「大成」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 大成とは

2013-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20130227020908

気の毒?そっかぁ...

私、男だけど、仮にその娘と付き合ったとしてその娘を幸せにしてあげられる自身がないなぁ。平凡だしね。

から見たら、その娘が幸せだったらいいんじゃないの?とは思うわよ。

そのアーティスト志望が大成したらいいね

でもその娘、そのアーティスト志望が大成したらそれで満足なの?とは一瞬思ったわよ。

2013-02-07

備忘的ブーメラン

いま振り返ると、将来何になれるかってのは、だいたい小、中学時代に決まる気がする。特にその道で幸せになるためには。幸せにその道で生きるためには技術とか訓練以前に興味がわかないとならない。興味ってのは心の形なので幼少期の影響を受けやすい。

きっかけってのはなにも、出会った先の職業で将来暮らすということではなく、そこから影響を受けるということ。憧れた形が100%実現するということは通常、ほとんどない。でも関連した職に就いたりすることは決して不可能じゃない。現実の着地点は無数にある。たとえば、マンガが好きで描いてみたっていう人がマンガ家になるとはかぎらないけれど、同人誌を引き受ける街の印刷屋になるとかあるだろうし。

中学生とか高校生になると、それ以前に比べて急速に生物としてスペックが上がって、行動範囲が広がる。自転車であちこち行けたり友だちと電車で出かけたりな。接触できる情報もケタがふたつくらいあがる。いろんなことにチャレンジできるようになる。それは事実。でもだからってそれは無限じゃないし既得の権利だと思って良いモノでもないんだよ、と四十前になって理解した。

いろんな情報に触れていろんなことに挑戦できて、いろんなナニカになれる可能性がある、ってのは嘘じゃない。でもその一方で自分の心が、どういう生活に向いているのか? ってのに重要な影響を与えてくれる出会いなんてそうあるものじゃない。

考えると、中学生時代、将来へ繋がる「きっかけ」「出会い」みたいなものは、2,3個がせいぜいだったよな、といま思う。

人生はじめの一歩は、2、3択だ。あんまし悩まず、贅沢にならず、寄り道をしないほうがいいんだぜ、と当時の俺にいいたい。

ほとんどの父親がサラリーマンである現在はまったく通用しないが、戦前までの暮らしにおいて、家業を継ぐというのは合理的だなあと思った。つまりは幼少期や思春期に「出会い」を感じる周辺の環境や人々が「その職業ジャンル」で構成されてるんだから子供心にぴんと来る部分がフックになる可能性は高い。いまよりも情報流通が弱くて他ジャンルきっかけが薄ければ薄いほどそうなるだろう。

結果からいうと、俺はおおよそそのきっかから辿り着ける範囲内の着地点にたどり着いた。それはそこそこ幸福だ。

しかし後知恵で振り返るとずいぶん寄り道もしてて時間をロスしてる。

ひとえに「俺はもっと別の華やかで向いているナニカがあるのではないか?」というスケベ心にふりまわされたせいだ。

それは良くない判断だった。一次的にその華やかなナニカに関われたこともあるけれど、それは俺の幼少期の心の形からして、向いているモノではなく、疲労した。つまり「俺はもっと別の華やかで向いているナニカがあるのではないか?」というのは外的な価値観の挿入で生まれた虚栄的なもので、「こんなふうに日々を暮らしたいなあ」とか「こういうの好きだなあ」という俺の性向とは別のところから出てきた気持ちだった。心身ともに疲労したし、一次的な利潤は生んだけれど持続可能ではなく最終的には周囲に迷惑をかけたし、なによりも精神的に苦痛だった。

「なった先の何か」で大成できるかどうかは訓練時間と正比例するってのも一方の事実だ。才能以前の話として。浮気をすればするほど訓練時間は減ってゆく。四十前になって訓練と場数に重要性が身に染みる。

数個の出会い未来に、十分に豊富選択肢はある。目を開けばいくらでもある。

から若い時分、目の前に選択肢デパートのように広げる必要なんてなかったんだ。特に俺は。選択肢を広げて「夢」という悦に入ってただけ。ウィンドショッピングだったんだそれは。

着心地の良い服なんて多くないし、多くなくていい。そもそも着心地が判るためには一着あたり数千~数万時間の着こなし期間が必要で、その視点だと、人生の中で本当に試着できる服なんて、3~5着しかないんだ。

