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2019-02-14

5分以上でわかるカタルーニャ情勢とマドリードでのデモの背景

先日、スペインサンチェス首相に対する数万人規模のデモマドリードで開かれ、前与党人民党のカサード党首右派政党市民党リベラ党首極右政党ボックスのアバスカル党首さらノーベル文学賞受賞者バルガスリョサペルー出身だがスペイン国籍も保有)やバルスフランス首相バルセロナ出身)が参加しました。デモ隊はスペイン統一を支持し、サンチェス首相カタルーニャ州政府妥協姿勢を見せていることに反対しています日本で喩えるなら、民主党政権時代国会前で数万人規模の「沖縄妥協するな」デモが開かれて自民党総裁維新の会代表カズオ・イシグロ李登輝が参加してるような状態です。

さて、どうしてこういう状況になったのでしょうか。住民投票に至る経緯は「5分でわかるカタルーニャ住民投票独立問題」(anond:20170910082231)とその補足(anond:20170912060013)で説明したので、今回はそれらを踏まえて住民投票後のカタルーニャ情勢について簡単説明してみたいと思います。なお一昨年の増田ではPartido Popularを「国民党」と書いていましたが、今回は「人民党」と表記します。

2017年10月1日カタルーニャ自治州政府独立の可否を問う国民投票を強行します。中央政府警官隊派遣し、投票箱の押収投票所の封鎖、投票者の鎮圧などの手段によって阻止を試みました。

この投票独立賛成は9割を超えましたが、独立反対派はボイコットしたため投票率は5割を切っており、州民の過半数独立に賛成したとは必ずしも言えません。ただし州議会が制定した州法によれば、たとえ1票でも独立派が勝てば独立宣言するとしています中央政府はその州法違憲無効であると主張)。翌日には中央政府のカタラ法相1961年まれ)が憲法155条に基づく自治権停止措置示唆し、3日には国王フェリペ6世1968年まれ)が独立派を「法律民主主義の外に出てしまった」と非難しました。

18日にプッチダモン州首相自治権を停止するなら独立宣言を強行すると表明、翌日には自治権部分的停止が決定されます国王と最大野党の社会労働党ラホイ首相を支持しましたが、カタルーニャ州側ではプッチダモン州首相だけでなく独立反対派のクラウバルセロナ市長(1974年まれ)も自治権停止を非難しました。

27日にカタルーニャ州議会カタルーニャ共和国独立宣言します。同日、スペイン上院は155条適用承認しました。翌日、スペイン政府州議会解散総選挙と州首相解任、州政府幹部更迭カタルーニャ在外公館閉鎖などの措置を発表しますが、この日は土曜日のため、週明けの30日にカタルーニャ政府建物制圧し、同国検察はプッチダモン首相ら当時の州政府幹部国家反逆罪や公金横領罪の容疑で捜査すると発表します。スペイン政府のサエンス・デ・サンタマリーア副首相1971年まれ)が自治州首相職務を代行することとされました。

(公金横領罪といっても、賄賂を取っていたとかそういうことではなく、違法住民投票に公金を支出した容疑です)

11月3日スペイン当局はジュンケラス副首相1969年まれ)を含む当時の州政府幹部8人の身柄を拘束し、ブリュッセルに逃亡したプッチダモン首相欧州逮捕状を発行します。プッチダモン首相ブリュッセル「これがあなたがたが作りたい欧州か」EU批判しました(EUは明白にスペイン側を支持)。スペイン憲法裁は独立宣言無効であることを宣言し、州議会解散され、選挙が行われることになります

なぜスペイン側が自治権停止にこだわったか。それは州議会における独立派と反対派の勢力拮抗しており、自治権を停止して解散総選挙に持ち込めば反対派が勝つだろうと踏んでいたからのようです(135議席中、独立宣言に賛成したのは70議席)。ところが12月21日投開票された選挙では、独立派がギリギリ過半数(70議席)を維持してしまいました。ただし70人の当選者のうち7人が当局に拘束されているか国外滞在であり、彼らが議会に出席できない限り過半数にはなりません。プッチダモン首相Skypeを通して執務することを模索していましたが、ラホイ首相はプッチダモン首相が州首相に再任されるなら自治権停止を継続し再選挙も有り得ると警告します。州議会独立派のトゥレン州議(1979年まれ)を議長に選出し、プッチダモン首相の信任投票を試みますが、スペイン政府カタルーニャ州議会憲法裁に提訴し、結果として投票差し止め命令が出ました。

