はてなキーワード: カーネルとは
元記事にも100人1000人のユーザーならSQLでも問題ないって話をしたと思うが 1万人ユーザーって簡単なの?そもそも。って話だよね。
そしてその時のサービスは本当にツイッターみたいな大量データーサービスなの?と。(それってツイッターのコンペでサービスとして成り立たなそう。違えばいいけど)
ORACLでハイエンドサーバーのグリッド使うのと 自分でMYSQL分散書くのと HADOOPにするのと どれが得かはやってみないと分からん。
ダウンタイムを短くしようとすると、2011年現在では組めるならばオラクルな気はする。すくなくとも簡易的にベンチとらないとわからん。
Hadoopの怖いところは所詮Apache.orgということで、Apache.httpdのように急激な開発が流行から外れて止まってるかのようになることがあることなんだよねぇ。
Apache.httpdって、MPMがいまだpreforkとか あってWorkerで event とかって、しばらく前は、いまだ不安定とかそういう開発状況だと思ってるんだけど。
event MPMってもう安定化したの?event MPMのコア概念である
『Workerですら遅いから カーネルコールバックを使おうっていう流れ』自体はもう10年近く昔の概念だと思ってるんだけど・・・
今現在 一番イケてるのはHADOOPだとは思うけど。 Rubyが一時期ほどには勢いがないのと一緒で(いちおうRoR前から知っているみとしては、RoRによる隆盛が奇跡のようなものだが)
まだ、怖いよね。 障害復旧の実装もまだ、弱いし。個人的にはZookeeperがもっとちゃんとなったら、もう1度 調査する! という感じで塩漬け状態なのがHadoop.
少なくとも単一障害点のフェールーバー周りが本家でどうなるかとかだねー。
どうでもいいけどPHPの方が好きなので PHP for apache event MPMを安定化希望・・・ まぁ、Perlもいいよね。
だがRubyとPASCAL だけは無理だ。BEGINとか書いてあるソースを高速に読みこむのは無理。()ぐらいならいけるけど、BEGINってなんだよ。図形認識できないから読みづらいよ。
バッファロー製品お問合せ受付の件 : お問合せID No.xxxxxxxxxxxxxxxxxx
平素は弊社製品をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
バッファローE-Mailサポートよりご質問いただいた件についてご連絡いたします。
※今回頂戴しましたお問い合わせに対するご返信、追加のご質問は、
下記URLよりお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
http://buffalo.jp/php/lon.php?to=webx&id=xxxxxxxxxxxxxxx
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とともに深くお詫び申し上げます。
おりません。
通常は下記ページにて公開を行っておりますが、
また、今後同様のことがなきよう再発防止に
尽力して参ります。
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[ご質問内容]
オープンソースソフトウェアやGPL関連の質問の対応がこの窓口でで
きないのであれば対応できる窓口を案内していただけるとありがたい
です。
よろしくお願いいたします。
[ご質問内容]
DWR-PGに使用されているAndroid OSはGPLとApacheライセンスのデュ
アルライセンスですが、カーネルなどのLinux由来な部分はGPLとなる
ため、GPLが適用される部分のソースコード開示をお願いいたしま
す。
質問が2個になってしまうのは私が1つにまとめそこねたため。
結果としては、担当者の間違いでした。DWR-PGのGPL適用部分は通常のソースコード公開ページに公開されるそうで、解決ですね。
初回:http://anond.hatelabo.jp/20101118000033
前回:http://anond.hatelabo.jp/20101122141124
店のHP(Wordpressで構築)をさくらVPSに移転完了。
無事、稼働している様子。
これで旧サーバからおさらば出来る。
某所でもヤバイヤバイ言われており、サポート掲示板でのサービス提供者の発言も
結構ヤバゲな運用状況に陥っているのが透けて見えていた。
まぁ月々500円でmysqlやpostgresqlを使い放題だし、安かろう悪かろうじゃないけど致し方がない面もあり。
さて、今度はさくらのVPSに移ったわけだが、レビューによると性能は良いらしい。
ただし、root権限があるので自分でセキュリティやアップデートに気をつけないといけないわけだが…
現状を羅列してみる。
さすがにこれはヤバイ気がする。
みんなセキュリティはどうしてるんだろ?あと追加でやるとすれば…
昔かも知れないけど、
http://d.hatena.ne.jp/hatenapr/20091005/1254714849
まともなサーバー見たことある人なら、ファン足りなくねーか? 密閉しないと気流がバラバラになる関係で冷えないよねぇ・・・
開放で冷えるのは普通の部屋だけ。サーバールームで高密度化しているときに、開放したら熱が他のサーバーに回り込みやすくなるだけ・・・。
とか、当時、あぽーん。って見てたよ。
あとは、電源もイーサもリタンダントには見えなかったしね。
マシン自体を切り替える設計なんだろうけどねぇ・・・落ちてること多いし・・・切り替わってないっぽいよね。
ソフト的にもなんだか、普通のOSS使っていて、おっとり、切り替えてたとかそんなんじゃなかったっけ?
Linuxのカーネルにパッチ当てて、カーネルレベルL7 Proxy化したとか、そういうレベルの話は聞かなかったように思う。
ハードなんて5年使うことを考えたら、IBMのHAサーバー買ったほうが遥かに安上がりだと思われる。
けど、やりたかったから、やりましたと。・・・
まぁ、増田にちょくちょく書いてきたので、似たような話を読んだ事があるなと思ったら、多分俺が増田で書いた話だ。
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去年の3月ぐらい、俺が派遣先で勤めてたでっかいIT系グループが「目標・派遣0」とか言い出した。リーマンショックとか何だとか色んな理由で、だ。
その頃俺はそこで何をしてたかというと、無線ルータ1つ丸々担当してた。その無線ルータでバージョンアップの話があったら俺1人でプログラム全部改修した。ユーザから何か問い合わせあったら調べて、バグだったら原因報告して、修正パッチ出した(3年やってて2件ほどだけだったが)。ありものの部品を使ってるだけの製品ではなくLinux部分のカーネル改造までやってた。大体バージョンアップはカーネル部だった。
ちょっとだけ他の人より期間を引き伸ばしてもらったけど、俺はそのグループから首切り通告を受けた。引継ぎ期間はたった2週間。仕様書は電話帳並のが数冊。とても教えきれるもんじゃない。パケット操作するから、パケットに関する知識はバイト単位で理解が必要だし、ほぼ透過ではあるがSIP監視機能もあったりして、仕様書に書かれてない、いわゆる「IT系の専門知識」はかなり必要だ。そもそもLinuxカーネルの改造バリバリしてて、Linuxカーネルの操作なんてちょい間違うとすぐカーネルパニック起こす上にどこが問題か解析するのはベテランでも骨が折れる作業だ。
しかし、引継ぎ担当者は新人に毛が生えたようなヤツだった。「ああ、形だけ引き継いでおいて、問題起きたら製品捨てるつもりだな」と思った。案の定、新人は聞く気が無く、2週間は引継ぎなのか研修なのかワケわからんものになった。
めでたく5月でクビを切られ、会社自体にも仕事がなくなり、俺は自宅待機になった。
国からの助成金で、6割給料が入ってくるので、無収入ではない。仕事せずに6割給料っていいように聞こえるかも知れないが、苦痛だ。
家に引きこもっているわけにもいかず、今までのツテで仕事を探す。知り合いのIT系の会社の社長さんに履歴書を送ったりして、就職活動を始めた。一応、期限いっぱいは会社には籍を置いて給料を6割貰っていた。
俺以外も仕事が無くなった人は結構いて、他の仕事が無くなったプログラマはさっさとIT業界から身を引いていた。警備員、タクシー運転手などなど。どれも俺には無理だと思ったし、俺のスキルはそこまで低くない、きっとまたどこかで働けるはず、と思っていた。
9月末日、会社都合で退社。
結局、仕事は見つからなかった。退社した足でハロワに足を運ぶ。ハロワに行くと失業保険について詳しく説明があった。がしかし、税金の事やら国民健康保険の事やら年金の事については一切判らないという。おいおい、退社した人が来る場所だろうがよ、そういうの用意しとけよ、と思った。が、口には出さなかった。国税局や区役所やら年金事務所やらを一人で回ったら、それだけで1週間過ぎてた。マジでこの辺の業務はハロワで受け付けられるようになって欲しい。
ハロワに最初に行った時に「セミナー受けろ」と言われたので、行く。セミナーの内容は、定期的に就職活動してないと失業保険をもらえないよ、との事。
ネットではハロワはブラックばかりというが本当はどうなんだろうか、と思ってハロワで職を探してみる。PCを操作するとその人に合った情報が出てくる。プリントアウトして受付に持っていくと、面接の日取りとかを決めてくれる。PCの検索結果を見て、結構ウチの近くでIT系零細企業あるんだなぁ、と思う。
どの企業も、俺のスキルを聞くとすぐに面接を取り決めてくれた。確かにスキルはあるんだけど、その頃は(今もそうかも知れないけど)組み込み系プログラマはとにかく全滅。会社でも「こんな腕がいいけどちょい年齢高めで組み込み系ってどうすりゃいいの」的な扱いだった。だから「仕事があったらすぐ入社してね」という感じ。7社ほどとそういう約束をした。
そんなある日、ハロワで紹介された会社から「月給27万円で雇おう。明日から来て欲しい」といわれる。
早速行ってみる。正直27万円は低すぎるが、ハロワで相場を見てみると、むしろ高いほうだった。
ところが。
会社に入って契約書を見ると「基本給13万、特別手当14万」と書いてある。聞いてみると「何かしらの仕事をしてないと、月給は13万円しか出ない」との事。更に、今すぐ直近では仕事は無いという。更に「社内ネットワークを構築して欲しい。派遣先の会社と閉域接続するので、設定からインストールから全部やって欲しい。だけどこれは仕事じゃないから給料は13万円ね」との事。
超が付くほどのブラック企業じゃねぇか。隣の席のヤツに聞くと、とある代議士がITごっこをするために作った会社らしい。中国とコネを作るために現地の大企業の小さい仕事を格安で引き受けたりとか……うーん、やろうと思えばすごい出世すんだろうけど、危な過ぎるだろ。
そのうち、とある会社から連絡があった。前にも行った事のある職場に派遣社員を出してる会社だ。
そこに行って面接をする。面接は慣れっこだ。自分がいかに腕のあるプログラマかを力説すると、大企業の部長さん達は満足そうな顔をして、俺の採用を決めてくれた。
給料は「仮入社の時点では、前に務めてた会社の給料と同額。もしも本入社になったら更にプラス」と、すごい太っ腹。27万で我慢してたのが嘘みたいな金額だ。
しかし、入社してすぐ、違和感に気がつく。
あれ?俺、面接ではプログラマとして力説してたはずなんだけど……プログラム組まなくね?
一緒に仮入社したのは、どいつも優秀なヤツばかり。アメリカ留学してMIT取ったとか、とあるメーカの主任だっとか、学生卒業時にSUNとマイクロソフトの入社試験両方とも受かってたけど家から遠いから蹴ったとか。
おいおい、俺、こんな優秀なメンツと一緒に仕事出来るのかよ、と思った。
いきなり、プログラマからSEの一流どころとやりあうハメになった。
他の連中はCISCOの資格は当たり前のように持ってて、現場でルータが動かないとなると「ちょっと触って直してきます」とか当たり前。BGPはちょい触る機会無いから難しいけどOSPFなら楽勝だねーとか言ってるし。
で、しょうがないので俺はコミュニケーションスキルで頑張った。プログラマはSEからいかに情報を深く広く収集できるかがポイントで、そこだけは自信があった。そういったスキルで周りの意見と知識を引き出して、形にする役まわりを演じた。
意外とそういう能力は重宝されるらしく、明らかにスキル不足なのに俺は本採用となった。MITとか他のメンツはすごいスキルだったが不採用。
え、俺ってすごい?
