そも「弱者男性」っていうのは
フェミニズムにおいて「全ての女性は男性と比較して社会的に弱者である」っていう思想がまずあって
それでも男性にも弱者は存在するっていう反論が出たことから生まれた言葉であって
「弱者男性」は弱者であるがゆえに女性よりも社会的地位が低いとされている男性のことであり
弱者男性の存在を認めるならば、すなわち全ての女性は弱者男性より地位が上であると認めることであるのだから。
逆に弱者男性のその下に存在する弱者女性というものを認めるならば、そこにはあいも変わらず男尊女卑構造があるということであり
つまりそれは「弱者男性」が「弱者女性」を無視しているのではなくて
単純に「男性」が「女性」を無視している、というだけの話だから、単純にそれはフェミニズムの話である。
ちな確かに高収入の弱者男性というものもただの戯言であると言えよう。
罪悪感を吐き出させてくれ。
当方、あと数か月で三十路になる彼女いない歴=年齢の魔法使い候補生。
少し前からマッチングアプリを始めたり、婚活イベントに行ったりしている。
きっかけは、友人が結婚したり、父が入院(現在は普通に完治)したりで、将来、疎遠や死別により現在の人間関係が途絶えて自分が孤独になる未来を思い描いてしまったから。
大の男が言うには情けない台詞だが、俺はかなりハッキリと孤独が怖い。
だから、強いつながりを持つ『家族』という関係を、いずれ自分より先になくなる両親以外に欲して、結婚を志した。
だが、そこで大きな問題になるのが俺が精神疾患持ちという点だ。
まあ、『持ち』といっても、かかってから数か月程度のビギナーで、今のところ社会生活も向精神薬パワーで破綻せずに送れている。
が、それでも、通院歴のある精神病患者であるということには違いない。
当たり前だが、プロフィールに「○○病持ちです!」なんて書いてはいない。
誰だって汚点はあって、普通はそれを初対面の人に堂々とひけらかしたりはしないので、未記載それ自体が悪いことだとは思わない。
が、もし親しい間柄のお相手ができて、精神疾患のことを告げ、それで別れることになったら、お相手の時間を無駄にしてしまったことに対してはきっと罪悪感を覚えるだろう。
まだそういう相手がいるわけではないので、ある種、捕らぬ狸の皮算用的ではあるが、そんな未来を考えると気が重くなる。
わりと原因が外的なモノでハッキリしており、一年もすれば確実に状況は変わるので、おそらくそこまで耐えればなんとかなると想定でいる。
ただ、精神疾患の通院歴があると、ローンや保険で3~5年は審査で問題になるので、結婚ということ考えるとお相手に迷惑をかける可能性が高いことには変わりない。
いや、これも言い訳だ。
上記を踏まえた上で、それでも精神疾患現役で婚活をするよりは解消してから婚活をした方がマシなのではないかという考えはある。
ただ、はてなでも少し前に話題になっていたが、ろくな恋愛経験もない三十路が婚活で成功するのは非常にハードルが高い。
それを少しでも成功の確率を上げようと思ったら、一秒でも早く動きだし、女性と話す経験などを積むことが大切なハズだ。
だがそんな人間でも全く罪悪感を抱かないわけではない。
あとで消すだろうけど、せめてここでその罪悪感を吐き出させてくれ。
そうならよかったよ
詰んでると思ってんならさっさと死ねよ