ちなみにこのとき与党人民党政治家は「トゥレンには2人の子供がいる。(信任投票が行われると)どうなるか分かるだろう」と公言していました。州政府要人を何人も逮捕拘禁している側がこれ言ってるんですよ。しかも同じ口で「カタルーニャ民主主義を守れ」とか言ってますからね。EUは流石に何か言うべきだったと思うんですが特に何も言いませんでした。まあ、人民党が加盟している欧州人民党EU与党ですからね、仕方ありませんね(EU執行機関である欧州委員会の委員長欧州議会選挙勝利した会派から選ばれ、現在欧州人民党ユンケル委員長1954年まれ]。ところで欧州理事会常任議長EU大統領と呼ぶなら欧州委員会委員長EU首相と呼べばスッキリすると思うんですがその辺どうでしょうマスコミの皆様)。

最終的にプッチダモン首相は州首相就任を諦め、何人もの候補模索されては消えていった結果、2018年5月14日独立派のトーラ州首相1962年まれ)が選出されることになりました。スペイン語圏出身カタルーニャ人に対してヘイトスピーチまがいの発言してた過去があり、また「本当の州首相はプッチダモンで自分暫定的な州首相」と述べるなど物議を醸しましたが、ともかくも6月2日に新しい州政府が発足します。

これにより中央政府の直轄統治は終了したわけですが、今度は中央政府の方を危機が襲います人民党幹部汚職事件によりラホイ内閣に不信任案が提出されたのです。最大野党の社会労働党(84議席)は、極左政党ポデモス(67議席)だけでなくカタルーニャ独立派を含む各地の地域政党からも支持をかき集めました。2018年6月に350議席中180議席の賛成でラホイ首相は不信任、社労党のサンチェス書記長1972年まれ)が新首相に選出されます

就任直後のサンチェス首相自治権を拡大するための住民投票をやろうとトーラ州首相に持ちかけます。ところがトーラ州首相あくま独立を目指す姿勢を捨てず、提案拒否しました。カタルーニャとの和解のためにバルセロナ閣議をやろう! と言い出して実際にバルセロナ閣議を開いたりもしたのですが、独立派による大規模な抗議デモで迎えられたりもしていました。まあそりゃ独立派にしてみれば彼らは占領者なわけですからケンカ売ってるようなもんですよね……。

社労党内部にもカタルーニャとの対話推進派とカタルーニャ絶許派がおり(http://shingokatoo.blogspot.com/2018/06/1811.html)、サンチェス首相自身は以前はカタルーニャを「ネーション」として認める案を支持していたようなのですが、現在護憲派としてカタルーニャ自治州対峙していますhttp://shingokatoo.blogspot.com/2018/06/2017.html)。カタルーニャとの対話を訴えたポデモスがそのせいで支持を落としているようなので、あんまりカタルーニャ妥協することもできなさそうです。

スペインの主要政党カタルーニャ独立問題に対して採っている態度は、概ね次のように分類できます議席数は下院)。

-独立憲法違反だしカタルーニャネーションではないよ派住民意思尊重すべきだしカタルーニャネーションだよ派
独立反対人民党(134議席)、社労党(84議席)、市民党(32議席ポデモス(67議席
独立賛成-カタルーニャ共和左派(9議席)、カタルーニャ欧州民主党(8議席

ちなみにスコットランド独立を問う住民投票ではこんな感じでした。

独立には反対だけど住民意思尊重するよ派独立賛成派
保守党労働党自由民主党スコットランド国民党

スコットランド情勢が落ち着いててカタルーニャ情勢が荒れてる理由はだいたい上の表を見ればご理解いただけるのではないかと(こんな諷刺画もあるくらいです→https://www.eldiario.es/vinetas/mala-suerte_10_304919512.html)。

さて、人民党下野後に党首選挙を行い、2018年7月右派のカサード事務局長1981年まれ)が新党首に選ばれました。カサード党首は、スペイン主権への攻撃に断固とした対処を取る、国民党分離主義者と交渉しない、と主張し、分離主義に対抗して刑法改正を目指すとまで公言しています中国共産党かな?

ところで、スペイン右派政党で最も国会での議席が多いのは人民党(134議席)ですが、右派政党である市民党(32議席)の人気も上昇しています人民党伝統的な保守政党ですが、市民党経済的自由主義立脚したスペインナショナリズムを掲げる政党です(日本で言うところのみんなの党みたいな路線)。彼らは保守的価値観にはあまり興味を示しませんが、スペイン国家の一体性には強くこだわり、カタルーニャ独立に対する反対を表明しています

もともと市民党カタルーニャナショナリズムに反対するカタルーニャ自治州地域政党として2006年誕生し、州内の行政学校教育でのカタルーニャ語優先政策に反対、スペイン使用権利を訴えてきました。2006年カタルーニャ州議会選挙で3議席を獲得後、2013年から他州にも拠点を築き、2014年には欧州議会2015年にはスペイン下院進出します。独立宣言後の州議会選挙ではアリマーダス州議(1981年まれ)のもとで36議席を得て第一党になりました(選挙前は25議席で第二党)。ちなみにこの選挙では人民党11議席から4議席に転落して惨敗しています