今はとある日本一のIT企業の本社で、毎日のように仕様書と格闘している。仕様書はどれもこれも電話帳並の厚さで、仕様書自体が多過ぎて数さえ把握できないぐらい多い。そんなところで毎日頑張って仕様を把握しようと頑張ってる。
ここで頑張れば、長期採用。仕事は難し過ぎて大変で、毎日頭がクラクラするが、充実感はある。やっぱり仕事でポカしたりするし落ち込む事も多いし、仕事量も多くて大変だけど、毎日頑張ってる。
何か月末にボーナス出るらしいし、そしたら前の会社と比べて収入200万ぐらい違う。REGZA買うんだ、とそれを糧にして頑張ってる。
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きっと不況が無ければこのステップアップは無かったと思う。一生、プログラマとして(今よりは)低い給料で頑張っていたと思う。
不況のお陰で無職も体験したし、ブラック企業にも関わったし、いろいろツラい目に逢ったけど、きっと俺なんか生ぬるい部類に入るだろうけど。
でも、頑張ってよかったな、と思う。
ハロワもブラックばかりじゃない。今の会社は本当にいいところだし、幸せ。大変だけど。
という事で、俺の苦労話はおしまい。
昔、ここでプログラマ辞めるとか書いて、皆様にご心配をおかけしたわけで、けじめとして投稿させてもらいました。ご拝読ありがとうございました。
JAVAで書いてもいいが、システムが巨大という意味にはJavaVMの移植とかLinuxのカーネルにパッチという意味まで含まれているので
CだろうとC++だろうと使うことになるのは変わらんし
高負荷になるとカーネルコールから特殊なエラーが帰ってくるとか
単体じゃ出ない問題もあるし
人が違う、会社が違うっていうところから来る意識違いとか、結構テストしてもでるし。 結合のデバッグはなくならんよ。
あとは、引き継いで、数年後に違う人が改造するとかのときに、
あまりにも、STLガツガツだよ改造しにくい時があるんだよ。
数年後の改造って、当初の設計になかった追加機能だから、設計上できなくて結構改造ってときに
ベタベタに書いてあるか、STLガツガツに書いてあるかとか結構違ってくるしね。
メソッドが細かすぎるとコールスタックが深くなりすぎて、それはそれで追っかけにくいというのもある。
時間が経つと、書いた人がもういないとか、よくあるしね。
そういう時に、改造しやすくデバッグしやすく行儀よく書いてあるとすげー助かる。
最近は、年取ったのもあって、難しい部分は
linuxではファイルディスクリプタを使い、例えばソケットやファイルの操作などを行います。その際、あるディスクリプタを他のプロセスに送りたいことがあるかもしれません。ここではその方法を解説します。
ディスクリプタを別プロセスに送信するためには、送受信用のソケットを作成する必要があります。この場合は特に、unix domainのUDPソケットを作成する必要があります。
unix socketとはネットワークを介さずに使えるソケットインターフェースです。接続アドレスはファイル名で指定されます。このためソケットを作った後はそのファイルが作成されます。ただし、送受信データはそのファイルではなくカーネル内のメモリに保存されます。
ソケットはsocketシステムコールにより作成します。その際、第一引数にAF_LOCALを、第二引数にSOCK_DGRAMを指定することで所望のソケットを得ることができます。なお、受信側ソケットの場合は、bindにより受信アドレスを設定する必要があります。
#define UNIX_SOCKET_PATH "/tmp/socket2010" int make_socket(int is_receiver) { // create the unix domain udp socket. int sock = socket(AF_LOCAL, SOCK_DGRAM, 0); if (is_receiver) { struct sockaddr_un addr; // include sys/un.h unlink(UNIX_SOCKET_PATH); memset(&addr, 0, sizeof(addr)); addr.sun_family = AF_LOCAL; strcpy(addr.sun_path, UNIX_SOCKET_PATH); bind(sock, (struct sockaddr *)&addr, sizeof(addr)); } return sock; }
ベンチャーにもいたことあるけど、かわんね。
すごいと噂のプログラマの作ったものがダメだったので修正とか頼まれた。(チューニングはめんどくさがって、やってくれなかったっぽい。やらせろよ!)
結局、カーネル依存、ハード依存とか、やれドライバだとか、やれチューニングとか タイミングの問題で落ちて誰も分からないとか
そういうレベルになるとおれに回ってくるのは
一流企業にいても、ベンチャーにいても、中小に流れても、どこにいても変わらない。
あまり、そうじゃない会社に回ったがヘルプとか、もうどうにもならん。
うけて、直してやるから、悪いんだろうねと最近は思ってる。次からは逃げて、デスマってればみたいに、他の人みたいに傍観しないと・・・腐るなぁ
次はgoogleでもいくかね・・・
俺は大学に入ってから、初めてコンピュータに触れて、それからプログラミングを始めた。
大学では数学を勉強するつもりだったけど、コンピュータのほうがおもしろくなって、結局コンピュータサイエンスの学科に進んだよ。
今は、コンピュータサイエンスでも実装系の研究室に所属して、プログラムをガリガリ書いてる。
初めてコンピュータに触ってから 3、4年で、Linuxカーネルやgccを変更してごにょごにょする研究をするくらいには、プログラミングができるようになったわけだ。
周りでも、昔からコンピュータ触っていたような人と、大学入ってからプログラム始めた人の差って無いよ。
これは、いわゆる良い大学だからってのもあるかもね。
俺がアドバイスできることは、コンピュータに触れるのに、遅いということはない。
あとは、今は勉強して、いわゆる良い大学入っておけ。例えば、東大、京大、東工大とか。
ついでに、技術系サークルとかに入って、いろいろやってみよう。良い大学の技術系サークルってレベルが違うから、どんどんレベルアップしちゃうよ。
いろいろ引き伸ばしていたけど、とうとう明日から無職。
俺は、無理に就職しないのが得策だと考えた。
つまり、今は「景気回復まで我慢する」という方針。
景気回復まで何とか食いつないで、景気回復したら何とかなるだろう、と考えている。
だけど、冷静に考えてみる。
ひょっとしたら、このまま景気回復まで我慢っていう選択肢、ダメなんじゃないだろうか。
この年齢になるまでプログラマだけやってきた。プログラマっていうのはアレもコレもコンピュータに関わる事は大体全部出来ないといけない。
ネットワークの知識は社内LANでパケットキャプチャしたら大体全部の信号の意味が判る程度、サーバの設定も試験内容にあわせて変えなきゃいけないから大体やってる。Apache、HTTP-proxy、sendmailという一般的なところから、RADIUS、ITStage、SIPサーバもやった。ドキュメントを素早く大量に正確に作らないといけないのでワードエクセルパワーポイントVISIOも使いこなしてる、事務のお姉ちゃんより断然詳しい。Oracleだってやった。パズルみたいなSQLを読み解いて、問題解析して、またパズルみたいにSQLを組み立てて、みたいな日常を何ヶ月も過ごした。Linuxも必要があってカーネル改造した経験があるというかカーネル改造だけでここ数年食ってた。Windowsだってやった。VBもVC++もやった。インストーラをVisualStudioデベロッパで作って、InstallSheildで作って、でも仕様を満たさない&顧客が納得しないのでVC++でスクラッチした。SIP電話開発した。SIPなら大概わかる。UNIXもミドルウェア作りまくったのでシステムコールはかなり深くやった。ちなみにvi派。UNIXなら絶対viが使えるから。シェルだってABCTやった。Aシェルやったのは1回きりだけど。
ここまでやってても、でも、仕事は無いんだよ。
http://anond.hatelabo.jp/20090815232425
例えに重複があって冗長、半分ぐらいでまとまる。
そして初音ミクは借りてるんじゃなく買っておる。
君の挙げた
はそのまま「初音ミクの著作権までは譲らないよ」と読めばよろしい。
で、初音ミクに、ソフトの正規の機能を使って、好きな歌を歌わせる。
カーネル像の例え話は全く例えとしてズレてて話にならない。
・フランチャイジーが契約(当然チェーンの同一性やイメージに関する条項はあろう)を破って奇行に走る
いずれも初音ミクの話とまるで共通性が無い。
そもそもカーネル像は創作の客体として何かメッセージや歌を付与される為のものではない。
「碧いうさぎ」替え歌「白いクスリ」、削除申請の理由をクリプトンが説明
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0908/14/news034.html