――と中学生の俺にいたいが、無理なんだろうな。

俺が子どもの頃、俺に親しい大人が俺を見てもごもご何かいいたそうにしてるのはそういうことだったんだろう。

俺が俺の親戚の子どもなんかに、なんか言いたい気分になるけど結局いわないで諦めるのと同様に、言って伝わることじゃないんだろうな。

ゆえに自分向け日記として投げ捨てる。

2012-12-27

日本プロ野球レジェンド

なんJ PRIDE : 歴代プロ野球レジェンドベスト10選ぶとしたら http://blog.livedoor.jp/rock1963roll/archives/3650792.html

この手の記事は定期的に立っては基準がわからずにいろいろ意見が出て結論が出ない。まあ、それがこの手の記事の醍醐味でもあるんだけど、俺個人としては「この人がいなかったら日本プロ野球史は語れない」という観点で考えてみた。さほど詳しい訳ではないので、突っ込みどころありまくりだろうけど、そう言うのがあったら教えてちょ。

1. 長嶋茂雄
日本野球アマ野球が中心だった頃に大活躍して人気を博し、そのままジャイアンツ入団することで日本野球の中心をアマからプロへと動かした、正にミスタープロ野球。天覧試合などでの勝負強さは日本野球人気を決定付けた。
2. 王貞治
不滅の868本塁打を打ち立てた、真のホームラン王。日本だけでなく世界から尊敬を集める。国民栄誉賞はこの人のために作られた。
3. 川上哲治
赤バット異名で知られる、日本最初2000本安打達成者。監督としては巨人軍V9を達成し、日本での巨人人気を不動のものにした。全国に巨人ファンがいるのはこの人のおかげ。
4. 野村克也
選手監督としての実績もさることながら、「ノムラスコープ」の確立など、日本野球理論化に貢献した。今の捕手ゲームメーカーとしての地位はこの人によって作られた。
5. 金田正一
日本唯一の400勝投手名球会設立者。いろいろ意見はあるものの、球界ご意見番であることに変わりはない。
6. 張本勲
日本野球界としては唯一の3000本安打達成者(イチローは日米通算)。指導者経験はないものの、金田と同じく球界ご意見番
7. 福本豊
通算1065盗塁、シーズン106盗塁の不滅の盗塁魔。彼の足を止めるためにクイック投法が開発された。
8. 落合博満
天才的な大打者である一方、選手待遇改善を声高に訴え、日本人選手としては最初年俸一億円を獲得した。中日監督としても好成績をあげ、全権を把握するやり方は、監督にあり方に一石を投じた。落合野球は今後日本野球界にどういう影響をもたらすだろうか。
9. 野茂英雄
投手としての実績もさることながら、独自の行動力でメジャーリーグへの道を切り開いた。今の日本人選手が「メジャー行きたい」と言えるのはこの人のおかげ。野茂の前に道はない、野茂のあとに道が出来る。
10. イチロー
王の確立したホームランという野球の華を安打でも達成できることを証明した。日本のシーズン200安打最初の達成者、7年連続首位打者という不滅の記録保持者。メジャーリーグでも怪物的な記録を出し続ける、日本世界最高の安打製造機。正に生けるレジェンド
番外 板東英二
高校野球中日でも十分な活躍をした後、バラエティタレントとして大成日本野球選手タレント化に貢献。視聴率30%男。
根本陸夫
選手としてはからっきしダメだったが、フロントに取り入って暗躍、広島西武ダイエー(当時)の体制を作り上げた。有力選手獲得のために100億の金を動かしたと言われる、日本プロ野球の影の大立者。

2012-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20121205122221

俺は左翼だと思ってくれればいい。

ただ無心に努力しろ、というのも搾取の餌食になるんじゃねーかと思うがね。努力したぶん狡猾な人間搾取される世界があることを知らぬわけではあるまい。対象の余裕をなくしてたくさん搾取するというのは狡猾な悪党常套手段ではないか

フリーターは決して努力をさぼった人間というわけではないだろ(中にはそういうやつもいるかもしれないが)。

だいたい、努力をすれば報われるなんていうのは口実にしかならぬ。努力をしても才能がないなどの理由で十分な力がつかない可能性もある。

世の中に名前の出る人間なんてしょせん一握り、努力をすれば必ず大成するなんてのはこどもに夢を見せたい口実のようなものではないか

まあ俺はきみに罵られても仕方の無い無気力クズなので、きみはクズの俺を好きなように罵ってくれたまえ。

2012-09-15

http://anond.hatelabo.jp/20120915144544

お前は頭が良いのかもしれないけど性格は最悪だな。

自分ではそういうつもりがなくても相手を見下す態度ってのは無意識の内に滲み出てるから

そのままじゃ大成しないよ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん