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子供が生まれるまで待っていたらしい、余計な心労をかけないように。
妻は「受け入れる、大丈夫。」と繰り返し俺に言ってくるから不安なんだろうな。
俺は話を聞きながら、考え込んでる時は息子をみてやることしかできない。
義実家いくと俺にはそういう素振りをみせないが、妻は義母からかなり愚痴を聞いていたらしい。
それがたまり溜まって離婚ということで義母が家を出て、自分たちが住んでるアパートの近くに部屋を借りて住むらしい。
話を聞くことしかできない。
着実に妻が不安定になっていってるなっていうのがわかる。
助けになろうとネットで「親 離婚」とかでググっても大体は自立した大人なんだから受け入れなさいみたいなことしか書いて無くて参考にならねぇ。
そんなすっぱり切り替えられたら楽なんだろうなぁ…。
昭和50年代に結婚した人としてはかなり珍しいんじゃないかな。
結婚に当たっては相当揉めたようだ。
親というどでかいサンプルと周りのお友達の情報で想像していたのは
男性側の姓になる夫婦と女性側の姓になる夫婦は50:50くらいかな…というイメージ。
なので、いつまで経っても「名字を変えなきゃいけないなんて女は損」という感覚がない。
だってそれぞれの事情に合わせてどっちにするか考えればいいんじゃない？くらいの気持ちだからだ。
大人になって、大半の女性が「結婚＝嫁に行く」感じだと知った。
夫と結婚する段となって、夫の実家にそれを報告しに行ったとき、
わりと嫁にもらう前提で話が進んで「あ、こーゆーもんか」とふと思った。嫌に感じる人はたしかにいるかも知れない。
自分の実家はクソ苦手で出て行きたかったし、(すでに生活の実態としては出て行っていたが)
自分の姓が嫌だった私は迷いなく嫁に行く方をもとから選んでいたのだけど。
名字を変えるのは悔しい、という人が結構いることが最近ネットを眺めていてわかった。
でも気持ちはよくわからない。そういう人がいることは否定しないけど。
（もちろん名字を変えることで過去の実績が引っかからなくなるみたいなやつは不憫だと思う）
私が女は損だと思ってないからか。
コミュ障で人間関係の場数に乏しい俺はみんなの前で恥かかせてくる嫌な奴相手でも愛想振りまいて失礼のないよう接してたわ。
バチが当たると思って。
でも会社入って衝撃受けたわ。
陽キャっぽい若手グループの連中は陰キャの後輩たちに対しては挨拶返さないレベルに冷たくて、事務連絡すら敵意をもって聞いてたから。
「ちょっとお時間よろしいですか」に対して「あぁ！？なに？なんだよ（不愉快でたまらない感じを出しまくる）」って感じて応対するんだもん。
でもこういう切り捨て型の人ほど人間関係円滑なんだよなあ。
真面目に聞くけど「衝撃的」と言えるほどのインパクトがある話か？ アレ。
ウッディのウッドボールがいくつか無くなろうが別にCVが唐沢敏明から大谷育江になるほど変わるわけでは無し。