この辺についたブコメとか、これに対する2ちゃんねるやtwitterの反応とか、あるいは
ITmediaの記事についたトラバブログ http://tb.itmedia.co.jp/tb/news/articles/0908/14/news034.html
とか読んでいても、問題の本質をわかってないやつが多すぎるので、ちょっと書く。
まず、気になるのはこういう意見。
http://b.hatena.ne.jp/endeavor/20090815#bookmark-15327096
b:id:endeavor 社会 極端な例にたとえると、たとえば包丁を使って殺人事件が起きたとして、包丁を作ったメーカーが犯人を名誉毀損で訴えたりしないよな。
VOCALOIDはただの道具です
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50990870.html
でも、ピアノやギターと初音ミクの間には、決定的な違いがある。
それは、楽器メーカーに金を払って、ユーザーは何を買ってるのかということ。
ピアノやギターをメーカーから買う(実際にはその間に小売店が入るけど)というのは、
有体物で動産であるピアノやギターそのものを、金を払って買っている。
なにを当たり前のことをと言うかもしれないが、これはつまり、ピアノやギターという物体に加えて、
それについて回る所有権をも買ってるということだ。
所有権が自分のものになるとは、その物に対する排他的な支配権を得ると言うことだ。
わかりやすく言えば ギターやピアノを買ったら、それをただで誰かにくれてやろうが、ハンマーで叩き壊そうが、
火をつけて燃やそうが、それで他人を殴り殺そうが、他人を誹謗中傷する歌を歌おうが、「そうすること自体」は
誰からも文句をつけられないということだ。
(もちろん、その行為によって発生した結果については、別途法的責任を問われる場合もある。人を殺したとかね)
でも、コンピュータソフトである初音ミクを金を払って買うというのは、これとはちょっと違う。
もちろん、初音ミクのデータを納めたDVD、それを納めたパッケージの箱、附属する取扱説明書や使用許諾契約書、
DVDを真っ二つに叩き割ろうが、パッケージのミクの絵に落書きをしようが(それを公表すると著作権侵害の問題となるが、
それは別の話)、取扱説明書に火をつけて燃やそうが、そういうことをしたユーザーにクリプトンは一切文句を言えない。
だけど、ユーザーは別にDVDのディスクそのものやパッケージや説明書がほしくて、1万5000円も払っているわけじゃない。
初音ミクというコンピュータソフトが使いたくて、これだけの金額を払っている。
そこで、クリプトンがユーザーに売ってるのはなにかというと、ソフトを自由に扱っていい権利ではない。
「これだけの金を頂く対価に、この条件を守ることで、我々の知的財産であるソフトウェア『初音ミク』を使ってもいいですよ」
という許諾を売ってるんだよね。
このことは、「初音ミク」の「エンドユーザー使用許諾契約書」に明瞭に書かれている。
http://www.crypton.co.jp/download/pdf/eula_cv01.pdf
本製品に係る著作権及び著作隣接権その他の知的財産権は全て当社らに帰属し、著作権法その他の
知的財産権法によって保護されています。本契約により当社らに帰属している権利の全部または一
第2条(使用許諾)
当社らは、お客様に対し、本契約の諸条件に従うことを条件として、本製品の使用を許諾します。
2. お客様は、本製品を一台のコンピュータにのみインストールして使用し、合成音声を生成し
たり使用したりすることができます。
3. お客様は、本契約の諸条件に従うことを条件として、お客様が生成した合成音声を商用/非
商用を問わず使用することができます。
ギターやピアノ、包丁と初音ミクの最大の違いは、ユーザーが所有権を合わせて譲渡され、それでなにをしてもいいのか、
単に条件付きの使用許諾を受けたに留まり、条件の中で許されたことしかできないか、というところにある。
言いかえると、こういうことだ。
たとえば、ケンタッキー・フライドチキンの店舗の前にあるカーネル・サンダースの像をのこぎりで切断したり、
道頓堀に投げ込んだりしたら、KFCから損害賠償を請求され、さらに器物損壊罪で刑事罰を受ける可能性がある。
これは、その行為がKFCのカーネル・サンダース像に対する所有権を侵害したからだ。
しかし、KFCがもう要らなくなったカーネル像を安価に譲り渡してくれた、となったら、これは所有権は自分の
