例えば日本や他の国の事例って?
調べてみると、そもそも一定確率で皮膚壊死が起こるものらしいな。しかも術後すぐ痛みで判別できるものであって、そういうものであることを理解して即時対応するべきだったのを無駄に我慢したのが運の尽きだったのだろう。それでも再手術でほぼ治るもののようだ。
http://adachitobu-wakiga.com/wakiga/treatment/complications.html
・この送られてきた紙さえ持って行けばいいんだよな?身分証とかいらないのか?不安。
・で、投票所どこ?この紙に書いてある?え、こんなとこ場所知らん。迷いそう。
・なんとか着いた。よし入るか。でも勝手が分からん。こっちに進めばいいの?
・ここが受付かな。紙出すか。あ、はい、◯◯町です。あ、投票用紙くれた。
・まず比例書くの?いや小選挙区だったっけ?
・小選挙区だった。ていうか紙ツルツルだな。
・あれ、誰に投票しようとしていたんだっけ?
・この人だったっけ?ヤベェな、どうしよう、すごく不安で孤独だ。
・あー誰か助けて!!
・多分この人だ…間違えたら消しゴムで消す?いや消しゴムないぞ。
・二重線で消すんだ…。
・漢字間違いないかなぁ…前の例と見比べるぞ。よし、合ってるはず!
・この投票箱に入れるのか。二つに折った方がいい?あれ、なんか折りにくいぞこの紙。
・折りにくいから箱の穴にも入れにくい!なんとか入ったが。
・とりあえず書いて投票した。緑のはよく分からんし何も書かずに入れた。
準備はできていた
叶わない恋を血液の隅々まで行き渡らせて腐らせた挙げ句の果てに
もし万が一自分の死がニュースになれば彼女も自分の存在を知るかもしれないと思った
それくらいに浅はかで人生を占めた恋だった
いざ死のうと思って誰もいない海岸に座っていた
自分は大失敗したが万が一真似しようと思う人がいたら困るからな
私の笑いの基本はよしもとではなくイノッチだ
ニコニコでトレスされまくる前から修学旅行は擦り切れるほど見た
それだけだったらきっと死ぬことを思いとどまることはなかっただろう
だけど、私はオタクだった
その当時V6は既に2年に1度新曲を出せばいいほどの活動量に落ち着いていた
そしてその新曲はフラゲ日前でもわかるほどものすごく、良かった
今自分が死んだら、母は一生この曲を楽しく聴けなくなってしまうだろう
そのことは容易に想像できた
オタクだからこそ久しぶりに出る推しグループの新曲の重みがわかってしまったのだ
だけど私は自惚れか気の迷いか、私が死ぬことで母はV6の新譜を楽しめないと思ったのだった
そのことは私の中のオタクとしての理性を呼び覚ました
それでも、オタクとしての本能が「母のフラゲを邪魔してはいけない」と叫んだのである
これ以上細かく描写すると怖いので伏せるが、
色々な親切をもとにびしょ濡れの私は見事に生還した
母はきっとこのことを知らない
私はもうフラゲ日の心配も、私の死がそれを妨害することを心配することもない
私のことを母がどれくらい愛しているのか、
そんなことよりも確かなことは
それだけを今、ここに残したかった
26年、本当にお疲れ様でした
どうかみんな幸せで
だって、対戦系のゲームやってて自分が弱くてもそのゲーム会社に「こういう仕様にしろ!」って抗議するよりかは、
手術して汗腺取った者だけどアポクリン腺は明らかに復活してるよ
手術から数年経過したら脇汗がにじむようになったしデオドランドスプレーが必要な程度には臭いもしてる
完全に脇から汗が出なくなったらそれはそれで怖いし
じゃあ俺にくれ