そして2018年12月アンダルシア州議会選挙極右政党ボックス議席を獲得します。ボックス2013年の暮れに人民党右派が離党して結党された政党で、スペイン中央集権化とバスク・カタルーニャ独立への反対、反移民を唱えています。同選挙では

政党議席選挙議席
社会労働党33議席47議席
人民党26議席33議席
市民党21議席9議席
ポデモス緑の党などの左派連合17議席20議席
ボックス12議席0議席

このような議席分布となりました。過半数は55議席なので、右派連合過半数を得るためにはボックスと手を結ぶ必要があります2019年1月18日人民党市民党ボックスの支持を得て連立政権を発足させました。

このように、現在スペインではカタルーニャへの強硬姿勢を支持する3党の勢力が増しています。これが2019年2月10日マドリードで開かれた大規模デモの背景です。もし今選挙が行われればこの3党が過半数を得る、と世論調査予測しています彼らはカタルーニャという共通の敵存在と、それに対する政府の「弱腰」っぷりをアピールすることで政権交代を狙っているのです。

12日にはマドリードスペイン最高裁でジュンケラス副首相カタルーニャ政府要人裁判が開廷されました。検察側はジュンケラス副首相禁錮25年を求刑しています(弁護側は無罪を主張)。そして昨日、スペイン下院2019年度予算案を否決しました。サンチェス首相独立を問う住民投票の再実施を撥ねつけたため、カタルーニャ独立派が反対にまわり、過半数を確保できなかったのです。これによってサンチェス政権解散総選挙瀬戸際に立たされています。仮に総選挙になれば市民党ボックスが躍進し、きわめて反カタルーニャ的な政権誕生する公算が高いでしょう。

ここまで来るとカタルーニャネーションと認める方向で憲法改正した上で自治権を拡充するくらいしかカタルーニャの動きを鎮める方法はないだろうと思うのですが、人民党市民党・社労党の一部は「カタルーニャネーションじゃない!」で凝り固まっていて、カタルーニャカタルーニャで急進的な独立派は「今更自治権拡充程度じゃ生ぬるい」となってるんで、なかなか難しいものがありますね……

2018-11-29

英語以外の言葉を学ぶ

スペイン語圏仕事をするようになって3年目になる。

スペイン語はそれまで触れたことがなかったので、一から少しずつ勉強してきた。

そして今、ようやくたどたどしいながらも、業務でのメールを書いたり返信できるようになってきたところ。

新聞辞書を引かずにうすぼんやりと大意はわかる程度。専門分野ならほぼ辞書無しでマニュアル等の文書はなんとかわかる。

日常会話はペースを3分の1くらいに落としてもらえればついていける。

普通のペースでは、いいたいことを考えているうちに皆においていかれてしまう。

タクシーは行き先をナビできるかまだ自信がない。

試験などを受けたことはないので、レベル感がピンとこないけれど

感覚的には新人として英語で初めて業務を始めた頃(TOEICでは500~600点くらいだった)の感覚に近い。

一番はじめの海外出張ときは、飛行機のなかで英語での自己紹介練習をしたものの、本番では自分名前所属を名乗って10秒足らず。

今でこそ英語会議バンバン出ているけれど、最初はそんなものだった。

英語ときはとにかくアウトプットの機会を増やして、自分の話し方のパターンを身に着けて、それを増やしていったように思う。

そういうのを10年くらい積み重ねて今に至っている。

一方的にしゃべるだけでとりあえずはなんとかその場をしのげるプレゼンは、最初ステップとしてはいい。

そういう意味では、そろそろ思い切って、場を選んでスペイン語プレゼンをしてみるのもいいのだろうな。

タコトのスペイン語は、赤ちゃんみたいな言葉に聞こえると思うから場を選ばないといけないけど。。

スペイン語のいいところは、フレーズの途中で、わりと息継ぎがしやすいところ。

英語って、私の話し方の悪いところかもしれないけれど、

一気に終わりまで喋ららないと、まだ途中なのに話し終わったみたいに思われるのが嫌で、

ブレスレスダダーっとやってしまう癖がある。

スペイン語だと、しばらく間をおいて、ケー、とかっておもむろに関係代名詞が出てきてもあんまり違和感がない。

2018-09-24

anond:20180819165526

奥さま同士にも序列ができるしね。

中南米などスペイン語圏も割とひどい。というか、そもそも人間的にろくなのがいない。

2017-11-09

anond:20171109114419

単にスペイン語しか出来ないんじゃね。

スペイン語圏のそういう連中が集まるような所で話題になってるとか?