ものだから、火をつけようが、額に肉と書こうが、好きにすればいい。
けれど、KFCの店舗を経営するフランチャイジーとして、本部から貸してもらったカーネル像に、
プログラムでよく使われる
ファイアウォールとか、デーモンとかウイザード の 語源が それこそワードナと一緒だって事に気がつけば、
アニメの名前を使ったぐらいで、何か言うのは、プログラム業界の歴史と伝統がわかってねーよ。アメリカ人も同じなんだよ。
そういう意味で、ファイアウォールを防火壁と訳す日本人はセンス悪いと思う。確かに役割は・・・防火壁なんだけど、
本来の意味は攻性防壁の方が近いんだよね。
個人とか企業とかではなくて、プログラマの世界に息づく伝統の問題。
まぁ、カーネルといえば、今時はプログラム技術のメモリ管理系の技術でCafeCafe BabeBabeって通じる人いますかー。って言っておく。
昔はよく使ったものだけど、Webが出来るよりも前の技法だし、資料化しないような、内部符丁みたいなもので、
他人のソースコードを読んでなるほどナーと、自分も利用するたぐいの技術だけど。
まぁ、そういう事なのさ。
食事する機会があって、話してたら日本へ愚痴がおおくて苦笑いした
たしかになぁと思う部分をここに書く
要約すると
日本の開発者は、とにかく私的で内輪ネタを好む。そして後先を考えない。
というお話なんだけど
この前TOMOYOLinuxがカーネルマージされたことをその人も知ってたんだけど
元ネタはカードキャプチャーさくらっていうアニメだと知って苦笑いしてた。
幼稚だなって言ってた。個人ならともかく企業がやる事じゃないと。
そのひとが来日したのは、もともとはSFC時代のゲーム開発のためなんだけど
日本の開発で一番困ったのは、その場のことしか考えない開発体制と方針だそうだ
とくに怒ってたのは、RPGでキャラクター名を入れる画面があるんだが
欧米の人からすれば、6文字以上の名前もあたりまえのようにあるから、そうしてくれればいいのに
日本の開発者達は当たり前のように3,4文字にしようとしている
「ローカライズするときにかえればいいよ」と返してきて困ったそうだ
「後でかえるくらいなら、今かえればいいじゃないか」といっても日本の開発者は聞かないそうだ。
ゲームタイトルも英語知らないくせに英語で決めて、分かる人の指示を聞こうとしない
俺に一言聞けばいいのに・・って言ってた。
当然アメリカ発売するときにタイトル変えなければいけない事になる。
こんな事が何十回もあったそうだ
PS以降海外市場の拡大で、意識するようになってこういう事例は減ったらしいが、市場が小さいからって無視するような問題じゃない
企業のイメージに関わるのに、なんでこんな事を平気でするんだって不思議がってた。
日本はとくに家庭や身内にたいしてはギチギチにルールを強制するけど
ちょっと外に出たら、こんなにゆるい国はないという
googleストリートビューの問題で、プライバシーの問題が起こったけど
日本は洗濯物外で干してるくせにプライバシーの侵害とかいうのはおかしいと怒ってた
http://anond.hatelabo.jp/20090526155652
増田氏、製品のメイン開発者であるにもかかわらず、費用を削りたい重役から、切られた。
プログラムも、量を減らす為にテンプレートやらマクロやらが大活躍で、そもそもLinuxカーネルソースの中身を書き換えている部分もあったりして、相当な知識が無いと解析不可能だ。
更に引き継ぎ先は、その大手メーカーの新人に毛が生えた程度の若い人だった。
無茶だ。無理だ。引継ぎなんか出来るはずがない。
多分そのとおりだ。しばらく待っていれば、仕様変更や保守に対応出来ない元の会社から、戻ってこいとオファーがあるだろう。
そのときには、単価を3倍から5倍に切り上げて上げれば良い。
あなたは収入が増え、目先の経費節減に走った重役は、面目がつぶれる。
放っておけば相手が勝手に危機に陥って、あなたに助けを求めてくるんだから、こんなチャンスはなかなか無い。
だから、増田氏、これはチャンスですよ。
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俺はプログラマー。
長年、とある組み込みマシンのメインプログラマーだった。詳細仕様、プログラムの細部、それらは全て資料化されているものの、膨大な量と難易度の為、俺が居ないと回らない状態だった。
ところが、この不景気で、俺の雇い主の某大手メーカーは、とにかく外注を切る指示を出した。
