はてなキーワード: チョコミントとは
「チョコミントは歯磨き粉の味」「ガム食ってるのにチョコ食わんだろなんでミント味のチョコ作ろうとかおふざけでしょ」みたいな使い古されたダサい罵倒はしないまでも、心のなかではチョコとミントは合わんやろ、っていう立場だった。
ある日、からすみ+大根に出会って、カラスミも大根もまあ好きくらいの感想しか持ってなかったにも関わらず、掛け合わせたらビビるくらい好みだった。その楽しみを知ってから、生ハム大根とか牛乳と煎餅とか熱い日本茶にチョコレートとか、ちょっと不思議な食べ合わせが好きになっていったんだ。
そしてチョコミント。さっき久々に食ったぞ。なるほどな、これはチョコ+香草なんだ。チョコ+日本茶の味わいには似ても似つかないが、方向性は近い。そういうことだったのだ。決しておふざけじゃない、ここには確かに、チョコとミントでしか味わえない食べ合わせの妙がある。
今日この世の中に、私が楽しめる物がまた一つ増えた。とてもいい日だ。
ワイもチョコミント嫌い
嫌いのメカニズムは、
ワイは生ミントをかじりながらチョコやミントティーを飲みながならチョコなら
苦味やスパイシーなのはデザートでは無いという慣れの問題で練り込むのは苦手
必要性を感じないので慣れないと思うけど、受け付けなくは無いので、慣れたら好きになるかもしれない
フレンチやちょっと高級な感じな料理にありがちな肉に掛けるフルーツソースも慣れの問題で好きでは無いな
いまだに積極的に好きでは無い
チョコミントが嫌いだ。
あの、歯磨き粉みたいなのに甘くて辛い世にも珍しい謎の味。
そもそも歯磨き粉が苦手でアンパンマン歯磨き粉を使っているタイプなので本当に厳しい。
しかしこの、「嫌い」という感情にどうも謎めいてしまい、コンビニにチョコミントの製品が売っているとかたっぱしから食べてしまう。
だってなんか、「味が嫌い」ってどういう事なのかわからなくない?
腐ったものや油っぽいものが嫌なのは身体が拒否するから。ミルワームを食べたくないのはキモいから。
でもチョコミントが嫌いなのは論理的に説明できない。アレルギーでもないし。
嫌いなものを食べた時にだけ感じるあの猛烈なイヤ!という感情を食事以外の行動で得られた事がない。
そのイヤ!を感じたくなって嫌いなものを沢山沢山食べてしまう。他にはセロリとかパセリも食べてしまう。
これもおいしくない!これは甘い。これは歯磨き粉!なんて評をチョコミント好きの友人としていると、「それって好きなんじゃないの?」と言われる。
好きの反対は無関心とは言うが、本当にそうなんだろうなと思う。
よって、「世界中の食べ物が全部チョコミント味になりますように」という仮定より、「チョコ」も「チョコミント」味でなくてはいけない。
すると、「ミント」の味は、①無味もしくは②「チョコ」の味である必要がある。
それ以外の場合は、「チョコミント」味に「チョコ」以外の味が付いてしまうため、「チョコ」の味とイコールにならないからである。
同様の議論で、「チョコ」の味も、③無味もしくは④「ミント」の味とイコールであることになる。
したがって、いずれの場合でも、「チョコ」味=「ミント」味が成り立つ。
したがって、「世界中の食べ物が全部チョコミント味になりますように」という仮定の元では、「チョコミント」味とは、「チョコ」味もしくは「ミント」味のいずれかとイコールになるわけです。
よって、個人的には、チョコミントは嫌いですが、チョコとミントが別々なら食べられるので、「世界中の食べ物が全部チョコミント味になりますように」という仮定は、あながち受け入れられないものではありません。