日本でも2ch流行って海外サイト日本語でろくでもない事書き込む奴大量発生、ってのはあるし。

2014-06-18

http://anond.hatelabo.jp/20140618002540

語源は一緒、と言うかそもそもbar自体それ程古い言葉でないんですが。。。

しかも、「意味」を言うならスペインの場での「バル」は居酒屋見たいなものだけを指すものではない。

もっと普通にカフェとか小さなレストランとかもそれに含む。

日本バル()とか言ってるのがそういう意味ありますか?

ただの居酒屋じゃん。

場合によってはスペイン語名前があるだけとか、もしくはスペインとか全く関係なく

名前だけバル()みたいな物も。

あと、笑えたのが、スペイン風居酒屋のことをばるっていうんだーってのだけを知ってるバカが作ったのか、

さな料理をちょこちょこ出してコレが本場スペインバルだ!とか。

ホントアホかと。

それ、日本居酒屋と同じですから

ヨーロッパではそういうバーが無いだけですから

そんなことも知らずにバルバル言ってるお前みたいな奴がキモイ、って言ってるの。

恐ろしいキモさだな、お前。

からお前が「スペイン語圏」とか書いたのに何も分かってなくてキモイな、って書いたんだけど、

からなかったかな。。。?

http://anond.hatelabo.jp/20140618000941

俺「スペイン語圏」って書いたやん…。

ちょっと無茶苦茶過ぎないですかね。

どこの辺りの料理に寄せるかで

スペル一緒で発音変えても別にいいじゃないですか。

英語Barと「バル」は別物なわけだし。

語源は多分一緒だけど、各国で微妙意味が違うんですよ。

イタリアにも「バル」(バール)って業態あるけど

これもまた微妙にバーとは違うし。

日本だとイタリア文脈のバルは少ないけどね。

というか、あなたバル」と「バー」がスペル同じだから

同じモンだと思ってたんですかね…。

Handyって単語英語だと「使いやすい」ドイツ語だと「携帯電話」になるけど

これと一緒ですよ。語源は多分一緒だけど、全然別の言葉

大体の人は理解して使ってるよ。わかってないのはあなただけ。

mistなんて英語では霧だけどドイツ語ではうんこですよ。

2014-06-17

http://anond.hatelabo.jp/20140617224332

いや、単純にスペイン語圏

気軽な飲み食い出来るところが「バル」だぞ。

日本語で「居酒屋」と同じだ。

特に、タパスみたいなスペイン系料理を出し方をするところが差別化で使い始めた用語だ。

皆知ってる。キモいのはおまえだけだ。

2014-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20140319121858

政府政府に近い人にお金を出す。

まり独立系の人を迫害することになる。

 

政府が応援するということはそのジャンルダメにしようということにほかならない。

それにロシア中国も、スペイン語圏もあるのになぜ英語

 

大手が来るとジャンルが駄目になる、その最大手政府じゃねーか。

 

子飼いメーカーに金を出して、いままでほそぼそと字幕をつけてきた中小企業を潰させる気か?

政府が何をやっても 子飼いメーカーに金を出して独立系迫害する結果にしかならねーよ。もうズブズブなんだから

 

バラマキは国家を腐らせる。いいかげんにしろ。  国がカネを出さなければ字幕も付けないような企業は先細って潰れろ。っていうのは本来の資本主義だ。

競争原理国家が腐らせてどうする。

2014-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20140301183543

アボカドだな

メキシコならびに中米スペイン語圏では「アグアカテ」 (aguacate[※ 2]) もしくは「アワカテ」 (ahuacate)、ポルトガル語圏では「アバカテ」 (abacate) と呼ばれる。 ナワトル語の「アーワカトル」 (āhuacatl) に由来するが、この語形自体がもともと近隣のトトナコ語からの借用であるという説がある[5]。

「『アボカド』の名はナワトル語で睾丸意味する語に由来する」という俗説が広く流布しているが[6]、実際にはナワトル語の「アーワカトル」 (āhuacatl) はもともと果実名であり[7][8]、「睾丸」の意味はあとから隠喩的に派生したと考えられる[8]。また、古典ナワトル語で睾丸を指す語としては ātetl という語形のほうが一般的である[8]。

日本語名のもとになった英語名 avocado[※ 1]は、スペイン語で「アボカド」を意味する aguacate と、「弁護士」を意味する avocado(現代綴りでは abogado[※ 3])との混同で生じた形といわれる[9]。なお、現代スペイン語では abogado に「アボカド」の意味はないが、フランス語では「アボカド」と「弁護士」は全く同形 (avocat[※ 4]) である

日本語では、英語名綴りからアボカド」と表記するのが正しいとされるが、「アボガド」と呼ばれることもある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9C%E3%82%AB%E3%83%89

 

もうアホかと

 

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