引継ぎと言っても、そもそも仕様自体が多いので、1ヶ月毎日ミーティングしたが終わらなかった。資料は電子化されているが印刷したら電話帳ぐらいにはなるだろう。更にネットワーク機器で他装置との連携機能も実装していて、それらのノウハウなどはとうとう伝え切れなかった。
プログラムも、量を減らす為にテンプレートやらマクロやらが大活躍で、そもそもLinuxカーネルソースの中身を書き換えている部分もあったりして、相当な知識が無いと解析不可能だ。
更に引き継ぎ先は、その大手メーカーの新人に毛が生えた程度の若い人だった。
無茶だ。無理だ。引継ぎなんか出来るはずがない。
経費削減。
重役は経費しか見ていない。引き継げるかどうかは二の次なのだ。目の前の外注に発生した費用さえ浮けばいいのだ。
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蓄えはあるので、そうガっついて働かなくてもいいし、今の世の中、そう簡単に職は見つからない。
電話が鳴る。
以前、一緒に仕事をしていた会社だ。会わないか?との連絡。行く。
そこで改めて経歴やスキルなどを説明した。
その会社も今は仕事が無いが、仕事が取れたら是非という話だった。快諾する。
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今、殆どの仕事が「外注だから」という理由だけで切られている。そして殆どの仕事が「引継ぎ中」であるらしい。
そして引き継ぎ先は、やはり雇い主の若手社員。
そう、俺の前の仕事の引継ぎの際にあったデタラメ。あれは珍しい話じゃなかったんだ。
どの会社も、目先の事を考えてどんどん外注切り、引継ぎを若い社員に押し付けている。
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何か問題があったらどうするんだろう?
全て「未対応とさせていただく」で済ませるつもりなのだろうか。
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そう、日本語による細かなサポートだけが国内競争で唯一の武器だった日本のメーカーの武器が、今は無いのだ。
気が付く頃には、どうなっているだろうか。
「Linuxのカーネルのソース」の話をしてるのだから「Linuxのカーネルソースを改造して高性能ルータを作成する」という意味に捉えるのが技術屋としての「普通」。
で、こいつはユーザ空間の話をしてる所から察するに「Linuxのカーネルソースを改造しないでユーザ空間で動くプロセスを作ってルータ作ったと豪語」か「make installでソースが変わった程度をカーネルソースいじったと捕らえるレベル」という事でしょ。低能過ぎ。
そこには天と地の差があるだろが。失礼にも程があるよ。
変な話しだけど、読み込んでいくしかないと思うんだけど・・・
普段コードにふれていない上級職はいきなり見せられても分からんよ。
会社にものよるけど、上級職は技術的な知識よりマネージメントが求められることが多い。
0か1かじゃない議論をしてもいいかな。
解説書を買って理解したつもりになって、Linuxのカーネルはこう動いていると説明したところで何か役に立つの?
実際にパッチを当てようと思うと、コード読むしかなくなるよね?
逆に、読み込むことでプログラマとしてのレベルって上がらない?
本を読むのも良いけど、やっぱり、実際に読み込んでこそだとおもう。
確かにパッチを当てていくと、可読性が下がるケースもあるけど、たとえば、C++のオーバーロードとか、継承って本来可読性を下げずにコードを維持していくための仕組みでもあったはずなんだ。
つまり、可読性を犠牲にしないで、もしくは、適切にコメントを付けながらパッチを当てていくのが上級職の役目で、初心者がレビューを受けるのはそういう為だと思うんだ。
それに、ドキュメントがあったからといって、必ずしも可読性が上がるとも限らないし。
変な話しだけど、読み込んでいくしかないと思うんだけど・・・
Linuxじゃなくて、Vistaあたりなんて、読み込まないプログラマが多いから、あれだけ、遅くなるんじゃない?
仕方がないとしても、もっとC言語レベルというか、言語ネイティブで会話できる能力が必要だと思う。何十年ってかかるだろうけど。
それこそ、Linuxのカーネルをソースコードレベルで説明できるからこその上級職とかCTOとか、そういうポジションでそのサラリー何じゃなかろうか?