はてなキーワード: ネアンデルタール人とは
ツッコミどころが多すぎて困ったがせっかくなので書くわ。
勘違いしてるだろうから言っておくと、ネアンデルタール人は人類の祖先ではない。同じ時代を生きた人類以外のヒト属である知的生命体です、知識のアップデートを行いましょう、昔は旧人から新人に進化して、それが人類になったみたいに教えていましたが、それは間違いだったと最近の調査でわかっています
この図もちょっと古いが、ネアンデルタール人は一番左、ホモ・サピエンスは一番上な。
20万年前に不幸の概念があったかどうかは知らんが、シャニダール洞窟 っていう中東にある洞窟にはネアンデルタール人の「墓」があります。
彼らは死者を埋葬していたんだ、土葬だね、いやまあ火葬したって説もあるし、実は治療痕があるとか、
これだけの傷を追って、それから長期間生きて、そして埋葬されたってことは
障碍者でもちゃんと社会の中で生かそうとしたとかそんな学説もあるくらいだよ。
この埋葬されたネアンデルタール人の墓の土を調べたところノコギリソウの花粉がたくさん見つかった。
死者に花を手向けたんだね、今でもシャニダール洞窟の近くでは今くらいの時期になるとノコギリソウがあたり一面に咲くそうだよ
つまりそのネアンデルタール人はいまぐらいの時期に死んだんだな。
話それたが、不幸について、だったっけか。「不幸の概念」そのものがあったかどうかってのはわからんが
死は不幸なことだから、埋葬したんだと俺は思うが、君はどう思う?
まあ、これについても研究がずっと継続しているから、またアップデートされて否定されたり、さらに強化されたりしていくと思うんで、
もし君なりの答えが思いつかないなら、君もこれを機会に興味をもって注視してくれると嬉しいなと思う
同じように生きてたなら子供が残せるホモシリーズは同化していて肌の色や毛深さ、骨格などの身体的差異程度になっていたかもね。
何かで読んだ学説では、我々現生人類は村より大きい100人~の概念を仲間として認識することが出来たから、他の大型のホモシリーズに対しても縄張り争いで勝利出来たらしい。
我々が獲得した「概念」というアドバンテージが、脳のサイズが大きいネアンデルタールなどや他のホモシリーズに生存の上で勝利した最大の理由だと考えられる。
高等教育で学ぶことはかなり概念の要素が強いことから、大脳が大きいというアドバンテージがどの程度通用するのかがわからない部分ではある。
脳のサイズと脳の機能についてはイコールではないため、個人的にはネアンデルタール人は道に迷わないけど(大きな脳は縄張り内の地理を記憶するのに使われていたという説がたしかあったはず)、ちょっとアホな人類として肉体労働や単純労働、農耕などの仕事に従事していたんじゃないかな。
日本人は自分が狭量だと見られることに抵抗がない。だから新しいことをしている人を見れば直ぐに叩く。叩くことで自分の知識をひけらかし快感にひたる。
外国人は違う。アメリカ人でも中国人でもネアンデルタール人でも外人なら例外なく全てそうだ。変なことをしたやつに対し、まるで効いてないかのような風を装い、いかに「良いんじゃない?俺は気にしないよ。反対するやつは心が狭いね」というやせ我慢でまず受け入れようとする。そう、やせ我慢なのだ。彼らは自分が狭量だと見られたくないから、まず受け入れる態度を示す。そのあと、実害があった時に「ダメだったね。まあ次頑張ろうぜ(ふーやっぱ失敗しよったわ)」と否定する。