すぎる未来ッ!
黒髪処女のBカップなんてギャルゲ設定の自分がそもそも結婚できるはずねーよ
それこそ二次元に移り住むしかない。
とか思ってた私がついにCカップ!
嬉しすぎてさけばずにはいられないっての!!
でもなんか知り合いに叫ぶのは恥ずかしい
「え?増田ちゃんそんなこと気にしてたの?細いんだから気にすること無いのにーブハッ!」
みたいな反応が目に浮かぶ!
そうだ、匿名で叫ぼう!
で、今に到るわけですイヤッホォォォォオオォオウ!!!
勢いに乗って下着総入れ替えしちゃった!
未だにゴテゴテレースとか黒とかキツめの色は抵抗があって買えず
白中心に十代の娘が好きそうなデザイン選んでる自分お子ちゃますぎる
でもいいもんね!だって胸はCカップで大人サイズだもんね!
胸のサイズで一喜一憂してる幼稚な私の中身だって、そのうち成長するもんね!
民事裁判の場合はさ、原告側(本人だったり弁護士だったり)のマスコミ戦術の色彩が強いよね。
マスコミの行動原理:「何か面白いネタがあれば取材して報道せずにはいられない(ウズウズ)」
民事訴訟の構造からの帰結:「提訴段階では、原告は自分の言い分をほぼ100%主張してるけど、被告は自分の言い分をきちんと用意できてない」
こういう背景から、この「提訴」(訴状提出直後)のタイミングが自分たちに一番有利だということを、原告側は感覚的にわかっている。
だからそのタイミングを最大限利用する。だから訴状コピーやリリース文を報道各社に投げ込む。
そして報道各社は盛大に釣られる(訴訟の政治的色彩によっては「意図的に釣られてあげる」)。
かたや、被告側は哀れ。せいぜい言えるのは「訴状が届いていないのでコメントできない」程度。
字面だけ見たら、広報担当者が冷や汗かいて目が泳いでる情景しか浮かばない。会社が被告の場合はぜひ「羞恥プレイ手当」も支給してあげて。
何が言いたいかというと、提訴段階の報道ってのは常にそういう構造的な力関係の不均衡があり、しかもその構造を自動的に是正したうえで報道する機構はマスコミには備わってないから(※)、我々読者の側がそれを補正するリテラシーを身につけなきゃいかんね、という話。
+++++
※ 良心的マスコミ関係者の名誉のために補足。そういう構造的不均衡に配慮してることがうかがえたり、記事の行間に「原告の主張は無理筋、イチャモン、マジキチ」というニュアンスを忍ばせている良記事も時々あるよ。そういうのを見かけたらぜひ正当に評価してやってくれたまい
よく言われることだけれど、学校という箱は牢獄に似ている。コンクリートの壁が、リノリウムの廊下が足枷となっていて、仕切られたひとつひとつの教室が、割り振られた各々の机が鉄球と繋がった鎖となっている。閉じ込められた囚人達はなかなかガラスとアルミからなる窓から飛び出していくことができない。
確かに、中には無理やり牢を脱獄していく者もいる。けれどそれらの人物は一様に例外中の例外であって、そもそもが学校という箱の中に納まりきらない、もしくは納まることができなかった異端者ばかりなのだ。大概の生徒はなにが起きているのかも分からないままに鎖に繋がれてしまっている。繋がれていることにも、投獄されていることにも気が付かない幸せ者もたくさんいるけれど、私のように気づいてしまう愚か者もそれ相応に溢れている。
集団は、そこに集団が形成された瞬間から社会性を有すものだ、と私に教えてくれたのは、中学校に通っていた頃の変わり者だった。社会性が存在するということは、すなわちそこにはカーストが生じ、相互の、もしくは一方的な関係が誕生するのだ、と。
なくなって久しいと思っていた牛乳瓶の底みたいな眼鏡をかけていた。彼の名前はなんといったのだろう。表情と、滔々と述べられた数多の発言は強く記憶に残っているというのに、肝心の名前が思い出せなかった。クラスメイトどころか、学校中から、ひいては教師達からも距離を置かれていた彼は、中学二年の秋から学校に来なくなった。
誰もいない教室で、窓際の自らの席に座って頬杖を突く。遠く、どこか他の教室の中で話しているらしい女子生徒の声を微かに耳にしながら、私はぼんやりと、見るともなしにグラウンドに散らばった各部活動の活動を眺め降ろしていた。少し黄色がかった空に、長細い雲が浮かんでいる。先ほどから少しも動いていないようにも見えたし、とても長い距離を流れ滑ってきたようにも見えた。鳥が羽ばたきながら勢いよく姿を消していく。
夕暮れというのは面白い時間だと思う。明確に日付が代わる真夜中のその瞬間よりも、鮮やかに一日の終焉を伝えてくるからだ。
郷愁のような物悲しさ。
厳密に言うのならば、まだ夕暮れと呼ぶには早かったものの、色付きかけた青色の空はひしひしと望郷の念を思い起こさせていた。
それにしても、どうして私は夕暮れ時に切なくなるのだろう。離れてしまった故郷があるわけでもないのだ。私はこの街で生まれ、この街で育ってきた。だから、郷愁を抱くわけも道理もないというのに。
あるいは、幼い頃になにか強烈な出来事を経験したのだろうか。それとも、外部から与えられた『夕暮れは物悲しいものだ』という概念に毒されてしまったのだろうか。もしくは、生物本能として、二重らせん構造の中に、ひとつひとつの塩基の中に太古の昔に経験した物悲しさが記憶されているのかもしれない。
人を含め、万物の生命体は元を辿れば海へと行き着き、稚拙な細胞群へと集約されるのだという。それから現在に至るまでにそれぞれの生物が見た景色を、私は深層心理よりも奥深くに大切に補完しているのかもしれなかった。
何の役にも立たない妄想から意識を引き上げてほっと息を吐くと、少しだけ肩から重石が外されたような気がした。こういったことを考えてしまうのは、間違いなく中学生の頃の彼の影響だった。名前も思い出せない瓶底眼鏡君は、今でも確かに私の影に潜んでいて知らず知らずの内に意思決定を巡る過程の中で暗躍している。
「あなたは私と同じにおいがするよね」
そう、先日陸上部の深海さんに言わせてしまったのも、もしかしたら暗躍する瓶底眼鏡君のせいなのかもしれない。私の意識は数日前の放課後に、鮮やかな朱に染まっていた昇降口へ遡っていく。
「雨は好き?」
いつものように時間を潰して帰ろうとして折りに、靴箱の前で唐突にそう話しかけられた。振り返った私は、綺麗な微笑を湛えた深海さんに見つめられたまま返事をすることができなかった。
「私はね、結構好きなんだよ。雨そのものというよりかは、雨が振っている雰囲気というのが」
眼差しは、あなたはどう、と訊ねてきていた。私は首を傾げ、いまは降っていない雨のことを考え、陰鬱な湿り気を帯びた気配を想像してから、それほどでもないと答えた。
それほどでもない。私は雨にあまり良い思い出がないのだ。
微笑む新海さんは、その微笑を消し去るどころか一層壮艶なものに変化させてからやっぱりと言った。
「やっぱり、あなたと私は同じにおいがするよね」
言葉の意味を尋ねなかったことを、私は後悔するべきなのかもしれない。こうして誰もいない教室でひとり机に腰かけている今に至るまでその真意がまったく分からなかった。たぶん、これからも一片でさえ分からないのだろう。
その後、深海さんはじゃあと手を振って、するりと昇降口から外へ向かっていった。取り残されたのは私だけ。あるいは、私と昇降口に差し込んでいた夕陽だけだった。立ち昇った埃が煌めいていたのが、やけにノスタルジーな気配を含んでいた。昇降口には忘れ去られた物品が纏う物悲しい忘却に溢れていたような気がする。
彼はどこへ行ってしまったのだろう。グラウンドを眺める私に、再び瓶底眼鏡君の顔が浮かんできた。我々は決起しなければならないのだ。拳を高く握り締めていた後姿と一緒に。
視線の先で、陸上部が活動を続けている。ひとりひとりの容姿の違いはここからでは判別できない。みんな似たようなジャージに身を包んでさっきから走り込みを続けている。走っては、隣の人と話しながら歩き帰って来て、再び位置につく。反復練習を続ける集団の中に、きっと深海さんも混ざっている。
ふと集団の中の誰かが立ち止まった。顔は校舎の方を向いている。立ち尽くして、何かを探すように視線が動いているようだった。
そして、私は認識する。その人物が深海なつみであり、彼女が私を見つけて微笑んだことを。
どうして人物が彼女と判明したのか、表情まで見えてしまったのか分からないが、その刹那に私はたくさんのことを理解した。なぜ彼女が私に同じにおいを嗅いだのか、どうして彼の名前が思い出せないのか、彼女がいつも微笑んでいる理由と、夕暮れ時に人が物悲しくなってしまう原因を。理解させられてしまった。
堪らなくなって、私は思いがけず席を立つ。全身が、他の意識に乗り移られたように火照っていた。羞恥、憤怒、悲愴、愛憎――そのどれとも呼ぶことのできない感情が昂ぶって、一度大きく爆ぜてしまっていた。
廊下を、口許を掌で覆いながら早足で過ぎていく。
思えば、昔これと似たような感覚を得たことがあったような気がする。母が柚子を買ってきたときだった。剥くこともせずにかぶりついた柑橘のぶ厚い表皮はとても苦くて、渋くて、痛くて、痺れを伴っていて、とてつもない刺激となって私の口の中を駆け巡ったのだった。
そう、あの刺激だ。いまも私の口の中にはあの時の味が、感覚が広がっている。
視界を滲ませながら、私は一目散に帰らなければならないと考えていた。
ここではないどこかへ、逃げるようにして向かわなければならないと思わないわけにはいかなかった。