森友問題が出始めた段階だったら、俺もそれでよいと思っていた。
だが、すでに手遅れ。
安倍首相がもっと初期の段階で、野党の求めに応じて佐川理財局長を証人喚問しておくなど、形だけでも前向きに疑惑解明に取り組んでいたらよかった。
そうすれば今回の公文書の改ざんも、「官僚が暴走した。安倍首相は悪くない」で終わる話。
安倍首相がこの疑惑に向き合おうとせず、下手に役人をかばったせいで、公文書の改竄という重大問題が見過ごされるところだった。
そのへんの責任はある。
https://anond.hatelabo.jp/20180331092025
まず論点は「未必の故意の有無」ではない。たぶん誰かに吹き込まれたんだろうが、問題はそこではない。
問題は、”塩入り偽装肥料袋を盗まれそうな位置に置いておく”行為が刑法(および特別法)に定める犯罪類型の実行行為に該当するかどうかだ。
特別法は調べないと分からないが、刑法で言えば器物損壊罪(261条)だろうか(自信なし)。だが、どの犯罪類型かにかかわらず、上記行為は犯罪の実行行為に該当しない。
というのも、実行行為に該当すると言えるには、当該行為に法益侵害の現実的危険性が含まれることが必要だからだ。”塩入り偽装肥料袋を盗まれそうな位置に置い”ただけでは、”ほとんどの野菜が育たなくなる”という法益侵害結果は惹起される危険性は低い。
”ほとんどの野菜が育たなくなる”のは、あくまで上記行為の後に、①肥料どろぼうが塩入り偽装肥料袋を盗んでいき、②それを自分の土地に撒くからだ。上記行為自体には”ほとんどの野菜が育たなくなる”危険性はない。
ということで、増田の行為は犯罪の実行行為に当らない。実行行為に当らない以上処罰規定の適用がない。処罰規定の適用がない以上、犯罪は成立しない。
*追記(ブコメ返信)
id:kido_ari 被害者の行為が介在すること自体は実行行為性を否定する理由にはならないのでは。(実行行為性があることを前提に正当防衛の成否が問題となる教室事例としての)泥棒対策の忍び返しの設置と似たようなものでしょ。
「被害者の行為が介在すること」を理由に「実行行為性を否定」しているわけではない。”ほとんどの野菜が育たなくなる”という結果が生じる危険性が、”塩入り偽装肥料袋を盗まれそうな位置に置いておく”行為自体には含まれない(もしくはきわめて低い)と言っている。
後半についても、もし仮に「『忍び返しの設置と似たようなもの』だから本件でも実行行為性が認められるべき」との議論であれば、法律論になっていない。実行行為性を認めるとの立場ならば、法益侵害惹起の危険性を基礎づける事実を摘示・評価していただきたい。
点検時にタイヤの前後ローテーションをお願いしたところ、アルミホイールとロックナットに工具で抉ったと思われる傷が付けられた。
作業した本人は絶対に気付く思われる大きな傷だが報告は無く、数日後に自分が気付いてディーラーへクレームを入れたところ、なかなか認めなかった。
新しいアルミホイールを買ってから数ヶ月しか経ってないし、その間は別の場所では1度もタイヤ交換してなかったので、他ではタイヤ交換用工具による傷がつく筈がないと問い詰めると、やっと認めた。
傷つけられたホイールのお詫びに、現金ではなく数千円分の追加オプション代として還元すると言われたが、既にフルオプションで納車していたので今さら欲しいディーラーオプションなどは無い。
やむを得ず別車種用のオプションカタログから探して大型ステッカーを頼んだところ、指示した場所とは違う位置に貼り付けられた。
その事を指摘してもとぼけられたので、面倒くさくなって諦めた。
ディーラーでHDDナビの地図を更新したところ、その後からHDDに録音していた音楽がブツブツと音飛びするようになった。
修理に出したら「HDDを交換しないと直らないが、HDDを交換すると今まで録音した音楽は全て消えてしまう」との事。
やむを得ずHDDの交換を了承したが、HDDを交換しても音飛びは直らず、結局原因は別の部分だった。(整備担当者の作業ミス)
他にも電装系に色々と不具合があり、その場で確認しても分からない事は「確認して次回の来店時までに調べておきます」と回答された。
後日の点検で来店した時に聞いてみたら、担当者に「何の話でしたっけ?」と言われ、調べてない以前に覚えてすらいない事が何度もあった。
話が進まないので「○日までに進捗状況を電話で回答してくれ」と確約させても、約束日時までに連絡が来ない事も多かった。
納車前の契約交渉時に「ハイブリッド用バッテリーって壊れたら修理代が高いんですよね?」と聞いてみたら、営業担当に大嘘をつかれた。
・毎年ディーラーで点検をしてれば、5年点検時に補修部品としてハイブリッド用バッテリーは無償で交換するので、ユーザーに負担はありません。
・5年以内にハイブリッド用バッテリーが壊れたとしても、保証期間内なのでどちらにしろ無償で交換します。
実際に5年目の点検時にハイブリッド用バッテリーの無償交換をお願いしたところ、契約時と同じ営業担当者に「そんな制度はありません」と言われた。
契約時の内容をボイスレコーダーで録音しておけばよかった…と思うけど、納車前はこんなに酷い対応をされるとは思ってなかった。